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シリーズ「ブラジルに日本食品の新たな波を」 パックライスで可能性を拓く

2019年10月24日

健康志向、そして、日本食への関心が高まっているブラジル。実は、コメは主食のひとつで、消費量も多いが、精米に対する規制などから日本産のものはほとんど流通していない。一方、小売店では寿司と並んでおにぎりや、おにぎりを作る容器なども売れているといい、日本式のコメの食べ方の広がりが垣間見える。そのブラジルで、パックライスを紹介するプロモーションが行われた。炊き方や水質の影響を受けない便利なパックライスで、日本のコメのおいしさを届けることはできるのか。ブラジルに向けた新たな挑戦を取材した。

(8分23秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図の上で回転する、中が空洞になった地球儀から、もうひとつ地球儀が飛び出す。 拡大表示された地球儀の横にタイトルが現れる。 「世界は今 ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。 地球儀と世界地図の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 ゆったりとした七分袖(しちぶそで)のからし色(いろ)のブラウスに、重ね着風の紫とグレーのスカートをはいている。

テロップ: 八木 ひとみ(やぎ ひとみ)

八木(やぎ)キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 ラーメン、そして和牛へと、日本食への関心が高まっているブラジル。この機を捉え、日本のパックライスをブラジルの人たちに味わってもらおうと、プロモーションが行なわれました。パックライスを通じて、日本のおコメの魅力は、ブラジルの人たちにどのように届いたのでしょうか。

テロップ: シリーズ「ブラジルに日本食品(にほんしょくひん)の新たな波を」 パックライスで可能性を拓く

映像説明: クリーム色(いろ)の外壁の集合住宅の外観。建物へと続く道は、石畳のゆるやかなスロープになっており、道の両脇には、ヤシのような葉をつけた木や、うっそうと葉をつけた背の高い木が何本も植えられている。エントランスにある黒いひさしには、白抜きの現地の言葉で「SEQUOIA(セコイア)」と書かれ、18階ほどの高さの建物が2棟、背中合わせに並んでいる。側面の壁には、3本の木のマークの下に「SEQUOIA(セコイア)」と書かれた深緑色(ふかみどりいろ)のロゴが描かれている。隣には、外壁一面に鏡面ガラスが張られた40階ほどの高さの高層ビルが建っている。画面左下の四角い枠内に、南米大陸の地図。ブラジルは、大陸の東側に位置する敷地面積の広い国で、緑色で示されている。南部に、南米最大の都市サンパウロがあり、赤い星印で示されている。

ナレーション: ブラジル、サンパウロ郊外に住んでいる、ゴウヴェイアさん一家を訪ねた。

映像説明: 建物の中。黒い箱型の電子錠が取り付けられた、木目調のドアが室内の方へと開く。グレーのジャンパーを着た男性と、黒いコート姿の女性が笑顔で出迎え、大きな窓のある部屋に招き入れる。壁際には、白とグレーのストライプのソファーが置かれ、白いクロスが掛けられた中央のテーブルに、皿を手にした4人の男女が集まっている。テーブルには、大きなアルミ箔の深皿(ふかざら)が2つ置かれ、1つにはグリーンサラダが、もう1つにはマッシュドポテトと黒い肉料理が盛り付けられている。白いズボンをはいた男性と黒いダウンジャケットを着た女性が振り返って笑顔を見せる。グレーのパーカー姿の女性の皿には肉が盛り付けられている。眼鏡を掛けた女性が皿にマッシュドポテトを盛りつける。

テロップ: ゴウヴェイアさん一家

映像説明: 窓際で、グレーのジャンパーを着た男性と黒いコート姿の女性が、身ぶりを交えて話をしている。

テロップ: へジアーニさん マレイオさん

ナレーション: この日は娘さんの友人が遊びにきていた。美容整形外科医として働く、ヘジアーニさんに日本食(にほんしょく)について聞いた。

映像説明: 白い壁の前で、黒いコート姿のヘジアーニさんがインタビューに答える。 白いクロスが掛けられたテーブルに置かれたアルミ箔の深皿(ふかざら)に盛られたグリーンサラダ。レタスやミニトマト、白っぽい具などがトッピングされている。 白い壁の前で、ヘジアーニさんがカウンターに寄りかかりながら話を続ける。グレーのジャンパーを着たマレイオさんがカウンターの後ろに立ち、料理が盛りつけられた皿を前に、腕組みをして話を聞いている。

ヘジアーニさん・ポルトガル語吹き替え: 日本食(にほんしょく)は、健康というイメージを持っています。 今では食の重要性が認識されるようになり、私たちも気をつけるようになりました。

