日本の味を世界に拡散! ‐情報発信が「ミソ」‐

2021年08月19日

コロナ禍で、お土産品への需要が減るなか、山形県の養鶏会社では「商品の伝え方」を見直し、卵製品の輸出に再挑戦しようとしている。一方、訪日外国人が激減したことを受け、大分県の温泉旅館では「クラウドファンディング」を活用して、旅館自慢の「味噌」の輸出に取り組むという。逆境をステップアップの機会と捉え、日本の味を世界に広げようと、「情報発信」を工夫する舞台裏を取材した。

(10分55秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: 木目調の机の上。両手で半熟のゆで卵を手に持ち、半分に割る。

テロップ: たまご

ナレーション: 山形のたまごが…。

映像説明: 半熟の燻製たまごの商品ポスター。茶色い殻の燻製たまご3つと、半分に割られ黄身が見えるように置かれた卵の写真を背景に中国語で説明が書かれている。右下部分には赤と白の真空パックに日本語で「やわらか くんせい たまご スモッち」と書かれた商品の写真が掲載されている。

テロップ: 海外展開

ナレーション: 世界に拡散!

映像説明: 店内。オフホワイトの壁と木目調のドアがある室内。木目調のカウンターの横にはガラス製の冷蔵ショーケースが置かれ、商品が並べられている。手前にはたくさんの茶色い卵が並べられた紙製のトレーが積み重ねて置かれている。カウンターの前で眼鏡をかけ、黒地に細い白の格子柄のジャケットを着た男性がインタビューに答える。 SNS画面。水色の背景にタマゴサンドイッチやさまざまな卵料理の投稿写真が映し出される。

黒地に細い白の格子柄のジャケットを着た男性: Instagramなどを利用しまして、 パンにのせたり、ラーメンのトッピングとか…。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。奥には障子がある。部屋の真ん中の木製の机の上にはガラス瓶が詰められた化粧箱が並んでいる。グレーの法被を着て眼鏡をかけた男性が透明のケースを手に持ちながら、白い体操服を着た2人の女子学生に話をしている。全員マスクを着けている。 木目調の長机(ながづくえ)の上に並べられているガラス瓶が詰められた化粧箱。

テロップ: 味噌(みそ)で 資金調達?

ナレーション: 大分の温泉旅館では、インバウンド客が減るなか、ある仕掛けが…

映像説明: 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。グレーの法被を着て眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。

グレーの法被を着て眼鏡をかけた男性: これからの旅館というのは宿泊だけではいけないのではないか。

映像説明: 木目調の壁と白い壁に囲まれた室内。部屋の中央に置かれた木製の4人がけの机で、グレーの法被を着て眼鏡をかけ、マスクをつけた男性が椅子に座り、タブレットを眺めている。 店内。アーチ型の天井でオレンジ色(いろ)と白い壁に囲まれている。木目調の商品棚には、いろいろな食品の商品が並べられている。 工場の中。白い作業着を着て手袋をはめた作業員が十数個の卵がつるされた金属製の大きな金具を持ちあげている。 ちゅう房の中。コンロの前で紫色のシャツの上に黒と白の格子柄の服を着た女性が鍋の中の茶色い液体を混ぜている。

ナレーション: 苦境が続く観光ビジネス。世界に「日本(にほん)の味」を届けるための秘策とは?

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 フランス・パリのエッフェル塔や凱旋門、アニメキャラクターのコスプレをした20代くらいの海外の女の子や、渋谷のスクランブル交差点の写真など、世界中の12枚の写真が画面の奥から飛び出してくる。水色を基調としたコンピューターグラフィックスの背景に、中が空洞になった緑色(みどりいろ)の地球儀が回転しながら現れる。画面右側で地球儀が回転し、左側に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: スタジオ。横長の背景モニターに緑色(みどりいろ)を基調とした地球儀と「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」のロゴが映し出されている。前方にも小さいモニターが置いてあり、青空の下、緑一色の田んぼが広がる田園風景が映し出されている。モニターの左側、スタジオ中央に女性キャスターが座っている。黄色いカットソーを着て薄いベージュ色(いろ)のスカートをはいている。

女性キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。

映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)のモニターを背景にした女性のバストショット。

テロップ: 江連 裕子(えづれ ゆうこ)

江連(えづれ)キャスター: コロナ禍で観光需要が減るなか、関係する企業にも影響が出ています。

映像説明: スタジオ。江連(えづれ)キャスターが左のほうに体の向きを変える。画面の左側に江連(えづれ)キャスター。右側に小型モニターがあり、工場の中で白い作業着を着て手袋をはめた作業員が十数個の卵がつるされた金属製の大きな金具を持ちあげている様子や木目調の壁と白い壁に囲まれた室内で木製の机でグレーの法被を着て眼鏡をかけ、マスクをつけた男性が椅子に座り、タブレットを操作している姿が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話を続ける。

