政府公共調達データベース
熊本市下水汚泥収集運搬業務委託(中部・東部浄化センター~南部浄化センター)(長期継続契約)
公示日/公告日 | 2020年12月16日 |
---|---|
調達機関 | 熊本市(熊本県) |
分類 |
0078 汚水及び廃棄物の処理、衛生その他の環境保護のサービス |
本文 |
1 競争入札に付する事項 (1) 業務委託名 下水汚泥収集運搬業務委託(中部・東部浄化センター~南部浄化センター)(長期継続 契約) (2) 概要 中部浄化センター及び東部浄化センターで発生する下水汚泥を南部浄化センター内に ある下水汚泥固形燃料化施設の汚泥受入ピットまで適正かつ安定的に収集運搬するもの とする。 (3) 履行場所 (搬出場所) 中部浄化センター 熊本市西区蓮台寺五丁目7番2号 東部浄化センター 熊本市東区秋津町秋田536番地 (搬入場所) 南部浄化センター 熊本市南区元三町四丁目1番1号 (4) 履行期間 令和3年(2021年)4月1日から令和6年(2024年)3月31日まで (地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の3に基づく長期継続契約) (5) その他注記事項 ア 業務の詳細は、仕様書等を参照すること。 イ 1トンあたりの単価契約とする。 ウ 原則として10 トン車以下のダンプトラックを使用すること。 2 担当部局 〒862-8620 熊本市中央区水前寺六丁目2番45号 熊本市上下水道局 維持管理部 水相談課 電話 096-381-5610(直通) 3 入札手続の種類 この案件は、入札前に条件付き一般競争入札に参加する者に必要な資格(以下「競争入札 参加資格」という。)の確認を行い、競争入札参加資格があると認められた者による入札 の結果に基づき落札者を決定する方法により入札手続を行う。 4 競争入札参加資格 次に掲げる条件をすべて満たしていること。 (1) 熊本市業務委託契約等に係る競争入札等参加資格審査申請書を提出し、熊本市業務委 託契約等に係る競争入札参加者等の資格等に関する要綱(平成20年告示第731号) 第5条に規定する参加資格者名簿に登録されている者又は熊本市上下水道局業務委託 契約等に係る競争入札等参加資格審査申請書を提出し、熊本市上下水道局業務委託契約 等に係る競争入札参加者等の資格等に関する要綱第7条に規定する参加資格者名簿に 登録されている者であること。かつ、令和3・4年度(2021・2022年度)熊本 市業務委託契約等又は熊本市上下水道局業務委託契約等入札参加資格申請書を提出し、 受理されている者であること。 (2) 地方自治法施行令第167条(昭和22年政令第16号)の4第1項各号の規定に該 当しない者であること。 (3) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続きの開始 の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による再生手 続の開始の申立てがなされた場合は、それぞれ更生計画の認可決定又は再生計画の認 可決定がなされていること。 (4) 熊本市が締結する契約等からの暴力団等の排除措置要綱(平成18年告示第105 号)第3条第1号及び熊本市上下水道局が締結する契約等からの暴力団等の排除措置 要綱第3条第1号の規定に該当しないこと。 (5) 熊本市から熊本市物品購入契約及び業務委託契約等に係る指名停止等の措置要綱 (平成21年告示第199号)又は熊本市上下水道局物品購入契約及び業務委託契約 等に係る指名停止等の措置要綱(以下これらを「指名停止要綱」という。)に基づく指 名停止を受けている期間中でないこと。 (6) 消費税及び地方消費税並びに本市市税の滞納がないこと。 (新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止のための措置の影響により徴収猶予 を受けている税額については、滞納していないものとみなす。) (7) 熊本市水道料金及び熊本市下水道使用料の滞納がないこと。 (8) 過去3年の間、本市との契約において、違反または不誠実な行為を行ったものであ って契約の相手方として不適当と熊本市上下水道事業管理者(以下「管理者」という) が認めるものでないこと。 (9) 熊本県又は熊本市の産業廃棄物収集運搬許可(分類は汚泥)を有すること。 (10) 1日あたり最大80トンの収集運搬が可能であること (11) 使用車両(リース車両可)が競争入札参加資格確認申請書の提出期限までに産業廃棄 物収集運搬許可車両として登録できることかつ使用車両は、汚泥の飛散、臭気の発散 及び脱離液の漏洩がなく適正な運搬ができる車両であること。 