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千葉県発の医療技術 世界へ挑む ‐国際連携で市場開拓‐

2020年11月26日

千葉県には、今、注目されているPCR検査装置を開発・製造する企業をはじめ、医療分野の研究機関や企業が集積している。世界で医療需要が高まるなか、海外企業と連携し、国内外の市場を獲得しようとする企業を取材した。

(9分46秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図の上で回転する、中が空洞になった地球儀から、もうひとつ地球儀が飛び出す。 拡大表示された地球儀の横にタイトルが現れる。 「世界は今 ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。地球儀と世界地図の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 白いブラウスに細い焦げ茶のリボンタイを締め、紺のスカートをはいている。

テロップ: 八木 ひとみ(やぎ ひとみ)

八木(やぎ)キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 千葉県には、いま注目を集めているPCR検査装置を手がける企業をはじめ、医療分野の研究機関や企業が多数集積しています。 新型コロナウイルスの流行を機に、世界的に医療技術への関心が高まるなか、医療の前進を目指し、国際ビジネスに挑む企業を取材しました。

テロップ: 千葉県発の医療技術 世界へ挑む ‐国際連携で市場開拓‐

映像説明: 白い床の検査室。水色の医療用ガウンを着た女性が箱形の作業台に向かっている。白衣(はくい)を着た男性が半透明の容器がセットされたスタンドを、水色の医療用ガウンを着た女性に手渡す。青いユニホームを着た男性と紺のスーツを着た男性が作業台のそばで話をしている。

テロップ: 千葉県 松戸市

テロップ: 松戸市立総合医療センター

映像説明: 小ぶりの試験管が立てられたスタンドを、水色の医療用ガウンを着た女性が運んでいる。女性が向かう先には台に載った大きな箱形の機械が置かれている。機械の前面のドアは大きく開かれている。ドアの下に取り付けられた小型のモニターを、白衣(はくい)を着た男性が操作している。 大きな箱形の機械のドアには黒い半透明の窓があり、窓の下には黒いラインが入っている。白衣(はくい)を着た女性が黒い半透明の窓の中を見つめている。

テロップ: 全自動 PCR検査装置

ナレーション: 千葉県松戸市の医療センターに、全自動PCR検査装置が導入された。

映像説明: 大きな箱型の機械の内部。底面に数十個の穴が等間隔に開けられ、試験管が20本ほど差し込まれている。短い金属の管(くだ)が何本も取り付けられたアームが上から下がり、試験管の口をふさぐ。アームが上がり、試験管がまとめて持ち上げられる。

ナレーション: この10月から、手術を控え、入院している患者の新型コロナウイルスの検査に使われている。

映像説明: 白いカーテンの前で白いユニホームを着た男性がインタビューに答える。

テロップ: 松戸市立総合医療センター 烏谷 博英 (からすだに ひろひで)病院長

烏谷(からすだに)病院長: 短時間で、院内で(検査が)できるということで、導入を決定した次第です。 患者さんの(感染)状況を把握できるようになったんで、非常に助かってます。

映像説明: 壁際に黒いラインが入った大きな箱形の機械が置かれている。 機械のドアにある黒い半透明の窓の右上に「ELITe(エリート) InGenius(インジーニアス)」と書かれたロゴがある。

テロップ: 全自動 PCR検査装置 エリート インジーニアス

ナレーション: 導入されたのは、エリートインジーニアス。

映像説明: 書類を手にした白衣(はくい)を着た男性が「エリート インジーニアス」の小型のモニターのそばに立っている。 男性がスタイラスペンで小型モニターの英語配列のキーをタップし、文字を入力すると「Load/Unload Inventory」と題された画面が表示される。 「Load/Unload Inventory」と題された画面にある項目をスタイラスペンでタップすると、電卓の画面が表示される。数字を入力し、エンターキーを押すと「Load/Unload Inventory」と題された画面に戻る。