江連(えづれ)キャスター: しかし、これをステップアップのチャンスと捉え、多角化に転じた企業の取り組みを取材しました。

テロップ: 日本の味を世界に拡散! ‐情報発信が「ミソ」‐

映像説明: 養鶏場の中。窓から日ざしがさし込む明るい室内。数十羽の茶色い鶏が飼われていて、天井からつり下げられたオレンジ色(いろ)の大きな筒型のエサ箱に頭を入れてエサなどを食べている。 青空の下。ベージュとオフホワイトの壁が不ぞろいな幅で配置された平屋の建物。建物の入口上部部分には、黒と黄色い文字で「いでは cocco(こっこ)」と書かれた横型の白いだ円形の立体看板が掲げられている。看板の横には黄色いひよこのオブジェがある。建物の前には黄色いだ円形の大きなオブジェが3つほど設置され、その周りに背の低い草木や花が植えられた花壇がある。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 燻製たまごが香港で人気! 成功のコツは「情報発信」

テロップ: 山形県 山形市

テロップ: 半澤鶏卵

ナレーション: 山形県の養鶏会社、「半澤鶏卵」。

映像説明: 室内。たくさんの茶色い卵が並べられた紙製のトレーが積み重ねて置かれている。 店内。木目調の棚の上に十数個の金色のフタの瓶詰めマヨネーズが並べられている。マヨネーズの瓶には白い鶏のイラストと黒字で「こだわり マヨネーズ」と記された赤いラベルが貼られている。 ガラス製の冷蔵ショーケースの中。黒いフタに「いではプリン」と印字された茶色いテープが貼られた瓶詰めのプリンが20個ほど並べられている。 薄い木目調の木箱。透明のビニールパッケージに黄色い卵型の模様が描かれ、「しあわせ たまごボーロ」などと印字された商品がたくさん入っている。

ナレーション: 生卵やマヨネーズ、プリンなど、さまざまな卵製品を展開しており、

映像説明: 養鶏場の中。通路の左手にある鉄製の網などで仕切られた鶏舎。柵のあいだから鶏が顔を出している。 窓から日ざしがさし込む明るい室内。十数羽の茶色い鶏が歩き、天井からつり下げられているオレンジ色(いろ)の大きな筒型のエサ箱に頭を入れてエサなどを食べている。 工場の中。頭に白い帽子をかぶり、白い作業着を着て青い手袋をした作業員が機械につり下げられたパッケージ袋に茶色い卵を詰めている。 店内。オフホワイトの壁と木目調の棚やドアがあり、暖色系の照明で照らされている。木目調の棚には、たくさんの茶色い卵が並べられた紙製のトレーが積み重ねられている。

ナレーション: 県内6ヵ所で養鶏場や事業所、カフェなどを経営している。

映像説明: 木目調の机の上。赤と白の真空パックに「山形発 やわらかくんせい たまご スモッち」と書かれた燻製たまごの商品が置かれている。

テロップ: スモッち

ナレーション: 主力商品の1つ、「スモッち」。

映像説明: 細長く小さい長方形に切られた薄い木のチップを両手に乗せている。 工場の中。手袋をつけ、白い作業着を着て防煙(ぼうえん)マスクをした人物がシルバーの機械の扉を開け、数十個の卵がつるされた金属製の大きな金具を機械から取り出している。 数十個の卵がつるされた金属製の大きな金具。 室内。木目調の机の上。両手で半熟のゆで卵を手に持ち、半分に割る。

ナレーション: 山形県産のさくらんぼなどの木のチップで燻製した本格的な商品で、半熟に仕上げたのが特徴。

映像説明: 店内。スモッちの商品説明が書かれたプレート。白いプレートには「山形名物 くんせいたまご スモッち」の文字や卵の写真などがある。オレンジ色(いろ)で描かれた円の中に黒字で「くせになる味!」などと書かれている。 平型(ひらがた)の冷蔵ショーケースの中にたくさんのスモッちが並べられている。 工場の中。青い手袋をはめた作業員が、青い発泡スチロールの箱の中にスモッちを詰めている。

ナレーション: 定番のお土産品として人気が高く、年間160万個も売れていたが、去年から観光客の減少などで、売り上げには大きな影響があった。

映像説明: 店内。オフホワイトの壁と木目調のドアがある空間。木目調のカウンターの横にはガラス製の冷蔵ショーケースが置かれ、商品が並べられている。手前にはたくさんの茶色い卵が並べられた紙製のトレーが積み重ねて置かれている。カウンターの前で眼鏡をかけ、黒地に細い白の格子柄のジャケットを着た男性がインタビューに答える。 木目調の机の上。赤と白の真空パックの「スモッち」と、金色と黒の真空パックの「スモッち GOLD(ゴールド)」が2つずつ並べて置かれている。 店内。カウンターの前で眼鏡をかけ、黒地に細い白の格子柄のジャケットを着た男性が話を続ける。

