CES会期に合わせ「JAPANセッション」を開催 ―超高齢化社会や新型コロナ対策に貢献する 社会課題解決型革新的スタートアップの経営者が登壇―

2021年01月08日

ジェトロは、CES 2021の会期に合わせ、2021年1月14日(木曜)日本時間8時00分~10時00分(米国東海岸時間1月13日(水曜)18時00分~20時00分/西海岸時間15時00分~17時00分)に、超高齢化社会や新型コロナ対策に貢献する社会課題解決型革新的スタートアップを紹介する「JAPANセッション」をYouTubeでライブ放映します。「超高齢化社会から日本型スマート社会へ~課題先進国日本における新しいライフスタイルの提案~」をテーマとしたこのセッションは、海外メディアや企業を含むCES 2021の参加者を対象に、日本に対する関心を深めてもらう目的で企画されていますが、一般の方々も無料で視聴できます。同セッションでは、日本を代表するスタートアップ経営者たちが、世界最先端の超高齢化社会および新型コロナウィルスの感染拡大予防・対策技術やプロダクトについて対談しながら、未来のテクノロジーや社会の在り方について議論します。

JAPANセッション・アジェンダ

JAPANセッション・視聴先(Youtubeライブ放映)

CES 2021 JAPAN Showcase(Events - JETRO)新しいウィンドウで開きます

※同セッションは、上部リンクより事前登録不要で視聴可能です。開催時間になりましたら、ページにアクセスし、ご視聴ください。

CES 2021におけるJ-Startup企業およびスタートアップ企業の出展概要

会期
2021年1月11日(月曜)~14日(木曜)
場所
オンライン
出展社数
53社

※2020/12/22付のプレスリリースでは51社出展と発表しましたが、その後2社追加採択され、計53社の出展が確定。
2020/12/22付プレスリリース:世界最大のテクノロジー見本市CES 2021に過去最多51社の日本スタートアップが出展 ―CESを海外ビジネスの足掛かりにするスタートアップが昨年比2倍近くに―(記者発表 - ジェトロ)新しいウィンドウで開きます

J-Startupについて

日本のイノベーション政策の一環として、2018年に経済産業省主導で立ち上がったスタートアップ企業の育成支援プログラム。経済産業省、JETRO、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局を務めています。日本では約1万社のスタートアップが日々新しい挑戦をしている一方、グローバルに活躍する企業はまだ少数と言われています。J-Startupはトップベンチャーキャピタリストや大手企業のイノベーション担当者などから構成される推薦委員が139社の企業を選抜。官民による手厚い支援を提供し、成功モデルを創出します。世界で戦い、勝てる企業を日本から創出することで、世界に新しい価値を提供します。

CESについて

1967年から続くCESは世界最大級のテクノロジー見本市で、毎年1月に米国・ラスベガスで開催されます。CES 2021は、2021年1月11日(月)~14日(木)に完全オンラインで開催予定です。前回のCES 2020には世界約160ヵ国から約18万人が訪れ、約4,600社の出展企業により20,000以上の新製品・サービスが登場しました。かつては家電製品主体の展示会でしたが、現在は自動運転などの新たな分野やスタートアップ等も参入し、世界最大のテクノロジーの祭典として位置づけられています。

J-Startup事務局(イノベーション・知的財産部 スタートアップ支援課)
担当者:瀧・深澤
E-mail:JETRO_J-Startup@jetro.go.jp Tel:03-3582-5770