なぜパンやデザートが愛される? ドバイで人気! 日本のスイーツ

2023年04月20日

中東・ドバイの一角で、日本式パンやスイーツが人気を集めている。店内をのぞくとカレーパンやあんパンなど日本人になじみ深い商品が並ぶ。日本のクッキーやケーキなどを販売する店舗には毎週通うお客も! その人気のすそ野は広がっている。なぜ、日本のパンやデザートが愛されているのか、取材した。

(11分38秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: 夕暮れどきの街。車道に面したオープンテラスには白い丸テーブルと緑色(みどりいろ)の椅子が設置され、それぞれのテーブルに「YAMANOTE」の印字があるパラソルが立てられている。隅にある観葉植物の横の照明ランプが辺りをぼんやりと明るく照らしている。オープンテラス席に座る、クリーム色(いろ)のTシャツを着て、ひげを生やした男性が話をする。

クリーム色(いろ)のTシャツを着て、ひげを生やした男性・英語: とにかく美味しいです。初めて食べましたが、はまりそうです。

映像説明: ショッピングモールの中。セミロングヘアでサングラスをかけ、黒いカットソーを着た女性が話をする。

セミロングヘアでサングラスをかけ、黒いカットソーを着た女性・英語: イチゴと一緒に食べるクリームが最高です。日本のクリームにしかない味です。

映像説明: 青空の下。片側7車線ほどの広い道路を多くの車が走っている。道路沿いには高層ビルが建ち並ぶ。中には、屋根のとがった凝ったデザインの高層ビルもある。

テロップ: ドバイ

ナレーション: 中東、ドバイでは、今、日本のパンやデザートが大人気(だいにんき)!

映像説明: パン店の店内。白いカウンターの上にあるガラスショーケースにはさまざまなパンが陳列されていて、ジーンズに黒いカットソーを着た男性客と、黒いヒジャブを頭からかぶっている2人の女性客がパンを選んでいる。ガラスショーケースの奥、クリーム色(いろ)の壁には「YAMANOTE ATELIER(ヤマノテ アトリエ)」の金色の文字が飾られている。

映像説明: ショーケースの中。それぞれのパンの前には、名前と価格、簡易説明が書かれたプレートがある。ロープのようにねじった形のTWISTED DOUGHNUT(ツイステッド ドーナツ)、薄い黄金色(こがねいろ)で生地の表面に格子状の模様が入っているMELON BUN(メロンパン)、細長いだ円形のパンに白と黒の牛柄模様の紙が巻かれているMILKY BUN(ミルキーパン)、丸いパンの表面の中心に黒ゴマが乗っているRED BEAN BUN(レッドビーンパン)、だ円形(だえんけい)のパンの切り込みに焼きそばが挟まったYAKISOBA BUN(ヤキソバパン)。

テロップ: 日本式(にほんしき)パン

ナレーション: こちらのパンの店には、日本でおなじみのパンがずらりと並ぶ。

映像説明: 菓子店の店内。L字型のカウンター内に、黒いベレー帽に白いシャツ、首元には黒いリボンをつけた制服姿の女性店員が立っている。背後の壁の棚には、きれいに包装された菓子の箱がずらりと飾られている。別の壁面にはモニターが埋め込まれていて、商品紹介映像が流れている。ガラスショーケースには商品が飾られていて、その前で白のロングワンピースの民族衣装であるカンドゥーラを着た2人の男性客が商品を選んでいる。1人はメガネをかけ、ひげを生やし、もう1人はキャップをかぶり、ひげを生やしている。 中が空洞でクッキー生地がくるっとまかれた筒状の菓子が数本束ねてラッピングされている。パッケージには「YOKU MOKU Tokyo Aoyama(ヨックモック トウキョウ アオヤマ)」の文字がある。

テロップ: ヨックモック

ナレーション: また、菓子メーカーの「ヨックモック」は去年、新たに2店舗を出店。

映像説明: ショッピングモール内の店舗。黒や茶色を基調とした落ち着いた雰囲気の外観。店舗の出入り口上部には、「CHATERAISE YATSUDOKI(シャトレーゼ ヤツドキ)」の電飾文字看板(でんしょくもじかんばん)が白く輝いている。店内では多くの客がガラスショーケースを眺めているのが見える。店舗前に設置されている丸テーブルと椅子のあるイートインスペースでは、セミロングヘアで黒いカットソーを着た女性がスマートフォンを操作している。テーブルには飲み物の入った青いカップ。女性の横にはピンク色の襟付きワンピースを着てカチューシャをつけた少女が立っている。 シャトレーゼ ヤツドキの店内。4段のガラスショーケースが3台並び、全ての段に、たくさんの種類のケーキが陳列されている。ガラスショーケースの上には、ソフトクリームの食品サンプルや、商品説明のボード、ギフトボックス、焼き菓子(やきがし)が並んでいる。ガラスショーケースの前で1組(ひとくみ)の男性と女性がケーキを選んでいる。その後ろに黒い長そでシャツにグレーのズボンをはいてメガネをかけた女性が立っている。 ガラスショーケース内のイチゴと生クリームを使った立方体のケーキ。横に置かれたプレートにはローマ字で「Strawberry Shortcake(ストロベリー ショートケーキ)」、日本語で「苺ショート」と書かれている。 黒髪を後ろで1つに3つ編み(みつあみ)にした女性店員が、ソフトクリームの機械を使って、右手に持ったコーンにソフトクリームを渦上に4段巻いていく。

