政府公共調達データベース
熊本市東部環境工場機能維持事業基幹的設備改良工事(第2期)
公示日/公告日 | 2023年05月08日 |
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調達機関 | 熊本市(熊本県) |
分類 |
0041 建設工事 |
本文 |
1 工事概要 (1) 工事名 東部環境工場機能維持事業基幹的設備改良工事 (第2期) (2) 工事場所 熊本市東区戸島町2570番地 (3) 工事概要 設計図書記載のとおり (4) 工期 令和9年(2027年)3月12日限り (5) 予定価格(消費税分を除く。) 5,269,810,000円 2 担当部局 https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=46439&sub_id=25&flid=347032 (page 1) 3 入札手続の種類及び入札方法等 (1) 本案件は、入札前に条件付一般競争入札に参加する者に必要な資格(以下「競争入札 参加資格」という。)の確認を行い、競争入札参加資格があると認められた者による入札 の結果に基づき落札者を決定する方法(入札前審査方式)により入札手続を行う。 (2) 本案件は、地方自治法施行令第167条の10第1項の規定により、低入札価格につい て一定の基準となる価格(以下「調査基準価格」という。)を設けているものであり、落 札者となるべき者の入札価格が調査基準価格を下回ったときは、熊本市建設工事低入札 価格調査実施要領(平成21年告示第533号。以下「低入札調査要領」という。)に基 づく調査を行い、調査の結果、落札者となるべき者の入札価格をもっては契約の内容に 適合した履行がなされないおそれがあると認めるものであった場合は、その者を落札者 とせずに、予定価格の制限の範囲内の価格をもって申込みをした他の者のうち、最低の 価格をもって有効な入札をした者を落札者と決定することがある。 (3) 本案件は電子入札対象案件であり、熊本市電子入札システム(以下「電子入札システム」 という。)を利用した手続により実施するものとする。ただし、電子入札システムにより 難い場合は、熊本市電子入札(建設工事・建設コンサルタント業務)運用基準(平成1 6年告示第567号。以下「電子入札運用基準」という。)9-1(2)の規定により紙入札 によることができる。 なお、入札参加者側のシステム障害等の理由により電子入札システムを利用できない場 合は、電子入札運用基準の定めに従い、事前に手続きを行うこと。 4 競争入札参加資格 次に掲げる条件をすべて満たしていること。 https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=46439&sub_id=25&flid=347032 (page 2) 5 入札日程 https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=46439&sub_id=25&flid=347032 (page 5) 6 入札手続等 (1) 入札説明書の交付方法等 ア 交付方法及び場所 入札説明書は、熊本市電子入札ホームページへの掲載又は4(11)エでの配布の方法に より交付するものとする。郵送又は電送(ファックス及び電子メール)による交付は 行わない。 イ 交付期間・交付時間 5の入札日程で示したとおり ウ 費用 無償とする。 (2) 申請書等の提出方法等 本案件の入札参加希望者は、申請書等を次により提出し、競争入札参加資格の有無につ いて市長の確認を受けなければならない。 ア 提出方法 電子入札運用基準の定めるところにより、電子入札システム又は電子入札運用基準9 -1(2)の規定により紙入札により参加する場合は、郵送により提出すること。持参又 は電送(ファックス及び電子メール)により提出されたものは受け付けない。 なお、電子入札運用基準において、申請書等の全部又は一部を郵送する場合における 郵送方法については一般書留又は簡易書留によることとしているので、それ以外の方法 により郵送されたものは受け付けない。 また、有資格業者名簿に登載されていない者で、競争入札参加資格審査を申請する場 合は、競争入札参加資格審査申請書と別に提出すること。 イ 提出期限・受付時間 5の入札日程で示したとおり ウ 送付先及び送付方法(電子入札運用基準の規定により郵送する場合) 1部を封筒に入れ、封筒の表面に申請する工事名及び申請書等在中の旨を明記し、裏 側の左下部に申請者名を記載のうえ、4(11)エで示す宛先へ送付すること。 (3) 競争入札参加資格の確認については、申請書等の提出期限日をもって行うものとし、結 果(競争入札参加資格がないと認めた場合はその理由も含む。)