Hack Award 2021にて国内外10社のスタートアップ企業が登壇 ―けいはんなのKGAP+、大阪・関西万博ともコラボ―

2021年02月09日

ジェトロ大阪本部は、国際イノベーション会議Hack Osaka実行委員会(構成:大阪市、公益財団法人都市活力研究所、ジェトロ大阪本部)に参画し、2021年(令和3年)2月18日(木曜日)に国際イノベーション会議「Hack Osaka 2021」を開催します。
本イベントでは、起業家のアイデアとビジネスモデルを競うグローバル・ビジネスプランコンテスト、Hack Award 2021を実施しますが、今年はFuture Society ―スマートシティ、ヘルスケア、フードテック― の分野で、国内・海外から注目のスタートアップ10社が登壇します。

登壇企業

今回のアワードでは、KGAP+賞(けいはんなグローバルアクセラレーションプログラムプラスのBATCH 5参加資格の提供)および大阪・関西万博/ジェトロ大阪本部賞(万博協会幹部およびジェトロ大阪本部長向けの個別ピッチ機会の提供)を新たに設けます。
KGAP+は、けいはんなリサーチコンプレックス推進協議会が実施するアクセラレーションプログラムですが、京阪神の「世界に伍するスタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市」(2020年7月に内閣府より選定)としての地域の強みを活し、Hack Osakaとコラボするものです(注1)
大阪・関西万博/ジェトロ大阪本部賞については、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けたプラットフォームを掲げる2025年の大阪・関西万博を見据え、優秀な海外のスタートアップ企業と国内企業の協業、さらには対日投資を促す目的で設けたものです。なお、Hack Award登壇企業を中心とした外国企業とのオンライン商談会は、2月24日、25日に開催されます。Hack Osakaの場で、海外スタートアップ企業と日本企業の「共創」を生み出して参ります。

(注1)2020年9月3日、ジェトロと経済産業省が地方への外国企業誘致促進を目指す「地域への対日直接投資カンファレンス(Regional Business Conference:以下、RBC)」として、「京阪神のスタートアップ・エコシステム構築に向けた連携プロジェクト」(申請者:京都府、大阪府、兵庫県、京都市、大阪市、神戸市)が採択されており、そのなかでKGAP+とHack Osakaの連携が謳われています。

参考:新たに2プロジェクトを「地域への対日直接投資カンファレンス」に採択(お知らせ・記者発表 - ジェトロ)

Hack Osaka 2021の申し込みサイト: Hack Osaka(国際イノベーション会議)|オフィシャルサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

ジェトロ大阪本部 産業連携・対日投資推進課 (担当:チャン、曽羽)
Tel:06-4705₋8603
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