テロップ: CHÂTERAISÉ・YATSUDOKI(シャトレーゼ ヤツドキ)

ナレーション: さらに、日本で和菓子やスイーツを手がけるシャトレーゼは3店舗を展開している。

映像説明: シャトレーゼ ヤツドキの店内。ロングヘアを左肩に寄せ、黒いスーツを着た女性が、ガラスショーケースの前でにこやかにインタビューに答える。

女性: 1度食べたら、もうほかの、あの、ソフトクリームは食べられないと、お客様から、いい評判をいただいてます。

映像説明: 丸テーブルと椅子が設置されたイートインスペースに1組(ひとくみ)の男性と女性が座っている。クリーム色(いろ)のシャツを着てスマートフォンを操作している男性の前には専用のスタンドに倒れないように立てられたソフトクリームがあり、男性の横に座る金髪を後ろの低い位置でお団子に結んでいる白いTシャツを着た女性が、男性の前に置かれたソフトクリームをスプーンですくい、口に運ぶ。 作業台の上に、製作途中のイチゴと生クリームを使った立方体のイチゴのショートケーキが6つ並んでいる。パティシエが上面に生クリームを絞り出し、仕上げのデコレーションをしている。

テロップ: なぜパンやデザートが愛される? ドバイで人気! 日本のスイーツ

ナレーション: なぜ、日本のパンやデザートが、ドバイで愛されるのか!? その人気の秘密に迫る!!

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。各国のさまざまな人々の笑顔や、農作物(のうさくぶつ)を収穫している様子、ガントリークレーンが並んでいる港、緑色(みどりいろ)の仏像、小型飛行機や新幹線、バイクなどの乗り物や生き物など、世界中のいろいろな写真が現れて白い画面を埋めていく。連なった写真に重なるように世界地図の CGが浮かび上がり、中央に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: 高層ビルが建ち並ぶドバイの街並み。中央には、鉛筆のように上に向かってとがっていく凝ったデザインのビルが建っている。高層ビル群の手前には、土(つち)が盛られている工事途中のエリアがあるのが見える。画面左下の四角い枠に地図が表示される。北側をペルシャ湾、南側をサウジアラビアとオマーンに囲まれた位置にアラブ首長国連邦があり、黄緑色(きみどりいろ)で示されている。アラブ首長国連邦内の北側にあるドバイが赤い星印で示されている。 ビルのガラス壁面の前でポーズをとる帽子をかぶった女性と、写真を撮る帽子をかぶった女性。同じように多くの人々がガラス壁面の前で写真を撮ったり眺めたりしている。そばに黄色いビブスを着た警備員の男性が立っている。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 王族が手がける日本式(にほんしき)パン!? なぜドバイで愛される?

ナレーション: さまざまな食文化が根づく、中東の国際都市ドバイ。

映像説明: 日陰にあるベンチに座っている赤ん坊を連れた女性たち。スマートフォンを操作したり、おもちゃを手に子どもをあやしている。横には自転車にまたがっている子どもやベビーカーに手をかけている女性もいる。 ジュースの入ったタンクが設置されている店の前で、ポロシャツ姿の男性2人が赤い帽子をかぶった店員と話している。

テロップ: 日本式(にほんしき)パンが人気!

ナレーション; 今、日本のパンが人気になっているという。

映像説明: 片側2車線の道路を多くの車が走っている。道路沿いに白を基調とした建物が建ち並ぶ住宅街。建物と道路のあいだの道には、工事中を示す標識と赤と白のコーン、盛られた土(つち)があり、周りには人が入らないよう、囲いが設けられている。建物の1階部分には店舗が入っている。白い柱部分に、白地の多角形の縁(ふち)に淡い緑色の線がある突き出し看板があり、出入り口上部の淡い緑色(みどりいろ)の壁面には「YAMANOTE ATELIER(ヤマノテアトリエ)」と大きく店名が掲げられている。その下の壁面は全面ガラス張りで、パステル調のピンク色や青、黄色(きいろ)、緑色(みどりいろ)の箱や平皿などが外から見えるようにディスプレーされている。 YAMANOTE ATELIER(ヤマノテアトリエ)の店名のアップ。

