政府公共調達データベース
島根県宍道湖流域下水道終末処理場等維持管理業務委託一式
公示日/公告日 | 2020年11月27日 |
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調達機関 | 島根県(島根県) |
分類 |
0078 汚水及び廃棄物の処理、衛生その他の環境保護のサービス |
本文 |
1 調達内容 (1) 委託業務名及び数量 宍道湖流域下水道終末処理場等維持管理業務委託一式 (2) 委託場所 宍道湖東部浄化センター(島根県松江市竹矢町1444)、宍道湖西部浄化センター(島根県出雲市大社町中荒木 2391)外 (3) 施設の概要 ア 宍道湖東部浄化センター 処理方式凝集剤添加活性汚泥循環変法及び砂ろ過法による高度処理 処理能力72,000立方メートル/日(日最大) イ 宍道湖西部浄化センター 処理方式標準活性汚泥法 処理能力36,000立方メートル/日(日最大) (4) 業務内容 ア 保守点検業務 イ 運転操作監視業務 ウ 水質試験業務 エ 事務業務 オ 保安業務 カ 場外ポンプ場維持管理・巡回業務(西部処理区のみ) キ 管渠制水ゲート点検業務 きよ ク 場外マンホールポンプ等点検業務(東部処理区のみ) ケ 法定項目分析業務 コ 定期点検等対応業務 サ 清掃業務 シ 樹木管理及び除草業務 ス 修繕対応業務 セ ユーティリティー手配及び管理業務 ソ 法定検査業務 タ 電気主任技術者及びエネルギー管理員の業務 チ し渣等収集運搬業務 さ ツ その他必要な業務 (5) 委託期間 令和3年4月1日から令和6年3月31日まで (6) 本業務委託は、事業計画等に関する技術提案を受け付け、履行体制を確認し業務を確実に実現できるか否かについ て審査し、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式を適用する業務委託であ る。また、宍道湖流域下水道終末処理場等における維持管理業務委託に係る低入札価格調査制度実施要領(以下「低 入札要領」という。)に基づく低入札価格調査制度が適用される業務委託である。 2 入札参加資格 (1) 共同企業体でない者の資格要件 ア 宍道湖流域下水道終末処理場等における維持管理業務委託契約に係る競争入札参加資格審査要綱(平成10年島根 県告示第58号。以下「審査要綱」という。)第2条の規定による資格の認定を受けている者であること。 認定を受けていない者でこの入札に参加を希望する者は、3の(4)のアの手続を行い、認定が受けられれば参加を 認める。 イ 下水道法(昭和33年法律第79号)第22条第2項に規定する資格を有する者を宍道湖東部浄化センター及び宍道湖 西部浄化センターごとにそれぞれ専任で2名配置できること。 ウ 平成27年度以降に、単独又は共同企業体の代表者として、地方自治体又は地方自治体が出資若しくは出えんをし ている団体(海外の場合は、同種の公的機関をいう。以下同じ。)に係る標準活性汚泥法(高度処理の変法を含 む。)を用いる終末処理場と同等以上の方法を用いる下水道法第2条第6号に規定する終末処理場(海外の場合 は、同種の施設をいう。以下同じ。)の維持管理業務の完了実績があること。 エ 地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。 オ 公告の日から入札書等提出期限の日までの間に、宍道湖流域下水道終末処理場等における維持管理業務等に係る 入札参加資格者指名停止措置要領による指名停止を受けていない者であること。 カ 島根県において、県税の滞納がない者又は納税義務がない者であること。 キ 消費税及び地方消費税の滞納がない者又は納税義務がない者であること。 ク 下水道処理施設維持管理業者登録規程(昭和62年建設省告示第1348号。以下「登録規程」という。)第10条の規 定による消除を受けていないこと。 ケ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者でないこと。また、民事 再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。 