先を見据えた農業に挑む ‐GAPで新たなビジネスを‐

2020年05月07日

新型コロナウイルスがさまざまな産業に影響を及ぼすなか、農業分野において国際認証を取得し、将来に向けて足場を固めようとする動きがある。それは「GAP(農業生産工程管理)」と呼ばれるもので、世界的な「GLOBAL G.A.P.」から自治体レベルまで、いくつかの種類があるが、取引の条件として海外の企業などから認証を求められる場合がある。きゅうりを生産する宮崎のある農業法人でも、その取得により外資系企業とのビジネスにつながったというが、こうした取り組みの背景には、疲弊する地元の農業を守りたいという思いがあった。先を見据えた農業に挑む企業の取り組みを取材した。​

(8分13秒)

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映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図の上で回転する、中が空洞になった地球儀から、もうひとつ地球儀が飛び出す。 拡大表示された地球儀の横にタイトルが現れる。 「世界は今 ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。地球儀と世界地図の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 やまぶき色(いろ)のブラウスに、青地にやまぶき色(いろ)の柄(がら)のあるスカート姿。

テロップ: 八木 ひとみ(やぎ ひとみ)

八木(やぎ)キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 新型コロナウイルスの影響が、国際ビジネスの現場にも大きな影を落としています。そうしたなかでも、国際認証を取得し、先を見据えたビジネスに挑む企業があります。農業分野の生産管理の認証、 「GAP」を取り巻くビジネスの現状を取材しました。

テロップ: 先を見据えた農業に挑む ‐GAPで新たなビジネスを‐

映像説明: 民家や低層のビルが立ち並ぶ街。画面左下の四角い枠内に九州地方の地図。宮崎県は、九州の東南端(とうなんたん)に位置している。県庁所在地の宮崎市は、県の南東、海沿いにあり、赤い星印で示されている。

ナレーション: 宮崎市の郊外。

映像説明: 水が引かれた田んぼ。奥へ続くあぜの向こうに、3体のかかしが見え、ビニールハウスがいくつも建てられている。

ナレーション: のどかな田園風景が広がる。

映像説明: 大きなプレハブの建物の外観。出入り口に「synergy farm Co., Ltd.(シナジー ファーム カンパニー リミテッド)」と書かれた看板が掲げられている。出入り口に白い軽トラックが駐車されている。

テロップ: シナジーファーム

ナレーション: ここに、きゅうりの栽培に力を入れる農業法人、シナジーファームがある。

映像説明: プレハブの建物の中。片隅にフォークリフトが駐車されている。壁際にはパレットが何枚も並べられ、その上に白い段ボール箱や水色のコンテナが積み重ねられている。傍らの作業台で、マスクをした2人の女性が向き合って作業をしている。 マスク姿の2人の女性が手袋をして段ボール箱の中にものを詰めている。

ナレーション: 2010年に法人化し、パート従業員も合わせて30名が働く。

映像説明: ビニールハウスの中。ワイヤーが何本も張られたグレーのフレームが、通路に沿って建物の奥へと続いている。通路の両側に、黄色い小さな花と大きな緑の葉を付けた植物が生い茂っている。 壁際の通路に、白い文字で「ハウスカオンキ 27」と書かれた茶色い機械が置かれている。通路には緑の縦型の機械が置かれている。機械にはそれぞれ操作パネルやコードが取り付けられている。

ナレーション: 近代的な施設で、生産性の高い農業を行っている。

映像説明: 車道沿いに立ち並ぶビニールハウス。車道とビニールハウスのあいだに草地が広がっている。 たわわに実ったきゅうり。太いつるに、たくさんのみずみずしい濃い緑の実がなっている。

テロップ: GAP 農業生産工程管理

ナレーション: そこで、今、取り組んでいるのが、農業分野の生産工程管理、GAPだ。

映像説明: 黒のVネックシャツに紺のジャケットを着た男性がビニールハウスのそばに立ち、時折うなずきながらインタビューに答える。

ナレーション: 代表を務める西岡さんに、そのメリットについて聞いてみた。

テロップ: シナジーファーム 西岡 征志郎 社長

西岡社長: 食に対する安全性というものは、何かしらの形で担保されないといけないと考えたときに、 やはり、このような認証を取得できてると、その、消費者のかたからにも喜ばれますし、 やはり小売店の方々からも安心して、あの、弊社のきゅうりを購入していただけるのかなと。

