広島市住民記録システムの構築及び運用・保守業務

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公示日/公告日 2023年05月30日
調達機関 広島市(広島県)
分類
0027 コンピュータ・サービス
0071 電子計算機サービス及び関連のサービス
本文 1 調達内容
(1) 調達等件名
住民記録システムの構築及び運用・保守業務
(2) 履行の内容等
入札説明書及び基本仕様書による。
(3) 契約期間
契約締結日から令和11年12月31日まで
(4) 履行期間
前記(3)に同じ。
(5) 予定価格(総価)
1,540,187,000円(消費税及び地方消費税相当額
を除く。)
(6) 履行場所
広島市企画総務局区政課(広島市中区国泰寺町一丁目6番34
号)、その他本市が指定する場所又は受託者が準備して本市が承
認した場所
(7) 入札方法
ア 入札金額は、契約期間の総価を記載すること。
イ 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額
の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1
円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものと
する。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び
地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを
問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金
額を入札書に記載すること。
ウ 本件業務に係る入札は、地方自治法施行令(以下「施行令」
という。)第167条の10の2第1項に規定する総合評価一
般競争入札の方法により行うので、提案に係る書類(以下「提
案書等」という。)を入札書と同時に提出すること。
(8) 入札区分
本件業務に係る入札は、広島市電子入札システムを利用しない
紙による入札とする。
2 競争入札参加資格
次に掲げる競争入札参加資格を全て満たしていること。
なお、共同企業体を構成して参加する場合は、構成員は2者又は
3者とし、いずれの構成員もこの項の要件を満たすものとする。
(1) 施行令第167条の4及び広島市契約規則(以下「規則」とい
う。)第2条の規定に該当しない者であること。
(2) 入札公告の日から開札日までの間のいずれの日においても、営
業停止処分又は広島市の指名停止措置若しくは競争入札参加資格
の取消しを受けていないこと。
(3) 広島市競争入札参加資格「令和5・6・7年」の「物品の売買、
借入れ、修繕及び製造の請負並びに役務(建設コンサルティング
サービスに係る役務を除く。)の提供」の契約の種類「役務の提
供の施設維持管理業務を除く役務」の登録種目「30-06 情
報処理(コンピュータ関連)」に登録している者であること。
なお、当該広島市競争入札参加資格を有しない者で、本件入札
に参加を希望するものは、本市所定の申請書に必要事項を記載の
上、添付書類を添えて提出すること。詳細は、入札説明書による。
(4) 広島市税並びに消費税及び地方消費税を滞納していない者で
あること。
なお、広島市に納税義務がない者で、本件入札に参加を希望す
るものは、本市所定の申立書に必要事項を記載の上、添付書類を
添えて提出すること。詳細は、入札説明書による。
(5) 次に掲げる事項を証明した者であること。
ア 単体企業の場合
平成29年4月以降、政令指定都市、中核市又は特別区と同
等規模の自治体において、住民記録システムの構築、運用保守
業務の履行実績(履行中の場合も可。共同企業体での実績の場
合は、代表構成員としての実績であること。)を有すること。
イ 共同企業体の場合
代表構成員が、平成29年4月以降、政令指定都市、中核市
又は特別区と同等規模の自治体において、住民記録システムの
構築、運用保守業務の履行実績(履行中の場合も可。共同企業
体での実績の場合は、代表構成員としての実績であること。)
を有すること。
(6) 次に掲げる者でないこと。
ア 住民記録システムの構築及び運用・保守業務総合評価審査委
員会の委員及び特別委員
イ 前記アの委員又は特別委員が自ら主宰し、又は役員若しくは
顧問として関係する法人その他の組織及び当該組織に所属す
る者
ウ 令和4年度に本市が発注した「住民記録システムの基本設計
等業務」の受託者並びにこの受託者の「財務諸表等の用語、様
式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)
第8条に規定する親会社、子会社及び同一の親会社を有する会

