静岡県令和4年度[第34-Z1511-01号]沼津商業高等学校校舎棟新築他工事(建築)

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公示日/公告日 2022年06月17日
調達機関 静岡県(静岡県)
分類
0041 建設工事
本文 1-1 公 告 日 令和4年6月17 日
1-2 入札執行者 静岡県知事 川勝 平太
1-3 この入札に関する契約条項を示す場所及び事務を担当する機関(以下「契約条項を示す場所」とい
う。)
静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁
(契約事務に関する問合せ先)
静岡県交通基盤部 建築企画課 054-221-2357 県庁東館13 階
(電子入札に関する問合せ先)
電子調達ヘルプデスク 電話0570-011311
1-4 工事内容等
(入札番号)
建管工第40018号
(工事名)
令和4年度[第 34-Z1511-01 号]沼津商業高等学校校舎棟新築他工事(建築)
(工事箇所)
駿東郡清水町徳倉地内
(工事概要等)
規模
構造形式
校舎棟 鉄骨造 5階建 延床面積 9,504 ㎡
渡り廊下 鉄骨造 1階建 延床面積 35 ㎡
工法 上記に係る建築工事一式(外構工事を含む。電気・機械設備工事は別途。)
(工期)
契約締結の翌日から(ただし翌日が土・日・祝日にあたる場合は契約締結日
から)令和6年7月 12 日限り
(使用する主要な資機材)

(落札方式)
本工事は、簡易な施工計画等の提案を受け付け、価格と価格以外の要素を総
合的に勘案して落札者を決定する総合評価落札方式(簡易型Ⅰ)の施工工事で
ある。
(総合評価落札方式採用の理由)
本工事は、技術的な工夫の余地があり、施工の確実性を確保することが重要
であるため、総合評価落札方式(簡易型Ⅰ)を適用する。
1-5 入札に参加する者に必要な資格に関する事項
次に掲げる条件をすべて満足する特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。)であること。
1-5-1 資格要件
静岡県における建設工事競争入札参加資格の認定を受けている者のうち、次に掲げる条件をすべて満足し
ている共同企業体であること。
(1)共同企業体の資格要件
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(2)構成員の資格要件
ア 代表構成員
http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/E093A76D132B05684925885C001D51EC/$FILE/koukoku_numazushogyo.pdf (page 1)工事名 令和4年度[第34-Z1511-01 号]沼津商業高等学校校舎棟新築他工事(建築)
条 件 左記の詳細
(1)静岡県建設工事競争
入札参加資格の認定業種
建築一式工事
(2)許可の種類及び営業
年数
建築工事業に係る特定建設業の許可を受けている者であり、かつ、建築工事
業の許可を有しての営業年数が5年以上あること。
(3)経営事項審査の総合
評定値
建築一式工事に係る経営事項審査結果(審査基準日が入札日より1年7ヶ月
以内のもの)の総合評定値1,100 点以上であること。
(4)営業所の所在地 条件なし
(5)同種工事の施工実績 条件なし
(6)配置予定技術者 適正な主任技術者を配置できること。
但し、下請契約の合計が4,000 万円(建築一式工事は6,000 万円)以上の場
合は、監理技術者(監理技術者資格者証(建築)の交付を受けている者で、
国土交通大臣指定の監理技術者講習を受講している者)を配置できること。
技術者の専任を必要とする場合(請負金額3,500 万円(建築一式工事は7,000
万円)以上)は、入札執行日以前に3ヶ月以上の雇用関係があること。
なお、建設業法第26 条第3項ただし書の規定の適用を受ける監理技術者にあ
っては、監理技術者を補佐する者を置き、適正な施工が確保されつつ一定の
要件を満たす場合、発注者の判断により、他工事の監理技術者との兼務が可
能となる場合がある。
(7)技術者の専任を要す
る工事においては、右に
掲げる基準により専任で
きること
静岡県議会令和4年9月定例会の閉会日(令和4年10 月14 日予定)から専
任で配置できること。
(8)右に掲げる設計業務
等の受託者又は当該受託
者と資本若しくは人事面
において関連がある建設
業者でないこと
<設計業務等の受託者>
株式会社金丸建築設計事務所
静岡市駿河区丸子一丁目3番4号
<当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者>
a 当該受託者の発行済株式総数の100 分の50 を超える株式を有し、又はそ
の出資の総額の100 分の50 を超える出資をしている建設業者