映像説明: 広い敷地の奥に建つ低層の建物。左手には平らな天蓋型のひさしの下に建つ2階建ての建物が、その近くに6層7階の駐車場のような建物が建っている。 敷地のエントランスには、アルミトラスの門が作られ、ポルトガル語で「05 A 07 DE JULHO」、「22°Festival do Japão 2019」と書かれた横長の幕が張られている。 6層7階建ての駐車場の向かいに建っている建物にある柵で囲まれたスペース。ポルトガル語で「SÃO PAULO EXPO(サン パオロ エーシュポ)」と書かれた20cmほどの高さの白い土台に、ポルトガル語で「SÃO PAULO(サン パオロ)」の文字をかたどった高さ2メートルほどの白い立体看板が置かれている。「SÃO(サン)」と「PAULO(パオロ)」の字のあいだに小さな男の子が立っている。 屋根が巨大なひさしのように突き出た2階建ての建物。ひさしの下は幅の広い通路になっており、大勢の人が歩いている。 建物の内部。天井の高い広い会場にたくさんのブースが並んでいる。黒い屋根に赤のアルファベットで「YAMAHA」と書かれたブースを大勢の人々が取り囲んでいる。ブースにはステージが作られ、バイクが3台展示されている。バイクの前で、青い法被に鉢巻きを締めた3人の男性が和太鼓を演奏している。 白いシートの上に緑の土俵が置かれたブース。大勢の人が周りを取り囲んでいる。上半身裸のかっぷくのいい3人の男性が、黒や薄紫のスパッツの上にベージュのまわしを締め、肩幅よりもすこし広く足を開き、土俵の上に立っている。 大勢の人が行き交う会場。大きな箱型の看板には、下半分に満開の桜の写真が貼りつけられ、上半分は五重の塔、赤い鳥居、高層ビル、花火などの写真があり、それぞれ写真の上の方に白い文字で「JAPAN」と書かれている。(映像提供 ブラジル日本(にほん)都道府県人会連合会) 建物の外の通路に大きな朱色の鳥居が立っている。その奥には朱色の文字で「23º Festival do Japão 2020」と書かれた黄色い横長の看板が掲げられ、大勢の人が鳥居の下をくぐって会場へと歩いていく。

テロップ: 2019年7月5~(いつかから)7日 サンパウロ日本(にほん)祭り

ナレーション: 日本食(にほんしょく)への関心が高まるなか、サンパウロでブラジル日系社会(にっけいしゃかい)、最大のイベントが開催された。

映像説明: 鳥居の手前にある、朱色の文字で「22º Festival do Japão 2019」と書かれた横長の黄色い看板の前。看板には法被に白い鉢巻き姿の少年のイラストと、日本語とポルトガル語で「いらっしゃいませ」などと書かれている。人通りの多い通路の真ん中で、白いワイシャツに紺のスーツを着た眼鏡姿の男性が話をしている。

テロップ: ジェトロ サンパウロ事務所 古木 勇生(ふるき ゆうき)

古木(ジェトロ サンパウロ事務所): こちらは日本祭り(にほんまつり)の会場です。

映像説明: 建物の中。会場の一角で、赤いTシャツを着て黒いズボンをはいた大勢の女性が、たくさんの枝が差し込まれた焦げ茶色(いろ)の植木鉢の周りを囲んでいる。植木鉢に差し込まれた背の高い枝には、黄色(きいろ)やオレンジ、赤、ピンク、水色など色とりどりの折り鶴が、100個ほど取り付けられている。植木鉢のそばで、赤いワンピースを着てヘッドセットを装着した女性がステップを踏み、周りの女性たちが同じ動きをしている。 別の一角。大勢の人が見つめるなか、頭に手拭いを巻き、えんじ色(いろ)の法被を着た8人ほどの男女が、和太鼓(わだいこ)を威勢よく演奏している。 大きなステージの上に、袴姿の2人の男性。画面左の男性が竹刀を振り下ろすと、画面右の男性が素手でつかみ、手刀(しゅとう)で相手をねじ伏せる。 「TOKYO 2020(ニーゼロニーゼロ)」の横断幕が掲げられたスペース。床には、白いテープが縦に3本、等間隔に貼られ、黒のパーカーを着た男性が反復横跳びをしている。男性の前には、黒のスポーツウェアを着て、黒いバインダーを手にした女性が見守っている。男性の後ろでは、7人ほどの男女が順番待ちをしている。(映像提供 ブラジル日本(にほん)都道府県人会連合会) 建物の外の鳥居の手前にある、朱色の文字で「22º Festival do Japão 2019」と書かれた横長の黄色い看板の前で、紺のスーツを着たジェトロサンパウロ事務所の古木が話を続ける。

古木(ジェトロ サンパウロ事務所): 日系人をはじめ、約20万人が参加していまして、 在ブラジル日系企業(にっけいきぎょう)や、各都道府県人会が中心となってブースを出展しています。

映像説明: 広々とした会場の中。奥へ続く長い通路を、大勢の人が歩いている。通路の両側には白いブースがいくつも建てられ、さまざまな柄(がら)のTシャツなどが展示されている。 下半分に満開の桜の写真、上半分に厳島神社の鳥居や首里城(しゅりじょう)などの写真が張りつけられた箱型の看板の周りを人々が取り囲んでいる。看板の前には小さなモニターが置かれ、黒いシャツを着て眼鏡を掛けた男性が、モニターの横でマイクを手に話をしている。 会場内の幅の広い通路が大勢の人で埋め尽くされている。通路左側に建てられ、茶色と黒で塗り分けられた看板には、金色で「AZUMA」、赤で「KIRIN」と書かれたロゴが描かれている。通路の右側には、耳に赤いリボンを付けた白い猫の顔をかたどったアーチのあるブースがある。(映像提供 ブラジル日本(にほん)都道府県人会連合会)