ナレーション: 従来は検査技師の技術に頼っていた検査工程が全自動化されたことで、大幅な時間短縮や人為ミス、感染リスクの軽減などが可能になった。

映像説明: 小ぶりな試験管が何本も立てられたスタンドが機械にセットされる。 先端に長方形の平たい部品が取り付けられたアームが機械の奥の方で動いている。アームの先にはライトが設置され、赤と黄色(きいろ)の光が点滅している。

ナレーション: 欧米を中心に、40ヵ国で使われているというこちらの装置は、フランスに本拠地を置くエリテックから販売されている。しかし…。

映像説明: 4階建てのグレーのビルの外観。敷地内の駐車場に、車が8台ほど止められている。 ビルの屋上にはエメラルドグリーンに白い文字で「PSS」と書かれたロゴが描かれた立体看板が建てられている。

テロップ: 千葉県 松戸市

テロップ: プレシジョン・システム・サイエンス 全自動PCR検査装置の開発・製造

ナレーション: 実は、このPCR検査装置を開発、製造している企業は、同じ千葉県、松戸市にあった。

映像説明: ベージュの床の室内。デスクが並べられ、円筒形(えんとうけい)を横に置いた形の機械が置かれている。通路の脇には側面にアーム付きのモニターがあり、前面に青と黒のラインが入った大きな箱形の機械が設置されている。 側面にアーム付きのモニターがあり、前面に青と黒のラインが入った大きな箱形の機械のドアが開けられている。内部のアームとフレームが奥へ移動する。

ナレーション: プレシジョン・システム・サイエンス、は遺伝子を中心とした臨床検査の自動化システム開発に力を入れている。

映像説明: 紺のスーツを着た男性が側面にアーム付きのモニターがあり、前面に青と黒のラインが入った大きな箱形の機械の内部を指さしながら話をしている。

ナレーション: PCR検査装置の全自動化に成功したのは5年前。ところが…。

映像説明: 薄茶のカーテンの前。紺のスーツを着た男性が身ぶりを交えてインタビューに答える。

テロップ: プレシジョン・システム・サイエンス 田島 秀二(たじま ひでじ) 社長

田島社長: うちは、いろんなとこに売ってきたいんだけども、その、マーケット自体を持ってるわけじゃないし、 PCR自身を、試薬を持ってるわけじゃないんで…。

映像説明: 白い床の検査室。箱形の作業台で水色の医療用のガウンを着た女性がスタンドに円すい型の試験管を立てている。試験管には透明なピンクの液体が入れられ、赤いフタが閉められている。 ベージュの床の室内。黒いラインが入った箱型の機械が壁際の台に載っている。

テロップ: 日本にPCR検査装置の市場がなかった

ナレーション: 新型コロナウイルスが流行する前は、日本ではPCR検査装置の市場は、ほとんどなかったという。

映像説明: 黒いラインが入った箱型の機械の内部。底面に開けられた100個ほどの穴に試験管が入れられている。奥の銀色のフレームには緑のプリント基板が設置されている。 先端に白い部品が取り付けられたアームが機械の奥へ動く。細長いピペットが試験管に差し込まれる。 仕切りで区切られた底面に試験管が50本ほど立てられている。

ナレーション: 一方、欧米では、臓器移植医療が発展していることもあり、すでに遺伝子診断や感染症の検査のために、PCR検査が日常的に行われていた。

映像説明: 白い床の検査室。部屋の隅の机の上に黄緑の六角形のマークが描かれた化粧箱が積まれている。白衣(はくい)を着た男性が化粧箱にポリ袋をしまう。化粧箱から別のポリ袋を取り出し、黒いラインが入った「エリート インジーニアス」の前に進む。 ポリ袋から手のひらサイズの試験管を取り出し、フタを外して機械の底面にある穴に差し込む。