テロップ: 2015年撮影

テロップ: YAMANOTE ATELIER(ヤマノテ アトリエ)

ナレーション: その火付け役となったのは、2013年に高級住宅街の一角にオープンしたYAMANOTE ATELIER(ヤマノテ アトリエ)だ。

映像説明: 窓から光がさし込む明るい店内。クリーム色(いろ)の床で飾り棚がある。一部の壁は淡い緑色(みどりいろ)をしている。クリーム色(いろ)の飾り棚には、パステル調のピンク色や青、黄色(きいろ)、緑色(みどりいろ)の箱がきれいに飾られ、商品の入ったガラスショーケースも設置されている。店内中央に置かれた2台の大きな白い丸テーブルには、パンが入ったかごが、たくさん並んでいる。その周りにあるイートインスペースには、4人掛けの丸テーブルと椅子のセットが4セット、壁沿いには2~(から)3人掛けの四角いテーブルと椅子があり、窓際にはカウンター席が配置されている。半袖の黒いポロシャツと黒いズボンを着てエプロンを腰に巻き、黒いキャップをかぶった制服姿の店員がまだ客のいない店内を確認している。

ナレーション: オープン当時は、この広さだったが、

映像説明: 道路沿いの店舗の外観。赤茶色を基調とした外壁で出入り口はガラス張りになっている。出入り口上部には、淡い緑色(みどりいろ)の看板に「YAMANOTE ATELIER(ヤマノテアトリエ)」の白い文字が掲げられている。

テロップ: YAMANOTE ATELIER本店(ヤマノテ アトリエほんてん)

映像説明: 白を基調とした店内。フロアの中心には円形の大きなカウンターがあり、店内の右側には、ガラスショーケースが乗ったカウンターが奥まで長く伸びている。フロア中心と、店内の窓ガラスに沿うように、床から天井まで伸びる直方体の柱が等間隔に建っていて、内側のライトに照らされ、乳白色に光っている。4人掛けの四角いテーブルや、2人掛けの小ぶりな丸テーブルが数多く設置されている。窓際に商品の映像が流れる自立式の電光掲示板がある。

ナレーション: 順調に売り上げを伸ばし、現在、店の広さは、およそ5倍に。店内で過ごしたいというお客の要望を受け、イートインスペースを拡大した。

映像説明: ガラスショーケースに並ぶ、たくさんのパン。薄い黄金色(こがねいろ)で生地の表面に格子状の模様が入っているメロンパン。その横には茶色く、丸いパンの表面の中心に黒ゴマが乗っているあんぱん。ザクザクした衣がついたきつね色のカレーパン。だ円形(だえんけい)のパンの切り込みに焼きそばが挟まった焼きそばパン。同じくだ円形(だえんけい)のパンにから揚げと野菜が挟まっているから揚げパン。丸型のクロワッサンで中心に正方形のクリームチーズが入ったYAMANOTE CROISSANT(ヤマノテ クロワッサン)。そのほかに、デニッシュ生地にブルーベリーがトッピングされているパンなども並んでいる。

テロップ: YAMANOTE ATELIER(ヤマノテ アトリエ) メロンパン あんぱん カレーパン 焼きそばパン クロワッサン などを製造販売

ナレーション: 売っているのは日本でおなじみのメロンパンやあんぱん、カレーパンに焼きそばパンや、から揚げパンといった総菜入りのパン。また、YAMANOTEオリジナルのクロワッサンなど。バラエティー豊かな品ぞろえが人気の理由の1つだ。

映像説明: 夕暮れどきのモロッコの街。車道に面したオープンテラスには白い丸テーブルと緑色(みどりいろ)の椅子が設置され、それぞれのテーブルにYAMANOTEと印字されたパラソルが立てられている。隅にある観葉植物の横の照明ランプが辺りをぼんやりと明るく照らしている。オープンテラス席に座る、短髪でひげを生やし、白シャツを着た常連客の男性が話している。

テロップ: 常連客

常連客の男性・英語: ほかの店と比較にならないくらい美味しいです。

映像説明: 道路沿いの歩道。垣根の前で、グレーのTシャツにエプロンを付け、ひげを生やした短髪の男性が話す。

テロップ: 常連客

常連客の男性・英語: 味や食感(しょっかん)、食材の組み合せにこだわりを感じます。 クロワッサンにタイムをあしらったり、チーズケーキにサクラを入れたり、 最近は食事のメニューも提供されています。 YAMANOTEはどこを取っても、ほかの店とは違います。