ナレーション: 会場では日本ならではのイベントが行なわれ、ブースも数多く出展されていた。

映像説明: 壁にモニターが掲げられた白い壁のブース。モニターの前で、ヘッドセットを付け、白いコックコートを着た女性が、両手でおにぎりを握るような身ぶりをしながら話をしている。3列に並べられた椅子と白い長机(ながづくえ)に30人ほどの人が座り、ヘッドセットを付けた女性のほうを見つめている。 ヘッドセットを付けた女性が、四角い形の平たいプラスチック容器にフィルムでふたがしてある、白いパッケージを手に話を続ける。さまざまな年齢の男女が真剣な表情で話を聞いている。

テロップ: 日本のお米(おこめ)でONIGUIRI(おにぎり) Workshop 主催:ジェトロ

ナレーション: にぎわっているこちらのコーナーでは、日本のお米を紹介するワークショップが行なわれていた。

映像説明: ヘッドセットを付けた女性が、四角い形の平たいプラスチック容器にフィルムでふたがしてある、白いパッケージを手にしながら身ぶりを交えて話を続ける。

テロップ: パックライス

ナレーション: 講師が手に持っているのは、パックライス。

映像説明: 透明な陳列台の上に、白いパックライスが展示されている。ふたの部分には、黒の文字で「炊きたてごはん」、赤い文字で「Cooked Rice」と書かれ、赤い電子レンジのイラストの上に黄色(黄色)の文字で 「2min(トゥー ミニッツ)」と書かれている。パックライスの横に、ポルトガル語で「ARROZ PRONTO(アホーズ プロント)」と書かれた三角柱形のプレートと、企業名や説明が書かれたプレートが置かれている。 ヘッドセットを付けた女性が、ラップに包んだごはんを右手に持ち、左手を挙げて参加者のほうを見まわす。手を下ろすと、首を横に振りながら話を続ける。

ナレーション: 日本のパックライスをブラジルでPRしていた。

映像説明: 白い長机(ながづくえ)に、ふたを剥がしたパックライスや、ラップの上に置かれた6つ切り(むつぎり)サイズののり、三角形の白いプラスチックのカップが置かれている。グレーのジャンパー姿の男性が、白いスプーンが添えられたパックライスに瓶に入った塩を振りかけている。 大勢の参加者たちが、三角形のケースにごはんを詰め、プラスチックのスプーンで表面をならしている。

テロップ: コメの消費量(2018年) 日本 856万トン ブラジル 750万トン (出所:米国農務省)

映像説明: たくさんの店が並ぶショッピングセンターの中。中央のスペースにはヤシのような葉をつけた観葉植物が飾られ、大勢の人が行列を作っている。

ナレーション: コメが主食のひとつであるブラジル。潜在力のあるマーケットといえるが、どのような商品が注目され始めているのだろうか。

映像説明: 店内。レジカウンターの前を大勢の人が歩いていく。ピンクの花柄の白い浴衣を着た女性スタッフと、ピンクの花柄の紺の浴衣を着た女性スタッフが、両脇に立ち、笑顔で人々を出迎える。カウンターの後ろのクリーム色(いろ)の壁には、白い縁取り(ふちどり)のあるピンクの文字で「DAISO JAPAN(ダイソー ジャパン)」と書かれた立体看板が掲げられている。 白い縁取り(ふちどり)のあるピンクの文字で「DAISO JAPAN(ダイソージャパン)」の立体看板が掲げられた店舗の外観。半透明のシャッターが下ろされており、店内には大勢の人が立っているのが分かる。グレーのトップスを着た2人の男女がシャッター越しに店舗の中を見ている。 シャッターが開いた(あいた)店舗の出入り口。紺のジャケットに赤いネクタイを締めた男性スタッフと、紺の浴衣を着た女性スタッフが、ピンクの持ち手の付いた白い買い物カゴを店に入ってくる人々に手渡している。青いTシャツを着たライオンの着ぐるみ(きぐるみ)が、人々と握手をしている。

テロップ: ダイソー ジュンジアイ・ショッピングセンター店

ナレーション: この日、ブラジルで2012年の初出店から、46店舗めとなる、ダイソーがオープンした。

映像説明: ダイソーの店内。白やピンク、緑など、さまざまなプラスチック容器が並ぶ陳列棚の前で、黒いジャンパー姿の女性がインタビューに答える。隣で、赤いトップスを着た女性がうなずいている。

黒いジャンパー姿の女性・ポルトガル語吹き替え: 日用品を買うことが多いです。 値段が安くて気に入っています。

映像説明: 弁当箱のコーナー。白い猫やパンダ、茶色い熊のようなイラストが描かれたケースに、スプーンとフォーク、箸が入ったセットや、水玉模様や黄緑、オレンジ、ピンク、青など、さまざまな色やデザインのランチボックスが、フックに掛けられてずらりと並んでいる。カゴを手にした大勢の人々が、通路に立ち止まって商品を見ている。

