外資と組む! 海の京都のブランド化戦略

2020年08月20日

京都府の日本海側の地域「海の京都」では、外資系企業との連携や外国人材を活用して地域のブランド力を高めようとしている。米国の動画制作会社と連携し、「食と旅」をテーマに動画シリーズを配信したこともその活動の一環だ。一方、地域内企業も、富裕層をターゲットとした価格帯の商品開発や、インバウンド需要の回復と再成長を見据えた取り組みを行っている。その挑戦を取材した。

(12分21秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図の上で回転する、中が空洞になった地球儀から、もうひとつ地球儀が飛び出す。 拡大表示された地球儀の横にタイトルが現れる。 「世界は今 ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。地球儀と世界地図の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 青と白の柄物のワンピースを着ている。

テロップ: 八木 ひとみ(やぎ ひとみ)

八木(やぎ)キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 「海の京都」をご存じでしょうか。誰もがイメージする観光地、京都とは違った魅力を持つ、日本海側のエリアです。そこでは、外資系企業との連携などで、地域のブランド力を高める取り組みをしています。その挑戦を取材しました。

テロップ: 外資と組む! 海の京都のブランド化戦略

映像説明: さまざまな映像が映し出される。白い丸皿(まるざら)に伏せられたヨーグルトのパッケージが持ち上げられる。パッケージの形に固められた白いデザートが皿の上で揺れる。映像を背景に「チャンネル登 録・通知ボタン・いいねしてね!」、「TASTEMADE」、「簡単で面白いレシピ」、「Best 15」などと表示されている。 黄緑の豆乳のパッケージから、うぐいす色のアイスキャンディーが取り出される。 牛乳の紙パックから、パッケージの形に固められたクリーム色(いろ)のデザートが皿に移され、皿の上で揺れている。(映像提供 TASTEMADE) 茶色いカラメルソースがたっぷり掛けられたクリーム色(いろ)のデザートがスプーンですくわれる。 粗く砕かれたポテトチップスが商品の袋ごと鍋の中に入れられている。袋の中にカットされたソーセージとチーズが加えられる。画面左上に「ソーセージ 50g」、「とろけるチーズ 50g」と表示されている。 溶き卵が入れられる。 袋からオムレツのようなものが取り出される。 オムレツのようなものが包丁でカットされる。 らせん状にカットされ、串に刺されたソーセージが油で揚げられている。 串から外されたソーセージが、バネのように伸ばしたり縮めたりされる。 らせん状にカットされて揚げられたソーセージに小皿に入ったケチャップが付けられる。

ナレーション: こちらの料理レシピ動画、4月半ばに公開され、再生回数はなんと600万回以上。動画を作ったのは、ロサンゼルスで誕生したスタートアップ、テイストメイドだ。

映像説明: さまざまな映像が映し出される。白いシャツを着てリュックを背負い、サングラスをかけた女性が砂山の尾根を歩いている。奥には広大な砂漠が広がっている。画面下部に「世界遺産ナミブ砂漠の世界」と表示されている。 遠くへ連なる砂山の上に人が立っている。 白いシャツを着てリュックを背負い、サングラスをかけた女性がひび割れた白い地面を歩いている。 枯れ木のような植物がまばらに生えた砂漠を白いシャツを着てリュックを背負った女性が歩いていく。 水色のシャツを着てリュックを背負い、帽子をかぶった女性が荒野(こうや)の砂利道を歩いている。道の先には人物のイラストが描かれた巨大な気球が着地している。 枝で作られた手すりのある階段を黒いシャツを着て帽子をかぶった女性が上っている。画面下部に「ホテルLITTLE KULALA(リトル クララ)は まさに砂漠のオアシス」と表示されている。 黒いシャツを着て帽子をかぶった女性がラグの敷かれた薄暗い部屋に入ってくる。 テイストメイドのインスタグラムのウェブページ。スクロールされ、色とりどりの料理やお菓子などの写真が表示される。

テロップ: 月間視聴者 3億人超

ナレーション: 食や旅などのエンターテインメント性が高い動画をSNSなどで世界に発信。複数の言語に対応し、ひとつきの視聴者は、3億人を超える。2016年、日本にオフィスを構えた。

映像説明: 白いソファが並べられた部屋。グレーのポロシャツを着た男性が座っている。

テロップ: Tastemade Japan スティーブン・キッド 社長

ナレーション: キッド社長は、アメリカでテイストメイドを立ち上げたメンバーでもある。

映像説明: 白いソファが並べられた部屋。グレーのポロシャツを着たキッド社長が身ぶりを交えてインタビューに答える。

キッド社長・英語: 8年前の創業当時から、日本には世界でトップクラスの “テイスト”が食、旅、デザインなどにあると考えていた。 日本に拠点を設立することは、自然な流れだった。