映像説明: 大きな窓から光がさし込む明るい店内。テーブルと椅子がたくさん設置されていて、出入り口には商品を紹介する写真付きの立て看板が設置されている。店内中央部には、SULTAN EATSと書かれた正方形の大きな幕が柱に掛けられている。 白いカウンターの上に、さまざまな種類のパンが並べられたガラスショーケースがある。白のロングワンピースの民族衣装であるカンドゥーラを着た男性客が2人、立っている。

テロップ: YAMANOTE ATELIER Mirdif Hills店(ヤマノテアトリエ ミルディフヒルズてん)

ナレーション: 本店のオープンから10年で8店舗に拡大した。

映像説明: 壁に菓子の箱や小さな花瓶が並ぶ棚がある部屋。白いカンドゥーラを着て、頭には白いクゥトラをかぶり、ひげを生やした男性が話している。

テロップ: YAMANOTE ATELIER(ヤマノテアトリエ) オーナー シェイク・ソヘール・モハメド・ソヘール・ブティ・アル・マクトゥーム 殿下

ナレーション: 店のオーナーは、日本人(にほんじん)ではない。なんと、ドバイの王族。

映像説明: ガラスのショーケースにクッキーモンスター、トトロ、ハローキティ、マリオ、ミニオンズのキャラクターの顔をモチーフにしたパンが並べられている。

ナレーション: 大の日本好き(にほんずき)で、日本で食べたパンの味を再現しようと、この店を始めた。スタッフや設備も、日本にこだわっているという。

映像説明: 菓子の箱や小さな花瓶が並ぶ棚を背景に、シェイク・ソヘール・モハメド・ソヘール・ブティ・アル・マクトゥーム殿下がインタビューに答える。

マクトゥーム殿下・英語: 5人の日本人(にほんじん)スタッフが働いています。 多くの厨房機器(ちゅうぼうきき)も日本から輸入しています。 なぜなら、日本の小麦はとてもデリケートで欧州の厨房機器では対応できないからです。

映像説明: 大きな機器が設置されたちゅう房。頭にビニールキャップをかぶり、マスクとエプロンを着けた職人が作業台の上で、はかりを使って大きなパン生地の塊を小さく切り分けている。向かいに立っているもう1人の職人が、切り分けられたパン生地をこねている。

ナレーション: 材料の小麦粉は、日本から輸入。

映像説明: ちゅう房にある機器の操作画面。操作画面は日本語で表示されている。「3速」というボタンを選択し、起動ボタンを押す。ちゅう房機器の側面には、「KANTO MIXER(カントウミキサー)」の文字がある。 大量の小麦粉が入った大きな深いたる型のボウルを、大きな泡だて器のような形をした機器が高速で自動回転して混ぜている。

ナレーション: そして、日本語が表示されるこちらが、小麦粉を練る日本製(にほんせい)の機械。

映像説明: ちゅう房。頭にビニールキャップをかぶり、白い制服を着てメガネとマスクをつけた男性がインタビューに答える。

テロップ: 日本人(にほんじん)パン職人 YAMANOTE ATELIER(ヤマノテ アトリエ) 平良 透(たいら とおる)さん

平良さん: やっぱ、長持ちするのと、あんま故障が少ないってのがあって、ま、安定感が、ある。

映像説明: ちゅう房の作業台。職人が大きなパン生地の塊を切り分けては白いはかりに乗せ、同じ重さになるように調整している。 はかりには、日本語で「電源 入/切(でんげん いり きり)」、「ゼロ」と書かれたボタンがついている。

ナレーション: 日本製(にほんせい)のはかりは、ほかの国の製品に比べ、誤差が少ないという。

映像説明: ちゅう房。平良(たいら)さんが、トレーに並べた小ぶりな丸いパン生地の上部に、三角形に切られた平たいパン生地を2つずつ付けていく。 ちゅう房には、焼く前のパンや焼きあがったパンが並ぶたくさんのトレーが載った棚が置かれている。作業台で職人たちが長い包丁で焼きあがったパンを切り分けたり、焼きあがったデニッシュパンにピンク色のソースでデコレーションをしたりしている。

ナレーション: このような材料や機械、人材へのこだわりが、もちもち、ふわふわな食感(しょっかん)のパンを生み出している。

テロップ: YAMANOTE ATELIER(ヤマノテ アトリエ)オーナー シェイク・ソヘール・モハメド・ソヘール・ブティ・アル・マクトゥーム 殿下

マクトゥーム殿下・英語: 最近は客層が国際的になりました。当社のパンをドバイ名物として土産にするお客も多いです。

映像説明: オープンテラスの椅子に数人の人物が座っている。テーブル横には畳まれたベージュ色のパラソルが置かれている。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 日本のクッキー! 土産の定番 なぜドバイで愛される?