テロップ: 半澤鶏卵 半澤 清彦 社長

半澤社長: コロナ(禍(コロナか))では、売上的にスモッち事業が落としちゃったんですね。 利益率が高いので、スモッちはですね、 2割、売り上げを落としちゃったというようなことですと、かなり会社全体としては厳しい状況…。

映像説明: 工場の中。白い作業着を着た作業員が、卵が並べられた水色のトレーが積み重ねられた四角い枠をクレーンで機械から持ち上げている。水色のトレーと四角い枠全体から湯気が立っている。 工場内の別の場所。白い作業着を着て防煙(ぼうえん)マスクをつけ、手袋をした人物が銀色の長方形の機械の扉を開ける。 工場内の別の場所。青い手袋をした作業員が、機械に設置されたパッケージ袋に1つ1つスモッちを詰めている。

ナレーション: こうしたなか、販路の多角化に向け、海外展開を検討し始めた。

映像説明: イベント会場の写真。白い壁とガラスの仕切りがある室内。カウンターの中には黒いセーターを着た半澤社長が笑顔で来場者の応対をしている。カウンターの上には金色のフタの瓶詰めマヨネーズが12個ほど積み重ねて並べられている。 白い壁と木目調の棚に囲まれた室内の写真。黒い長机(ながづくえ)の周りにスーツ姿の半澤社長を含む4人の男女が立ち、話をしている。黒い長机(ながづくえ)の上には真空パックの「スモッち」数点と商品説明のパンフレットなどが置かれている。(写真提供 半澤鶏卵)

ナレーション: 実は、2年前にも香港への輸出を試みたが、継続的な取引につながらなかった苦い経験がある。

映像説明: 白い壁とたくさんの本が並べられている本棚に囲まれた室内の写真。画面中央には白いだ円形の机が置かれ、3人の男女が座っている。左側に座っているグレーの服を着て眼鏡をかけた女性が操作するパソコンのモニター画面にはスモッちが映し出されている。右側に座っている2人の男性はノートにメモをとったり、ノートパソコンを操作したりしている。3人ともマスクをつけている。 工場の中。白い布がかけられているトレーの上に、作業員が1つ1つスモッちを並べている。

テロップ: 2020年度 「県産品を世界へ! 若手経営者海外展開推進事業」  主催:山形県 ジェトロ

ナレーション: しかし、山形県とジェトロが主催する事業に参加。香港市場に再挑戦することを決めた。

映像説明: 工場の中。白い作業着を着て青い手袋をつけた作業員がベルトコンベアで流れてくる真空パックのスモッちを青い発泡スチロールの箱の中に詰めている。 オフィスの中。白いシャツを着てマスクをつけた半澤社長が真剣な表情で机に向かい作業をしている。 白い壁に囲まれた室内の写真。部屋の中央には大きな白い机が置かれ、4人の男女が机の囲むように座り、そばに男性が立っている。大きなプロジェクターに映し出された画面を全員で見ている。 店内の写真。大きな窓越しに見える工場の中での作業風景を8人ほどの男女が見学している。(写真提供 半澤鶏卵)

ナレーション: どうすれば輸出が成功するのか。半澤鶏卵では、新たにマーケティング戦略を練り直すなか、始めたのは、地元、山形大学の学生たちとの連携。ワークショップを開催し、アイデアを募った。

映像説明: 室内の写真。大きな白い机の上に置かれた模造紙に黒いペンでアイデア出ししたメモ書きがたくさん書かれている。机の周りには4人ほどの男女が座っている。

テロップ: 商品の伝え方

映像説明: 白い壁に囲まれた室内の写真。部屋の中央には大きな白い机が置かれ、男女3人が机を囲むように座り、そばに男性が立っている。

ナレーション: 学生たちとのやりとりで気づいたのは、「商品の伝え方」への工夫。新たなアプローチへの、きっかけになったという。

映像説明: 白い壁に囲まれた室内の写真。部屋の中央には大きな白い机が置かれ、マスクをつけ白いシャツを着た男性が座っている。 白い壁に囲まれた室内の写真。部屋の中央には大きな白い机が置かれ、4人の男女が机を囲むように座り、そばに男性が立っている。大きなプロジェクターに映し出された画面を5人全員で見ている。 店内。カウンターの前で眼鏡をかけ、黒地に細い白の格子柄のジャケットを着た半澤社長がインタビューに答える。 SNSの画面。水色の背景に卵料理の投稿写真が映し出されている。画面が下にスクロールされ、次々と料理の写真などが表示される。