ナレーション: そんななか、PCR検査に使う試薬の開発、販売で、臓器移植の検査分野で、よく知られている企業との出会いがあった。フランスの企業、エリテックだ。

映像説明: ノートパソコンの画面に白いシャツを着た男性がうなずいて手をふる様子が映っている。

テロップ: エリテック クリストフ・ガウアー CEO

ナレーション: しかし、彼らもまた、自社の試薬に適した検査装置を求め、探していたという。

映像説明: 本棚のある部屋。白いシャツを着たガウアーCEOがインタビューに答える。(Zoomのビデオ通話) 黄緑の六角形のマークが描かれた化粧箱が台の下段の棚に積まれている。箱の側面には手書きで「PCR」、「抽出」と書かれている。 台(だい)の上には黒いラインが入った「エリート インジーニアス」が載っている。 本棚のある部屋で白いシャツを着たガウアーCEOが話を続ける。(Zoomのビデオ通話)

ガウアーCEO・英語: (欧州の)医薬品市場の厳しい規制では、 「装置」と「試薬」を組み合わせたうえで、その性能と品質を示す必要があった。 欧州市場で顧客にサービス提供をするために、 プレシジョン・システム・サイエンスの装置と当社の試薬を一体化させる必要があった。

映像説明: ベージュの床の室内。紺のスーツを着た田島社長が青と黒のラインが入った箱型の機械の前で身ぶりを交えて話をしている。

テロップ: 「市場」と「試薬」が必要な プレシジョン・システム・サイエンス

ナレーション: 市場と試薬が必要なプレシジョン・システム・サイエンスと、

映像説明: 薄紫のゴム手袋をした人物が機械の底面にある穴に手のひらサイズの試験管を差し込む。

テロップ: 「装置」が必要なエリテック

ナレーション: 装置が必要なエリテック。

映像説明: 2分割された画面。左側に試験管と銀色のフィルムを組み合わせた商品を手にデスクで話をする田島社長が、右側に白いシャツを着て本棚のある部屋で話をするガウアーCEOが映っている。

ナレーション: 探し求めていたものを補い合える両社が出会い、タッグを組んだ。

映像説明: 機械の内部。銀色のフィルムが底面にセットされている。アームに取り付けられた10本ほどのピペットが銀色のフィルムの穴に差し込まれる。ピペットが透明な液体を吸い上げる。アームが持ち上がり、手前へ移動する。 先のとがった試験管が10本ほどアームに取り付けられている。アームが上下に動き、フィルムに等間隔に穴を開けながら移動している。

ナレーション: プレシジョン・システム・サイエンスのPCR検査装置は、エリテックの試薬とブランド名で、着実に欧米市場での実績を積み上げていった。

映像説明: 本棚のある部屋。ガウアーCEOがインタビューに答える。(Zoomのビデオ通話)

ガウアーCEO・英語: 私たちの期待は裏切られなかった。このシステムは非常に良くできている。 この(検査)装置をうまく発展させていきたい。

映像説明: 薄茶のカーテンの前。田島社長が身ぶりを交えてインタビューに答える。

田島社長: (エリテックは)PCRの試薬で、どこにも負けないと思います。 ええ。で、われわれの装置も、あの、いろんな装置がそれなりには世の中にあるんですけど、全自動で完全なデータが出るってものは、あまりないですから、 その信頼関係は非常に固い。

映像説明: ベージュの床の室内。壁際の台に2種類の箱形の機械が載っている。フロアには棚があるデスクが並べられている。 青と黒のラインが入った機械が通路の脇に置かれている。機械の側面から伸びているアームにはモニターが取り付けられている。 青と黒のラインの下に「Precision System Science Co.,Ltd.(プレシジョン システム サイエンス コー リミテッド)」、「geneLEAD XXIV(ジーンリード トゥエンティフォー)」と書かれたロゴが表示されている。

テロップ: ジーンリード24

ナレーション: そして、PCR検査装置の需要が増加する今、プレシジョン・システム・サイエンスが開発しているのは、最新機能を搭載し、一度に大量の検査ができる新しいモデルだ。