テロップ: 日本の菓子ブーム!

ナレーション: パンだけでなく、日本のお菓子も人気だ。

映像説明: 多くの車が往来している。奥には砂漠が広がっていて、点々と木が生えているのが見える。

テロップ: 高温多湿

ナレーション: 年間を通じて、気温や湿度が高いドバイでは、保存が効く、甘いものが好まれる傾向があり、

映像説明: かごに大量に入った乾燥させたナツメヤシ。黒で表面には光沢がある。 木目長の台の上。茶色の生地で巻かれ、中心にナッツが入った輪切りの菓子が皿の上に並んでいる。 周りを砂糖でコーティングされた小ぶりで茶色い菓子が皿の上に並んでいる。

テロップ: 伝統菓子(でんとうがし)は乾燥させたナツメヤシや 砂糖でコーティングされた甘い菓子

ナレーション: 古くから親しまれているデザートといえば、乾燥させたナツメヤシや砂糖でコーティングされた甘いお菓子。

映像説明: 1本ずつ透明なビニールで包装されている、中が空洞でクッキー生地がくるっとまかれた筒状の菓子。包装ビニールの中央には、太い青のラインの上に「YOKU MOKU petit cigare(ヨックモック プティ シガール)」と金色の文字が印字されている。 青いミニテーブルの上に、青いリボンでラッピングされた青い箱や、茶色、ベージュ色(いろ)、緑色(みどりいろ)で個包装された平たい長方形の菓子も一緒に陳列されている。 数本を束にして「YOKU MOKU(ヨックモック)」と印字のある黒いリボンで巻かれているシガールと、個包装された菓子がお皿いっぱいにきれいに並べられている。

テロップ: ヨックモック

ナレーション: そこに、新たな風を吹き込んだのが、日本土産(にほんみやげ)の定番ヨックモックだ。

映像説明: ヨックモックの店内。メガネをかけ、チェックのシャツを着た短髪の男性が話している。

テロップ: インド インド国旗 来店客

インドの来店客の男性・英語: バタークッキーを買いました。 普通のバタークッキーの味はよく知っていますが、ヨックモックはとても軽くて、ほかとの違いを感じます。

映像説明: 黒いベレー帽に白いシャツ、首元には黒いリボン、腰には黒いエプロンを巻いた制服姿の女性店員がカウンター越しにインド人の来店客に商品の説明をしている。

テロップ: ヨックモック 甘すぎない繊細な味

ナレーション: 甘いお菓子が多いなか、甘すぎない繊細な味が人気なのだ。

映像説明: 大型ショッピングモールのワンフロア。カジュアルな服装の人や民族衣装を着た人など、多くの客でにぎわっている。広い通路の両側に複数の店舗が並び、通路の中ほどにもガラスショーケースを設置し、出店している店舗がある。 ヨックモックの店舗外観。出入り口は大きなガラス張りとなっていて、店内の様子が通路からも見える。出入り口の上部には、「YOKU MOKU(ヨックモック)」の電飾文字看板(でんしょくもじかんばん)が設置されている。店内にはスーツ姿の店員や数人の客がいて、店舗の前の通路からもよく見えるように商品がテーブルに飾られている。 ヨックモックの店内。奥にはL字型のカウンターの上にガラスショーケースがあり、黒いベレー帽に白いシャツ、首元には黒いリボン、腰には黒いエプロンを巻いた制服姿の女性店員が女性客を接客している。背後にある壁の棚には、きれいに包装された菓子の箱がずらりと飾られている。別の壁面にはモニターが埋め込まれていて、商品紹介映像が流れている。

テロップ: 2022年7月 City Centre Mirdif(シティーセンター ミルディフ)に出店

ナレーション: 去年7月には、中間所得層が利用する大型ショッピングモールに出店。

映像説明: ガラスのショーケース内に、茶色、白、クリーム色(いろ)のシガールが数本ずつ詰められたボックスが飾られていて、その前には、商品名と価格、商品説明が書かれたプレートが置かれている。

テロップ: 33本入り AED 425(よんひゃくにじゅうご UAE(ユーエーイー)ディルハム) 約8,900円

ナレーション: 値段を見ると33本入りが日本円で、およそ8,900円。

映像説明: 「Gift Tray Black Small」と書かれたプレートの横に、大きな長方形の箱いっぱいに入ったシガールなどの菓子の詰め合わせが置かれている。金色と白の大きなリボンでラッピングされている。

