宮城県川内沢ダム本体工事

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公示日/公告日 2022年04月05日
調達機関 宮城県(宮城県)
分類
0041 建設工事
本文 一 入札に付する工事
1 工事番号 令和四年度県債川内沢ダム一-〇〇一号
2 工 事 名 川内沢ダム本体工事
3 施工場所 一級河川名取川水系川内沢川 名取市愛島笠島地内
4 工 期 宮城県議会で議決された日の翌日から令和八年三月二十五日まで
5 工事概要 重力式コンクリートダム
堤高 三十九・七メートル
堤頂長 百四十五・〇メートル
本体基礎掘削 四九、五一〇立方メートル
堤体コンクリート 五四、三五〇立方メートル
基礎処理工
コンソリデーショングラウチング 一式
カーテングラウチング 一式
仮設備工 一式
6 予定価格 四、九四四、一七三、〇〇〇円(消費税及び地方消費税を除く。)
7 入札方式 一般競争入札(入札参加資格事前審査方式(施工体制事前提出方式)・郵送入札・
調査基準価格及び数値的判断基準を適用)
8 落札方式 総合評価落札方式(標準型(技術提案型))
二 入札に参加する者に必要な資格に関する事項
1及び2に掲げる要件を満たす特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。)である
こと。
1 共同企業体の結成方法
(一) 構成員の数は、三者であること。
(二) 構成員の組合せは、2の(一)及び(二)の資格を満たす一者並びに2の(一)及び(三)の資格を満たす二
者の組合せであること。
(三) 結成は、自主結成であること。
(四) 代表者は、構成員のうち中心的役割を担う者で、施工能力の大きい者であること。
(五) 代表者の出資割合は、構成員中最大であること。
2 共同企業体の構成員の資格
(一) 共同企業体におけるすべての構成員
(1) 令和四年度宮城県建設工事一般競争入札(特定調達契約)参加資格(以下「特定調達参加
資格」という。)を有すること。
(2) 宮城県から建設工事入札参加登録業者等指名停止要領に基づく指名停止を受けている期間
中でないこと。
(3) 開札日において、会社更生法(平成十四年法律第百五十四号)に基づき更生手続開始の申
立てがなされている者又は民事再生法(平成十一年法律第二百二十五号)に基づき再生手続
開始の申立てがなされている者については、更生手続又は再生手続開始決定日を審査基準日
とした経営事項審査の再審査を受けた後、宮城県知事が別に定める競争入札参加資格の再評
価を受けていること。
(4) 開札日において、銀行取引停止となった者については、申立日を審査基準日とした経営事
項審査の再審査を受けていること。
(5) 開札日において、地方自治法施行令(昭和二十二年政令第十六号)第百六十七条の四第一
項及び第二項各号の規定に該当しないこと。
なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得てい
る者は、同条第一項の規定に該当しない者である。
(6) 宮城県入札契約暴力団等排除要綱(平成二十年十一月一日施行)別表各号に規定する次の
いずれかに該当するときは、入札に参加することはできない。
なお、入札に参加しようとする者の使用人が入札に参加しようとする者の業務として行っ
た行為は、入札に参加しようとする者の行為とみなす。
ア 入札に参加しようとする者の役員等(法人の場合は、非常勤を含む役員及び支配人並び
に支店又は営業所の代表者、その他の団体の場合は、法人の役員等と同様の責任を有する
代表者及び理事等、個人の場合は、その者並びに支配人及び営業所の代表者をいう。以下
同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号。
以下「暴対法」という。)第二条第六号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)
である場合、又は暴力団員が経営に事実上参加していると認められるとき。
イ 入札に参加しようとする者又はその役員等が、自社、自己若しくは第三者の不正な利益
を図り、又は第三者に損害を加える目的をもって、暴対法第二条第二号に規定する暴力団
(以下「暴力団」という。)、暴力団員又は暴力団、暴力団員に協力し、関与する等これと
関わりを持つ者として、警察から通報があった者若しくは警察が確認した者(以下「暴力