5 特例規程第2条において準用する特例規則第4条第1項に規定する入札参加資格に関す る審査の申請 本件入札の参加希望者のうち、6(2)に規定する申請書等の提出日において4(1)アの条件を 満たしていない者は、2の担当部局へ本件入札に参加を希望する旨を告げた上で、令和2年 (2020年)12月25日(金曜日)までに、同年4月1日付け上下水道局契約公告第7 8号に定めるところにより熊本市上下水道局総務部総務課へ特例規程第2条において準用 する特例規則第4条第1項に規定する入札参加資格に関する審査の申請をしなければなら ない。 6 申請手続等 (1) 申請書、入札説明書、要求水準書等の交付期間及び方法 令和2年(2020年)12月16日(水曜日)から令和3年(2021年)1月28 日(木曜日)まで熊本市ホームページ及び熊本市上下水道局ホームページへ掲載するほか、 希望する場合は2の担当部署で配布する(担当部局での配布については、熊本市の休日及 び期限の特例を定める条例(平成元年条例第32号)第1条に規定する市の休日(以下「休 日」という。)を除く。)。 郵送又は電送(ファックス、電子メール等)による交付は、行わない。 担当部局での配布は、午前9時から午後5時まで 熊本市ホームページ及び熊本市上下水道局ホームページにおいては、その運用時間内に おいてダウンロードできる。 なお、仕様書等の設計図書については、入札書提出締切日までの間、2の担当部局にお いて閲覧に供する。 (2) 申請書等の提出方法等 本件入札の参加希望者は、競争入札参加資格確認申請書及び競争入札参加資格審査調書 その他の必要書類(以下「申請書等」と総称する。)を提出し、競争入札参加資格の有無 について管理者の確認を受けなければならない。提出方法等については、次によるものと する。 ア 提出書類及び提出方法 持参又は郵送により提出すること。電送(ファックス、電子メール等)により提出さ れたものは、受け付けない。 郵送する場合は、一般書留又は簡易書留によることとし、それ以外の方法により郵送 されたものは受け付けない。 (ア) 競争入札参加資格確認申請書(様式第1号) (イ) 競争入札参加資格審査調書(様式第2号) (ウ) 水道料金等滞納有無調査承諾書(様式第3号) (エ) 営業用車両調書(様式第4号) (※必ず車検証のコピー及び車両の写真を添付すること。) (オ) 熊本県又は熊本市の産業廃棄物収集運搬業許可証の写し(分類:汚泥) (カ) 熊本県又は熊本市の産業廃棄物収集運搬許可車両としての登録を証する物の写 し イ 提出期限 令和2年(2020年)12月25日(金曜日)午後5時まで ※ 郵送する場合は、令和2年(2020年)12月25日(金曜日)までに必着のこ と。不慮の事故による紛失又は遅配については考慮しない。 ウ 提出部数 1部とする。 エ 提出先 (ア) 持参の場合 2の担当部署 (イ) 郵送の場合 〒862-8620 熊本市中央区水前寺六丁目2番45号 熊本市上下水道局 熊本市上下水道事業管理者(熊本市上下水道局 維持管理部 水相 談課)宛 また、封筒の表面に申請する「業務委託名」及び「競争入札参加資格確認申請書 在中」の旨を明記すること。 オ 留意事項 (ア) 様式については、申請書等提出日時点において記載すること。 (イ) ア(エ)、(オ)及び(カ)の書面が添付されていない場合は、当該車両、 許可又は登録 を有しているとは認めない。 (3) 競争入札参加資格の確認 競争入札参加資格の確認については、申請書等の提出期限日をもって行うものとする。 ただし、5の申請(特例規則第4条第1項の申請)をする者については、この限りでない。 結果(競争入札参加資格がないと認めた場合は、その理由も含む。)については、書面に より通知する。 7 競争入札参加資格がないと認めた者に対する理由の説明 (1) 競争入札参加資格がないと認めた旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起 算して7日(休日を含まない。)以内に、管理者に対して競争入札参加資格がないと認め た理由について、書面(様式は自由)により説明を求めることができる。 (2) 管理者は、説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日の翌日から起 算して5日(休日を含まない。)以内に、説明を求めた者に対し書面により回答する。 8 入札説明会 入札説明会は実施しない。 