映像説明: 3枚の写真が表示されたテイストメイド ジャパンのウェブサイト。花のように円く並べられ、抹茶のような緑の粉が振りかけられた白い料理の写真に、「時代の感性にひらめきを」と書かれている。円形に盛りつけられたすしの写真には「FOOD」と書かれている。薄紫の光の中に立っている女性の影の写真には「TRAVEL」と書かれている。 テイストメイド ジャパンのYouTubeのウェブページ。表示されている動画が切り替わりながら表示されている。白いエプロンをした女性が話をしている。小さなハンバーグがいくつもフライパンで焼かれている。ボールに入れられたご飯が、うちわであおがれている。青いエプロンをした女性がフライパンで揚げ物を作っている。黒いブラウスを着た女性がテーブルで話をしている。青いエプロンの女性がキッチンで話をしている。黒いブラウスの女性がテーブルで料理をしている。

ナレーション: ジェトロの事業を活用し、日本に進出したテイストメイドは、今後も世界でニーズが高い日本のコンテンツを発信していきたいという。

映像説明: 白いソファが並べられた部屋。グレーのポロシャツを着たキッド社長がインタビューに答える。

キッド社長・英語: 訪日観光客が旅の動画を求める大きなトレンドがある。 特に、中国の顧客が、日本で訪れる場所を知るために動画を見ている。 もう1つのトレンドは、越境EC。 ライブコマースで高品質な日本製品を中国に届ける試みをしている。

映像説明: 英語のテロップが付けられた、さまざまな映像が映し出される。画面左上に回転する地球のイラストが表示され、「INE, KYOTO(いね きょうと)」と書かれている。盛りつけられたイカの刺身に卵の黄身が載せられる。黄身が箸で割られ、黄身が流れ出す。 イカの刺身が箸で持ち上げられる。 緑の葉を付けたカエデの木の向こうに、青い海が広がっている。 入り江に2階建ての木造の家が同じ向きに立ち並んでいる。 海のそばには緑豊かな山がそびえている。 たわわに実った稲穂が木の台の上に置かれている。 稲穂のそばに、四角い茶色のパッケージと升に入れられた赤米が並べられている。升には「京の春」と焼き印が入っている。 赤米が入った升に、さらに上から赤米が加えられる。 機械にセットされた6本ほどの透明なボトルに、赤く透き通った液体が注ぎ込まれる(そそぎこまれる)。 赤く透き通った液体の中を泡がいくつも上っていく。

ナレーション: テイストメイドが全国に先駆けて世界に発信した地域の一つが、海の京都だ。去年11月から今年1月にかけて、食と旅をテーマにした動画をシリーズで配信した。

映像説明: 海岸。砂浜沿いに松林が続いている。画面左下の四角い枠に京都府周辺の地図。海の京都は京都府北部の大部分を占めていて、黄色(きいろ)で示されている。京都市は京都府南部の内陸に位置していて赤い丸印で示されている。京都府の西に兵庫県、南に大阪府、東に滋賀県、北には福井県がある。

ナレーション: 海の京都は天橋立などがある日本海側のエリア。

映像説明: 木々(きぎ)に囲まれた神社の映像を背景に、隣接した7つの市と町の地図が表示される。東側に北から伊根町(いねちょう)、宮津市、舞鶴市、綾部市、西側には京丹後市、与謝野町(よさのちょう)、福知山市が位置している。

ナレーション: この地域の5つの市と2つの町と京都府が連携。

映像説明: 3階建てのグレーのビルの外観。ビルの前にある駐車場に乗用車が4台ほど止められている。 ビルの玄関。自動ドアの上に「京丹後市大宮庁舎」と書かれた銀色の立体文字が掲げられている。隣には白い文字で「海の京都DMO」と書かれた紫の看板が掛けられている。

テロップ: 京都府 京丹後市

テロップ: 海の京都DMO 観光地域づくり法人

ナレーション: 観光振興など地域の活性化を目的とし、2016年、海の京都DMOを設立した。

映像説明: オフィス。4人の男性がデスクでノートパソコンに向かっている。 薄いピンクのポロシャツを着てマスクを着けた男性がデスクでメモを取っている。「古道(こどう)をおそうじしませんか。」などと書かれたパンフレットが傍らに立てかけられている。 白いワイシャツを着てマスクを着けた男性が、デスクでノートパソコンの画面を見つめている。

