海外ビジネスに係るサービスプロバイダーリスト
EPR(拡大生産者責任制度)登録
オプティ株式会社
EPRは製品廃棄やリサイクルの責任を企業に課す制度で対応必須

- サービス分類
- 国際物流、自社サイト・ECサイト構築、外部ECサイト・モール出店、展示会出展支援
- 国・地域
- 英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、その他欧州・CIS
サービス詳細
EPR登録・申告サービスのご案内
EU/UKでのオンライン販売を行う場合、「拡大生産者責任(EPR)」の登録が義務付けられています。オプティ株式会社では、国別の要件に応じた正確な登録支援から、対象国に応じた申告業務までを一括でサポートするEPR登録・申告サービスを提供しています。複雑な手続きや現地語対応に不安を抱える事業者様でも、安心してEUでの販売活動を開始・拡大することが可能です。 これから越境ECを始める個人事業主や中小企業の方、すでに海外で販売をしており新たにEU市場に進出したいとお考えの方に最適なサービスです。法令順守と効率的な税務対応を通じて、ビジネスの信頼性向上をご支援します。 当社では、お客様のニーズや事業フェーズに応じて選べる4つのプランをご用意しております。プランごとに対応範囲が異なり、EPR登録・申告のみを対象とするシンプルなものから、VAT登録申告・GPSR・トレードマークまでを含む包括的な支援まで、柔軟にお選びいただけます。プランに応じてサポート内容および価格が変動いたしますので、貴社の目的に最適なプランをご提案いたします。
EPR未対応によるリスク
EUでは環境保護の観点から、「拡大生産者責任(EPR)」制度が各国で導入されており、対象となる製品を販売するすべての企業が遵守すべき法的義務となっています。特にAmazonやShopify等を通じてEU市場に向けて製品を販売している場合、自社がEU域内に存在しなくともEPR登録やリサイクル義務が課されます。違反時には次のような深刻な影響があります。
- 販売停止:AmazonはEPR登録番号の提出を義務付けており、未提出の事業者は出品停止の対象に
- 罰金・行政処分:ドイツ・フランスなどでは、登録なしの販売に対し高額な罰金が科される可能性
- 法令違反による告発:繰り返し違反した場合、EU域内での訴訟や刑事責任に発展することも
- 物流・通関リスク:適正な包装ラベリングや登録番号がないと、現地通関時に保留・返品処理となる事例あり
- プラットフォーム依存リスク:今後他のECモールもEPR準拠を必須化する流れにあり、早期対応が不可欠
EPRは、包装・電気電子機器・バッテリーなど複数カテゴリーにおいて、リサイクル費用の負担や報告義務を企業に課す制度です。単なる環境対応ではなく、EUでの事業継続に直結する必須法令となっています。 オプティ株式会社では、EPR登録から月次報告、現地プロバイダとの連携業務まで一貫して支援可能です。ドイツ・フランスなど主要国への対応実績も多数ございます。お気軽にご相談ください。
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2025年9月