首都高速道路株式会社 - 入札公告(建設工事)(改)高速都心環状線(日本橋区間)江戸橋付近水道配水本管移設他工事

本調達はWTOの政府調達に関する協定、日EU経済連携協定又は日英包括的経済連携協定の適用を受ける調達です。

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公示日/公告日 2023年05月26日
公示の種類 入札公告(建設工事)
調達機関 首都高速道路株式会社(東京都)
分類
0041 建設工事
本文 入札公告(建設工事)
 次のとおり一般競争入札に付します。
 令和5年5月 26 日
 首都高速道路株式会社
 代表取締役社長 前田 信弘 
◎調達機関番号 420 ◎所在地番号 13
1 工事概要等
 ⑴ 品目分類番号 41
 ⑵ 工事名 (改)高速都心環状線(日本橋区間)江戸橋付近水道配水本管移設他工事
 ⑶ 工事場所 東京都中央区日本橋一丁目から東京都中央区日本橋本町一丁目まで
 ⑷ 工事内容 高速都心環状線(日本橋区間)の地下化工事の整備に向けた、水道配水本管移設及び船着場移設の施工
 ① 管路工(推進工)
 ・推進工 約135m
 ・さや管内配管工 約135m
 ② 管路工(開削工)
 ・開削工 約350㎡
 ・管路新設工 約105m
 ・管路撤去工 約45m
 ③ 立坑工
 ・発進立坑 一式
 ・到達立坑 一式
 ④ 水道施設工
 ・制水弁設置工 4箇所
 ・空気弁設置工 2箇所
 ・排水設備工 一式
 ・排水栓設置工 2箇所
 ⑤ 既設水道管路撤去工
 ・既設水道管路撤去工 約63m
 ⑥ 防災船着場移設工
 ・既設防災船着場撤去工 撤去杭6本、上部工10.9t
 ・防災船着場移設工 一式
 ・江戸橋入口親水広場整備工 約240㎥
 ・歩道整備工 約190㎡
 ・既設地下通路撤去工 約90㎥
 ⑦ 旧江戸橋出口跡地整備工
 ・既設地下通路撤去工 約50㎥
 ⑧ 雑工
 ・近接構造物計測工 一式
 ⑸ 工期 契約締結日の翌日から令和8年9月30日まで
 ⑹ その他
 ① 本工事は、公募して競争参加資格確認申請書及び技術資料の提出を受け、競争参加資格を確認された者のうちから、競争入札により落札者を決定する一般競争入札の対象工事である。
 ② 本工事は、競争参加確認申請書の提出、入札等を電子入札システムで行う対象工事である。ただし、電子入札システムによりがたいものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えるものとする。また、紙入札の承諾に関しては5⑴に掲げる事務の担当部局に紙入札方式参加承認申請書(電子入札留意事項様式1)を提出するものとする。
 ③ 技術資料は、持参又は郵送により提出すること。
 ④ 本工事は、発注者が週休2日に取り組むことを指定する週休2日交替制モデル工事(発注者指定方式モデル施工)である。
 ⑤ その他については、電子入札留意事項によることとする。
2 競争参加資格
 ⑴ 首都高速道路株式会社の契約規則実施準則(平成23年準則第1号)第73条の規定に該当しない者であること。(詳細は「入札説明書」に記載)。
 ⑵ 首都高速道路株式会社における「土木工事」に係る2023・2024年度の競争参加資格の認定を受け、当該認定の際に客観的事項(共通事項)について算定した点数(経営事項評価点数)が、1,200点以上である単体又は1,200点以上である代表者と1,150点以上である構成員で構成された2者の共同企業体であること。なお、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、首都高速道路株式会社における「土木工事」に係る2023・2024年度の競争参加資格の再認定を受け、当該再認定の際に客観的事項(共通事項)について算定した点数(経営事項評価点数)が、1,200点以上である単体又は1,200点以上である代表者と1,150点以上である構成員で構成された2者の共同企業体であること。
 ⑶ 2008年度以降に、以下に掲げる工事完工実績(元請けに限る。)を有すること。ただし、同一工事ですべての工事完工実績を有する必要はない。なお、共同企業体の構成員(代表者を含む。以下同じ。)としての実績は、出資比率20%以上の場合のものに限る。
 ① 単体又は共同企業体の代表者は、以下に掲げる要件を全て満たす工事を完工した実績を有すること。
 ・都市部(DID)における外径Φ1m以上の推進工の施工
 ・都市部における口径600mm以上の管工事の施工
 ・水域における鋼管杭(鋼管矢板含む)の打設
 ※1 DIDとは、人口密度4,000人/㎢以上で5,000人以上が集まっている地域である。(以下同じ。)