映像説明: 太いつるに、たわわに実ったきゅうり。 ビニールハウスの中。グレーのフレームの上にファンが取り付けられ、葉が風に揺れている。 生い茂る葉と葉のあいだに、きゅうりがいくつもなっている。 太い枝先に、花の残っているきゅうりがなっている。葉の先から、細い黄緑の巻きひげが伸びている。

テロップ: Good Agricultural Practice l

テロップ: GAP

ナレーション: 西岡さんが行っているGAPとは、グッド・アグリカルチュラル・プラクティスの頭文字。農産物の生産工程を管理し、持続可能な農業を実践する取り組みのことだ。

映像説明: 薄い雲の浮かぶ空の下に広がる黄金色(こがねいろ)の田んぼ。実った稲が水田を埋め尽くしている。 実が黄色く熟し、穂が垂れ下がっている稲。 白いコンバインが田んぼを進み、黄色い稲が次から次へと刈られていく。

テロップ: 資料映像

ナレーション: 日本でも、オリンピックの選手村で出される食材はGAPが条件になっていたことから、にわかに注目を集めた。

映像説明: プレハブの建物の中。マスク姿の女性従業員が、きゅうりが入ったポリ袋の口をひねっている。 青いコンテナに並べられた袋詰めされたきゅうり。袋には「きゅうり」と書かれ、赤いテープで封がされている。

ナレーション: そのGAP、第三者機関の審査を受けて、認証を取得することができる。

映像説明: 土(つち)の上に置かれた籠に並べられているにんじんやラディッシュ、たまねぎの写真。

テロップ: GLOBAL G.A.P(グローバルギャップ) ASIAGAP(アジアギャップ) JGAP 都道府県のGAPなど

ナレーション: 海外で、認知度の高いグローバルギャップと呼ばれるものや、日本の財団法人が運営するものなど、種類が増えている。認証機関や審査にかかる費用が異なるため、目的に合わせて検討する必要がある。

映像説明: ビニールハウスの中。コンテナや段ボール箱、はかりなどが置かれた作業台の横で、白いワイシャツに黒いスーツを着た男性が、身ぶりを交えて話をしている。西岡社長と紫のパーカーを着た男性が、そばでうなずきながら話を聞いている。

テロップ: GAP審査員

ナレーション: この日、農場に来ていたのが、西岡さんが取得したグローバルギャップの審査員。

映像説明: プレハブの壁に、説明が書かれた紙や、ネズミのイラストの上に赤い斜線が描かれた紙などが何枚も貼られている。白いワイシャツに黒いスーツを着たGAP審査員の男性がその紙など、周りを見回しながら西岡社長と話をしている。

ナレーション: ルールに沿った農業が行われているのか、1年に1度、確認に来る。

映像説明: プレハブの建物の中で、西岡社長とGAP審査員の男性が、身ぶりを交えながら話をしている。

GAP審査員の男性: ここに持ってくるものって、収穫してから出荷までで、大体ざっくりでいいんですけど、何時間(なんじかん)ぐらいですか。

西岡社長: そうですね。最短で24時間以内、以内。最長でも、2日。

映像説明: GAP審査員の男性が西岡社長の話を聞き、メモを取りながら話を続ける。

ナレーション: 経験を積んだ審査員が、一つ一つの項目を丹念に確認していく。

映像説明: ビニールハウスの通路沿いに生い茂るきゅうりの葉。

ナレーション: GAPのポイントとなるのは大きく3つだ。

映像説明: 張り巡らされたように伸びた太いつるから、艶のあるきゅうりの実がいくつもぶら下がっている。

テロップ: 食品安全

ナレーション: 1つが食品安全。

映像説明: プレハブの建物の中。水色のパレットの上に、平たい段ボール箱が50箱ほど積み重ねられている。箱の側面には、3本のきゅうりをモチーフにした緑のマークが描かれ、「宮崎県経済連」、「Oh!宮崎」、「ワンタッチきゅうり」などと書かれている。

ナレーション: ここでは、収穫物を入れる箱が直接地面に触れないように、パレットの上に置かれている。

映像説明: プレハブの建物の中。壁際にパレットの上に積み重ねられた白い段ボール箱。一番上にはフタをするように段ボールが置かれている。箱の側面には緑色(みどりいろ)の正方形の中に白抜きでアルファベットのfを3つ並べたマークが描かれ、「Farm Alliance」、「畑は、正直です。」などと書かれている。