ナレーション: 海外プロモーションのため、アメリカ人のマネージャーも奮闘している。世界に認められる観光地を目指し、知名度を高めることが課題だ。

映像説明: 海や山が描かれたポスターの前で、白いワイシャツを着た男性がインタビューに答える。 英語のテロップが付けられた、さまざまな映像が映し出される。画面の左上には回転する地球のイラストが表示され、「INE, KYOTO(いね きょうと)」と書かれている。入り江に立ち並ぶ2階建ての家。 海のそばには緑豊かな山がそびえている。 たわわに実った稲穂が木の台の上に置かれている。 稲穂のそばに、四角い茶色のパッケージと升に入れられた赤米が並べられている。升には「京の春」と焼き印が入っている。 赤米が入った升に、さらに上から赤米が加えられる。 機械にセットされた6本ほどの透明なボトルに、赤く透き通った液体が注ぎ込まれる(そそぎこまれる)。 赤く透き通った液体の中を泡がいくつも上っていく。 赤く透き通った液体がグラスに注がれる。 赤い液体が注がれたグラスが置かれた木製の台に、赤い液体が入れられ、「伊根満開」と書かれたラベルが貼られたボトルが置かれる。奥には入り江が広がっている。 砂浜に細長い林が伸びている。林の両側には海が広がっている。 エメラルドグリーンの海がきらめく海岸線。

テロップ: 海の京都DMO 総合企画局 宮田 英樹 局長

宮田局長: 自然豊かな地域であって、ま、文化的にも非常に歴史のある地域だということもあります。 いかにこう、海外の人に多く知ってもらえるかってことを考えたときに、 やっぱりテイストメイドさんが持っておられるSNSのプラットホームを活用させていただいて、 全世界の方々に多く見ていただけるということがあったので、 今回、テイストメイドさんと一緒に仕事をさせていただいています。

映像説明: 英語のテロップが付けられたさまざまな映像が映し出される。画面左下には「TASTEMADE」のロゴがある。カットされていない白いイカが角皿(かくざら)に載せられている。 イカの表面に、赤や黒の無数の斑点が現れたり消えたりしている。 紺の服を着た人物が、流しでイカの胴体から足とワタを引き抜く。 流水にあてながら包丁でイカの表面をこそぐ。 イカの身を細く切る。 小ぶりなイカを丸ごと炭火で焼く。 身を裏返す。 網の上で程よく焼き色(やきいろ)が付けられたイカの足。 漆塗りの椀に盛りつけられたごはんの上に、細く切ったイカを盛る。 刻んだねぎとのり、イカの上に、卵の黄身を載せる。 盛りつけられたイカ丼(いかどん)と汁物、しょうゆ、漬物がテーブルに運ばれる。テーブルには伊根満開のラベルが貼られたボトルととっくり、おちょこが置かれている。

ナレーション: テイストメイドが制作した海の京都の動画の総再生回数は、750万回。その効果を感じているという。

映像説明: 入り江の町。低層の建物が立ち並んでいる。入り江には民家が立ち並んでいる 緑の山のふもとの入り江に民家が立ち並んでいる。

テロップ: 京都府 伊根町(いねちょう)

ナレーション: 伝統的な舟屋の町並みが今に残る伊根町(いねちょう)。

映像説明: 大きな焦げ茶の家の外観。周りには低木が植えられ、外灯が建てられている。 出入り口には円いロゴに日本語と英語で「伊根町観光案内所(いねちょうかんこうあんないじょ)」と書かれた白い看板が掲げられている。 伊根町観光案内所(いねちょうかんこうあんないじょ)の中。壁に掛けられたモニターに町の風景が映し出され、「伊根で作られるワインのような日本酒(にほんしゅ)」と表示されている。モニターの隣には「伊根町(いねちょう)観光マップ」と題された地図が掲げられている。

ナレーション: 観光協会ではテイストメイドの動画を入り口付近のモニターで上映しPRをしている。

映像説明: 英語のテロップが付けられた、さまざまな映像が映し出される。画面の左上には回転する地球のイラストが表示され、「INE, KYOTO(いね きょうと)」と書かれている。入り江に立ち並ぶ2階建ての家。 たわわに実った稲穂が木の台の上に置かれている。 稲穂のそばに、四角い茶色のパッケージと升に入れられた赤米が並べられている。升には「京の春」と焼き印が入っている。 赤米が入った升に、さらに上から赤米が加えられる。 壁際の棚にミニチュアの花柄の着物や瓶づめなどが並べられている。棚の前でベージュのポロシャツを着た女性が身ぶりを交えてインタビューに答える。