映像説明: 田島社長が「ジーンリード24」の前で身ぶりを交えて話をしている。

ナレーション: 田島社長は、今後は日本でもPCR検査装置がさまざまな検査で使われるようになってほしいと語る。

映像説明: 薄茶のカーテンの前。田島社長がインタビューに答える。

テロップ: ※検査対象ごとに厚生労働省の認可が必要

田島社長: (PCR検査は)もうど真ん中の、遺伝子の診断ツールです。 ただ、それをこう、汎用できてないっていうとこが、ま、日本(にほん)の弱みっていうか、そういう問題ですよね。 世界はだからそれを、現に、今、いろいろな、こう、診断に使ってやってる。 今後はですからPCR遺伝子検査っていうものが 感染症、対外遺伝子、体内遺伝子、がん、そういうものに、使われてくることになると思います。

映像説明: 屋外。白くてぼんやりとした雲が流れる空の下で木々(きぎ)の緑が風に揺れている。

ナレーション: 新型コロナウイルスの流行によって、医療分野への期待が高まるなか、

映像説明: クリーム色(いろ)とベージュの壁の室内。白い布がかけられ、透明のパーティションが置かれたテーブルの前で、青いスーツを着た男性とダークグレーのチェック柄のスーツを着た男性が名刺交換をしている。赤いネクタイを締めた男性がそばに立ち、その様子を見ている。3人ともマスクを着けている。

ナレーション: 世界の市場に挑戦しようとする企業がある。

映像説明: 赤い幾何学模様のじゅうたんが敷かれた広間に白い布が掛けられたテーブルが並べられている。スーツ姿の6人の男性が間隔を空けて席に着いている。前方の壁際にスクリーンが立てられ、スライドが表示されている。

テロップ: 2020年10月28日 千葉ドイツ医療機器国際連携WEBセミナー・オンライン商談会 主催:ジェトロ千葉

映像説明: 白い布がかけられたテーブルに置かれたノートパソコンに、水色のシャツを着た男性が話をする様子が映っている。ノートパソコンの前に座る青いスーツを着た男性がイヤホンを着けて画面を見ている。

ナレーション: この日、医療機器産業が集積するドイツとの国際連携を促すため、オンラインイベントが開催された。

映像説明: ノートパソコンの画面が2分割されており、左側に水色のシャツを着た男性が、右側にダークグレーのチェック柄のスーツを着て話をしている男性が映っている。 「4 Areas for Surgical Device Companies to Use FasoLab(フォー エリアズ サージカル デバイス カンパニーズ トゥ ユーズ ファソラボ)」と題された4分割の資料が映し出された画面。ロボットアームの写真や講習会の様子などを撮影した写真が4枚表示され、それぞれに「Sales & Marketing(セールス アンド マーケティング)」、「Professional Training」、「Sales Training(セールス トレーニング)」、「Product Development (Product Testing)」と書かれている。画面の右側に4つの小さな枠があり、水色のシャツを着た男性やグレーのジャケットを着た男性などが映っている。

ナレーション: プログラムの内容は、専門家による講演や参加企業による商談先を募るためのプレゼンだ。

映像説明: ニュルンベルク周辺の地図が表示された画面。製造業者や医療機関、研究機関などを示す四角形や円のマークが付けられ、英語で説明が書かれている。マークは地図の中央に集中し、郊外ではまばらになっている。画面の右側に4つの小さな枠があり、水色のシャツを着た男性や参加者の名前などが映っている。

映像説明: WEBセミナー・オンライン商談会の会場。前方のスクリーンに水色のシャツを着て話をする男性が映っている。スクリーンの前のテーブルには黒いスーツを着てヘッドホンをした女性が座っている。 水色のシャツを着て話をする男性がノートパソコンの画面に映っている。

テロップ: メディカル・バレー・ソリューションズ マーティン・ライマー ゼネラルマネージャー

ナレーション: 講演を行ったのはドイツ有数のヘルスケア産業団体、メディカル・バレーの代表、ライマーさん。日本とドイツの連携に期待を寄せる。

映像説明: 板張りの壁の部屋。水色のシャツを着たライマー ゼネラルマネージャーがインタビューに答える。

ライマー ゼネラルマネージャー・英語: 日本企業(にほんきぎょう)は、ドイツで非常に高い評価を得ており、ドイツ企業も日本で同様に評価されている。 将来に渡り、このビジネスの連携を続けていくべきだ。

