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石毛理事長、浙江省、山東省、福建省の各省長と会談

2018年11月

石毛理事長は2018年11月5日(月曜)、中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)の開催に併せ訪中し、上海において、袁家軍・浙江省長、龔正・山東省長、唐登傑・福建省長と相次いで会談しました。

袁家軍・浙江省長とは今年8月の東京に続く2度目の会談で、輸入博会場(ハイエンド機器エリア)のジャパンブース内の応接室で会い、その後、ジャパンブースを案内しました。 袁省長は、輸入博に450を上る日本企業・団体が出展したことに対するジェトロの貢献に感謝するとともに、安倍総理の訪中を契機に日中経済交流が一層拡大することに高い期待を示しました。

石毛理事長は、ベンチャー・スタートアップ企業をはじめとする民営企業の多い浙江省と日本との企業交流が、今後の両国経済の発展に重要と述べ、双方が引き続き、ジェトロと浙江省政府が企業交流の機会を積極的に創出していくことを確認しました。

袁家軍省長との会談

次いで、山東省の龔正省長と会談しました。龔省長は、ジェトロとの協力を通じて、(1)貿易の拡大(特に山東省の輸入拡大)、(2)双方向の投資促進、(3)文化観光等のサービス産業交流、(4)第三国市場協力を進めていきたいと述べ、特に現在、力を入れている情報産業や健康福祉等の新興産業における日本とのビジネス交流を積極的に行いたいと強調しました。

石毛理事長は、山東省におけるジェトロの事業アクションプランとして、(1)進出日系企業との定期対話の枠組み構築、(2)双方向での投資の拡大、(3)重点産業分野(健康福祉。環境省エネ等)での企業間交流の拡大を提案しました。

特に(1)に関して、中国日本商会が刊行している「中国経済と日本企業白書」を手交し、2,000社に上る山東省進出日系企業と省政府との定期対話の重要性を強調したほか、ジェトロと山東省政府の提案が一致した、双方向の投資促進と健康福祉等の産業協力については、協力事業の早期具体化を確認しました。

龔正省長との会談

福建省の唐登傑省長との会談において、石毛理事長はジェトロと福建省との経済ビジネス交流の強化に向けた重点項目として、(1)進出日系企業との定期対話実施、(2)双方向の投資促進、(3)ベンチャー等の企業交流の拡大の3つを提案しました。福建省は進出日系企業が200社程度と沿海部の省の中では少ないこともあり、進出日系企業との対話を通じたビジネス環境の整備・改善の重要性を伝えました。

唐省長はジェトロの3つの提案に賛同するとともに、ジェトロと協力し、積極的に提案の具体化に向けて進めていきたいとしました。また、上海副市長時代(2003~2011年)からジェトロが中国経済の発展に貢献していることを知っているとも述べ、福建省と日本とのビジネス交流におけるジェトロのサポートにも高い期待を示しました。

双方は、本日のトップ会談が関係強化の出発点であることを確認し、相互理解を深めることで一致しました。

唐登傑省長との会談