団関係者」という。)の威力を利用するなどしていると認められるとき。
ウ 入札に参加しようとする者又はその役員等が、暴力団、暴力団員若しくは暴力団関係者
(以下「暴力団等」という。)又は暴力団等が経営若しくは運営に関与していると認めら
れる法人等に対して、資金等を提供し、又は便宜を供与するなど積極的に暴力団の維持運
営に協力し、又は関与していると認められるとき。
エ 入札に参加しようとする者又はその役員等が、暴力団等と社会的に非難されるべき関係
を有していると認められるとき。
オ 入札に参加しようとする者又はその役員等が、暴力団等であることを知りながら、これ
と取引したり、又は不当に利用していると認められるとき。
(7) 本入札に参加しようとする複数の共同企業体の構成員となっていないこと。
(8) 経常建設共同企業体及び事業協同組合は、共同企業体の構成員となることができない。
(二) 共同企業体における代表者
(1) 特定調達参加資格の承認の際に土木一式工事に係る建設業法(昭和二十四年法律第百号)
第二十七条の二十九第一項の規定する総合評定値が千二百点以上であること。
(2) 建設業法第十五条の規定に基づく土木一式工事に係る特定建設業の許可を受けていること。
(3) 平成二十四年度以降において、重力式コンクリートダムもしくは台形CSGダム本体工事
(いずれもダム高十五メートル以上に限る。)を元請けとして施工した実績(共同企業体と
しての実績は、構成員であった場合を含む。)を有すること。
(4) 現場施工に着手する日までに、土木一式工事に対応する監理技術者資格者証及び監理技術
者講習修了証を取得している者をこの現場に専任で配置できること。(詳細については入札
説明書に記載のとおりとする。)
(三) 共同企業体における代表者以外の構成員
(1) 特定調達参加資格の承認の際に土木一式工事に係る建設業法(昭和二十四年法律第百号)
第二十七条の二十九第一項の規定する総合評定値が九百五十点以上であること。
(2) 建設業法第十五条の規定に基づく土木一式工事に係る特定建設業の許可を受けていること。
(3) 現場施工に着手する日までに、土木一式工事に対応する監理技術者資格者証及び監理技術
者講習修了証を取得している者をこの現場に専任で配置できること。(詳細については入札
説明書に記載のとおりとする。)
三 入札手続等
1 入札執行者
宮城県出納局契約課長 千葉 佳道
2 担当課及び担当班
〒九八〇-八五七〇 仙台市青葉区本町三丁目八番一号(宮城県行政庁舎二階)
宮城県出納局契約課工事契約班 〇二二-二一一-三三三六
3 契約条項を示す場所並びに入札説明書及び入札参加申請書類の交付場所等
(一) 契約条項を示す場所 2と同じ
(二) 入札説明書及び入札参加資格確認申請書類の交付期間及び時間
令和四年四月五日(火)から令和四年四月十九日(火)まで(土曜日、日曜日、国民の祝日
に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日及び令和四年五月二日(以下
「休日等」という。)を除く)午前九時から午後五時まで(正午から午後一時までを除く。)
(三) 入札説明書及び入札参加申請書類の交付場所及び方法
2において配布及びこの入札公告が掲載された入札情報サービスシステムの工事の欄からダ
ウンロードできる。
4 設計図書等の閲覧及び貸出
当該工事に係る仕様書、図面及び仮契約書(案)を閲覧に供するほか、希望者に貸し出しする。
ただし、仕様書及び図面については、入札説明書に記載の場所において有料で複写することがで
きる。
(一) 閲覧、貸出期間及び時間
令和四年四月五日(火)から令和四年六月八日(水)まで(休日等を除く。)の午前九時か
ら午後五時まで(正午から午後一時までを除く。)
(二) 閲覧場所
仙台市青葉区本町三丁目八番一号 宮城県県政情報センター(宮城県行政庁舎地下一階)
5 入札書の提出期限及び場所
(一) 提出期限及び方法
令和四年六月九日(木)午後五時とし、提出方法は入札説明書に記載のとおりとする。なお、
電報及びファクシミリによる入札は認めない。
(二) 場所 2と同じ
6 開札の日時及び場所
(一) 日時 令和四年六月十日(金)午前十時
(二) 場所 仙台市青葉区本町三丁目八番一号 一八〇三会議室(宮城県行政庁舎十八階)
四 入札参加資格の確認等
1 提出書類
入札参加を希望する者は、次に掲げる書類(三の3により配布する様式による。)を持参の上
提出し、この工事に係る入札参加資格審査及び資格確認を受けなければならない。