テロップ: 伊根町観光協会(いねちょうかんこうきょうかい) 橋本 和枝 さん

橋本さん: どこを切り取っても、大変、物の特徴を捉えた映像になっているので、 インパクトが、心に残るような映像になっていると思います。

映像説明: 入り江。2階建ての木造の家が立ち並んでいる。1階は間口が海に面して大きく開かれ2階は通常の家屋になっている。 木造の家の前にはモーターボートが止められている。 1階の屋内にボートが入れられ、間口に青いシートが掛けられている。2階の窓は白いカーテンが閉められている。

ナレーション: 舟屋は漁師や住民の生活の場。1階は舟のガレージ、2階が居住空間という独自のスタイル。

映像説明: くいが立てられた岸辺。草色のTシャツの上にチェック柄の上着を着た女性が海からロープを引き上げている。 ロープの先に取り付けられた仕掛け網(しかけあみ)に、魚や貝が何匹も入っている。

ナレーション: ここに暮らす人の生活ぶりを間近に見ることができる。

映像説明: 「海凪(みなぎ)」と書かれた表札が掛けられた家の出入り口。引き戸の奥に続く通路へと入っていく。 ひじ掛け椅子が置かれた部屋。大きな窓の外に海と山の景色が広がっている。 フローリングが敷かれた室内には、テーブルやソファが備えられている。

ナレーション: 舟屋を改装したカフェや宿泊施設も人気だという。

映像説明: 坂の途中に建てられた店の外観。壁に「天橋立展望 お食事処(おしょくじどころ)」と書かれた看板が掲げられている。

テロップ: 京都府 宮津市

テロップ: よし乃や(よしのや)

ナレーション: 地元で取れた魚介類を楽しむことができる、よし乃や(よしのや)。

映像説明: 店内。「丹後ちりめん」と書かれた木彫りの看板が掛けられた棚に、さまざまな色や柄(がら)のバッグや織物が並べられている。 腰を曲げて股のあいだから顔を出している人形が置かれている。木製の土台には「天のはし立(あまのはしだて) 股のぞき」と書かれている。 店の一角に4人掛けのテーブルと椅子が並べられている。奥には小上がり(こあがり)が設けられている。 テーブルに置かれた、おぼんに載せられたイカ丼(いかどん)と汁物、しょうゆ、漬物。

ナレーション: 新型コロナウイルスの影響が出る前は、台湾などアジアからたくさんの観光客が訪れていた。

映像説明: よし乃や(よしのや)の店内。観葉植物のそばで、黒いポロシャツを着た男性が身ぶりを交えてインタビューに答える。 テーブルに、スライスされたレモンとしょうゆ、マヨネーズが入れられた小皿、鉄板が載せられた卓上コンロが置かれている。1cmほどの幅にカットされた、生のイカが、黒い角皿(かくざら)にイカの形に盛りつけられている。 よし乃や(よしのや)の店内。観葉植物のそばで黒いポロシャツの男性が話を続ける。

テロップ: よし乃や(よしのや) 井上 悦幸(いのうえ よしゆき) 代表

井上代表: 自分で、写真を、どっかから手に入れて、それを見せて、「これを食べさせてください」みたいな感じで。 すごい勢いで来られてたので、それがこんなことになって、すごく、がっかりしてますけれども。 (状況が良くなれば)またゆっくり来ていただけるのかなと思っております。

映像説明: 漁港。青い作業用ズボンをはいた3人の男性が台の上に乗って魚を仕分けしている。周りでエプロンを着けた人々がその様子を見ている。 防水の前掛け付きの作業用ズボンを着た男性が、台に積まれた艶のあるイカを水色のコンテナに仕分け入れている。 黄色い筋のある何十匹ものヒラマサが、氷と一緒にコンテナに入れられている。 9人ほどの人がベルトコンベアのそばで作業をしている。小ぶりの魚が次々にベルトで運ばれ、コンテナに入れられている。 1ヵ所に集められた、たくさんのサバ。

ナレーション: この地域は豊かな漁場を誇り、夏が旬の白イカをはじめ、1年を通じてさまざまな魚介類を味わえる。

映像説明: 走る車の中からの車窓風景。田んぼの向こうにビニールハウスが建てられている。奥には緑の山が連なっている。 広々とした田んぼいっぱいに葉が緑の稲が育っている。

