東京都令和5年度晴海4号上屋ほか解体工事

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公示日/公告日 2023年12月18日
調達機関 東京都(東京都)
分類
0041 建設工事
本文 1 競争入札に付する事項
(1) 業種 解体工事
(2) 工事件名 令和5年度晴海4号上屋ほか解体工事
(3) 工事場所 中央区晴海四丁目2番及び同所3番
(4) 工事概要
晴海4号上屋解体
構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上2階建て
基礎 杭基礎 φ430 L=18.0~21.5m:300本
延床面積 4,923.80m2
建物高さ H=10.58m、一部塔屋H=15.70m
設備 電気設備一式、機械設備一式
建築年 昭和34年築
港湾労働者晴海休憩所解体
構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上2階建て
基礎 杭基礎 φ350 L=17.0~25.0m:30本
延床面積 469.21m2
建物高さ H=8.1m
設備 電気設備一式、機械設備一式
建築年 昭和50年築
外構整備工事一式
(5) 工期 契約確定の日の翌日から令和7年2月28日まで
(6) 予定価格 313,918,000円(消費税及び地方消費税の
額を含む。)
(7) 本案件は電子入札対象案件であるので、入札に係る
手続は電子調達システムにより行うこと。電子入札の
運用は、東京都が定めた東京都電子入札等運用基準(建
設工事等)(平成17年2月1日付16財経一第2768号。以
下「運用基準」という。)による。ただし、電子調達シ
ステムにより難く、紙による手続を行おうとする者は、
運用基準第7による申請を行い、東京都の承認を受け
なければならない。
(8) 本案件は、低入札価格調査制度の対象案件である。
(9) 本案件は、建設工事に係る資材の再資源化等に関す
る法律(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及
び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付け
られた工事である。
2 競争入札に参加する者に必要な資格
次の(1)から(4)までの全ての条件を満たし、かつ、3
又は4により事前にこの入札に参加する資格があること
の確認を受けた者が、この入札に参加することができる。
(1) 2者による建設共同企業体であること。
(2) 建設共同企業体の出資割合について、次のア及びイ
の条件を満たすこと。
ア 1パーセント単位で設定し、出資割合の合計が100
パーセントとなること。
イ 建設共同企業体の構成員の出資割合のうち、第1
順位の構成員については、構成員中最大であること。
また、構成順位が上位の者の出資割合が、構成順
位が下位の者の出資割合を下回らないこと。
(3) 建設共同企業体の構成員が、次のアからオまでのい
ずれにも該当しないこと。
また、建設共同企業体の構成員が、入札書提出まで
の間に次のアからオまでのいずれかの事項に該当した
場合は、当該建設共同企業体の入札参加資格を取り消す。
ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の
4の規定に該当する者
イ 東京都競争入札参加有資格者指名停止等措置要綱
(平成18年4月1日付17財経総第1543号)に基づく指
名停止期間中の者
ウ 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項の
更生手続開始の申立てをしたとき、民事再生法(平成
11年法律第225号)第21条第1項の再生手続開始の申
立てをしたとき、手形又は小切手が不渡りになった
とき等(以下「経営不振の状態」という。)。ただし、
東京都が経営不振の状態を脱したと認めた場合は除く。
エ 東京都契約関係暴力団等対策措置要綱(昭和62年1
月14日付61財経庶第922号)第5条第1項の規定によ
る排除措置期間中の者
オ この入札に参加しようとする者の間に資本関係又
は人的関係がある者(東京都建設工事等競争入札参加
資格登録事項にいう「関係する会社」に当たる者)
(4) 建設共同企業体の構成員が、次のアからエまでの要
件を満たすこと。
なお、中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)
に基づく事業協同組合については、建設共同企業体の
第2順位の構成員になることができる。
ア 令和5・6年度東京都建設工事等競争入札参加有
資格者で、業種3101の解体工事(以下「解体工事」と
いう。)に登録されていること。
イ 建設共同企業体の第1順位の構成員が、次の(ア)及
び(イ)の要件を満たすこと。
(ア) 次の要件を満たす施工実績(平成26年1月1日か
ら令和6年1月12日までの間に、解体工事におい
て建設共同企業体の代表者又は単体の元請として