テロップ: 半澤鶏卵 半澤 清彦 社長

半澤社長: ちょうど台湾からの留学生も参加されていまして、香港の現地でのネーミング等(とう)を考えていただきました。 とてもこれは頼もしく感じました。 あとは SNS での拡散等(かくさんとう)をしていただきまして、Instagramなどを利用しまして、食べ方の発信とかやってますね。 パンにのせたり、ラーメンのトッピングとかした画像を載せていました。

映像説明: オフィスの中。窓から日ざしが入る明るい室内。白いシャツを着てマスクをつけた半澤社長が木目調の応接セットのような椅子に座り、パソコンを操作している。

ナレーション: こうして準備を続けてきた半澤鶏卵。

映像説明: 白い壁に囲まれた室内の写真。中央の白い机の前でグレーの服を着て眼鏡をかけた女性がパソコンを操作している。モニター画面にはスモッちが映し出されている。 展示会場の写真。ブースの前には黄色(きいろ)とオレンジ色(いろ)のTシャツを着て青い短いズボンをはき、ウインクをしながら舌を出した男の子の置き物人形がある。ブースの前には黄色いショッピングカートが8台ほど並べられている。果物などの商品の箱が積み上げられ、その上に商品が陳列されている。 店内の写真。ガラス製の冷蔵ショーケースの中には、卵の入った商品の紙製のパッケージが山積みに置かれている。 店内の写真。たまご売り場の前でマスクを着け、紙製のパッケージのスモッちの商品を手に持つ男女。

ナレーション: 今年1月に臨んだ商談会では、香港のバイヤーと成約。現在、12,000個の出荷実績がある。

映像説明: 白い壁で大きな窓のある室内。窓の外には高いビル群が見える。窓の前で白い服を着てマスクをつけた男性が話をしている。

テロップ: 香港バイヤー

ナレーション: バイヤーは、この商品が香港の人々のライフスタイルに合っているという。

映像説明: 白い壁で大きな窓のある室内。窓の外には高いビル群が見える。窓の前で白い服を着てマスクをつけた男性がインタビューに答える。 店内の写真。ガラス製の冷蔵ショーケースの中にはスモッちなどがたくさん並べられている。 水色の背景にスモッちを盛り付けた麺料理の写真数枚が映し出されている。(Zoomのビデオ通話)

香港バイヤー・中国語吹き替え: 香港は大都市で、忙しい人が多いんです。気軽に食べられるものが人気ですね。 スモッちは、家でくつろぐとき、小腹がすいたときに、ちょっとした麺類にトッピングするなど、気軽に楽しまれているんですよ。

映像説明: 晴天が広がる空の下。ベージュ色(いろ)の建物の外観。建物の上部部分には、黒と黄色い文字で「いでは cocco(こっこ)」と書かれた横型の白いだ円形の立体看板が掲げられている。看板の横には黄色いひよこのオブジェがある。 オフィスの中。窓から日ざしが入る白い壁に囲まれた明るい空間。窓際の白い机でグレーのポロシャツを着て眼鏡をかけた男性がパソコンを操作している。 パソコンのモニター画面。スモッちの商品パッケージの図が映し出されている。

ナレーション: 今後も販路拡大に向けた取り組みを進めていくという半澤鶏卵。

映像説明: スモッちが並べられている写真を背景にスモッちの商品パッケージが表示される。左側は日本語のみのスモッちの商品パッケージ。右側には半熟卵の写真と、「スモッち」と題された商品名の上部に中国語で説明が書かれたパッケージが映し出されている。画面右側のスモッちの商品パッケージが画面中央に大きく表示され、右上部分(みぎうえぶぶん)の中国語で書かれた説明部分が青枠で囲って示される。

テロップ: 海外版 新パッケージ

テロップ: 中国語の当て字

ナレーション: 商品パッケージには、以前ワークショップで学生が考えた中国語のネーミングを入れるなど、検討を進めている。

映像説明: 半澤鶏卵のPR動画。濃い茶色の背景に黄色い背景が重ねられ、左側に真空パックのスモッちの写真が、右側には白い文字で「THE HOME OF SUMOCCHI」と表示されている。 工場の中。作業員が金属製のホルダーからスモッちを手に取る。 「Serving ideas」というタイトルとスモッちを使用した料理レシピの写真が5枚表示される。 半澤社長が箱詰めされたスモッちを手に持った写真が掲載されている。(映像提供 半澤鶏卵)