ナレーション: さらに、異物が入らないように、フタがされていた。

映像説明: ビニールハウスの中。GAP審査員の男性と西岡社長が話をしている。

GAP審査員の男性: 普段は、あの、じゃ、要するに汚れたら随時(ケースを洗う)っていう。

西岡社長: そうです。

GAP審査員の男性: ほら、汚れってのは、人によって違うじゃない、基準が。で、それ、判断とかどんなふうにして…。

西岡社長: はい。班長さん(一人)、基本的に判断するんだけれども…。

映像説明: プレハブの建物の中。黒いキャップをかぶった女性が、建物の中にバックで入ってくる軽トラックを手招きしている。

テロップ: 労働安全

ナレーション: 2つ目が労働安全。

映像説明: 壁に設置された分電盤。ボックスの扉に三角形の中にジグザグの矢印があるマークが描かれ、「危険」、「高電圧」と書かれた紙が貼られている。

ナレーション: 働く人に健康被害が及ばないか。

映像説明: 壁に貼られた、四辺に「KEEP OUT」、「立入禁止」の文字がある紙。4種類の虫のイラストに赤いバツ印(ばつじるし)が付けられ、「病害虫防疫の為、施設内無断立ち入り禁止!」、「圃場主(ほじょうぬし)の了解が無い場合は場内への立ち入りはご遠慮下さい!」、「宮崎中央農業協同組合」などと書かれている。

ナレーション: 例えば、危険だとすぐ分かるように、警告表示を行うことが求められる。

映像説明: ビニールハウスの中。西岡社長とGAP審査員の男性、紫のパーカーの男性が、パレットの上に積み上げられた白や黄色(きいろ)の袋を囲んで話をしている。

テロップ: 環境保全

ナレーション: 3つ目が環境保全だ。

映像説明: ビニールハウスの中。パレットの上に積み重ねられた段ボール箱。側面に、アルファベットのJとAをモチーフにしたマークが描かれ、「トミー液肥」、「6‐8‐8」、「全農」、「亜リン酸・有機入り」などと書かれている。 パレットの上に積み重ねられた段ボール箱のそばで西岡社長とGAP審査員の男性が話をし、GAP審査員の男性がメモを取っている。

ナレーション: 農薬が適切に使われているか、水源への影響など、自然環境に負荷をかけていないか確認していく。

映像説明: 観葉植物が飾られた室内。テーブルを囲み、西岡社長と紫のパーカーの男性、GAP審査員の男性が、それぞれの前に置いたノートパソコンを見ている。 GAP審査員の男性が、テーブルの上に置いたノートパソコンを見ながら話をしている。

ナレーション: 農場内を点検し、問題点や課題を見つけ、改善する。そして重要なことは、誰が見ても分かるように記録を残すこと。

映像説明: 畑のそばの路上。GAP審査員の男性が身ぶりを交えてインタビューに答える。 ビニールハウスの中。西岡社長とGAP審査員の男性、紫のパーカーの男性が通路を歩き、西岡社長が引き戸を開けて、キュウリを育てているスペースへと入っていく。 きゅうりが育つグレーのフレームのそばで、西岡社長とGAP審査員の男性が身ぶりを交えて話をしている。 畑のそばの路上で、GAP審査員の男性がうなずきながら話を続ける。

テロップ: GAP審査員 テュフズードジャパン 山田 篤志(やまだ あつし) さん

山田さん: この農場にどういうリスクがあるかっていうのをですね、事前に、こう、考えて、書き出して、それに対してどういう対応を取るかっていうのをですね、きちんとリスク評価してもらうことになってるんですね。これが、やっぱり、GAPの肝だと思います。 西岡さんは大変優秀な農家さんなので、あの、非常に審査はやりやすいし、きちんと、あの、ルールもですね、回ってるところなので、あの、模範となるような、そういうような農場だと思いますよ。

映像説明: プレハブの建物の中。マスク姿の2人の女性従業員が水色のコンテナからきゅうりを取り出し、ポリ袋に詰めたり、透明のフィルムが敷かれた段ボール箱にきゅうりを入れたりしている。 マスク姿の女性従業員が、青いコンテナのなかのきゅうりをポリ袋に詰めている。 青いコンテナの中に袋詰めされたきゅうりがそろえて並べられている。

ナレーション: 愛情を込めて農作物(のうさくぶつ)を育てるのはもちろん、科学的な手法を使い、品質を担保する。こうすることで、より競争力のある農業を目指す。

映像説明: プレハブの建物の中で、西岡社長が笑顔でインタビューに答える。

西岡社長: 大変なところはたくさんあります、はい。 やはりその、記録から始まりまして、従業員の教育ですし、やはり費用もかかります、はい。 しかしながら、やはり、このあたりはですね、農業という産業が他産業と肩を並べて、負けない農業の業界を作るためには、必ず通らないといけない道でありますし、はい、 そこはやはり、あの、費用がかさむからとは私は思っておりません。当然のコストと思って、農業生産を行っております。