ナレーション: 現地では、このような商品が売れ始めている。

映像説明: 買い物客でにぎわうダイソーの店舗の出入り口。水色のワイシャツにグレーのスーツ姿の男性が、黄緑の三角形のケースが2個入った袋を手にインタビューに答える。男性の後ろでは、浴衣を着た2人の女性スタッフと青いTシャツを着たライオンの着ぐるみが一緒に店頭に立っている。ライオンが人々に手を振り、ピンクの花柄の浴衣を着た女性スタッフに促されて、黒のダウンジャケットを着た女性の肩を組んでポーズを取る。

テロップ: ダイソー ブラジル 大野 恵介(おおの けいすけ) 社長

大野社長: ま、あの、ブラジルの食文化にはなかったと思うんですけど、例えばおにぎりです。 こういうおにぎりのですね、入れ物をですね、の中にごはんを入れて、こう作って、 そして、あのー、会社に持って行って、えー、食べるというようなですね。 ま、今まで全くなかった文化っていうようなものが、まあ、あの、ダイソー ブラジルを通じてですね、ま、広がっていってるんじゃないかなというふうに感じております。

映像説明: 買い物客でにぎわうダイソーの店内。壁際の陳列棚に、赤や黄緑、オレンジ、水色などの筒型の容器に入った食料品が並んでいる。隣には、ガラスの扉がついた、ドリンク用の白い冷蔵庫と、白い文字で「Coca Cola」と書かれたロゴの入った赤い冷蔵庫が置かれている。向かいに置かれた背の低い陳列棚には、白い柄(がら)が入ったグレーや紺の手袋や、それぞれの指に白とオレンジ、ピンクなど、さまざまな色を使ったカラフルな手袋がフックに掛けて並んでいる。 のりが巻かれた三角形のおにぎりが並ぶ陳列棚。おにぎりを包む透明のフィルムには、白い文字で「パリパリのりフィルム」と書かれ、ぶどうやさくらんぼ、バナナ、いちごの白いイラストが描かれている。フィルムの上に、英語で「Hirota Food」と書かれたロゴマーク入りのピンクの円いシールが貼られており、中には「30% off」の青いシールが重ねて貼られているものもある。 棚の下には、黒で「R$ 5,99(ごてんきゅうきゅう れある)」と書かれた白い値札が付けられている。

テロップ: 5.99レアル(約160円)

ナレーション: すでにおにぎりは、日系のスーパーなどで取り扱いが始まっている。

映像説明: ガラス張りの小さな店の外観。上下に細いピンク、中央に太い青の3本のラインが入った白い横長の看板に、「HIROTA FOOD EXPRESS」と書かれている。ガラスのドアや壁には、ポルトガル語で「SUPER OFERTAS(スーペル オフェータス)」と書かれた特売のお知らせのチラシや、ポルトガル語で「COXINHA(コシンヤ)」と書かれ、コロッケのような写真が入ったポスターが貼られている。ガラスの壁の下の部分には、玉ねぎのような野菜を積み上げた写真が貼りつけられている。黒い長袖のジャケットを着た男性が、開け放たれたドアから、たくさんの商品が陳列された店内へと入っていく。 天井の高い大きなスーパーマーケットの外観。ガラス張りの出入口の上部には、赤い円の中に白い文字で書かれた「H」のマークの下に、黒い文字のポルトガル語で「HIROTA FOOD SUPERMERCADOS(ヒロタ フード スーパーメルカドス)」と書かれた電光看板が掲げられている。隣には、大きな横長のモニターが設置され、オレンジ色(いろ)の背景に白抜きで書かれた「H」のマークの下に、ポルトガル語で書かれた「HIROTA FOOD SUPERMERCADOS(ヒロタ フード スーパーメルカドス)」の文字や、黒い両手鍋のイラストとポルトガル語で書かれたメッセージ、さまざまな料理の映像が映し出されている。出入口脇のガラスの壁には、白い円の中に赤いカートのイラストが描かれた大きな看板が立てられ、その手前にたくさんのショッピングカートが並べられている。明るい店内には果物が山積みになっているほか、たくさんの食料品が並んでいる。

テロップ: HIROTA FOOD

ナレーション: サンパウロ市を中心にスーパーとコンビニを37店舗展開している、HIROTA FOOD。日系人オーナーの下(もと)、スーパー業界で存在感を示している。

映像説明: 店内の陳列棚の前。7段ある棚に、飲み物のボトルや缶、ティーバッグの箱や袋、スナック菓子など、さまざまな種類の商品が並べられている。現地の言葉で書かれたラベルの製品に混ざって、日本語で、「緑茶」や「ほうじ茶」などと書かれたパック、「ぱりんこ」、「ぽたぽた焼」などと書かれたせんべいの袋、「米粉(こめこ)」、「そば」などと書かれたパッケージなどが多数置かれている。 陳列棚の前で、眼鏡をかけた黒いダウンジャケット姿の男性が、商品の袋を手にしたブロンドのソバージュヘアの女性に話しかける。