ナレーション: さらにPR動画を制作して、SNSでも発信していく。

映像説明: 木目調の机の上に赤と白の真空パックのスモッち2つ、金色の真空パックの「スモッち GOLD」と書かれた商品が2つずつ並べて置かれている。

ナレーション: この夏に開催される香港最大の食品展示会でも、商品をPRする予定だ。

映像説明: 店内。カウンターの前で眼鏡をかけ、黒地に細い白の格子柄のジャケットを着た半澤社長がインタビューに答える。 オフィスの中。窓から日ざしが入る明るい室内。白いシャツを着てマスクをつけた半澤社長が木目調の応接セットのような椅子に座り、パソコンを操作している。 店内。カウンターの前で半澤社長が話を続ける。

半澤社長: 輸出についてはやってみないと分からないなと。やってみて、初めてそこで課題が見つかって それを克服することで、今回のように成功につながっていくのかなと。

映像説明: 緩やかな上り坂の道。道沿いに店などの建物が並び、樹木が植えられている。人力車が通り、人々が歩いている。

ナレーション: コロナ禍により減少した、観光需要。

映像説明: 和室。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいる。ついたてで仕切られた両側それぞれのスペースに茶色い机と椅子が置かれ、手前には天井からのれんがかかっている。 通りにある電線に赤いちょうちんがつり下げられた閑静な街並み。石畳の緩やかな上り坂が続く道沿いに旅館や住宅などが建ち並ぶ。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): クラウドファンディングが「味噌」 温泉旅館の秘策とは?

ナレーション: そんななか、大分県のある温泉旅館では新たなアプローチが始まっている。

映像説明: 雲が浮かぶ空の下。車道の横に田んぼが広がり、遠くに山並みを望む。画面左下の四角い枠に大分県の地図。大分県は福岡県と熊本県の東側に位置し、緑色(みどりいろ)で示されている。湯平温泉は大分県のほぼ中央に位置し、赤い星印で示されている。

ナレーション: 由布院にほど近い、湯平温泉。

映像説明: 曇り空の下。黒い文字で「湯平温泉」と書かれた赤いちょうちんが電線につり下げられ、風で揺れている。奥には木々(きぎ)が生い茂っている。 緩やかな上り坂の石畳の道。道沿いに旅館や住宅が並んでいて、電線には赤いちょうちんがつり下げられている。

ナレーション: 豊かな自然や、静かな雰囲気の温泉地だ。

映像説明: こげ茶色(こげちゃいろ)の木造の建物。玄関の屋根には瓦がふかれている。玄関の両端(りょうはし)には下に黄色い房(ふさ)がついた赤いちょうちん、左端には黒い文字で「御宿(おやど) 山城屋」と書かれた白いちょうちんがつり下げられている。

テロップ: 旅館 山城屋

ナレーション: 旅館、山城屋。

映像説明: 壁がクリーム色(いろ)の室内。左側のガラス戸から太陽光がさし込んでいる。壁際には茶色い木製の収納があり、その上に白地にグレーの模様がある大きな陶器の壺やパンフレットなどが置かれている。中央には茶色いテーブルと模様がある長椅子が置かれている。左側のガラス戸や正面の壁には「男はつらいよ」と書かれたポスターが飾られている。

ナレーション: ひなびた温泉の風情と、昔ながらのおもてなしが評判の宿だ。

映像説明: 和室。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいる。ついたてで仕切られた両側それぞれのスペースに茶色い机と椅子が置かれ、手前には天井からのれんがかかっている。 浴室。大きな窓から太陽光がさし込んでいて、窓の外には木々(きぎ)が見えている。茶色い石の浴槽には湯が張られ、壁から出た管(くだ)から湯が注がれている。

ナレーション: 15年程前からインバウンドに力を入れはじめたところ、九州のおいしい家庭料理や心温まるサービスが人気を集め、多いときで8割が外国人観光客で連日満室状態が続いていた。

映像説明: マスクを着けグレーの法被を着て眼鏡をかけた男性が、木製の壁と竹の塀のあいだの通路を通り、クリーム色(いろ)の壁の室内に入っていき、壁にある電気のスイッチを押して明かりをつける。壁には「男はつらいよ」と書かれたポスターが飾られている。 露天風呂。石が積まれた浴槽には湯がはられていない。奥には竹の塀があり、木が植えられ、石の灯篭が置かれている。 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。グレーの法被を着て眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。 畳が敷かれた客室。ガラス戸や窓から太陽光がさし込んでいる。中央には茶色い座卓と座椅子が置かれている。奥の窓際には茶色いテーブルと籐椅子(とういす)が置かれている。 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。グレーの法被を着て眼鏡をかけた男性が話を続ける。