(7) その他は、入札説明書による。
3 契約条項を示す場所等
(1) 契約条項を示す場所
広島市のホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/)の
トップページの「事業者向け情報」→「電子入札」→「調達情報
公開システム」の「一般公開用」→「カテゴリー検索 入札・見
積り情報」→「委託 総合評価一般競争入札[WTO]」からダ
ウンロードすることができる。ただし、これにより難い場合(ダ
ウンロードできない場合の書類を含む。)は、次により交付する。
ア 交付期間
入札公告の日から令和5年7月11日(火)までの日(広島
市の休日を定める条例第1条第1項各号に掲げる日を除く。)
の午前8時30分から午後5時まで
イ 交付場所
〒730-8586
広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
広島市企画総務局区政課(広島市役所本庁舎9階)
電話 082-504-2112(直通)
(2) 入札書、入札説明書、仕様書等の交付方法
広島市のホームページ(前記(1)に記載のとおり。)からダウン
ロードすることができる。ただし、これにより難い場合には、前
記(1)ア及びイにより交付する。
(3) 契約条項、入札説明書、仕様書等に関する問合せ先
前記(1)イに同じ。
(4) 入札書及び提案書等の提出方法
ア 持参又は郵送(配達証明付書留郵便)により提出すること。
イ 提出期間等
(ア) 持参による場合の提出期間及び提出場所
a 提出期間 令和5年7月10日(月)の午前8時30分
から午後5時まで及び同月11日(火)の午前
8時30分から午後3時まで
b 提出場所 前記(1)イに同じ。
(イ) 郵送(配達証明付書留郵便)による場合の提出期間及び提
出先
a 提出期間 入札公告の日から令和5年7月11日(火)
の午後3時まで(必着)
b 提出先 前記(1)イに同じ。
(5) 入札金額内訳書の提出方法
入札参加者は、入札書に記載する金額の算定根拠となった入札
金額内訳書を作成し、入札書と同時に提出しなければならない。
なお、入札金額内訳書の提出がない場合は、落札者となることが
できない。
(6) 入札回数
入札回数は、1回限りとする。
(7) 開札の日時及び場所
ア 日時 令和5年7月12日(水)午前10時
イ 場所 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
広島市役所本庁舎9階第1会議室
4 総合評価に関する事項(落札者決定基準)
(1) 落札者の決定方法
落札者決定に当たっては、住民記録システムの構築及び運用・
保守業務総合評価審査委員会において、「価格」及び「価格以外
の要素」(後記(3)の評価項目をいう。)について、後記(2)の「総
合評価の方法」によって審査の上、採点し、得られた総合的な得
点の最も高い者を落札者とする。
(2) 総合評価の方法
ア 入札価格の得点は、次の式により算定して得た値とする。
(1-入札価格÷予定価格)× 500点
イ 価格以外の要素の得点は、後記(3)の評価項目ごとに提案書等、
入札参加者に求めた提出書類を基に、入札説明書の落札者決定
基準に従って審査して得点を与える。
審査の過程においてヒアリングを実施する。ヒアリングの詳
細(実施時期、場所等)については、別途、入札参加者に対し
て通知を行う予定である。
ウ 前記アの得点に前記イの得点を加算した値を、価格と価格以
外の要素の総合的な得点とする。
(3) 評価項目
ア 価格以外の要素の大まかな評価対象は次のとおりであり、評
価項目及び評価基準の詳細は入札説明書の落札者決定基準によ
る。
(ア) 本業務の履行に関する項目
(イ) 類似業務の履行実績及び従事年度に関する項目
(ウ) システムの機能要件
(エ) システムの帳票要件
(オ) システムの連携要件
(カ) システム構築に係る要件
(キ) システム運用保守に係る要件
(ク) システム移行に係る要件
(ケ) マニュアル作成業務・研修業務に係る要件
(コ) 社会性に関する項目
(サ) その他追加提案
イ 前記アの評価項目は、評価に応じて配点される。
(4) 得点配分
ア 価格:500点 価格以外の要素:1000点
総合評価の合計:1500点
イ 前記(3)アに掲げる各評価項目の得点配分は、入札説明書の落
札者決定基準による。
5 その他
(1) 契約手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 入札保証金
免除。ただし、落札決定後に落札者が、契約の辞退をするなど
契約を締結しないときは、規則第2条の規定により競争入札参加
資格の取消しを行う。また、契約予定金額に対する入札保証金相
当額(100分の5の額)の損害賠償金を請求する。
(3) 入札者に求められる義務
この一般競争入札に参加を希望する者は、前記2に掲げる事項
について証明する書類(以下「資格確認申請書等」という。)を
令和5年6月27日(火)までに前記3(1)イの場所に提出しなけ
ればならない。また、開札日の前日までの間において、本市から
資格確認申請書等に関し、説明及び追加資料の提出を求められた
場合、これに応じなければならない。詳細は、入札説明書による。
(4) 入札の無効
次に掲げる入札は、無効とする。
ア 本件公告に示した入札に参加する者に必要な資格のない者が
した入札及び開札日以後、落札者の決定までの間に前記2(3)の
広島市競争入札参加資格の取消し若しくは指名停止措置を受
け、又はその他一般競争入札参加資格を満たさなくなった者が
した入札
イ 資格確認申請書等その他本件入札に係る書類に虚偽の記載
をした者がした入札
ウ 入札金額を訂正したもの
エ 前記1(5)の予定価格を上回る額の入札
オ その他規則第8条各号のいずれかに該当する入札(外国事業
者が同条第1号の押印に代えて署名したものを除く。)
カ 物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める規則(平成7
年広島市規則第132号)第7条第5項の規定に基づき入札書
を受領した場合で、同項の規定に係る資格審査が開札日時まで
に終了しないとき又は競争入札参加資格を有すると認められな
かったときにおける入札
(5) 契約保証金
要。ただし、規則第31条第1号又は第3号に該当する場合は、
免除する。詳細は、入札説明書による。
(6) 契約書の作成の要否

(7) 入札の中止等
本件入札に関して、天災地変があった場合、事故の発生等によ
り郵便による入札の執行が困難な場合又は入札参加者の談合や不
穏な行動の情報があった場合など、入札を公正に執行することが
できないと判断されるときは、入札の執行を延期又は中止するこ
とがある。
また、開札後においても、発注者の入札手続の誤りなどにより
入札の公正性が損なわれると認められるときは入札を中止するこ
とがある。
(8) 広島市競争入札参加資格の認定を受けていない者の参加
前記2(3)の広島市競争入札参加資格の認定を受けていない者
も、前記(3)により資格確認申請書等を提出することができるが、
入札に参加するためには、開札の時において、広島市競争入札参
加資格の認定を受けていなければならない。
(9) その他
詳細は、入札説明書による。