テロップ: 京都府 京丹後市

ナレーション: そして、日本屈指(にほんくっし)の米どころでもあり、海の京都には12の酒蔵がある。

映像説明: 大きな黒い木造の家の外観。「弥栄鶴(やさかつる)」と書かれた木彫りの看板と、黒字で「竹野酒造有限会社(たけのしゅぞううげんがいしゃ)」と書かれた白い看板がドアの上に掲げられている。

テロップ: 竹野酒造

ナレーション: 地域の人とのつながりを大切にしながら、海外展開を進める、竹野酒造。

映像説明: 蔵の中。2メートルほどの高さの緑のタンクが4基、設置されている。タンクの前で、紫のTシャツを着て眼鏡をかけた男性が身ぶりを交えて話をしている。

ナレーション: 6代目で酒造りの責任者である杜氏の行待さんは、新しい日本酒造り(にほんしゅづくり)に挑戦している。

映像説明: 広々とした田んぼいっぱいに葉が緑の稲が育っている。歩道を挟んで建っているグレーの建物の外壁にも弥栄鶴(やさかつる)の看板が掲げられている。 カウンターのある室内。丸みのある大きなグラスや花が生けられた花瓶、レコードプレイヤーなどがカウンターの上に置かれている。カウンターの奥の壁の棚にはカラフルなラベルが貼られた黒いボトルが並べられている。

ナレーション: その、ほかにはない味を楽しんでもらおうと、バーまで造った。

映像説明: カラフルなラベルが貼られた黒いボトルが並べられた棚の前で、紫のTシャツを着て眼鏡をかけた男性が身ぶりを交えてインタビューに答える。

テロップ: 竹野酒造 杜氏 行待 佳樹 さん

行待さん: やっぱりここに来てもらって、で、実際、目の前で飲んでもらって判断してもらうっていうことを、ま、ずっとやりたかったんですね。

映像説明: 行待さんが、濃い緑のボトルから丸みのある大きなグラスに透明な液体を注いでいる。 注いだグラスをカウンターに置く。 行待さんがカウンターでノートパソコンのタッチパネルをスクロールしている。

ナレーション: 行待さんが石川県や東京で修行をし、家業に戻ったのは13年前。そのときから製造方法を変え続けている。

映像説明: カラフルなラベルが貼られた黒いボトルが並べられた棚の前で、行待さんが身ぶりを交えてインタビューに答える。

行待さん: 根本的に、もうほとんどすべてを変えたっていう、そういうところからスタートして、 市場を見たときに、やっぱり、ないなっていうところの味わいだったりだとか、そういうところを、まあ、もう狙って ほかにないっていう状態を作り出して、で、いかがですかっていう状態に持っていくっていうのが、ま、重要なことなのかなと。

映像説明: 窓際のデスクに10冊ほどの本やノートパソコン、白いポリ容器、さまざまな装置が置かれている。行待さんが装置の円盤の上に白いポリ容器を1つ載せ、スイッチを入れると、円盤がゆっくりと回転し始める。 パソコンの画面に「SD式迅速アルコール測定システムソフトウェア」と書かれたウインドウが開かれている。「Alc(アルコール)度数」や「エキス分」、「日本酒度(にほんしゅど)」などの項目や数値が表示されている。 10冊ほどの本やノートパソコンが置かれた窓際のデスクの前で行待さんが話をしている。

ナレーション: 通常、日本酒(にほんしゅ)は1つの菌で発酵させる。しかし、行待さんは複雑な味を作り出すため、複数の菌を使ったり分析機を取り入れたりすることで、市場価値の高い日本酒(にほんしゅ)を作り続けているのだ。

映像説明: 紫のラベルが貼られた黒いボトルが棚に並べられている。 赤いラベルが貼られたボトルと日本酒(にほんしゅ)が入れられたグラスがカウンターに置かれている。 赤いラベルにはグラデーションで幾何学模様が描かれ、「‐ni‐」と書かれている。 黒いラベルにも幾何学模様が描かれ、「‐in/ei‐」と書かれている。 赤と白、黒のラベルが貼られた3本のボトルが並べられている。白いラベルには幾何学模様が描かれ、「‐if‐」と書かれている。

ナレーション: 高価なものは、1本およそ20万円。フランスや中国など、今も止まることがなく輸出が伸びているという。行待さん、今こそ富裕層をターゲットに、さらに打ち出していくときだと考えている。

映像説明: カラフルなラベルが貼られた黒いボトルが並べられた棚の前で、行待さんがインタビューに答える。 濃い緑のボトルから、グラスに日本酒(にほんしゅ)を注いでいる。 行待さんが、日本酒(にほんしゅ)が注がれたグラスを回転させながら傾ける。 カラフルなラベルが貼られた黒いボトルが並べられた棚の前で、行待さんが話を続ける。