テロップ: 詰め合わせ AED 600(ろっぴゃく UAE(ユーエーイー)ディルハム) 約22,000円

ナレーション: 日本で製造しているものを輸入しているため、価格は2倍から3倍になるのだが、それでもお客は絶えない。

映像説明: ヨックモックの店内。スマートフォンを片手に、黒いキャップをかぶり、えんじ色(いろ)のポロシャツを着て、ひげを生やした男性来店客と、レジを操作している黒いベレー帽に白いシャツを着て、腰に黒いエプロンを巻いた制服姿の男性店員がカウンターを挟んで立っている。黒いベレー帽に白いシャツ、腰に黒いエプロンを巻いた制服姿の男性店員がレジのタッチパネルを操作している。

テロップ: サウジアラビア サウジアラビア国旗 来店客

ナレーション: こちらのお客はクッキーの詰め合わせに目を付けた。時々、スマートフォンを気にしているようだが、どうやら電話で指示を受けているようだ。

映像説明: サウジアラビアの来店客の男性がインタビューに答える。

サウジアラビアの来店客の男性・英語: 妻に頼まれて買いに来ました。初めて食べましたが美味しかったです。

映像説明: サウジアラビアの来店客の男性が購入する商品を決め、黒いベレー帽に白いシャツ、腰に黒いエプロンを巻いた制服姿の男性店員に伝えている。

ナレーション: なんと、ヨックモックのクッキーを買うためだけにお隣の国、サウジアラビアから来たという。

映像説明: 商品の箱を黒いベレー帽に白いシャツ、腰に黒いエプロンを巻いた制服姿の男性店員が青地に金色で「YOKU MOKU(ヨックモック)」と書かれた包装紙で丁寧にラッピングする。 包み終わると白いリボンを巻き、黒い紙袋に入れ、ガラスのショーケースの上に置く。

ナレーション: そして、購入。このように丁寧に包んでくれるのも、この店ならではのサービス。ドバイでは珍しい。

映像説明: 1つ1つ梱包されたシガールがきれいに並べて詰められた箱。フタの中央にはブランドロゴと「YOKU MOKU(ヨックモック)」の印字がある。 店員が黒地に桜の模様の入った風呂敷で、商品を包んでいる。

男性・英語: 包装材には日本から輸入した桐箱や風呂敷も使っています。

映像説明: 風呂敷に包まれた商品が飾られた棚を背景に、スーツ姿でメガネをかけ、ひげを生やした男性がインタビューに答える。

テロップ: ヨックモック店舗運営 INDEX プラブ・ガジャリア ブランドマネージャー

ガジャリア ブランドマネージャー・英語: 日本の贈答品の伝統的な包装方法が、お客を大いに引き付けています。

映像説明: 別の大型ショッピングモール内の店舗。出入り口のドアの上には青白く光るYOKU MOKU(ヨックモック)の電飾文字看板(でんしょくもじかんばん)とロゴが掲げられている。店舗の前の広い通路にもガラスショーケースが設置され、制服姿の女性店員が立ち、商品を販売している。

テロップ: 2022年8月 Mall of the Emirates(モール オブ ジ エミレーツ)に出店

ナレーション: 去年8月に出店した、もう1つの店舗でも風呂敷のパッケージは人気だ。

映像説明: 広い通路に設置されたヨックモックの販売スペース。ガラスのショーケースの横に、ピンク色や黒、青を基調とした風呂敷に包まれた商品がディスプレーされている。

ナレーション: 見た目がきれいなだけでなく、再利用できることも、人気の理由だという。

映像説明: 風呂敷に包まれた商品が飾られた棚を背景に、ガジャリアブランドマネージャーがインタビューに答える。

テロップ: ヨックモック店舗運営 INDEX プラブ・ガジャリア ブランドマネージャー

ガジャリア ブランドマネージャー・英語: 1~(から)2週間に1回のペースで自宅に土産として買うお客もいます。 最近はカタールやサウジアラビアなど湾岸諸国からのお客も増えています。

映像説明: ショッピングモール内の店舗。黒や茶色を基調とした外観に、暖色の照明がともっている。店舗出入り口の上部には「CHATERAISE YATSUDOKI(シャトレーゼ ヤツドキ)」電飾文字看板(でんしょくもじかんばん)が掲げられている。店内では多くの客がガラスショーケースを眺めているのが見える。

店舗前に設置されている丸テーブルと椅子のあるイートインスペースでは、セミロングヘアで黒いカットソーを着た女性がスマートフォンを操作している。女性の横にはピンク色の襟付きワンピースを着てカチューシャをつけた少女が立っている。テーブルには飲み物の入った青いカップが置かれている。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 厳選素材! 日本の有名スイーツ なぜドバイで愛される?