テロップ: 旅館 山城屋 二宮 謙児 社長

二宮社長: コロナ(禍(コロナか))になってですね、外国人の方(かた)がもうやっぱり物理的に来れないという状況になって、 本当にあの宿泊数は、もう激減しましたですね。 以前は、やはり韓国の方(かた)がいちばん多かったですね。その次が香港、それから台湾、 全部でどうでしょう32ヵ国ぐらいですね。あの、お見えいただきました。

映像説明: ついたてで仕切られ、茶色い机と椅子が置かれた和室の中に二宮社長が入っていく。 ちゅう房の中。コンロの前で紫色のシャツの上に黒と白の格子柄の服を着た女性がコンロの前で作業をしている。奥の窓際の棚には調味料が置かれ、壁には調理器具がかけられている。

ナレーション: 海外からの観光客が減少するなか、この旅館で取り組んでいるのは…。

映像説明: ちゅう房の中。コンロの前で紫色のシャツの上に黒と白の格子柄の服を着た女性が鍋の中の茶色い液体を混ぜながらインタビューに答える。

テロップ: 旅館 山城屋 大女将(おおおかみ) 後藤 幸子 さん

後藤さん: これはね、私の手加減で、こう混ぜた瞬間に、ああ、もうこれならいいなっていう。 本当に手加減ですよね。

映像説明: ちゅう房。後藤さんが、味噌が入った鍋を泡立て器でかき回している。 木目の机の上。味噌が詰められた3つの瓶が並べられている。金色のフタには白い文字で「旅館 山城屋」と書かれたラベルがあり、白い文字で「からし酢みそ」と書かれた黄色いラベル、「田楽みそ」と書かれた緑色(みどりいろ)のラベル、「にんにくみそ」と書かれた紫色のラベルがそれぞれに貼られている。

テロップ: 大女将(おおおかみ)の味噌

ナレーション: 旅館自慢の味、「大女将(おおおかみ)の味噌」の商品化。

映像説明: ちゅう房の中。コンロの前で後藤さんが鍋の中の味噌を泡立て器で混ぜている。壁には調理器具がかかっている。 後藤さんがタッパーに入った味噌を見せる。 クリーム色(いろ)の壁の室内。木目調の机の上に緩衝材で包まれた商品や書類が置かれている。二宮社長が机に向かって座り、書類に記入している。

ナレーション: 以前からお客より、「味噌」を分けてほしいという声が多かったが、宿泊業が忙しく、タイミングをつかめなかった。逆境の今こそ取り組むチャンスだと、二宮社長は考えている。

映像説明: ちゅう房の中。鍋の中の味噌をタッパーに移し替えている。 味噌が入ったタッパーのアップ。 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。二宮社長がインタビューに答える。 木目の机の上。味噌が詰められた3つの瓶が並べられている。金色のフタには白い文字で「旅館 山城屋」と書かれたラベルがあり、白い文字で「からし酢みそ」と書かれた黄色いラベル、「田楽みそ」と書かれた緑色(みどりいろ)のラベル、「にんにくみそ」と書かれた紫色のラベルがそれぞれに貼られている。

二宮社長: このお味噌を海外へ発送することによって、以前見えていただいた方(かた)は懐かしく思って、また行きたいというふうに思っていただくでしょうし。 初めて食べた方(かた)はこれの本物の味をね、食べに行きたいと、やはり期待されるだろうと思うんですね。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。緩衝材で包まれた商品や書類が置かれた木目調の机の前で、二宮社長と黒いTシャツを着た女性が向かい合うように座っている。2人ともマスクを着けている。 ちゅう房の中。後藤さんが笑顔でタッパーに入った味噌を見ながら話をしている。 クリーム色(いろ)の壁の室内。木目調の机の上に緩衝材で包まれた商品や書類が置かれている。二宮社長が机に向かって座り、書類に記入をしている。

ナレーション: しかし、商品の開発も海外への輸出も初めての山城屋。市場調査や準備などに向け、資金も必要だ。

映像説明: 「Japan Tomorrow」と書かれたウェブサイト。旅館山城屋のページ。右側には味噌に関する説明が英語で書かれている。左側には二宮社長、後藤さん、黒いタートルネックのセーターを着た女性が、それぞれ、手に味噌の商品を持って並んで写っている写真が掲載されている。

テロップ: クラウドファンディング

ナレーション: そこで始めたのがクラウドファンディング。

映像説明: 「Japan Tomorrow」のウェブサイト。「Greeting From Yamashiroya」と書かれたページを下にスクロールすると、旅館山城屋(りょかんやましろや)の建物の写真、管(くだ)から出ている湯が浴槽に注がれている動画の静止画、薄い水色の皿になすの味噌田楽が盛られた写真、後藤さんが笑顔で写る写真が表示される。 二宮社長、後藤さん、黒いタートルネックのセーターを着た女性が、それぞれ、手に味噌の商品を持って並んで写っている写真が掲載されたページに切り替わる。