テロップ: 竹野酒造 杜氏 行待 佳樹 さん

行待さん: 高級、富裕層向けの、そのビジネスっていうのは、ほかの国は、もうすでに、突っ走ってるというか、もうすでにあるんですよね。 日本(にほん)だけが、なんでこんなにサービスがすばらしいのに、そういう価格帯にはないのか。 今から作っていくチャンス、っていうことですよね。

映像説明: 英語のテロップが付けられた、さまざまな映像が映し出される。画面左上に回転する地球のイラストが表示され、で「TANGO, KYOTO(たんご きょうと)」と書かれている。山のふもとの住宅街。道沿いに瓦屋根の家が立ち並んでいる。 白い壁の家屋が奥へ続いている。 筆文字で「旧尾藤家(きゅうびとうけ)」と書かれた木製の灯籠が傍らに建てられている。 竹の柵で囲まれた中庭。木々(きぎ)が植えられ、ところどころに大きな庭石が置かれている。 ふすまのある部屋。茶色い着物を着た女性が別の女性に水色の着物を着付けている。 茶色い着物の女性が水色の着物を着付けている女性に、薄手の腰ひもを締めている。 水色の着物を着付けている女性に白地に模様が入った帯を巻く。 白地に模様が入った帯の上に、白と水色の帯ひもを締める。 水色の着物の女性が着付けをする女性の手元を見つめている。 室内。チェック柄のシャツを着た女性が木製の織り機で織物を織っている。 木枠が前後に動き、茶色い布が少しずつ作られている。 しま模様と格子模様の2本の青いネクタイが並べられている。傍らには「KUSKA」(クスカ)と書かれたグレーの化粧箱が置かれている。 紺のスーツを着た男性が青いネクタイを締めている。

ナレーション: 海の京都ならではのコンテンツは食だけではない。テイストメイドと連携し、丹後ちりめんの着物体験など地域のファッションアイテムの魅力を世界に向け発信した。

映像説明: 大きな茶色い平屋建ての建物の外観。水色に、白でネクタイのイラストと「KUSKA」(クスカ)と書かれた立て看板がドアの脇に立てられている。

テロップ: 京都府 与謝野町(よさのちょう)

テロップ: クスカ

ナレーション: こちらはネクタイを製造するクスカ。

映像説明: 室内。紺のTシャツを着た男性が木製の織り機で生地を織っている。 木枠が前後に動き、紺の布が少しずつ作られている。 ベージュのTシャツを着た女性が木製の織り機で生地を織っている。

ナレーション: 手織りにこだわった、さまざまな製品を手がけ、イタリアのメンズファッションの見本市に出展するなど海外展開を進めてきた。

映像説明: ショールーム。無地やストライプのネクタイが棚に並べられている。 棚の前で、水色のポロシャツを着てマスクを着けた男性と、紺のスーツを着てマスクを着けた男性が話をしている。 2人の後方にある棚には青いスーツケースや赤いバッグなども置かれている。

テロップ: 海の京都DMO 総合企画局 ジェシー・エフロン 海外プロモーションマネージャー

ナレーション: 海の京都DMO海外プロモーションマネージャーのエフロンさん、この日クスカを訪れていた。

映像説明: さまざまな製品が並べられた棚の前で、紺のスーツを着てマスクを着けた男性と水色のポロシャツを着てマスクを着けたエフロン海外プロモーションマネージャーが話をしている。 エフロン海外プロモーションマネージャーが、壁に飾られた白に青い線が入ったサーフボードに手を伸ばしている。 青いスーツケースのそばに「\85,000‐(はちまんごせんえん)」と書かれた値札(ねふだ)が置かれている。 別の棚には青や紺のスリッポンが並べられている。 さまざまな製品が並べられた棚の前で、エフロン海外プロモーションマネージャーが身ぶりを交えて話を続ける。紺のスーツを着てマスクを着けた男性がうなずきながら聞いている。

紺のスーツを着た男性: 弊社のブランドカラーが丹後ブルーっていう色なんですけど、 丹後の海、美しい海を表現したっていうのをブランドカラーにしております。

エフロン海外プロモーションマネージャー: 美しいですね。 現在、手作りグッズは少なくなりますね。海外の人もすごく感謝(の気持ち)があります。 手作りのものとかネクタイとか靴とか…。