ナレーション: こちらの女性も日本食のファンだという。

映像説明: カートの中に、英語で書かれたキャンディーのパッケージや、中国語と英語で「COCONUT JELLY」と書かれ、赤いライチの実(み)の写真が入った袋入りの商品のほか、弁当とすしのパックが入っている。弁当のパックにはスライスしたきゅうりの漬物、卵焼き、焼肉のようなおかずに、梅干しを載せた白いごはんが詰められている。すしのパックにはサーモンの握りずし、たくあんやきゅうりののり巻きなどが入っている。パックには、茶色の背景に白抜きで「Hirota Food」のロゴと、「ORIENTAL」の文字が書かれた帯が巻かれている。陳列棚の前で、ソバージュヘアの女性が右手に商品を持ちながら、身ぶりを交えてインタビューに答える。

ソバージュヘアの女性・ポルトガル語吹き替え: 日本食(にほんしょく)は健康に良いので、できるだけ毎日食べるようにしています。 和食の作り方が分からないので、既製品を購入して、夫と一緒に食べることが多いです。

映像説明: すしのパックが並ぶ陳列棚。のりを内側に巻き込んだ形のロールずしや、ツナが入った手巻きずし、かに風味のかまぼこや卵焼きなどの巻きずしのパックが並ぶ。いずれも、茶色の背景に白抜きで「Hirota Food」のロゴと、「ORIENTAL」の文字が書かれた帯が巻かれている。 陳列棚に、「パリパリのりフィルム」と書かれたパッケージのおにぎりが並ぶ。「5,99(ごてんきゅうきゅう)」と書かれた白い値札の隣には、上下がオレンジ、中央部分が黄色(きいろ)に塗り分けられた値札(ねふだ)が付いており、オレンジの部分にはポルトガル語で「OFERTA(オフェールタ)」、黄色(きいろ)の部分には黒い文字で「R$ 4,99(よんてんきゅうきゅう レアルドル)」と書かれている。 せんべいやドリンクが並ぶ陳列棚の前。天井から、和紙に梅の枝が描かれた、球体のランプシェードが吊るされている。黒いジャケットを着たグレーヘアの男性が、身ぶりを交えてインタビューに答える。

ナレーション: ヒロタ社長は、すしなどの日本食(にほんしょく)の普及に伴い、おにぎりの認知度も少しずつ高まってきていると話す。

テロップ: HIROTA FOOD フランシスコ・ヒロタ 社長

ヒロタ社長・ポルトガル語吹き替え: 私たちがおにぎりを販売し始めたとき、 最初は日系人にターゲットを絞っていましたが、 こんなに受け入れられるとは思っていなかったのです。よく売れて驚きました。 パックライスも、味付けすることを考えたほうがいいかもしれません。 ブラジルの好みに合わせれば、市場を開拓できると思います。

映像説明: すしのパックが並ぶ陳列棚。下の段には、から揚げのようなおかずが入った弁当のパックや、焼きギョーザのような総菜などのパックが並んでいる。焼肉のようなおかずが入った弁当には、青い背景に白抜きで「30% off」と書かれた円いシールが貼られている。 かに風味のかまぼこ、きゅうり、たくあんの細巻きがセットになったパックと、ツナのような具の巻きずしのパックに、青い背景に白抜きで「30% off」と書かれた円いシールが貼ってある。棚には「R$ 15,99(じゅうごてんきゅうきゅう レアルドル)」と書かれた値札(ねふだ)が付いている。

ナレーション: ブラジルで成功するには、ローカライズも重要のようだ。

映像説明: 夜。黄色い天井に電球がともる小さな店の外観。白い看板には赤い台形のなかに白抜きの文字で「Made in Japan」と書かれたマークと、黒い文字で「Convenience Store」と書かれている。店先には商品を並べたスチールラックと、コカ・コーラのロゴが入った赤い棚が置かれている。小さな店内には左右の壁と中央に陳列棚が置かれ、さまざまな商品が並べられている。正面の壁はタイル張りになっていて、上から4列が白いタイル、その下2列が赤いタイル、そこから下はすべて白いタイルが貼られている。奥に設置された赤いらせん階段の前で、黒いトップスの上に赤いエプロンを付けたボブヘアの女性が話をしている。

テロップ: メイド イン ジャパン

映像説明: 店内。スチール製の陳列棚に、日本のインスタントカレー、カレールー、麻婆豆腐(まーぼーどうふ)のパッケージなどが並べられている。その陳列棚と直角に置かれたスチール製の棚に現地の言葉で書かれたドリトスなどのスナック菓子が並べられ、その手前に置かれた冷蔵ケースの上には四角い紙パックが山積みで置かれている。りんごやパイナップルのキャラクターが描かれた白いパッケージには、黒の文字で「mupy(ムーピー)」と書かれている。冷蔵ケースには、手書きで「mupy(ムーピー) お豆腐屋さんの豆乳ドリンクです。」などと書かれた紙が貼られている。黒いトップスの上に赤いエプロンをつけたボブヘアの女性が、透明なフタのついた赤いチェスト型の冷凍庫の上に、手に持っていた白いパックに入った冷凍食品を置く。