 ※2 管工事とは、水道施設工事における、配水管および送水管等の開削工法による布設工事、推進工法およびシールド工法等による配管工事である。(以下同じ。)
 ② 共同企業体の代表者以外の構成員については、以下に掲げる要件のうち、いずれか1つの要件を満たす工事を完工した実績を有すること。
 ・都市部における外径Φ1m以上の推進工の施工
 ・都市部における口径600mm以上の管工事の施工
 ・水域における鋼管杭(鋼管矢板含む)の打設
 ⑷ 次の①から④に掲げる基準を満たす専任の主任技術者又は専任の監理技術者、及び現場代理人(以下「配置予定技術者」という。)を契約締結日の翌日までに本工事に配置できること。なお、主任技術者又は監理技術者は、現場施工着手日の前日までの期間については、必ずしも専任を要しない。現場施工着手日は、令和5年10月2日(月)を予定している。
 ① 主任技術者及び監理技術者は、以下のア~ウのいずれかの要件を満たすこと。
 ア 建設業法(昭和24年法律第100号)第27条及び建設業法施行令(昭和31年政令第273号)第27条の3の規定による技術検定のうち、1級土木施工管理に関する検定種目に合格した者(以下「1級土木施工管理技士」という。)
 イ 技術士法(昭和58年法律第25号)第6条及び技術士法施行規則(昭和59年総理府令第5号)第11条の規定による第二次試験のうち、建設部門に合格し、かつ、同法第32条の規定により技術士登録簿に登録を受けた者(以下「技術士(建設部門)」という。)
 ウ ア、イと同等以上の資格を有するものと国土交通大臣が認定した者
 ② 監理技術者は、建設業法第26条第2項に規定する技術者であり、競争参加資格確認申請書の提出時に監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であること。
 ③ 配置予定技術者のうち少なくとも1名は、2008年度以降に次に掲げるすべての要件を満たす工事を完工した実績を有すること。ただし、同一工事ですべての要件を有する必要はない。なお、工事の経験における従事役職は問わない。また、工事の経験を有する配置予定技術者は、次に掲げるアの工事の経験を有する1名及びイの工事の経験を有する1名とした合計2名としてもよい。
 ア 都市部における推進工の施工
 イ 都市部における管工事の施工
 上記工事は2008年度以降に単体又は共同企業体として完工した実績(元請に限る。)とする。なお、共同企業体の構成員としての完工実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。
 ④ 配置予定技術者のうち少なくとも1名は、「東京都が設置する水道の布設工事監督者に関する資格等を定める条例」第四条第一号から第八号に規定するいずれかの資格を有すること。
 ⑸ 入札に参加しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がないこと(資本関係又は人的関係がある者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く。)(詳細は「入札説明書」に記載)。
 ⑹ 本工事に係る設計業務等の受注者又は当該受注者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。
 ⑺ 共同企業体を構成する場合においては、以下に掲げる事項をすべて満たしていること。
 ① 共同企業体すべての構成員が、本工事に対応する建設業法の許可業種につき、許可を有しての営業年数が5年以上であること。ただし、相当の施工実績を有し、確実かつ円滑な共同施工が確保できると認められる場合においては、許可を有しての営業年数が5年未満であってもこれを同等として取り扱うことができるものとする。
 ② 共同企業体すべての構成員が、本工事に対応する建設業法の許可業種に係る監理技術者又は国家資格を有する主任技術者を工事現場に専任で配置することができる者であること。
 ③ 共同企業体すべての構成員が、均等割の10分の6以上の出資比率であること。
 ④ 共同企業体の代表者は、構成員の中で最大の施工能力を有する者であって、その出資比率が構成員中最大であること。
 ⑻ 競争参加資格確認申請書の提出期限の日から開札までに、首都高速道路株式会社から競争参加停止措置準則(平成17年準則第22号)に基づく競争参加停止を受けていないこと。
 ⑼ 本工事と同一工種の首都高速道路株式会社発注工事において、競争参加資格確認申請書の提出期限の日から過去2年以内に40点未満の工事成績の通知を、過去1年以内に50点未満の工事成績の通知をそれぞれ受けている者でないこと。