テロップ: 目標金額 30万円

テロップ: 達成金額 70万円

ナレーション: 日本(にほん)への旅行に関心が高い人が集まるサイトで募集を開始し、旅館の魅力や、輸出への意気込みをPR。すると、山城屋を応援したいと、多くの出資が集まり、始めて数日で、目標金額の2倍を達成。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。木目調の机の上に緩衝材で包まれた商品や書類が置かれている。二宮社長が机に向かって座り、書類に記入をしている。

ナレーション: だが、二宮社長の本当の狙いは…。

映像説明: 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。二宮社長がインタビューに答える。 クリーム色(いろ)の壁の室内。奥には茶色い木製の収納があり、上に古いブラウン管のテレビや花の模様が入った白い壺などが置かれている。二宮社長が木目調の机に向かって座りタブレットを見ている。 タブレット画面。ページを下にスクロールすると、商品の写真や二宮社長と後藤さんと黒いタートルネックのセーターを着た女性が、それぞれ、商品を手に持ち、並んで写っている写真などが掲載され、コメントが書かれている。 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外に山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。二宮社長が話を続ける。

二宮社長: クラウドファンディング全般に言えることだと思うんですけれども、これはあの単純にその販売と考えると、それは間違っていて、 いわゆるテストマーケティング的な役割だと思います。 2ヵ月間という期間で、どの国の人がどれだけ関心を持っていただいたのか、どの国の人がどういう味が好みなのかとか、 そのことを得られたことは大きな成果だと思っています。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。開けたふすまの奥の部屋の机の上には商品が入った化粧箱がたくさん並べられている。二宮社長が、木目調の机に向かって座り、書類を見ながら作業をしている。 書類にはクラウドファンディングに参加した人たちの国名(くにめい)などが印字されている。

ナレーション: 当初は、宿泊客の多かったアジアの国々(くにぐに)からの反応を期待していたが、意外にも、北米からの反響が大きかった。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。奥には障子がある。マスクをつけ、白い体操服を着た2人の女子学生が木目調の机の上に並べられた化粧箱に味噌入りのガラス瓶を詰めている。 化粧箱に味噌入りのガラス瓶を詰めている手元の様子。 二宮社長が透明のケースを手に持ちながら、白い体操服を着た女子学生たちに話をしている。全員マスクを着けている。

ナレーション: この日行われていたのは、リワードと呼ばれる返礼品の発送。二宮社長は、そこに、ある仕掛けをした。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。二宮社長が化粧箱に入った味噌のガラス瓶を1つ1つ指さしながらインタビューに答える。化粧箱には「からし酢みそ」、「田楽みそ」、「にんにくみそ」のガラス瓶が入っている。金色のフタに、それぞれ模様が入った黄色いラベル、緑色(みどりいろ)のラベル、青いラベルが貼られていて、白い文字で「旅館 山城屋」と書かれている。 二宮社長が、英語と日本語で書かれたお礼状を手に持ち、見せながら話を続ける。

二宮社長: これがあのリワードのお味噌ですね。田楽味噌、にんにく味噌、からし酢味噌の3点セット。 これあのお礼状ですね。英語バージョンと、あの日本語バージョンと。それぞれお礼状があります。 で、このお礼状の中にですね。あの「Please」ってお願いということで、「あなたが考えるレシピ」を、もしあったら「#ryokanmiso(ハッシュタグ リョカンミソ)」であげてください、SNSにあげてくださいという…。

映像説明: 木目調の机の上。「御礼」と書かれた日本語のお礼状と、「Gratitude」と書かれ英語のお礼状が置かれている。

ナレーション: さまざまな国にいる出資者に、実際に食べた感想やレシピなどの情報発信をお願いしたのだ。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。木目調の机の上に緩衝材で包まれた商品や書類が置かれている。二宮社長が机に向かって座り、書類に記入をしている。

ナレーション: 今後、こうした情報を生かして、マーケティング戦略を練るという。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の室内。木目調の机の上で味噌の瓶が3個入った化粧箱を緩衝材で包んでいる。 商品や書類が置かれた木目調の机に二宮社長が座り、向かい側に立つ黒いTシャツを着た女性が味噌の瓶が3個入った化粧箱を緩衝材で包んでいる。2人ともマスクを着けている。

ナレーション: 7月初旬から始めたリワードの発送。

映像説明: SNS画面。画面左側には、黒地に白い模様がある机の上に瓶に詰められた味噌3種類と化粧箱が並ぶ写真があり、画面右側には英語で文章が書かれている。

テロップ: 家に帰ったら味噌が届いてたよ! とっても楽しみ!(中略) こうしたビジネスを支援できてうれしい!