については、電子入札シ ステムにより通知する。ただし、電子入札運用基準の規定により紙入札により参加する 者については、これを書面により通知する。 7 競争入札参加資格がないと認めた者に対する理由の説明 (1) 競争入札参加資格がない旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して5 日(休日を含まない。)以内に、市長に対して競争入札参加資格がないと認めた理由に ついて、書面(熊本市建設工事等の入札及び契約の過程並びに指名停止等の措置に関す る苦情処理要綱(令和元年公告第117号。以下「苦情処理要綱」という。)に定める 様式第1号による。)により説明を求めることができる。 (2) 市長は、説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日の翌日から起算 して3日(休日を含まない。)以内に、説明を求めた者に対し書面(苦情処理要綱に定め る様式第2号による。)により回答する。 8 設計図書の閲覧 図面及び仕様書等の設計図書は、次のとおり閲覧に供する。 ア 閲覧期間 5の入札日程で示したとおり イ 閲覧場所 熊本市電子入札ホームページ ウ 閲覧時間 熊本市電子入札ホームページ運用時間内 9 入札公告等に対する質問 (1) 入札公告、入札説明書又は設計図書に対する質問がある場合においては、次に従い、質 問書(申請書様式第3号)を提出すること。 ア 提出方法 電子メール、持参又は郵送(一般書留又は簡易書留に限る。)で提出すること。 イ 受付期間・受付時間 5の入札日程で示したとおり ウ 提出先 (ア) 電子メールによる場合 件名を「【質問書】工事名(業者名)」とし、Word(ワード)形式の質問書を 添付のうえ、以下のメールアドレス宛に送信すること。 また、送信後に電話にて受信の確認を行うこと。 熊本市総務局契約監理部工事契約課 メールアドレス koujikeiyaku@city.kumamoto.lg.jp 電話 096-328-2442 (イ) 持参又は郵送による場合 持参による提出先は、熊本市役所本庁舎6階工事契約課、送付先は、4(11)エの とおりとし、1部を封筒に入れ、封筒の表面に工事名及び質問書在中の旨を明記し、 裏側の左下部に入札者名を記載すること。 (2) (1)の質問書に対する回答書は、8に示す期間、場所及び時間に閲覧に供する。 10 入札に参加する者が1者である場合の措置 入札に参加する者が1者である場合は、再度公告して申請書等の提出期限を延長するも のとする。この場合においては、必要に応じて当該案件に係る競争入札参加資格の変更又 は工期の変更を行うことがある。 11 入札方法等 (1) 6(3)の通知により競争入札参加資格があると確認された者は、次に定める方法に従い、 入札書及び入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書を提出するものとす る。 ア 提出方法 電子入札運用基準の定めるところにより、電子入札システム又は電子入札運用基準9 -1(2)の規定により紙入札により参加する場合は、郵送により提出すること。持参又 は電送(ファックス及び電子メール)により提出されたものは受け付けない。 なお、電子入札運用基準において、郵送する場合の郵送方法については一般書留又は 簡易書留によることとしているので、それ以外の方法により郵送されたものは受け付け ない。 イ 入札書及び工事費内訳書の提出期限・受付時間 5の入札日程で示したとおり ウ 送付先及び送付方法(電子入札運用基準の規定により郵送する場合) 封筒(長形3号)に入れ、入札書に押印した印鑑と同じもので封筒の全ての継ぎ目に 封印(押印)し、封筒の表面に申請する工事名及び入札書在中の旨を明記し、「親展」 と記載するとともに、裏側の左下部に入札参加者名を記載のうえ、4(11)エで示す宛先 へ送付すること。 (2) 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に100分の10に相当する額を加 算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額) をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であ るか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当 する金額を入札書に記載すること。 (3) 入札執行回数は、1回とする。 (4) 工事費内訳書は、参考図書として提示を求めるものであり、契約上の権利義務を生じる ものではない。 