テロップ: YATSUDOKI Mall of the Emirates店(ヤツドキ モール オブ ジ エミレーツてん)

ナレーション: 続いてこちらは。、日本でも人気のスイーツ店、ヤツドキ。

映像説明: ヤツドキの店内。4段のガラスショーケースが3台並び、立方体のイチゴのショートケーキや栗を使ったケーキなど、たくさんの種類のケーキが陳列されている。1組(ひとくみ)の男性と女性がケーキを選んでいる。

テロップ: YATSUDOKI 日本企業(にほんきぎょう)シャトレーゼが展開する高級ブランド

ナレーション: ヤツドキは日本の企業、シャトレーゼが展開するプレミアムブランド。

映像説明: 上空から撮影した、一面緑の広大な山。その中にピンク色の屋根の工場が建っている。壁面には「Châteraisé(シャトレーゼ)」などのロゴが書かれているのが見える。

テロップ: 本社は山梨県甲府市 八ヶ岳山麓の厳選素材を使用

ナレーション: 本社は山梨県甲府市にあり、南アルプス、八ヶ岳山麓で育まれる厳選素材にこだわっているのだ。

映像説明: 店舗のガラスショーケースの前で、黒いスーツ姿でメガネをかけた男性がインタビューに答える。 牛舎の中で乳牛と並んで立って微笑むグレーのトレーナーを着た生産者の男性の写真。 右手ににわとり、左手に卵が並ぶトレーを持ってメガネをかけた生産者の男性の写真。

テロップ: シャトレーゼ 商品・店舗企画部 白須 暁(しらす さとる) 執行役員

白須行役員: やっぱり、いい素材を使わせていただいているので、ま、素材の味を、ま、どういうふうに、な、味にすれば生かせるかな、というふうに、ま、考えていくと、 ま、あんまりそういった余計な味付けをしないっていうのも、ま、やっぱ素材のよさを生かす1つの手法でもあったり。

映像説明: YATSUDOKI Mall of the Emirates店(ヤツドキ モール オブ ジ エミレーツてん)の前に設置されている、丸テーブルと椅子のあるイートインスペース。セミロングヘアで黒いカットソーを着た女性がスマートフォンを操作している。セミロングヘアで黒いカットソーを着た女性の横にはピンク色(いろ)の襟付きワンピースを着てカチューシャをつけた少女が立っている。テーブルには飲み物の入った青いカップ。 イートインスペース。セミロングヘアで黒いカットソーを着た女性がサングラスをかけ話している。

ナレーション: 毎週、ヤツドキにイチゴのショートケーキを食べに来るというこちらの常連客に、魅力を聞くと。

映像説明: セミロングヘアで黒いカットソーを着てサングラスをかけた女性がインタビューに答える。 ちゅう房。パティシエが、イチゴのショートケーキの上面に生クリームを絞り出している。 作業台の上に完成した立方体のイチゴのショートケーキが並んでいる。 セミロングヘアで黒いカットソーを着てサングラスをかけた女性が話を続ける。

テロップ: 常連客

常連客の女性・英語: イチゴと一緒に食べるクリームが最高です。 うまく表現できませんが、日本のクリームにしかない味で、 とても柔らかい味です。 娘も気に入っていて、一度食べてから、このケーキが目的でここに来たいと言います。

映像説明: イートインスペース。ピンク色の襟付きワンピースを着てカチューシャを付けた少女が話している。

テロップ: 常連客

常連客の少女・英語: クリームが、とても美味しいです。

映像説明: ちゅう房。マスクをつけ、帽子をかぶった制服姿のパティシエが皿に乗ったイチゴのショートケーキの上面に生クリームを絞り出し、仕上げのデコレーションをしている。

テロップ: クリームやスポンジケーキは 日本で製造され冷凍で届く

ナレーション: 実は、スイーツの味の決め手となるクリームやスポンジケーキなどは、日本で製造され、冷凍で店舗に届くのだ。

映像説明: ヤツドキの店内。ロングヘアを後ろで1つに結び、黒のジャケットを羽織った女性が、ガラスショーケースの前でメガネをかけた青いTシャツ姿の外国人男性ににこやかに商品の説明し、案内している。

テロップ: CHATERAISE・YATSUDOKI(シャトレーゼ ヤツドキ)店舗運営 INDEX 灰谷 成美(はいたに なるみ) ブランドマネージャー

ナレーション: ほかには、どんな商品が人気なのか? 店舗を運営する企業のブランドマネージャーは…。

映像説明: 髪を後ろで1つに束ね、3つ編み(みつあみ)にした女性店員がソフトクリームの機械を使って、右手に持ったコーンにソフトクリームを渦巻き状に4段に重ねて巻いていく。 灰谷(はいたに)ブランドマネージャーがガラスショーケースの前でインタビューに答える。 ボブヘアの少女が椅子に座って、コーンのソフトクリームをなめている。