 ⑽ 首都高速道路株式会社発注工事において、工事成績の平均が2021年度及び2022年度の2年間連続して60点未満である者でないこと。
3 技術資料の審査に関する事項
 技術資料の審査項目は下記のとおりである。
 ⑴ 2⑶に掲げる施工実績
 ⑵ 2⑷に掲げる配置予定技術者
 ⑶ 施工計画
4 落札方式に関する事項
 ⑴ 落札者の決定方法
 落札者は、有効な入札をした者であって、予定価格の制限の範囲内で最低の価格を提示した者とする。ただし、落札者となるべき者の入札金額によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち、最低の価格をもって入札した者を落札者とする。
 なお、上記の場合において、入札金額が2者以上あるときは、電子入札システムの電子くじにより落札者を決定する。
 ⑵ 低入札価格調査等
 予定価格を大幅に下回る入札について、その価格によっては契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるか否かを判断するための調査(低入札価格調査)又は重点的に調査して判断するための調査(特別重点調査)を行う。低入札価格調査及び特別重点調査の調査事項については、首都高速道路株式会社の契約規則実施細則(平成24年財務部細則第2号)に規定している。
5 入札手続等
 ⑴ 担当課 首都高速道路株式会社 更新・建設局 総務・経理課 〒101―0054 東京都千代田区神田錦町2―2―1 KANDA SQUARE 17F 電話03―6803―3696(ダイヤルイン)
 ⑵ 「入札説明書」等の交付
 ① 交付資料 入札説明書等(入札説明書、工事請負契約書案、工事請負現場説明書、電子入札留意事項、工事計画概要書、設計図書、金額を記載しない設計書、特記仕様書)
 ② 交付期間 令和5年5月26日(金)から令和5年6月12日(月)午後4時まで
 ③ 入札説明書等のうち、入札説明書、工事請負契約書案、工事請負現場説明書、電子入札留意事項(以下「ダウンロード資料」という。)は、下記サイトより競争参加希望者に無償で交付する。なお、やむを得ない事由により、上記交付方法による受領ができない場合は、別の方法(CD―R又はDVD―Rの配布)により無償で交付するので、5⑴の担当課まで申し出ること。
 入札説明書等のうち、工事計画概要書、設計図書、金額を記載しない設計書、特記仕様書は、CD―R又はDVD―Rで以下に示す担当課において競争参加資格希望者に無償で直接配布もしくは郵送にて配布するので、担当課に事前に連絡の上申し出ること。郵送配布を希望する場合は、以下に示す担当課宛てに、切手を貼付した返信用封筒等を郵送すること。
 ・首都高速道路株式会社ホームページ(入札公告等)
 http://www.shutoko.co.jp/business/bid/
 ・申込先:首都高速道路株式会社 更新・建設局 日本橋プロジェクト設計課 〒101―0054 東京都千代田区神田錦町2―2―1(KANDA SQUARE 17階) TEL:03―6803―3750 FAX:03―6803―3757
 ④ 交付資料のダウンロード操作手順
 上記サイトにて、該当工事の入札公告等資料ダウンロード欄を選択し、案内に従い、情報(会社名、担当者名、連絡先等)を入力する。登録確認メール(ダウンロード先URL及びダウンロード先パスワードの通知)を受信し、通知されたパスワードを入力してログインし、交付資料をダウンロードする。
 ⑶ 競争参加資格確認申請書及び技術資料の提出期間、場所及び方法
 ① 電子入札システムによる場合
 競争参加資格確認申請書(電子入札システムにより提出すること。)
 ・受付期間:令和5年5月29日(月)午前10時から令和5年6月12日(月)午後4時まで
 ※共同企業体を結成する場合、特定建設工事共同企業体協定書の写し及び特定建設工事共同企業体申請書は、技術資料の提出と合わせて書面により提出すること。
 技術資料
 <持参の場合>
 ・受付期間:令和5年5月29日(月)から令和5年6月12日(月)までの毎日(行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号)第1条に規定する行政機関の休日を除く。以下同じ。)、午前10時から午後4時まで(正午から午後1時までを除く。)。
 ・受付場所:上記5⑴に同じ。
 <郵送の場合>
 ・受付期間:令和5年5月29日(月)から令和5年6月9日(金)まで
 ・郵送方法:書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。なお、郵送提出する旨を事前に上記5⑴に記載の担当部局まで連絡すること。
 ・受付場所:上記5⑴に同じ。
 ② 紙入札による場合