12 開札等 (1) 入札書は5の入札日程で示した日時において開札し、工事費内訳書は入札書の開札後に 落札候補者のみ確認を行うものとする。 (2) 到達した入札書及び工事費内訳書は、差し替えをすることができない。 (3) 一の入札参加者が複数の入札を行ったと認められるときは、いったん開札して確認のう え、すべての入札書を無効とする。 (4) 11の方法によらないで提出された入札書及び工事費内訳書、入札書提出締切日時まで に到達しなかった入札書及び工事費内訳書並びに工事費内訳書が添付されていない入札 書は、無効とする。 (5) 落札候補者について工事費内訳書を確認し、工事費内訳書が以下のいずれかに該当する 場合は、当該入札書は無効とする。 ア 工事費内訳書の合計金額が入札金額と著しく異なるもの(入札金額と工事費内訳書の 合計額は必ず一致させること。) イ 工事費区分表に相当する直接工事費、共通仮設費、現場管理費、一般管理費等の金額 のみ又は入札金額のみで作成されているもの ウ 最後に一括して合計額から値引又は割引等、根拠のない減額項目があるもの(千円未 満の端数調整は除く。) エ 工事費内訳書の税込額が入札金額(税抜額)となっているもの等、税抜税込の誤りが あるもの オ 工事名や事業者名等が著しく相違しており、当該入札の工事費内訳書と判断できない もの カ 他の入札参加者の様式を入手し、使用していることが明らかであるもの(積算を外注 している場合等、合理的な理由があるものは除く。) (6) 予定価格を上回る価格を提示した入札は、無効とする。 (7) 無効とした入札書及び工事費内訳書は、返却しないものとする。 13 落札者の決定方法 (1) 予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。 ただし、本件については地方自治法施行令第167条の10第1項の規定により、調査 基準価格を設けている。 また、契約の内容に適合した履行がされないおそれがある数値的判断基準として、失格 基準を設けており、これを下回った入札は失格とする。落札者となるべき者の入札価格が 調査基準価格を下回ったとき(調査基準価格を下回った入札をした者がすべて失格となっ た場合を除く。)は、入札執行者は、入札者に対して「保留」を宣言し、落札者は後日決 定する旨を告げて入札を終了した上で、低入札調査要領の規定に基づく調査を行うものと し、次のとおり処理するものとする。 ア 調査の結果、当該調査対象者の入札価格によっては契約の内容に適合した履行がされ ないおそれがないと認められた場合は、当該調査対象者を落札者とする。 イ 調査の結果、当該調査対象者の入札価格によっては契約の内容に適合した履行がな されないおそれがあると認められた場合は、当該調査対象者を落札者としないものとす る。この場合において、予定価格の制限の範囲内の価格をもって申込みをした他の者の うち最低の価格をもって申込みをした者(以下「次順位者」という。)の入札価格が調査 基準価格以上のときは当該次順位者を落札者と決定し、次順位者の入札価格が調査基準 価格未満のときは同様にア又はイにより調査を行うものとする。 (2) (1)により落札者となるべき者が2者以上ある場合は、電子入札システムによる電子く じにより落札者を決定する。 14 低入札価格調査 (1) 調査基準価格を下回った入札を行った者は全員、低入札調査要領に基づき、開札日の 翌日から起算して3日(休日を含まない。)以内に低入札調査要領第8条に規定する書類 を提出しなければならない。 (2) 調査基準価格を下回った入札を行った者のうち、最低価格入札者を調査対象者とし、(1) により提出された書類を基に、事情聴取その他必要な調査を行うものとする。この場合 において、調査対象者となった者は、事情聴取に協力しなければならない。 なお、事情聴取当日には配置予定の主任技術者又は監理技術者が出席しなければなら ない。 (3) 調査対象者が低入札調査要領別表に規定する事項のいずれかに該当する場合は、当該 調査対象者のした入札を無効とする。 (4) 低入札価格調査の詳細については、低入札調査要領を参照すること。 15 入札結果の公表に関する事項 契約の相手方を決定した場合は、入札結果(低入札価格調査を行った場合は低入札価格 調査結果の概要を含む。)について、熊本市役所本庁舎6階工事契約課での閲覧及び熊本 市電子入札ホームページにより公表を行うものとする。 16 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 入札保証金 免除とする。 (3) 契約保証金 契約事務取扱規則第22条に定めるところにより、納付を要するものとする。