政府公共調達データベース
国立大学法人 - 資料提供招請に関する公表固体核磁気共鳴遠隔システム一式
本調達はWTOの政府調達に関する協定、日EU経済連携協定又は日英包括的経済連携協定の適用を受ける調達です。
公示日/公告日 | 2021年04月21日 |
---|---|
公示の種類 | 資料提供招請に関する公表 |
調達機関 | 国立大学法人(宮城県) |
分類 |
0024 科学用又は制御用の機器 |
本文 |
資料提供招請に関する公表 次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。 令和3年4月 21 日 国立大学法人東北大学理事 植木 俊哉 ◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 04 ○第1号 1 調達内容 ⑴ 品目分類番号 24 ⑵ 導入計画物品及び数量 固体核磁気共鳴遠隔システム 一式 ⑶ 調達方法 購入等 ⑷ 導入予定時期 令和3年度3月以降 ⑸ 調達に必要とされる基本的な要求要件 A 600MHz核磁気共鳴装置 a 超伝導磁石 ・基準磁場強度は14テスラ以上であること。 ・溶液測定・固体測定共に同一のオートサンプルチェンジャーによる自動測定が可能であること。 b 分光計 ・複数個所からリモートによる測定、データ処理等の操作ができること。 ・ホストコンピュ-タのハングアップ及びネットワーク障害時のデ-タ消失対策として、分光計内蔵コンピュ-タが装備されていること。 c 固体NMR測定用プローブ ・リモートにより自動で測定、サンプル交換、チューニング、再測定できるMASプローブを備えること。 ・低Fバックグラウンドのプローブを備えること。 ・-100℃~200℃以上で温度可変高分解能測定ができるMASプローブを備えること。 ・高温域 MASプローブにてN核以下の核種、Mg、S、Cl、Ca、Ti、Ti等の核種が観測できること。 d 溶液NMR測定用プローブ ・オートチューン機構として自動チューニングマッチング調整、核種切換え、2重共鳴・3重共鳴自動切り替え等の機構を有すること。 ・最大2.0 T/m以上の磁場勾配を印加できるプローブ、磁場勾配電源を備えること。 ・4×10 ㎡/s程度のLi拡散係数を有するサンプルの拡散係数測定ができること。 B 400MHz核磁気共鳴装置 a 超伝導磁石 ・基準磁場強度は9テスラ以上であること。 b 分光計 ・複数個所からリモートによる測定、データ処理等の操作ができること。 ・ホストコンピュ-タのハングアップ及びネットワーク障害時のデ-タ消失対策として、分光計内蔵コンピュ-タが装備されていること。 c 固体NMR測定用プローブ ・低Fバックグラウンドのプローブを備えること。 ・-100℃~200℃以上で温度可変高分解能測定ができるMASプローブを備えること。 d 溶液NMR測定用プローブ ・オートチューン機構を有すること。 ・温度可変範囲 -100℃~+150℃以上のプローブを備えること。 ・磁場勾配を印加できるプローブ、磁場勾配電源を備えること。 C 300MHz核磁気共鳴装置 a 分光計 ・複数個所からリモートによる測定、データ処理等の操作ができること。 ・ホストコンピュ-タのハングアップ及びネットワーク障害時のデ-タ消失対策として、分光計内蔵コンピュ-タが装備されていること。 ・本学所有の超伝導磁石(日本電子(株)製 NM―Z101371SCM30)に適合する製品であり、本調達物品との接続の上、性能確認を行うこと。 b 溶液NMR測定用プローブ ・温度可変範囲 -100℃~+150℃以上のプローブを備えること。 ・磁場勾配を印加できるプローブ、磁場勾配電源を備えること。 2 資料及びコメントの提供方法 上記1⑵の物品に関する一般的な参考資料及び同⑸の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリーに関する資料等の提供を招請する。 ⑴ 資料等の提供期限 令和3年5月24日17時00分(郵送の場合は必着のこと。) ⑵ 提供先 〒980―8577 仙台市青葉区片平2―1―1 東北大学財務部調達課調達第一係長 秋山 茂絋 電話022―217―4869 3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。 ⑴ 交付期間 令和3年4月21日から令和3年5月24日まで。 ⑵ 交付場所 上記2⑵に同じ。 4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。 ⑴ 開催日時 令和3年5月11日10時00分 ⑵ 開催場所 オンライン開催とする。(詳細は、導入説明書による。) 5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。 |