TICAD7パートナー事業 ナイジェリア最大の総合見本市「ラゴス国際見本市2019」に過去最多の37社が集結

2019年10月24日

ジェトロは、2019年11月1日(金曜)~10日(日曜)にナイジェリア・ラゴスで開催される同国最大の総合見本市である「ラゴス国際見本市2019」にTICAD7フォローアップとしてジャパン・パビリオンを設置します。
ナイジェリアは、人口1.9億人を有するアフリカ最大の経済大国です。今後も続く人口増加を背景に成長するアフリカ有数の有望市場です。

ジェトロによるラゴス国際見本市への参加は今年で6回目となり、過去最多の37社が出品します(昨年度30社)。出品者のうち、初出品企業は14社、中小企業は11社(初出品は9社)となります。
昨年度同様、ジャパン・パビリオン内に「Made in Japan, Made for Women」をテーマに、消費意欲の旺盛なナイジェリアの女性消費者をターゲットとした特設ゾーンを設けます。当ゾーンには、14社が参加し、各社が自社製品のデモンストレーションイベントを行います。

2019年8月に、横浜でTICAD7(第7回アフリカ開発会議)が開催され、アフリカへの民間企業の進出が注目されました。また、ジェトロは、特に中小企業のアフリカビジネスへの参画を推進しており、ジャパン・パビリオンにおいても中小企業の参加数が増え(昨年度8社から今年度11社)、アフリカへのビジネスへの関心の高まりが期待されます。

TICAD7 YOKOHAMA 2019

ラゴス国際見本市2019概要

展示会名
:ラゴス国際見本市2019
会期
:2019年11月1日(金曜)~10日(日曜)(10日間)8時00分~18時00分
会場
:TAFAWA BALEWA SQUARE タファワ・バレワ・スクエア
主催者
:ラゴス商工会議所(LCCI)
開催規模
:46,500平方メートル(前回実績)
出品者数
:1,815社(前回実績)
出品分野
総合見本市 (全業種:食品、雑貨、家電、自動車、保険、建設、機械、ICT、アパレル、サービスなど)
来場者数
:約173,000人(10日間合計/前回実績)
URL
:http://lagosinternationaltradefair.com/外部サイトへ、新しいウィンドウが開きます

ジャパン・パビリオン概要

会期
:2019年11月1日(金曜)~10日(日曜)(10日間)9時00分~18時00分
会場
:TAFAWA BALEWA SQUARE タファワ・バレワ・スクエア
主催者
:ジェトロ
開催規模
:2,125平方メートル
出品者数
:37社(中小企業:11社 大企業:6社 現地法人:20社)
出品分野
:食品、日用品、美容・アパレル製品、家電製品、自動車、二輪車、サービス等
特徴
  • 過去最多の37社(うち初出品企業14社)が参加。
  • 出品者のうち、過去最多の11社が中小企業(初参加は、9社)。
  • 昨年度に引き続き「Made in Japan, Made for Women」をテーマに女性向け製品・サービスを集めた特設ゾーンを設置。化粧品、美容関連製品、家電、食品などを扱う14社が参加する。
  • 上記コーナーにはイベントスペースを設置。出品企業によるプロモーションイベントを通して、ジャパン・ブランドの浸透およびパビリオンへの集客を図る。

ラゴス国際見本市2018 ジャパン・パビリオンの様子

ジャパン・パビリオンに関して

ジェトロ市場開拓・展示事業部 市場開拓・展示事業課 (担当:堤、遠藤)
Tel: 03-3582-5242
E-mail:faa2@jetro.go.jp

本プレスリリースに関して

ジェトロ総務部 広報課 (担当:山田、山口)
Tel:03-3582-5561