b 建設業者の代表権を有する役員が当該受託者の代表権を有する役員を兼
ねている場合における当該建設業者
(9)その他の条件 共通事項に記載のとおり
イ その他の構成員
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1-6 提出資料について
(1) 提出期日および方法
指定した日時までに提出すること。
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(2)提出する資料一覧
http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/E093A76D132B05684925885C001D51EC/$FILE/koukoku_numazushogyo.pdf (page 4)
・電子入札システムでは、技術資料様式(添付資料は除く)は、エクセルデータまたはPDF形式で提出す
ること。
・根拠書類等の添付資料がある場合で、送信できない書類は提出期限(必着)までに持参又は郵送すること。
・また、電子入札システムによる送信は、1回しかできないので、注意すること。
・なお、参加申請締切時に提出が必要な添付資料が、締切時に提出されない場合、申請点の根拠が確認でき
ないとみなし、評価点は加算しない。
・技術資料等の内容についてのヒアリングは行わない。
(3)技術資料作成上の注意事項
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(補足資料 参照)
補足資料
(1)施工上の課題への対応(杭工事)
課題1:杭工事の施工に関する工夫
杭の施工に関して、支持地盤(地盤状況)の確認方法、施工手順及び施工管理方法などについて、具体
的な取組が提案されているものを評価する。
(条件)
① 杭の工法は、プレボーリング根固め工法(認定工法)を計画している。
② 杭の本数は、校舎棟で計89 本としている。杭径はφ900 又は1,000 で3本継ぎである。支持地盤
のレベル差が想定されるため、各杭の長さは22~32mとしている。
③ X・Yの2方向からのトランシットによる杭の建込確認及び統合型管理装置の使用は標準案とする。
④ 「既製コンクリート杭施工管理指針(平成28 年3 月)」(一般社団法人日本建設業連合会)に規
定されている必須事項は評価しない。
(2)施工上の課題への対応(ICTの活用)
課題2:ICT(電子情報等)を活用した効率的な工事管理又は品質管理に関する取組
ICTを用いた現場管理の効率化又は品質管理等について、具体的な取組が提案されているものを評価
する。
(条件)
① 関連工事の受注者等、他者との協議が必要な提案は評価しない。
② 単純な電子メール、SNS の使用等の一般的に実施されている提案は評価しない。
③ 発注特記に示している、電子小黒板、遠隔臨場、情報共有システムに関する提案は評価しない。
④ 課題1と重複する提案は評価しない。
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1-7 技術的能力の審査に関する事項
技術審査における審査項目及び審査基準は以下のとおりとする。
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(1)簡易な施工計画 ①施工上の課題に関する技術的所見が適切であること。
②施工上配慮すべき事項に関する技術的所見が適切であること。
1-8 総合評価に関する事項
(1)入札の評価に関する基準
各評価項目について下記の評価基準に基づき加点するものとする。
①簡易な施工計画
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(2)総合評価の方法
① 評価項目ごとの最低限の要求要件を満足する場合に標準点を与え、さらに技術資料の内容に応じ、
加算点を与える。なお、標準点を100 点とし、加算点の最高点数を30 点とする。したがって、上記
(1)「入札の評価に関する基準」によって得られた得点に30/10.0 を乗じて加算点を算出する。(小
数点以下2位止め(3位を四捨五入))
② 総合評価は、標準点と加算点の合計である技術評価点を当該入札参加者の入札価格で除し、1,000
を乗じて得た評価値をもって行う。評価値の計算において入札価格は千円単位とし、1,000 円未満の
数値は小数点以下で扱う。ただし、入札価格が調査基準価格(※1)を下回った場合は、調査基準価
格で評価値を算出する。
※1 「静岡県低入札価格調査制度実施要領」第3条に定める調査基準価格(以下「調査基準価格」
という。)
(3)落札者の決定方法
① 入札参加者は、価格及び技術資料をもって入札し、次の(ア)、(イ)の要件に該当する者のうち
(2)「総合評価の方法」により得られた数値(以下「評価値」という。)の最も高い者を落札候補者と