映像説明: WEBセミナー・オンライン商談会の会場。ダークグレーのチェック柄のスーツを着た男性が白い布がかけられたテーブルで書類を手にしている。 白い布がかけられたテーブルで、青いスーツを着てイヤホンを着けた男性がノートパソコンに向かって話をしている。

ナレーション: プレゼンを行ったのは、いずれも世界への事業拡大を目指す千葉県の企業たちだ。

映像説明: 街なか。緑豊かなエリアに9階建ての白い建物が建てられ、広い駐車場が設けられている。木々(きぎ)の向こうには高層ビルが何棟も建っている。

テロップ: 千葉県 柏市

ナレーション: ここ、千葉県にも、医療分野の研究機関や高い技術を持つ企業が集積している。

映像説明: 9階建ての白い建物の外観。出入り口のそばのロータリーにバスが停車している。 建物の屋上付近の壁に「国立がん研究センター」と書かれた水色の立体文字が掲げられている。

テロップ: 国立がん研究センター東病院

ナレーション: その中の一つが、国内でもトップレベルのがん専門病院、国立がん研究センター東病院だ。

映像説明: 建物の中。「模擬手術室」と書かれた銀色の引き戸が開いており、室内の無影灯(むえいとう)などが見えている。引き戸の上に「手術中」の表示が赤く光っている。 青と白の壁の室内。壁際に測定器やモニターを載せたスタンドが並べられている。部屋の中ほどの手術台には人の腹部の模型が置かれている。模型は半透明の緑色(みどりいろ)で、中に白い素材で再現された臓器がセットされている。マスクを着け、青紫のワイシャツを着た男性が模型のそばで身ぶりを交えて話をしている。 人の胸部の模型や青いブロックのような製品が壁の棚に展示されている。マスクを着け、青いスーツを着た男性が棚に置かれている銀色の袋を開け、中から肌色の製品を取り出す。

テロップ: ファソテック

ナレーション: 院内の模擬手術室でも使用されている、内視鏡を用いた外科手術のためのトレーニングツールを開発しているのは、ファソテックだ。

映像説明: 緑の文字で「FasoLab(ファソラボ)」と書かれたロゴがある人の胸部の模型が台に置かれている。胸部の模型の中には肌色の臓器の模型が入れられている。 先端に金具が取り付けられた細長い器具が胸部の模型に差し込まれ、肌色の臓器の模型が持ち上げられる。弾力のある素材で作られた臓器の模型の表面が光沢を帯びている。 ピンクと青の血管が浮き出た臓器の模型に先端に金具が取り付けられた細長い器具が触れている。

ナレーション: 再現性の高い臓器モデルにより、これまで動物や遺体などで行われていたようなハイレベルなトレーニングが可能となる。

映像説明: WEBセミナー・オンライン商談会の会場。青いスーツを着てイヤホンを着けたファソテックの男性が、白い布がかけられたテーブルでノートパソコンに向かって話をしている。

テロップ: ファソテック 事業推進・プロモーション担当 木下 智裕 さん

ナレーション: 木下さんは、以前、イギリスで開催された学会での評価に手応えを感じたという。

映像説明: 5分割されたノートパソコンの画面に水色のシャツを着たライマー ゼネラルマネージャーと青いジャケットを着た木下さんが話をする様子が映っている。 画面に青いジャケットを着てイヤホンを着けた木下さんが話を続ける様子が映っている。

テロップ: 医療技術トレーニング

テロップ: 法規制

ナレーション: 医療技術のトレーニングと、ヨーロッパの法規制とのあいだにある課題に、自社製品をソリューションとして提供できると語る。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の前。青いジャケットを着た木下さんがインタビューに答える。

木下さん: イギリスは動物、生きた動物を使ったトレーニングは、かなり制約されているので、 あの、こういったリアルなトレーニングモデルって需要が高いんですね。 にもかかわらず、そういった競合さんが、あまりいらっしゃらないということで、 われわれのモデルは、かなり斬新に映ったみたいで、そこであの、かなり高い評価をいただいてました。 EU(イーユー)全体を見て、あの、ニーズがあるところから、まず調査始めたいなと思っています。

