海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)

業務用果汁の対日輸出拡大をめざす -ジュースやチューハイの原材料にも使用-

(イスラエル)

テルアビブ事務所発

2015年09月14日

イスラエルの果汁生産の歴史は長く、オレンジジュースやグレープフルーツジュースは50年も前から日本へ輸出されている。これまで主要輸出先はロシアや欧州諸国であったが、ウクライナ情勢をめぐるロシアへの圧力強化や景気低迷によるユーロ安などにより、現在最大の取引先は日本市場となっている。イスラエルの大手果汁メーカーは、日本の主要飲料メーカーと取り引きがあり、その製品はジュースやチューハイの原材料としても使用されている。

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