灰谷ブランドマネージャー: ま、今、発酵バターの、あの、ソフトクリームがありまして、かなり人気です。 で、やっぱり、味の濃さが違う。すごく、なんて言うか、こう、なめらかで、こうシルキーな感じ、が、もう、ほかとは全然違うので、 1度食べたらもう、ほかの、あのー、ソフトクリームは食べられないと、いい評判をいただいてます。

映像説明: 椅子に座ったボブヘアの少女が、カップに入ったソフトクリームをスプーンで食べている。メガネをかけ、紺色のシャツを着た、ボブヘアの少女の母親が、ボブヘアの少女の横の椅子に座り、笑顔でインタビューに答える。手にはコーンのソフトクリームを持っている。

ナレーション: お味は、いかが?

テロップ: 来店客

来店客のボブヘアの少女の母親・英語: 食べるのに忙しいみたい。 美味しいね?

映像説明: ヤツドキの店内。白いTシャツを着た男性がガラスショーケースを背景ににこやかにインタビューに答える。

ナレーション: さらに、こんな商品も…。

テロップ: クウェート クウェート国旗 来店客

クウェートの来店客の男性・英語: モチと抹茶ラテを注文しましたが味が格別です。 世界中のどんなスイーツとも違い、日本のスイーツは抜群で、ほかでは見られません。

映像説明: ガラスのショーケースに並べられた和菓子の数々(かずかず)。こしあんと書かれた透明フィルムに包まれた白い大福やホイップクリーム大福と書かれたパッケージの菓子、断面が見えるようにディスプレーされているどら焼きなどがある。

テロップ: 和のスイーツ

ナレーション: 大福やどら焼きといった和のスイーツもドバイでは珍しく、お客をひきつける要因の1つになっている。

映像説明: イートインスペース。ベージュのヒジャブを頭からかぶった女性がテーブルで支払いをしている。その横で薄茶色(うすちゃいろ)のワンピースタイプの制服を着た女性店員が、「YATSUDOKI」と印字された紙袋を手に、支払い処理をしている。 イートインスペースに並ぶ4セットの丸テーブルと椅子のほとんどに、それぞれ客が座っている。

テロップ: UAE(ユーエーイー)で展開する狙いは?

ナレーション: これまで、アジアを中心に出店してきた、シャトレーゼ。UAE(ユーエーイー)では現在、3店舗を展開しているが、どんな狙いがあるのか?

映像説明: 店舗のガラスショーケースの前で、白須執行役員がインタビューに答える。

テロップ: シャトレーゼ 商品・店舗企画部 白須 暁(しらす さとる)執行役員

白須執行役員: マーケットとしても非常に、あのー、大きな意味合いがあるかなと。 あのー、ただ単なる、その、人口とかの大きさではなくて、 やっぱりその、お菓子のブランドの価値を上げるための、1つの、ま、ショールームの意味合いもあるのかな、というふうに思ってますので、 あのー、UAE(ユーエーイー)での成功というのは、非常に、あの、1つ、大きな、あの、ものであるかな、というふうに考えていました。

映像説明: ヤツドキの店内。灰谷ブランドマネージャーがカウンターの前で、メガネをかけた青いTシャツ姿の外国人男性に商品の入った箱をにこやかに手渡している。

ナレーション: 流行の発信地といわれるドバイで手応えをつかんだ今、今後は、どのようなどんな展開を考えているのか?

映像説明: ヤツドキの店内。ガラスショーケースの前で、灰谷ブランドマネージャーがにこやかにインタビューに答える。

テロップ: CHATERAISE・YATSUDOKI(シャトレーゼ ヤツドキ)店舗運営 INDEX 灰谷 成美(はいたに なるみ) ブランドマネージャー

灰谷ブランドマネージャー: UAE(ユーエーイー)だけではなく、あの、カタールであったり、サウジアラビア、あの、そういった国にも広めていけばいいなと思っております。

映像説明: イートインスペースに座る、金髪を後ろの低い位置でお団子に結んでいる白いTシャツを着た女性のもとに、薄茶色(うすちゃいろ)のワンピースタイプの制服を着た女性店員がカップに入った飲み物を運ぶ。金髪を後ろの低い位置でお団子に結んでいる白いTシャツを着た女性が隣に座るクリーム色(いろ)のシャツを着てスマートフォンを操作している男性の前にあるソフトクリームをスプーンですくい、口に運ぶ。

ナレーション: ドバイで足がかりをつかみつつある日本のデザート。この地から湾岸諸国へ広がっていく日も近い。

映像説明: 水色のグラデーション背景画。画面の右側で地球の陸地部分だけが点描され、中が空洞に なった地球儀のグラフィックイメージが回転している。

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