映像説明: ダークグレーのチェック柄のスーツを着てイヤホンを着けた男性が、白い布がかけられたテーブルでノートパソコンに向かって話をしている。

テロップ: サージ・ストレージ 平尾 彰浩 取締役COO(シーオーオー)

ナレーション: 続いて、プレゼンに参加したのは、サージ・ストレージ。

映像説明: 白い床のオフィス。いすとデスクが並べられ、5人ほどの女性がパソコンに向かっている。モニターには臓器を撮影した動画が映っている。

テロップ: サージ・ストレージ

ナレーション: 国立がん研究センター東病院のプロジェクトでAI(エーアイ)などを活用して、手術支援システムの基盤を整備する取り組みから誕生したスタートアップだ。

映像説明: マスクを着け、ベージュのブラウスを着た女性がモニターに表示された臓器の血管をスタイラスペンでなぞっている。 マスクを着け、グレーのストライプのブラウスを着た女性がスタイラスペンでモニター画面に触れている。 マスクを着け、水色のカーディガンを着た女性がモニターに表示された映像を見ながらキーボードを操作している。

ナレーション: 全国の医療機関とも連携し、膨大な外科手術の映像データを収集して分析。

映像説明: 会議室。スタンド付きの大型モニターが壁際に置かれ、長机(ながづくえ)が四角く並べられている。青紫のワイシャツを着た男性を含む4人の男性がノートパソコンを前に話をしている。全員がマスクを着けている。 「S‐access JAPAN(エス アクセス ジャパン) プロジェクト全体像」と題されたスライドが壁際に置かれた大型モニターに表示されている。「データ収集」、「付加価値向上」、「データ利用」という3つの見出しが付けられ、業務の流れがイラストや写真付きで説明されている。

ナレーション: それを病院や研究機関、ヘルスケア企業など、それぞれの産業のニーズに合わせ、データ加工し、提供する。データの信頼性の高さが特徴だ。

映像説明: WEBセミナー・オンライン商談会の会場。白い布がかけられたテーブルに置かれたノートパソコンに映る5分割の画面に、水色のシャツを着て話をするライマー ゼネラルマネージャーとダークグレーのチェック柄のスーツを着てイヤホンを着けた平尾取締役COO(シーオーオー)が映っている。平尾取締役COO(シーオーオー)が画面を見ながらメモを取っている。 「Surg storage(サージ ストレージ)」と書かれたロゴなどを背景に、平尾取締役COO(シーオーオー)が話をしている画面。

ナレーション: 平尾さんは、今後、海外へとビジネスを拡大していくために必要不可欠なものがあるという。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の前で、平尾取締役COO(シーオーオー)がインタビューに答える。

平尾取締役COO(シーオーオー): われわれのデータを出すところと、あとは海外のデータを仕入れていくというところがあるんですけども、 やはり海外のデータを仕入れるっていうところが、海外の法規制で、かなり難しいところもございます。 ここから、ま、われわれが、どこまで、情報をですね、得ていけるようになるのか、ここが一つの大きな課題かなと思っております。

映像説明: サージ・ストレージのオフィス。2人の女性がデスクでパソコンに向かっている。モニターには臓器を撮影した動画などが映っている。 国立がん研究センター東病院の模擬手術室の室内。人の腹部の模型に細長い器具が差し込まれている。 血管が浮き出た臓器の模型が先端に金具が取り付けられた細長い器具で触れられている。 箱形の「エリート インジーニアス」の内部。底面の穴にセットされた試験管からピペットが抜き取られ、アームが奥へ移動する。

ナレーション: 優れた技術を持つ企業たちが海外にその技術を提供し、それぞれに足りない部分は補完し合う。こうした連携をすることで市場を開拓し、世界の医療は発展していく。

映像説明: 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 中が空洞になった地球儀が回転している。


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