映像説明: 赤いバッグが置かれた棚のそばのデスクで、紺のスーツを着た男性がパソコンに向かっている。モニターにはネクタイを締める男性の映像が映っている。 モニターに映るネクタイを締めている男性。映像がモノクロに変わり、青いネクタイだけがカラーで映しだされている。

ナレーション: 海外での営業が難しい今、自社での映像制作などデジタルツールの活用を強化。

映像説明: ネクタイの見本帳が台に置かれている。バラエティに富んだ色や柄(がら)の見本が表示され、それぞれのデザインの名前や説明が書かれている。

ナレーション: さらに、生地を貼り込んだ見本帳も、新しく用意した。

映像説明: ネクタイやスリッポンが置かれた棚の前で、紺のスーツを着た男性がインタビューに答える。 紺のスーツを着た男性が、赤いバッグが置かれた棚のそばのデスクでパソコンに向かっている。 見本帳が台に置かれている。 見本帳の水色の柄物の生地に人差し指で触れている。 ネクタイやスリッポンが置かれた棚のそばで紺のスーツを着た男性が話を続ける。

テロップ: クスカ 兼井 慎二(かねい しんじ) さん

兼井(かねい)さん: ウェブ上(うぇぶじょう)の展示会っていうのも実際ありますので、 そちらで海外に見ていただける展示会に出展したり、 SNSなどでアプローチした上で、実際、生地見本帳を送って 手織りの生地感をしっかり見てもらうという流れを作っていきたいなというふうに思ってます。

映像説明: 大きな白い壁の家と木造の家の外観。木々(きぎ)が周りに植えられている。

テロップ: 京都府 京丹後市

テロップ: 民谷螺鈿(たみやらでん)

ナレーション: 帯の生地などに貝殻を織り込む技法を開発した民谷螺鈿(たみやらでん)。

映像説明: 室内。金属と気を組み合わせて作られた織り機でグレーの四角い柄(がら)の布が織られている。

ナレーション: その生地は、なんとパリコレにも採用。

映像説明: 木彫りのテーブルが並べられた部屋。ストライプのシャツを着てマスクを着けた男性が座って作業をしている。傍らには大きな貝殻が入った銀色のトレーが置かれている。 升目が引かれたマットの上に、黒で草花が描かれた白い台紙が置かれている。 金で描かれた花びらの上に、同じかたちにカットされた薄いピンク色の素材がピンセットで貼りつけられる。

ナレーション: 15年ほど前から海外展開に取り組んでいる。

映像説明: うろこのような模様のある布などで装飾が施されたハンドバッグが棚の上に置かれている。 壁際の畳の上に、チェック柄とストライプ模様の2つの青いバッグが並べて置かれている。 ストライプのシャツを着た男性がグレーに白いラインが入ったシースルーの布を手に載せている。 ストライプのシャツを着てマスクを着けた男性が、グレーに白いラインが入ったシースルーの上着を羽織る。

ナレーション: その独自の技術力を生かし、生地だけでなく、かばんや部屋着などの製造も手がけているが、課題があるという。

映像説明: 障子を背に座るストライプのシャツを着た男性がインタビューに答える。

テロップ: 民谷螺鈿(たみやらでん) 民谷 共路(たみや きょうじ) 代表

民谷(たみや)代表: 今の時代に合った作り方ですよね。手を掛ければ掛けるほど、いいってことでもないし、 ただ、グローバルで、価値観を感じてもらえるもんって、どういうもんだろうとか。 どういうものに落とし込んだら、使っていただけるだろうとか。

映像説明: 水色に、縁(ふち)がにじんだオレンジの模様が描かれた大きな紙の上で、民谷(たみや)代表が手を動かしている。 民谷(たみや)代表がシルバーの幾何学模様が描かれた紙をテーブルに広げる。 テーブルの上に置いた色とりどりの柄(がら)が描かれた何枚もの紙を民谷(たみや)代表がめくっている。 切れ目が無数に入れられた光沢のある茶色い織物を広げている。織物の切れ目が入っている部分には白い模様が入っている。 グレー地(ぐれーじ)に白いひし形の花が描かれた生地を民谷(たみや)代表が手にしている。 草花が描かれた台紙を小刀でカットしている手元。 民谷(たみや)代表が木彫りのテーブルに座り、升目が引かれたマットの上に置いた白い台紙を小刀でカットしている。

ナレーション: そこで、民谷(たみや)さんが注目したのは、海外のデザイナーだ。デザイナーに地域に長期間滞在してもらいながら一緒に製品を開発。組合などと協力して、将来に向けたシステム作りに取り組んでいるのだ。