この場合 において、調査基準価格を下回った入札を行った者が契約する場合には100分の30以 上の契約保証金の納付を要するものとする。ただし、利付国債の提供又は金融機関若しく は保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。 また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った 場合は、契約保証金を免除する。 なお、契約の保証に関する取扱については、熊本市契約事務取扱規則及び熊本市工事競 争入札心得(平成2年告示第107号)のほか、熊本市工事請負契約等における契約の保 証に関する取扱要領(平成9年4月1日市長決裁)によるものとする。 (4) 配置予定の主任技術者又は監理技術者の増員配置 専任の主任技術者又は監理技術者の配置が義務付けられている工事において、調査基準 価格を下回った価格をもって契約する場合においては、契約の相手方が開札日前2年以内 に完成した工事又は現に施工中の市発注工事(いずれも予定価格が250万円を超えるも のに限る。)に関し、次のいずれかに該当する場合は、配置予定の主任技術者又は監理技 術者とは別に、主任技術者又は監理技術者と同一の資格を満たす技術者を1名現場に専 任で配置しなければならない。 ア 65点未満の工事成績評定を通知された者 イ 施工中又は施工後において、熊本市から熊本市公共工事請負約款に基づき修補又は 損害賠償を請求された者。ただし、軽微な手直しは除く。 ウ 品質管理又は安全管理に関し、熊本市から指名停止を受け、又は監督員から書面によ り警告若しくは注意の喚起を受けた者 エ 自らの責めに帰すべき事由により工事の完成を大幅に遅延させた者 (5) 入札の無効 ア 入札公告、入札説明書及び熊本市工事競争入札心得に掲げるもののほか、申請書等に 虚偽の記載をした者のした入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた 場合には落札決定を取り消すものとする。 なお、開札日をもって競争入札参加資格があると確認された者であっても、現に落札 決定の時において指名停止を受けている者その他の落札決定の時において競争入札参 加資格のない者は、競争入札参加資格のない者に該当するものとする。 イ アにかかわらず4(6)に掲げる条件において示した基準に該当する1者を除くすべて が5の入札日程に示した申請書等の提出期限の翌日から起算して3日(休日を含まな い。)までに申請書等を取り下げた場合は、残る1者の入札は有効として取り扱うもの とする。 (6) 申請書等に関する事項 ア 提出期限までに申請書等が到達しなかった場合は入札参加者として認められないも のとする。 イ 申請書等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 ウ 提出された申請書等は、返却しない。 エ 提出された申請書等は、競争入札参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しない。 オ 提出期限後における申請書等の追加、差し替え及び再提出は、認めない。ただし、審 査上必要があると認めるときは、提出者は、市長の指定するところにより、申請書等を 補完する挙証資料を提出するものとする。 カ 申請書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合は、当該申請書等を無効とし、競争 入札参加資格若しくは落札決定の取消し、契約締結の保留又は契約の解除等の措置をと るとともに、指名停止要綱に基づく指名停止その他の措置を行うことがある。 キ 申請書等の提出及び入札にあたっては、入札説明書、熊本市工事競争入札心得及び電 子入札運用基準を熟読のうえで行うこと。 また、電子入札システムの操作方法については、熊本市電子入札ホームページに掲載 するマニュアル等を参照のこと。 なお、熊本市電子入札ホームページのURLは、次のとおり。 http://ebid-portal.kumamoto-idc.pref.kumamoto.jp/ (7) 開札における立会いについて 競争入札参加資格があると確認された者は、開札に立ち会うことができるものとする。 この場合において、立会いを希望する者は、熊本市電子入札立会等要領(平成21年12 月総務局長決裁)第2条の規定により、開札予定時刻の10分前までに電子入札立会申込 書(熊本市電子入札立会等要領に定める様式第1号)を熊本市役所本庁舎6階工事契約課 に持参により提出するものとする。 電子入札立会申込書が提出された場合は、当該案件の競争入札参加資格があると確認さ れた者であることを確認し、当該案件の競争入札参加資格があると確認された者に該当す 明するに足りる書類の提示を行うものとする。 