ナレーション: 受け取った海外の人々から、少しずつ反応が返ってきている。

映像説明: クリーム色(いろ)の室内。左の窓から太陽光がさし込んでいる。奥には茶色い木製の収納があり、上には古いブラウン管のテレビなどが置かれている。二宮社長が木目調の机に向かって座り、タブレットを見ながら話をする。 タブレット画面。「コメント」と題されたページに台湾の人からのお礼のコメントが日本語で書かれている。 タブレット画面。台湾の人と旅館 山城屋とのコメントのやりとりのアップ。

二宮社長: これは台湾の方(かた)なんですけど、わざわざ日本語で書いてくれてるんですね。

映像説明: SNS画面。画面左側には、味噌と白ごまで盛り付けられた蒸したナスの料理の写真が掲載され、画面右側には英語で文章が書かれている。

テロップ: おばあさんのレシピを再現 してみた! 今回はナスを蒸したけど、 次は揚げ焼きにしようかな。 もちろん味噌は とってもおいしかった!

ナレーション: 実際に旅館自慢の「なす田楽」を再現して、Instagramに投稿してくれた人もいる。

映像説明: 浴室。窓から太陽光がさし込んでいて、窓の外に木々(きぎ)が見えている。茶色い石の浴槽には湯が張られ、壁から出た管(くだ)から湯が注がれている。 旅館 山城屋の玄関。軒に黒い文字で「御宿(おやど) 山城屋」と書かれた白いちょうちんがつり下げられている。

ナレーション: 積極的な情報発信で、海外の市場をつかもうとする山城屋。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の旅館の中。二宮社長が木製の手すりがある階段に向かって歩いていく。

ナレーション: 今後の展開にも意欲的だ。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の旅館の中。二宮社長が木製の手すりがある階段を上っていく。 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。二宮社長がインタビューに答える。

二宮社長: 今はどの産業も、大変な時期だと思います。 企業として存続していけるかどうかっていうところまできてると思います。 うちもそうです。 で、そのなかで、まあ駄目元でもですね、何か新しいことにチャレンジをして、で、そこからまた道が開けてくる(ひらけてくる)。

映像説明: 旅館 山城屋の玄関。軒の両端(りょうはし)に下に黄色い房(ふさ)がついた赤いちょうちん、左端には黒い文字で「御宿(おやど) 山城屋」と書かれた白いちょうちんがつり下げられている。クリーム色(いろ)の壁のエントランス。突き当たりの壁際には茶色い木製の収納があり、上には白地にグレーの模様がある大きな陶器の壺やパンフレットなどが置かれている。手前には茶色いテーブルと模様がある長椅子が置かれている。 木目の机の上。化粧箱に「からし酢みそ」、「田楽みそ」、「にんにくみそ」のガラス瓶が入っている。 木目調の机の上。にんにくみそのガラス瓶が並べられている。 クリーム色(いろ)の壁の室内。奥には障子があり、味噌入りのガラス瓶が入った化粧箱がたくさん並べられている木目調の机を囲み、二宮社長が透明のケースに化粧箱を入れる様子を見せながら、マスクを着け白い体操服を着た2人の女子学生に話をしている。 室内。奥のガラス戸から太陽光がさし込んでいて、窓の外には山の木々(きぎ)が見えている。左奥にはのれんがかかっている。二宮社長が話を続ける。

二宮社長: これからの旅館というのは、その宿泊だけではいけないんではないか、もう一本、別の柱も必要だろう。 このお味噌の販売というものをきちんとした事業にしてですね、車の両輪でやっていけたらなと。

映像説明: スタジオ。画面左側には江連(えづれ)キャスターが写り、右側には小型のモニターが設置されている。小型のモニターには、木目の机の上に3種類の味噌のガラス瓶が入った化粧箱が置かれている様子、木目調の机の上にスモッち2つ、「スモッち GOLD」と書かれた商品2つが並べて置かれている様子、タブレット画面に二宮社長、後藤さん、黒いタートルネックのセーターを着た女性が、それぞれ、手に味噌の商品を持って並んで写る写真が掲載されている様子、パソコンのモニター画面に中国語で説明が書かれたスモッちのパッケージが映し出されている様子、ちゅう房の中で後藤さんが鍋の中の味噌を混ぜている様子が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話をする。

江連(えづれ)キャスター: クラウドファンディングや学生との連携など、新たな手法へのチャレンジも印象的でした。いつか日本のおいしいものが、世界中どこにいても楽しめる、そんな日が来るといいですね。

映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。緑を基調とした、中が空洞になった地球儀が回転している。

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