ナレーション: 一方、日本人駐在員(にほんじんちゅうざいいん)が多く利用する日本食材店(にほんしょくざいてん)、メイド イン ジャパンの鳥山さんは、こう分析する。

テロップ: メイド イン ジャパン 鳥山 多恵子 さん

映像説明: オレンジのらせん階段の前。白と赤のタイル張りの壁際にたくさんのカードが入った木箱が置かれ、開いた(あいた)フタの部分にグレーの電卓と2台の電話の子機が並んでいる。ボブヘアの鳥山さんが、インタビューに答える。 白いスチール製の陳列棚に赤の円い札(ふだ)が張られている。白抜きで桜の花が描かれ、日本語と中国語、韓国語、英語で「日本製(にほんせい)」と書かれている。隣には、赤の四角の中に白抜きで「在庫限り」と書かれた札(ふだ)が貼られている。横の白い値札には、黒の文字で「GOHAN YUMEPIRIKA HOKKAIDO FUN」、「R$ 16,50(じゅうろくてんごじゅう レアル)」と書かれている。 左手に赤いカゴを持った人物が、右手にパックライスを持っている。上から3分の2がえんじ色(いろ)に塗られ、残り3分の1が透明のパッケージは、えんじ色(いろ)の部分に白抜きで「天然水仕立て(てんねんすいじたて) ふんわりごはん 北海道のおこめ ゆめぴりか」、「1食分(ぶん) 200g」などと書かれ、電子レンジのワット数別に、40秒から2分までの加熱時間が示されている。 らせん階段の前で、鳥山さんが話を続ける。

鳥山さん: お値段も、ま、そこそこ、お高い(おたかい)ですし、 ちょっと時間がかかるかもしれません。 ただ、その、日本(にほん)のおコメはものすごくおいしいですから、 そのへんを分かっていただけると、ま、流通していく可能性はあると思います。

映像説明: 白い長机(ながづくえ)の上にさまざまな商品が並べられ、ポルトガル語で書かれた説明書きのパネルとパンフレットが展示されている。水色の箱のパッケージと瓶に入った「純米吟醸(じゅんまいぎんじょう) 菊水」や、筆文字で「つるしこそば」や「いぼ川(いぼがわ)そば」、と書かれたパッケージに茶色い乾麺。オレンジの梅の花が描かれたピンクのパッケージに、「紀州梅そば」と書かれたピンク色の乾麺。金色の縁取り(ふちどり)のある白い丸皿(まるざら)に盛りつけられたカレーライスの写真に、赤や緑で「咖喱屋(カリーや)カレー」と書かれたインスタントカレーのパッケージ。「バーモントカレー」、「りんごとハチミツとろ~り(とろーり)とけてる」と書かれた箱入りのカレールー。「ゆめぴりか」のえんじ色のパックライスのパッケージの横に刻みのりのパッケージが置かれている。「ゆめぴりか」のパックライスの右側には ポルトガル語で書かれた説明書きの紙が置かれている。

ナレーション: 日本食(にほんしょく)ブームのなか、日本産(にほんさん)のおコメがおいしいことは、現地でも知られつつある。しかし、課題もある。

映像説明: 大勢の人でにぎわうホールの中にガラス張りのショーケースが置かれ、赤いラベルが貼られた茶色い酒瓶(さかびん)や、ひらがなで「しろ」と書かれたシルバーのラベルの酒瓶(さかびん)、「炊きたてごはん」、と書かれたパックライスが並べられている。ショーケースの前で、水色のワイシャツに紺のストライプのスーツ姿で眼鏡をかけた男性が、インタビューに答える。

テロップ: ジェトロ 農林産品支援課(のうりんさんひんしえんか) 課長代理 和泉 浩之

和泉(ジェトロ 農林産品支援課(のうりんさんひんしえんか) 課長代理): 課題は、なんといってもやはり価格(の問題が大きい)、だと思います。 それから日本産米(にほんさんまい)がですね、ここに届くまで、えー、多くの規制、含水率(がんすいりつ)(水分量)、えー、いろんな問題があると思います。

映像説明: 5kgサイズの、さまざまな柄(がら)の袋に入ったコメ袋が、14種類ほど平置き(ひらおき)で積まれている。黄緑の田んぼやどんぶりのイラストが描かれた「やなぎ米(まい)」のコメ袋。青いもみじが描かれた「もみじ」の袋。朱色の鳥居に緑の稲穂が描かれた「ひばり」の袋、富士山と桜の花のイラストが描かれた「ひばり」の袋。金の笹のイラストが描かれた「みなみ米」の袋などが並べて置かれている。 白い台の上に、20種類ほどの5kgサイズのコメ袋が、十数個ずつ積み上げられている。その手前に、1kgもしくは2kgほどの大きさの4種類のコメ袋が立てて並べられている。赤い円の中に青の文字で「錦」と書かれた白い袋。黒の筆文字で「玉錦」と書かれた黄色い袋。武者絵が一面に描かれた袋の隣には、黒枠に金色で「田牧米(たまきまい)」と書かれた白い袋が置かれている。