する。(評価値は、小数点以下4位止め(5位を四捨五入)とする。このとき、同じ評価値がある場
合は、評価値に差が生じるまで小数点以下の位止めを増やすこととする。)
ただし、落札候補者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した
履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を
乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは(ア)、(イ)の要件に該当
する入札をした他の者のうち評価値の最も高い者を落札候補者とすることがある。
(ア)入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
(イ)評価値が、標準点(100 点)を予定価格(千円単位)で除し、1,000 を乗じた数値を下回ら
ないこと。
② 上記①において、評価値の最も高い者が2者以上あるときは、当該者にくじを引かせて落札候補者
を決定する。
③ 入札後に落札候補者から提出された入札参加資格確認資料(以下「資格確認資料」という。)により、
参加資格要件の詳細な確認を行う。その結果、参加資格要件を満たしていると確認した場合は、当該
落札候補者を落札者として決定する。参加要件を満たしていないと確認した場合は、次順位者を落札
候補者とし、資格確認資料の提出を求める。なお、落札者が決定するまで順次同様の手続を行うもの
とする。
(4)評価内容の担保
技術的所見に記載された提案内容全てを施工計画書等に記載すること。ただし、提案内容のうち、発
注者が採用を認めないことを通知(指示)した内容については、施工計画書へ記載しないこと。
また、提案内容の履行状況について、監督員から確認を受けること。
受注者の責により提案内容が確認できない場合は、次の方法により契約金額の減額及び工事成績評定
点の減点を行う。
①「技術提案等」の不履行の場合は、契約金額の減額及び工事成績評定点の減点を行う。
(ただし、審査時の評価点が変わらない場合は減額はしない。)
②「技術提案等」以外の不履行の場合は、工事成績評定点を減点する。
・契約金額の減額の算出方法
減額={1-(100+β)/(100+α)}×C
C:当初の契約金額(円)
α:当初の加算点
β:達成度合いに応じて再計算した加算点
・工事成績評定点の減点方法
不履行の項目ごとに5点減点する。
1-9 入札日程
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※紙による申請等は発注機関の承認が必要
1-10 設計図書等の交付方法
http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/E093A76D132B05684925885C001D51EC/$FILE/koukoku_numazushogyo.pdf (page 9)
1-11 その他
http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/E093A76D132B05684925885C001D51EC/$FILE/koukoku_numazushogyo.pdf (page 9)
※公共工事等に従事する者の業務上の負傷等に対する補償に必要な金額を担保するための保険契約
準用1
(1) 本工事は、ISO9001 認定取得を活用した監督業務等の取扱いの対象工事である。(ただし、低入札
価格調査の対象となった場合は除く。)
落札者は、ISO9001 認証取得を活用した監督業務等の取扱いの適用を希望する時は、建築工事課長
に対し、工事請負契約締結日から14 日以内に次の①から④までに掲げる書類を添えてその承認の申
請をすることができる。ただし、③及び④に掲げる書類については、①に掲げる書類によってその内
容を確認することができる場合は、提出を要しない。
① ISO9001 認証の取得に係る登録証の写し
② ISO9001 の審査に係る次の書類
イ 直近の審査報告書(初回審査、定期審査又は更新審査のいずれかを対象として審査登録機関
が発行したものに限る。)の写し
③ 本工事を担当する内部組織がISO9001 認証を取得している場合にあっては、その旨を示す書類
④ ISO9001 認証の範囲が、本工事の内容に一致していることを示す書類
(2) 建築工事課長は、この取扱いの適用が適当と認めたときは、申請日から14 日以内に承認し、その
旨を申請者に通知する。
(3) 建築工事課長は、この取扱いの適用が適当でないと認めたときは、申請日から14 日以内に理由を
付して、その旨を申請者に通知する。
(4) その他詳細不明の点については、静岡県交通基盤部建築工事課(TEL:054-221-3097)に照会するこ
と。