コ 入札に参加しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がある場合、若しくは、その他入札の適正さが阻害さ れると認められる関係がないこと。 サ 警察当局から、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6 号に該当する暴力団員をいう。)が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずるものとして、島根県の発注する 業務委託等からの排除要請があり、当該状態が継続しているものでないこと。 (2) 共同企業体の資格要件 ア 3者以内の構成員により任意に結成されたものであること。 イ 共同企業体結成に係る協定を締結していること。 ウ 構成員のうち最大の履行能力を有する者が代表者であり、かつ、その者の出資比率が最大であること。 エ 各構成員の出資比率が均等割の10分の6以上であること。 オ 各構成員が(1)のア及び(1)のエからサまでの要件を全て満たしている者であること。 カ 共同企業体が(1)のイの要件を満たしている者であること。 キ 共同企業体の代表者が(1)のウの要件を満たしている者であること。 ク 各構成員は、他の共同企業体の構成員として、又は単独で当該入札に参加していないこと。 3 入札手続等 (1) 担当部局 〒690-8501 島根県松江市殿町8番地(島根県庁南庁舎6階) 島根県土木部下水道推進課管理グループ電話0852-22-6579 (2) 入札手続等 島根県電子入札運用基準(以下「電子入札運用基準」という。)により電子調達システムにより行うものとする。 ただし、電子調達システムの利用未登録者及び事情により入札手続を書面により行う者は、電子入札運用基準により 紙入札方式参加承認願を提出し、承認された場合に限り書面による(以下「紙入札」という。)ことができる。 なお、紙入札を行う場合における書類の郵送に当たっては、郵便書留等の配達記録が残るもの(以下「郵送等」と いう。)を利用すること。 (3) 受託者選定要項の交付 ア 交付期間 令和2年11月27日から同年12月18日まで イ 交付の方法 入札情報サービス(PPI)を利用すること。 (https://choutatsuweb.pref.shimane.lg.jp/portal) (4) 入札参加資格の確認 ア この入札に参加を希望する者は、審査要綱第4条第1項第1号から第5号までに規定する申請書類を、令和2年 12月18日午後4時までに(1)の場所に提出し、審査要綱第2条の規定による認定を受けなければならない。ただし、 審査要綱第6条に規定する入札参加資格の有効期間が、入札の日において満了しない者は除く。 イ この入札に参加を希望する者は、本公告に示した入札参加資格を有することの確認を受けるため、入札説明書の 7において示す書類を、次のとおり提出すること。 (ア) 受付期間 令和2年11月27日から同年12月18日までの間(島根県の休日を定める条例(平成元年島根県条例第9号)第1 条第1項に規定する島根県の休日を除く。)の午前9時から午後5時まで(ただし、令和2年12月18日は午後4 時までとし、郵送等の場合は、令和2年12月18日午後4時必着とする。)。 (イ) 提出方法 電子入札運用基準により電子調達システムを利用し提出すること。また、電子入札により難い者は電子入札運 用基準(受注者用)第6で規定する紙入札方式参加承認願を提出し、承認された場合に限り紙入札によることが できる。紙入札による場合は、(1)の担当部局へ郵送等又は持参しなければならない。 (5) 技術提案書の提出 ア 期限 令和3年1月21日正午(郵送等による提出にあっては、令和3年1月20日午後5時必着) イ 提出方法 正本1部、副本(コピー)4部をそれぞれ袋綴じにするとともに、電子ファイルを格納したCD-ROM2枚 (同じものを2枚)を作成し、入札参加資格確認通知書写しと併せ、委託業務名及び入札参加資格者名を記載した 封筒に封入し(1)の担当部局へ郵送等又は持参すること。 (6) 入札書及び業務費用内訳書の提出 入札参加資格の確認を受けた者は、次のとおり入札書及び業務費用内訳書を提出すること。 ア 提出期間 令和3年2月1日午前9時から同月2日午後4時まで。ただし、令和3年2月1日午後5時から同月2日午前9 時までの間を除く。(郵送等による提出にあっては、令和3年2月2日午後4時必着) イ 提出方法 (4)のイの(イ)と同じ。 (7) 契約条項を示す場所 (1)の担当部局 (8) 開札 ア 日時 令和3年2月10日午前10時 イ 場所 島根県松江市殿町8番地島根県土木部下水道推進課 4 その他 (1) 契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨とする。 (2) 入札保証金 入札者が見積もる金額の100分の5以上を納付すること。ただし、島根県会計規則(昭和39年島根県規則第22号) 第61条の2各号のいずれかに該当する場合は、免除する。 (3) 契約保証金 免除する。ただし、契約締結の際に、落札者が業務を履行することができない場合に落札者に代わって業務を履行 することを保証する業務履行保証人を付さなければならない。 (4) 入札の無効 次の入札は、無効とする。 ア 入札者の資格、入札に関する条件に違反した者のした入札 イ 同一人が同一事項について2以上の入札をした場合のそのいずれもの入札 ウ 金額の記入がない入札書による入札 エ 金額を訂正した入札書による入札 オ 入札書の委託業務名又は委託場所のいずれかが公告と一致しない入札書による入札 カ 入札書の委託業務名、委託場所、商号若しくは名称、所在地又は代表者名のいずれかが記載されず、又は記載に 誤りがある入札書による入札 キ 入札書又は業務費用内訳書に押印がない入札 ク 誤字、脱字等により意思表示が明確でない入札書による入札 ケ 商号又は名称が記載されない業務費用内訳書を提出した者がした入札 コ 内容が未記入その他の不備のある業務費用内訳書を提出した者がした入札 サ 業務費用内訳書を提出しない者がした入札 シ 業務費用内訳書の合計金額と、入札書の金額が一致しない者がした入札 ス 端数調整を行っている業務費用内訳書を提出した者がした入札(ただし、単価もしくは数量に小数点以下の値が 含まれている場合の金額算出時における小数点以下の値の端数処理の方法については問わない。) セ 設計図書である年度・処理区分別総括表に記載した項目が未記載(他項目や明細書に一括計上し、内訳が分から ないものを含む。)の者がした入札 ソ 値引き表示のある業務費用内訳書を提出した者がした入札 タ 業務費用内訳書のタテヨコ計算に違算がある者がした入札 チ 入札参加資格のあることを確認された者であっても、確認後入札の時点までに登録規程第10条の規定により消除 を受けた者又は宍道湖流域下水道終末処理場等における維持管理業務等に係る入札参加資格者指名停止措置要領に よる指名停止を受けた者のした入札 ツ 入札書提出後、開札までに入札条件を満たさなくなったことを届け出た者がした入札 テ 入札書等提出期限の翌日から落札決定までに、登録規程第10条の規定により消除を受けた者又は宍道湖流域下水 道終末処理場等における維持管理業務等に係る入札参加資格者指名停止措置要領による指名停止を受けた者がした 入札 ト 虚偽の申請又は届出を行った者がした入札 ナ 明らかに談合その他の不正な行為によってされたと認められる入札 ニ アからナまでに掲げる者のほか公告等において示した入札条件に違反した入札 (5) 契約書作成の要否 要する。 (6) 落札者の決定 島根県会計規則第62条の規定に基づき定められた予定価格の制限の範囲内で有効な入札を行った入札者のうち、総 合評価点の最も高い者を落札者として決定する。 総合評価点の最も高い者が2名以上ある場合は、くじ引きにより落札者を決定する。ただし、低入札要領に基づく 低入札調査基準価格を下回る入札があった場合は、低入札要領に基づく調査を実施した上で落札者を決定する。この 場合、低入札調査基準価格を下回る入札を行った者は、事後の資料提出等調査に協力しなければならず、総合評価点 の最も高い者であっても必ずしも落札者とはならない場合がある。 (7) その他 詳細は、受託者選定要項による。 |