ナレーション: ブラジルで流通させる精米の水分量は、日本より低く抑えることが必要だが、それは簡単なことではない。

映像説明: サンパウロ日本祭り(にほんまつり)の会場。参加者たちが白い長机(ながづくえ)の上でパックライスをスプーンで混ぜている。 白いシャツに黒いジャケットを着た2人の女性が「炊きたてごはん」と書かれたパックライスを15個ほど載せた大きな黒いトレーを運んでくる。

ナレーション: それに対し、パックライスの場合、おコメを日本で炊飯、密封して輸出することになるため、精米で輸出するよりも、比較的容易だ。

映像説明: ピンクの長袖シャツの上にグレーのジャンパーを着た女性が、白い長机(ながづくえ)の上で、パックライスのごはんをラップの上に載せている。傍らには、のりの上に載せられたおにぎりや三角形のプラスチックの容器が置かれている。 人通りの多い市街地の歩道。ピンクに髪を染めた男性や、腰までの長さのドレッドヘアの女性、あめ色のフレームのサングラスを頭に載せた男性、白とグレーの柄物の布で頭を覆った女性など、さまざまな人々が歩いていく。

ナレーション: およそ200万人の日系人だけでなく、日本食(にほんしょく)への関心が高まるブラジル市場で、日本の味はどのように受け止められたのか。

映像説明: サンパウロ日本祭り(にほんまつり)の会場。白い長机(ながづくえ)の席に座った参加者たちが、ラップで包んだごはんを手にしている。参加者たちの前に立つヘッドセットをつけた女性が両手を広げて話をしている。白い長机(ながづくえ)の横にはヒロタ フード エキスプレスの看板と、ダイソーの看板が並ん でいる。参加者たちの後方には、酒瓶(さかびん)やパックライスが陳列されたガラスのショーケースが置かれている。

ナレーション: パックライスを紹介するコーナーでは、食べ方の提案も行なわれていた。

映像説明: 参加者たちが、白い三角形のプラスチックの容器に、パックライスのごはんをスプーンで詰めている。 参加者たちが、パックライスのごはんをラップで包んだり、広げられたラップの上に載せたりしている。 ヘッドセットをつけた女性が両手を前に突き出し、ラップに包んだおにぎりを握って見せている。 参加者たちが、手にしたおにぎりを高く掲げ、満足そうな笑みを浮かべている。周りに立つ人々が拍手をしている。

ナレーション: 参加者のおよそ半分は、パックライスを食べるのは初めてだ。のりを使うなど、日本ならではの食べ方をアピール。

映像説明: 白い長机(ながづくえ)の席で、黒いシャツの上に青いパーカーを着た少女がインタビューに答える。

青いパーカーを着た少女・ポルトガル語吹き替え: 家で簡単に食べられるところが、いいところと思います。 塩やしょうゆをかけたらおいしくなります。 おにぎりも簡単に作れるので気に入りました。

映像説明: 黒いシャツの上に濃いピンクのベストを着て眼鏡をかけた女性が、身ぶりを交えてインタビューに答える。隣で、カーキ色(いろ)のコート姿の女性と、白と青の柄物のセーターの上に黒のコートを着た女性が話を聞いている。黒いシャツの上に濃いピンクのベストを着た女性が話し終えると、カーキ色(いろ)のコート姿の女性が拍手をする。

濃いピンクのベストを着た女性・ポルトガル語吹き替え: 炊飯器だと水分量によって水っぽくなり、難しいですが、 パックライスは簡単で、便利でいいです。

映像説明: 長さの異なる木の板を組み合わせて作った塀がある建物の外観。エントランスの黒い壁には、平たい六角形のマークと「JAPAN HOUSE SÃO PAULO(ジャパン ハウス サン パウロ)」の文字が白で描かれている。壁の上部には、さまざまな長さの白くて細い板を縦横(たてよこ)に組み合わせたオブジェが飾られ、隣のスペースには長さの異なる薄茶の木の板が、天井から何本も吊り下げられている。出入口の上の壁には縦長に組み合わせられた格子の木が貼られている。 建物の内部。長机(ながづくえ)が並ぶ満席のセミナールームに、大勢の人々が集まっている。前方にスクリーンが設置され、赤い円の中に白い山と「日本」の文字が入ったマークや、白の文字で「MARUKAI」と書かれた看板がある店の外観の写真などが映し出されている。スクリーン脇の演台(えんだい)では、白いブラウスの上に黒いスーツを着た女性がマイクに向かって話をしている。女性の後ろには、黄緑と白の市松模様が入ったパネルが立てられ、黒いパーカー姿の男性がカメラを構え、フラッシュをたきながら写真を撮っている。