映像説明: スーパーの店内。人々がワゴンから商品を選んだり、カートを押して歩いたりしている。 屋外のマーケット。軒先に、さまざまなデザインの婦人服などがハンガーに掛けられている。赤や青のパラソルの下には、色とりどりの花や緑の苗が並べられている。大勢の人が商品を眺めたり、通路を歩いている。

テロップ: 資料映像

ナレーション: そのGAPはヨーロッパが発祥。小売店の団体が取り引きの条件にしたことから、急速に浸透した。

映像説明: 屋外の青果店。何十個ものオレンジやキウイ、レモンなどが、棚にきれいに積まれている。 赤いパラソルが何十本も立てられた一角。腰の高さほどの棚にオレンジやレモン、ズッキーニなどが並べられている。たくさんの人が買い物をし、商品を見ながら歩いている。 青果店の軒先。棚にアボカドやパイナップル、たまねぎ、レモン、しょうが、バナナなどがきれいに並べられている。前の通りを大勢の買い物客が歩いている。

テロップ: 資料映像

ナレーション: 日本の生産者にとっても、輸出や外資系の小売店と取り引きする際に、GAP認証の取得を求められることがある。

映像説明: 白い壁の室内。壁に「STRATEGY(ストラーテジー) 2025」などと書かれたポスターが貼られている。山田さんが身ぶりを交えてインタビューに答える。

山田さん: 外部の要因に対して、農業も、それに合わして、どう、あの、対応していくかっていう、そういう戦略も考えなければならない。 今までは、その、家族経営が中心だったんだけども、やっぱり、こう、企業的な農業をですね、やるようなケースもどんどんどんどん増えてくる中で、今までのような、昔のようなやり方ではやっぱり通用しないだろうというようなところも、やはり出てきたので、 やっぱり時代の変化とともに、農業経営も変わってくっていうところで、ちょうどGAPがマッチしたっていうところ、あるんじゃないでしょうかね。

映像説明: ビニールハウスの中。グレーのフレームの中で、きゅうりの葉が青々と茂っている。 太いつるに、張りのあるきゅうりがいくつもなっている。

ナレーション: きゅうりの栽培に力を入れる西岡さんも、認証を取ったことで、外資系の小売店との取り引きにつながった。

映像説明: プレハブの建物の中。マスク姿の女性従業員が積み重ねられたコンテナの位置をそろえている。 別のマスク姿の女性従業員は青いコンテナのそばに座り、人物が写っている写真のシールを手にしている。 白い長袖シャツを着た男性とマスク姿の女性たちが、積まれた段ボール箱のそばで、段ボール箱を組み立てるなどの作業をしている。

ナレーション: こうした先進的な取り組みに挑戦する背景には、疲弊する地元の農業を支えたいという思いがあった。

映像説明: プレハブの建物の中で、西岡社長がうなずきながらインタビューに答える。 ビニールハウスの中。両側にきゅうりが植えられた通路が奥へと続いている。 光沢のあるきゅうりが、いくつも太いつるからぶら下がっている。 プレハブの建物の中。パレットの上に、箱の側面に緑色(みどりいろ)の正方形の中に白抜きでアルファベットのfを3つ並べたマークが描かれ、「Farm Alliance」、「畑は、正直です。」と書かれた段ボール箱が積み重ねられ、一番上にフタをするように段ボールが置かれている。 西岡社長が笑顔で話を続ける。

西岡社長: これから10年先の農業というものは、全く予想ができない、もう別の世界が待ってると。 時代の流れだとは思うんですけれども、やはり農業の世界も、高齢化が進んでおりまして、担い手も減っております。 離農者が、ものすごい勢いで、これから増えてくるので、われわれみたいな農業生産法人が頑張ってですね、皆さんの分まで、耕作しなければ。そういう意気込みでやっております。

スタジオの八木(やぎ)キャスター: GAPが役立てられるのは、オリンピックだけではありません。その後、海外に向けたビジネスの幅を広げるうえでも、活用できるものです。困難な課題を乗り越え、中長期的に取り組んでいくことが大切だと思います。

映像説明: 八木(やぎ)キャスターがおじぎをする。

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