その他、立会者の責務に当たっては、熊本市電子入札立会等要領によるものとする。 (8) 競争入札参加資格の確認を行った日の翌日から開札までの間の期間に、競争入札参加資 格があると認めた者に競争入札参加資格がないことが判明した場合には、当該者に対す る入札参加資格確認の通知について、理由を付して取り消すものとする。 この旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して5日(休日を含まない。) 以内に、市長に対して競争入札参加資格がないと認めた理由について、書面(苦情処理要 綱に定める様式第1号による。)により説明を求めることができる。 (9) 落札者の決定後、契約締結までの間に、落札者が次のいずれかに該当するときは、落札 決定を取消し、契約を締結しない。この場合において、落札者に損害が生じても、本市 は、一切その責を負わない。 ア 落札者決定後に指名停止要綱に基づく指名停止を受けたとき。 イ 4の競争入札参加資格を満たさなくなったとき。 ウ 契約の履行が困難と認められる事由が生じたとき。 (10) 技術者の配置について ア 落札者は、競争入札参加資格要件を満たすと評価された配置予定技術者(以下「配置 予定技術者」という。)を、本工事に主任技術者又は監理技術者として配置するものと する。 また、建設業法第26条第3項及び建設業法施行令第27条第1項に該当する場合 は、同法第3条第1項に規定する営業所の専任技術者でない者を専任で配置することと し、この場合において、当該技術者は直接かつ連続して3か月以上の雇用関係を有する 者でなければならない。 イ 落札者の決定後、一般財団法人日本建設情報総合センターの「工事実績情報サービス」 (CORINS)等により配置予定技術者の専任制違反の事実が確認された場合は、契 約を締結しないことがある。 ウ 配置予定技術者が複数名いる場合は、契約締結日(工場製作期間と現場施工(据付) 期間において異なる技術者を配置する場合は、工場製作から現場施工(据付)に移行す るとき)において配置する技術者(以下「配置技術者」という。)を確定することとし、 それ以降における他の配置予定技術者への変更は認めないものとする。ただし、余裕期 間を設定した案件については、実工事期間の始期までは、他の配置予定技術者への変更 を認めるものとする。 エ 配置予定技術者又は配置技術者は、原則として変更できないものとする。ただし、病 休、死亡、退職等のやむを得ない事由がある場合においては、4の競争入札参加資格に おいて付した条件を満たす技術者へ変更することができるものとする。 なお、当該条件を満たす技術者を配置できないときは、契約前にあっては契約を締結 しないことがあり、契約後にあっては工事成績評定点から5点を減点するものとする。 オ 配置予定技術者又は配置技術者を本工事に配置できなくなり、さらに後任の技術者を 配置できないときは、契約前にあっては契約を締結しないことがあり、契約後にあって は契約の解除等の措置をとることがあるものとする。 また、病休、死亡、退職等のやむを得ないと認められる事由がある場合を除き、指名 停止要綱に基づく指名停止その他の措置を行うことがあるものとする。 カ その他、主任技術者又は監理技術者の配置については「監理技術者制度運用マニュア ル」(平成16年3月1日付け国総建第315号)によるものとする。 (11) 契約条項を示す場所 熊本市電子入札ホームページ及び熊本市役所本庁舎6階工事契約課 (12) 当該競争入札に付する工事は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1 項第5号及び熊本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 (昭和39年条例第16号)第2条の規定に該当するので、落札者とは仮契約を締結し、 市議会の議決を経た後に正式契約となるものである。 なお、議会の議決を得られなかったことにより落札者に損害が生じても、本市は、一 切その責を負わない。 (13) 市議会の議決に付すべき契約については、落札者の決定後、市議会の議決を経た後に 正式契約するときまでの間に、落札者が次のいずれかに該当するときは、仮契約を締結 する前にあっては仮契約を締結せず、仮契約を締結した後にあっては仮契約を解除する。 これらの場合において、落札者に損害が生じても、本市は、一切その責を負わない。 ア 落札者決定後に指名停止要綱に基づく指名停止を受けたとき。 イ 4の競争入札参加資格を満たさなくなったとき。 ウ 契約の履行が困難と認められる事由が生じたとき。 (14) 以上のほか、詳細は入札説明書による。 |