 競争参加資格確認申請書
 <持参の場合>
 ・受付期間:上記5⑶①<持参の場合>のとおり。
 ・受付場所:上記5⑴に同じ。
 <郵送の場合>
 ・受付期間:上記5⑶①<郵送の場合>のとおり。
 ・郵送方法:上記5⑶①<郵送の場合>のとおり。
 ・受付場所:上記5⑴に同じ。
 技術資料
 <持参の場合>
 ・受付期間:上記5⑶①<持参の場合>のとおり。
 ・受付場所:上記5⑴に同じ。
 <郵送の場合>
 ・受付期間:上記5⑶①<郵送の場合>のとおり。
 ・郵送方法:上記5⑶①<郵送の場合>のとおり。
 ・受付場所:上記5⑴に同じ。
 ⑷ 競争参加資格確認申請書及び技術資料を提出した後は、引換え、変更又は取消しをすることができないものとする。
 ⑸ 入札及び開札の日時及び場所等
 ① 電子入札による場合
 ・入札書の提出締切日時:令和5年7月24日(月)午前9時30分
 ・開札日時:令和5年7月24日(月)午前10時
 ・日時変更:入札執行の日時に変更がある場合は、入札者に通知する。
 ② 紙入札による場合
 ・開札日時及び場所:令和5年7月24日(月)午前10時(ただし、郵便(書留郵便に限る。)又は信書便(以下「郵便等」という。)による入札の受領期限は、令和5年7月21日(金)午後4時)首都高速道路株式会社 更新・建設局 総務・経理課に持参又は郵便等すること。)
 ・日時変更:入札執行の日時に変更がある場合は、入札者に通知する。
 ・その他:入札の執行に当たっては、契約責任者により競争参加資格があることが確認された旨の通知書の写しを持参すること。ただし、郵便等による入札の場合は、当該通知書の写しを表封筒と入札書を入れた中封筒の間に入れて郵便等すること。
6 その他
 ⑴ 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
 ⑵ 入札保証金及び契約保証金
 ① 入札保証金 免除
 ② 契約保証金 納付
 ⑶ 入札の無効
 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、競争参加資格確認申請書等に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
 ⑷ 手続における交渉の有無 無
 ⑸ 契約書作成の要否 要(本件は電子契約を推奨する。)
 ⑹ 本工事に直接関連する他の工事の請負契約を本工事の請負契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無 無
 ⑺ 関連情報を入手するための照会窓口 5⑴に同じ。
 ⑻ 競争参加資格の認定を受けていない者の参加
 2⑵に掲げる競争参加資格の認定(再認定を含む。)を受けていない者も5⑶により競争参加資格確認申請書を提出することができるが、競争に参加するためには、開札の時までに当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
 ⑼ 電子入札システムの稼動時間は、休日を除く午前8時30分から午後8時まで。
 ⑽ 障害発生時及び電子入札システム操作等の問合せ先は、次のとおりとする。
 電子入札ヘルプデスク 電話0570―021―777(ダイヤルイン)(平日のみ午前9時から午後5時30分まで(正午から午後1時までを除く。)。)
 Mail:sys-e-cydeenasphelp.rx@ml.
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 ⑾ 入札参加希望者が電子入札システムで書類を提出した場合には、受付票及び競争参加資格確認通知書を電子入札システムで入札参加希望者に送付するので、必ず確認を行うこと。
 ⑿ 第1回の入札において落札者が決定しない場合で再度入札に移行する場合の取り扱い
 ① 電子入札による場合
 再度入札の日時については、再入札通知書に記載して通知する。
 ② 紙入札による場合
 再度入札の日時について、入札会場で口頭により知らせる。
 ⒀ 入札不調となった場合の取り扱い
 本工事の入札が不調となった場合、「競争入札後価格交渉方式(見積審査タイプ)」に移行する場合がある。
 「競争入札後価格交渉方式(見積審査タイプ)」とは、入札不調発生後、入札価格が最低の者1者(入札価格が最低の者が2者以上あるときは、工事請負現場説明書1⑿に準ずる。)を当該協議対象者として選定し、価格交渉を行い、交渉において妥当性を確認した上で、標準積算した設計金額を上回ってもその内容を反映することが可能な契約方式である。
 ⒁ 本掲示に関して詳細不明な点については、上記5⑴に掲げる担当課に照会すること。
 ⒂ 詳細は「入札説明書」による。