完成した工事をいう。)を有すること。
(要件)
地上高さが10m以上かつ延床面積3,500m2以上の
建物一棟の解体工事(建築物等の新築、増築、改築
又は移転工事の一部としての解体工事を含む。)を
完成したものであること。
(イ) 建設業法(昭和24年法律第100号)第27条の23第1
項に定める経営事項審査(直近で、かつ、申請日時
点で有効なもの。以下「経審」という。)において、
解体の総合評定値が600点以上であること。
ウ 建設共同企業体の第2順位の構成員は、経審にお
いて、解体の総合評定値が500点以上であること。
エ 建設共同企業体の構成員となる者が、この入札に
参加する他の建設共同企業体の構成員でないこと。
なお、建設共同企業体の構成員となる事業協同組
合及びその組合員は、当該建設共同企業体において
重複して構成員となることはできず、また、この入
札に参加する他の建設共同企業体の構成員となるこ
とはできない。
3 電子入札により参加を申請する場合の競争入札参加資
格確認申請
(1) この入札に電子入札により参加を申請する者は、一般
競争入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)
を電子調達システムにより提出して、この入札に参加
する資格があることの確認を受けなければならない。
(2) 申請書を提出する際は、入札説明書において指示さ
れた必要書類を提出し、又は提示すること。
(3) 申請書及び必要書類(以下「申請書等」という。)は、
令和6年1月9日(火)から同月12日(金)までの毎日、
午前8時から午後9時まで(ただし、初日は午前9時か
ら、また、最終日は午後4時まで)、電子調達システム
により受け付ける。
(4) 申請書提出時に添付できなかった必要書類は、原則
として郵送(書留)又は信書便(書留に準ずるもの)によ
り、次のとおり受け付ける。
ア 期間 令和6年1月9日(火)から同月12日(金)まで
(最終日は午後4時必着)
イ 宛先 〒163-8001 新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都財務局経理部契約第一課 担当 吉田
ウ 提出に当たっては、第1順位の構成員が全構成員
分を取りまとめて一括して提出すること。
(5) 必要書類の配布等については、入札説明書のとおり
(6) この入札に参加する資格の確認結果は、(3)の期間に
申請をした者に対して、一般競争入札参加資格確認結
果通知書により通知する。
4 紙入札により参加を申請する場合の競争入札参加資格
確認申請
(1) あらかじめ1(7)ただし書に基づく承認を受け、この
入札に紙入札により参加を申請する者は、東京都が定
めた競争入札参加資格確認申込書(以下「申込書」とい
う。)を提出して、この入札に参加する資格があること
の確認を受けなければならない。
(2) 申込書を提出する際は、入札説明書において指示さ
れた必要書類を提出し、又は提示すること。
(3) 申込書及び必要書類(以下「申込書等」という。)は、
次のとおり受け付ける。
なお、提出に当たっては、次のイの担当へ事前に電
話連絡し、提出日時の指定を受けた上で持参により提
出すること。
ア 期間 令和6年1月9日(火)から同月12日(金)ま
での毎日、午前9時から午後4時まで
イ 場所 新宿区西新宿二丁目8番1号 東京都庁第
一本庁舎15階南側 東京都財務局経理部契約第一課
担当 吉田 電話 03-5388-2623(ダイヤルイン)
ウ その他 各構成員の令和5・6年度東京都受付票
を必ず持参すること。
また、提出に当たっては、第1順位の構成員が全
構成員分を取りまとめて一括して提出すること。
(4) 申込書等の配布等については、入札説明書のとおり
(5) この入札に参加する資格の確認結果は、(3)アの期間
に申請をした者に対して、一般競争入札参加資格確認
結果通知書により通知する。
5 入札説明書、契約条項等に関する事項
(1) 入札説明書を次のとおり配布する。
ア 期間 公告の日から令和6年1月12日(金)までの
休日を除く毎日、午前9時から午後4時まで
イ 場所 4(3)イに同じ。
ウ その他 電子調達システムの入札情報サービスに
おいても掲載する。
(2) 契約条項を次のとおり縦覧に供する。
ア 期間 (1)アに同じ。
イ 場所 4(3)イに同じ。
(3) 3(6)又は4(5)の結果、この入札に参加する資格が
あると確認された者については、通知を受けた日から
令和6年2月26日(月)までの間、図面及び仕様書を貸
与する。ただし、発注図書の公表を案件公表時から行
っている案件については、案件公表時から貸与するも
のとする。
6 入札手続等
(1) 電子調達システムによる入札書の提出及び入札期間
入札書の提出は、一般競争入札参加資格確認結果通
知日から令和6年2月22日(木)までの土曜日を除く毎
日、午前8時から午後9時まで(ただし、最終日は午後
4時まで)に、電子調達システムにより行うこと。
(2) 紙入札による入札の日時及び場所等