映像説明: 障子を背に座る民谷(たみや)代表が、うなずきながらインタビューに答える。 障子の前に置かれた鳥居のような形の衣桁に、きらびやかな着物が掛けられている。両脇に置かれた帯掛けに1本ずつ、計3本の帯が掛けられている。 衣桁に掛けられた光沢のあるグレーの着物には、鳳凰(ほうおう)や円形の文様が描かれている。 白い壁の家の前で、ストライプのシャツを着てマスクを着けた民谷(たみや)代表と水色のポロシャツを着てマスクを着けたエフロン海外プロモーションマネージャーが話をしている。

テロップ: 民谷螺鈿(たみやらでん) 民谷 共路(たみや きょうじ) 代表

民谷代表: 海外から来てもらったりするのにも、この産地自体がおもしろいところっていうのを知ってもらうってのは大事だと思っていて、 丹後の産地として、そういう人たちとつながって常にレベルアップしながら、 情報もらいながら、研さんを積みながらっていうことが起こるような形を作ると…。

映像説明: 山あいの駐車場。水色のキャップをかぶった男性が8人ほどの人の前で話をしている。大型のビデオカメラやポールに取り付けられたマイクを構えている人もいる。奥には数台の自転車が止められている。 水色のキャップをかぶった男性が、白いポロシャツを着た女性の額(ひたい)に非接触型の体温計を向けている。 水色のキャップをかぶった男性が、グレーのTシャツを着た男性の額(ひたい)にも非接触型の体温計を向ける。 人 6人の人がヘルメットをかぶり、自転車のハンドルを握って立っている。 ヘルメットをかぶった2人の男性が駐車場の中で自転車をこいでいる。 白いポロシャツの女性が駐車場で自転車に乗っている。 ヘルメットをかぶった人々が自転車に乗って駐車場から車道の方へ向かう。

テロップ: 京都府 伊根町(いねちょう)

ナレーション: 海の京都DMOでも、新たな時代に向けた取り組みを行っている。3密にならない移動手段として、電動アシストが付いたスポーツサイクルを取り入れるため、観光事業者向けの講習会を行っていた。

映像説明: 薄暗い海辺。林に立てられた何台ものライトが浜辺を薄紫や水色の光で照らしている。カップルや家族連れが砂浜を散歩している。

テロップ: 京都府 宮津市

テロップ: 2020年7月11日~(から)9月30日 天橋立砂浜ライトアップ

ナレーション: また、天橋立では毎年恒例のライトアップを開催。地域からの発信を続けている。

映像説明: 青い橋の上。薄いピンクのポロシャツを着たエフロン海外プロモーションマネージャーが歩きながら話をしている。

ナレーション 海の京都DMOのエフロンさん、職人たちと協力した新しい体験の提供を考えている。

映像説明: 白い壁の家や木造の塀のある町。グレーのポロシャツを着た男性とエフロン海外プロモーションマネージャーが道端で話をしている。 大きな黒い木造の家の前。エフロン海外プロモーションマネージャーと行待さんが話をしている。

ナレーション 人々や文化に触れ合いながら、地域の魅力を感じてもらう、スローツーリズムのニーズに応える企画を開発していきたいという。

映像説明: 夜の屋外。エフロン海外プロモーションマネージャーが身ぶりを交えてインタビューに答える。 白い漁船が明るい海を進んでいる。入り江には2階建ての舟屋が立ちならび、奥には山がそびえている。 入り江に建つ舟屋。 白い壁の室内。黒いTシャツを着た男性とベージュのTシャツを着た女性が、それぞれ、木製の織り機で布を織っている。 カラフルなラベルが貼られた黒いボトルが並べられた棚の前で、行待さんが日本酒(にほんしゅ)が注がれたグラスを鼻に近づけている。

テロップ: 海の京都DMO 総合企画局 ジェシー・エフロン 海外プロモーションマネージャー

エフロン海外プロモーションマネージャー: コロナの時代が終わってから、未来はスローツーリズムの時代です。 海の京都は、スローツーリズムは、すべてやってます。 未来のために、みんなに紹介したいです。

映像説明: エフロン海外プロモーションマネージャーが林の中を歩きながら話をしている。 壁際の畳の上に、チェック柄とストライプ模様の2つの青いバッグが並べて置かれている。 白い棚に置かれたスタンドに色違いのストライプのネクタイが掛けられている。 山に囲まれた穏やかな海が、かなたへと続いている。

ナレーション: 外資系企業との連携や外国人材を活用した、海の京都のブランド力を高める挑戦。将来を見据えた戦略が始まっている。

映像説明: 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 中が空洞になった地球儀が回転している。

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