(一) 入札参加資格確認申請書
(二) その他、入札説明書に記載してあるもの。
2 入札参加申請書類の受付期間及び提出場所等
(一) 受付期間及び時間
令和四年四月五日(火)から令和四年四月十九日(火)まで(休日等を除く。)の午前九時
から午後五時まで(正午から午後一時までを除く。)
(二) 提出場所
三の2と同じ
3 入札参加資格の審査等
(一) 入札参加資格の審査をしたときは、当該申込みを行った者に対してその結果を郵送で通知す
る。
(二) 入札参加資格有資格者と認められなかった者は、その理由について書面で問い合わせをする
ことができる。
(三) (二)の説明を求めようとするときは、その旨を記載した書面を四の2(二)に記載の担当課へ提出
するものとする。
五 入札保証金
必要(詳細については入札説明書に記載のとおりとする。)
六 工事費内訳書の提出
1 入札に際し、入札書に記載されている入札金額に対応した工事費内訳書の提出を求める。
2 工事費内訳書の様式は別に定める。
3 工事費内訳書は、返戻しない。
七 入札の無効
本入札公告に示した競争入札に参加する者に必要な資格のない者及び虚偽の申請を行った者のし
た入札並びに入札説明書において示した条件等に違反した入札は、無効とする。
なお、入札参加資格のある旨確認された者であっても、確認の後、開札時において二に掲げるい
ずれかの要件を満たさなくなった者のした入札は無効とする。
八 落札者の決定方法
入札価格が、予定価格の範囲内の価格をもって入札した者のうち、総合評価点の最も高い者を落
札候補者とする。ただし、調査基準価格を設けるものとし、落札者となるべき者の入札価格によっ
ては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき又
はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当
であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち総合評
価点の最も高い者を落札候補者とすることがある。
九 契約保証金
契約金額の十分の一以上の金額とする。ただし、調査基準価格を下回る価格で契約締結する場合
の契約保証金の額は、契約金額の十分の三以上の額とする。
十 契約の締結
1 この契約は、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第九十六条第一項第五号及び議会の
議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和三十九年宮城県条例第十八号)
第二条の規定により、この契約の効力は宮城県議会の議決を経てから生ずるため、それまでの間
は仮契約の締結を行うものとする。
2 落札の決定後、当該入札に付する工事に係る請負契約の締結までの間において、当該落札者が
二に掲げるいずれかの要件を満たさなくなった場合には、当該請負契約を締結しないことがある。
十一 その他
1 契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
2 当該建設工事に直接関連する他の工事の請負契約を当該工事の請負契約の相手方との随意契約
により締結する予定の有無 無
3 契約書作成の要否 要
4 入札金額の記載方法 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の消費税及
び地方消費税に相当する額を加算した金額(当該金額に一円未満の端数があるときは、その端数
金額を切り捨てた金額)をもって契約金額とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る
課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額から消費税及び地方
消費税に相当する金額を控除した金額を入札書に記載すること。
5 関係図書等の閲覧 建設工事執行規則(昭和三十九年宮城県規則第九号)、宮城県建設工事競
争入札参加心得、建設工事総合評価落札方式(簡易型・標準型)実施要領、宮城県建設工事総合
評価落札方式(簡易型・標準型)の手引きについては、出納局契約課のホームページ、入札情報
サービスシステム及び県政情報センター(宮城県行政庁舎地下一階)において閲覧できる。
6 詳細は入札説明書による。
十二 概要