ア 持参日時 令和6年2月22日(木) 午後4時
イ 持参場所 新宿区西新宿二丁目8番1号 東京都
庁第一本庁舎南側35階 第一入札室
ウ 郵送(書留)又は信書便(書留に準ずるもの)による
場合の入札書の受領期限及び宛先
(ア) 受領期限 令和6年2月22日(木) 必着
(イ) 宛先 3(4)イに同じ。
(3) 開札の日時及び場所
ア 日時 令和6年2月26日(月) 午前9時15分
イ 場所 (2)イに同じ。
(4) 入札に際しては、東京都が定めた[電子入札用]工事
請負等競争入札等参加者心得(その2)(平成17年2月1
日付16財経一第2771号)又は工事請負等競争入札等参加
者心得(その2)(昭和40年8月18日付40財経一発第15号)
(以下「入札心得」という。)の内容をよく確認すること。
(5) 入札者のうち、予定価格の制限の範囲内で最低の価
格をもって入札し、積算内訳書の記載内容の確認を受
けた者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者
の入札価格によっては、その者により当該契約の内容
に適合した履行がされないおそれがあると認めるとき
は、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した
他の者のうち最低の価格をもって入札した者で、積算
内訳書の記載内容の確認を受けた者を落札者とする。
(6) 次のアからエまでのいずれかに該当する入札は、無
効とする。
ア 入札について不正の行為があったとき。
イ 虚偽の申請を行った者のした入札
ウ 積算内訳書をあらかじめ作成していない者又は東
京都が提出を求めた際提出しない者のした入札
エ その他、入札心得に違反したとき。
(7) 契約手続において使用する言語及び通貨は、日本語
及び日本国通貨とする。
(8) 入札に参加する資格があると確認された者は、その
見積もった金額の100分の3以上の入札保証金を入札前
までに納付しなければならない。ただし、次のア又は
イの場合については、入札保証金の納付を免除する。
ア 入札に参加する者が、保険会社との間に東京都を
被保険者とする入札保証保険契約を締結し、入札前
にその保険契約に係る保険証券を東京都に提出した
とき。
イ 一般競争入札参加資格確認結果通知書において、
入札保証金の納付を要しないものとされたとき。
(9) 入札において落札者とされた者は、契約金額の100分
の10以上の契約保証金を契約締結前までに納付しなけ
ればならない。ただし、次のアからウまでのいずれか
の場合については、契約保証金の納付を免除する。
ア 落札者とされた者が、保険会社との間に東京都を
被保険者とする履行保証保険契約を締結し、契約締
結前にその保険契約に係る保険証券を東京都に提出
したとき。
イ 落札者とされた者が、公共工事の前払金保証事業
に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4項に
規定する保証事業会社との間に、東京都を被保証者
とする保証契約を締結し、契約締結前にその保証契
約に係る保証証書を東京都に提出したとき。
ウ 一般競争入札参加資格確認結果通知書において、
契約保証金の納付を要しないものとされたとき。
なお、低入札価格調査を行って落札者となった場合
は、契約保証金の納付が免除となる者であっても、ア
又はイの場合を除き、免除としない。
(10) この入札における一般競争入札参加資格の確認その
他の手続に関しては、特定調達契約に係る苦情処理手
続(平成14年3月19日付13財経総第1719号)により、東京
都入札監視委員会(連絡先:東京都財務局経理部総務課
電話 03-5388-2607(ダイヤルイン))に対して苦情を申
し立てることができる。
7 競争入札参加資格審査
令和5・6年度東京都建設工事等競争入札参加資格の
ない者で、この入札への参加を申請する者は、令和6年
1月5日(金)までに建設工事等競争入札参加資格の審査
申込書等を提出し、申請書等又は申込書等の提出時まで
に審査を完了させ、令和5・6年度東京都建設工事等競
争入札参加資格者名簿に登載されなければならない。
また、令和5・6年度東京都建設工事等競争入札参加
資格者名簿に登載されている者で、入札参加を希望する
業種(解体工事)に登録されていない者については、令和
6年1月5日(金)までに再審査申請を行い、申請書等又
は申込書等の提出時までに当該業種に登録されなければ
ならない。ただし、解体工事の追加申請に必要となる建
設業許可が解体工事業又は建築工事業の許可であること
から、令和5・6年度東京都建設工事等競争入札参加資
格の申請に建築工事業の建設業許可を必要とする業種に
現に登録されている者については、2(4)アの条件を満た
すものとみなす。
8 その他
(1) 詳細は入札説明書による。
(2) 入札公告及び入札説明書に定めた書類の作成等に要
する費用は、申請する者の負担とする。
また、申請のために提出された書類は返却しない。
(3) この契約事務の担当部署 4(3)イに同じ。