テロップ: 2019年7月8日 日本産(にほんさん)食材活用促進セミナー 主催:農林水産省 ジャパン・ハウス・サンパウロ

ナレーション: サンパウロ市内で開催されたこちらのイベントでも、日本食(にほんしょく)が紹介されていた。

映像説明: 白い網目状のパーティションの前。木目調の長机(ながづくえ)の上に、空(から)になったパックライスの容器や電子レンジが置かれている。コートを着た3人の女性たちが、スプーンを口に運んでいる。 黒ぶちの眼鏡をかけてオレンジのジャンパーを着た男性が、小さな白いカップに入ったごはんをスプーンですくって口に入れる。木目調の長机(ながづくえ)の後ろでは、グレーのシャツの上に紺のスーツを着た男性と、紺のパーカー姿の男性が、試食をする女性と話をしている。オレンジのジャンパーを着た男性の左後ろでは、黒いジャンパーを羽織った男性がのりで包んだごはんを食べて笑顔を見せる。

ナレーション: パックライスを食べたこちらの男性は…。

映像説明: オレンジのジャンパーを着た男性が、スプーンでごはんをすくい、身ぶりを交えながらインタビューに答える。

テロップ: 和食レストラン料理長

オレンジのジャンパーを着た男性: やっぱりおいしいです。あはは。おいしいです。 日本(にほん)のおコメ、このくらいじゃないとダメですよって、分かる人が少ないですよ。 いろんな店行っても。柔らかすぎるか、なんか、ちょっと硬め、かー。 これ(パックライス)がちょうどいいって、分かる人が少ないですよ。

映像説明: 「MARUKAI」の店の中。通路は大勢の人々で混雑している。左右の陳列棚には、色とりどりのお菓子のパッケージが並べられている。 市街地の歩道。幅の広い歩道に植えられた巨大な街路樹が、鮮やかな紫の花をつけている。車道の脇に立つ青い看板には、白い四角形の中に赤い十字のマークと、病院を表す「Hosp.」の白い文字や白い上向きの矢印が描かれている。巨大な街路樹のそばに、小さなモニターが建てられ、紫色の衣装を着た女性の映像が映し出されている。モニターの下に取り付けられた小さな電光掲示板に、時計の「10:00(じゅうじ)」と気温「15℃」の文字が交代で示されている。 狭い歩道の一角。ベンチが置かれ、その周りで大勢の人が立ちどまって車道の方を見たり、立ち話をしたりしている。乳母車を押す男性が、人々をよけながら歩いていく。

ナレーション: 人気は高まっているものの、まだ本当のおいしさが伝わっていないのが現状だ。そうしたブラジル市場に対して、どのように取り組んでいけばよいのだろうか。

映像説明: グレーの壁の部屋の中。白抜きで円い紋が描かれ、オレンジ色(いろ)の文字で「博多祇園山笠(やまがさ) 千代流(ちよながれ) 天野 和也」と書かれた朱色の紙が額に入って掲げられている。また、柱に掲げられた縦長のクリーム色(いろ)のパネルには、筆文字で英語が書かれている。ダークグレーのスーツ姿の男性が、木目調のテーブルでメモを取っている。 ダークグレーのスーツ姿の男性がインタビューに答える。

ナレーション 現地ビジネスの事情通(じじょうつう)は、市場の特性についてこう語る。

テロップ: BBBR 倉智 隆昌(くらち たかまさ) CEO

倉智(くらち)CEO: 一度、その、マーケットに入ってしまうと、非常に5年間、10年間、長く続く。特に、あのー、非常に利益も残りやすいというところもありますので、 そこらへんを見据えて長いスパンで、こう、勝負をしていくっていうことが、あの、ひとつのキーになるのではないでしょうか。

映像説明: サンパウロ日本祭り(にほんまつり)の会場。白い長机(ながづくえ)の前で、参加者がごはんをラップに包んでいる。濃いグレーにピンクの細いボーダーが入ったセーターを着た女性が、紫のリボンを頭につけた女の子を膝に乗せ、ラップに包んだごはんを軽く握っている。 黒いTシャツの上に青いパーカーを着た少女が、白い瓶を手にし、のりを巻いたおにぎりに塩を振りかけている。隣に座っている髪の毛を青く染め、着物を着た男性と黒いマニキュアを付けた黒髪の女性が、のりを巻いたおにぎりを食べている。 黒と赤の柄物のトップスを着た女性が、黄色いフリースを着た女の子を膝に乗せている。女の子は、ごはんを詰めた白い三角形の容器を、パックライスのふたの上に伏せ、上から指で押さえている。 オレンジの柄物のスカーフを首に巻いた白髪の女性が、ラップに包んだごはんを手にほほえんでいる。白い長袖のシャツに黒いジャンパー姿の女性がおにぎりを手に載せ、首を傾けて笑顔でポーズを作る。眼鏡をかけ、青いダウンジャケットを着た女性がおにぎりを胸の高さにあげて、笑顔を見せる。

ナレーション: ポテンシャルの高いブラジル市場。パックライスの挑戦は始まったばかりだ。

スタジオの八木(やぎ)キャスター: ブラジルへの食品輸出には課題もあると思いますが、ぜひ多くの方々に日本のおコメを食べてもらいたいと思います。

映像説明: 八木(やぎ)キャスターがお辞儀をする。

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