9 仕様書等に対する質問 (1) 仕様書等に対する質問がある場合においては、次のとおり質問書を提出すること。 ア 提出方法 書面(様式は自由)により持参、ファックス又は電子メールにて提出すること。ただし、 ファックス、電子メールの場合は、必ず電話で着信を確認すること。 イ 提出期間 令和2年(2020年)12月16日(水曜日)から令和3年(2021年)1月21 日(木曜日)まで(休日を除く。)の午前9時から午後5時まで ウ 提出先 2の担当部局 ファックス :096-381-5612 メールアドレス:jougesuimizusoudan@city.kumamoto.lg.jp (2) (1)の質問書に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。なお、熊本市上下水道局ホ ームページにも掲載する。 ア 閲覧期間 令和3年(2021年)1月26日(火曜日)までに開始し、令和3年(2021年) 1月29日(金曜日)までとする。 イ 閲覧場所 2の担当部局 10 入札に参加する者が1者である場合の措置 入札に参加する者が1者であっても、入札を執行するものとする。 11 入札及び開札等 (1) 6(3)の通知により競争入札参加資格があると確認された者は、次に定める方法に従 い、入札に参加するものとする。ただし、5の申請を行った者から入札書が当該申請に係 る審査の終了前に提出された場合においては、特例規程第2条において準用する特例規則 第7条第4項の規定により、その者が開札の時において競争入札参加資格を有することを 認められることを条件として入札書を受理するものとする。 ア 提出方法 (ア) 持参又は郵送によるものとし、電送(ファックス、電子メール等)によるものは受 け付けない。入札代理人が持参する場合は、別途委任状を提出すること。なお、郵送 する場合は、一般書留又は簡易書留によることとし、それ以外の方法により郵送され たものは受け付けない。 (イ) 入札書を一の封筒に入れ、入札書に押印した印鑑と同じもので封印し、申請する「業 務委託名」及び「入札書在中」並びに「入札参加者名」を記載する。封筒は二重とし、 外封筒は入札書に押印した印鑑と同じもので封印し、申請する「業務委託名」及び「入 札書在中」並びに「入札参加者名」を記載する。郵送する場合は、更に「親展」と記 載すること。なお、再入札を予想する場合は、再入札書及び再々入札書(3回目の入 札を予想する場合に限る。)をそれぞれ別の内封筒に入れ、入札書に押印した印鑑と 同じもので封印し、「業務委託名」及び「入札参加者名」を明記した上で「再入札書」 (又は「再々入札書」)と記入したものを同封すること。 イ 持参の場合 (ア) 提出日時 令和3年(2021年)1月29日(金曜日)午後4時 (イ) 提出場所 熊本市中央区水前寺六丁目2番45号 熊本市上下水道局 別館1階入札室 ウ 郵送の場合 (ア) 提出期限 令和3年(2021年)1月28日(木曜日)までに必着のこと。 ※不慮の事故による紛失又は遅配については考慮しない。 (イ) 提出先 〒862―8620 熊本市中央区水前寺六丁目2番45号 熊本市上下水道事業管理者 (熊本市上下水道局維持管理部水相談課)宛て (2) (1) により提出された入札書は、以下の日時において開札する。この場合において、 入札者が開札に立ち会わないときは、本件入札事務に関係のない職員を立ち会わせるもの とする。 ア 開札日時 令和3年(2021年)1月29日(金曜日)午後4時 イ 開札場所 熊本市中央区水前寺六丁目2番45号 熊本市上下水道局 別館1階入札室 (3)本契約は1トンあたりの単価契約である。落札決定にあたっては、入札書に記載された 1トンあたりの単価に100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満 の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入 た契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、 見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (4) 入札執行回数は、3回までとする(2回目以降の入札書の提出については、別途指示 する。)。 (5) 入札書を提出した後は、開札の前後を問わず、引換え又は取消しをすることができな い。 (6) 一の入札参加者が複数の入札を行ったと認められるときは、いったん開札して確認の うえ、全ての入札書を無効とする。 (7) 熊本市工事競争入札心得(平成2年告示第107号)第5条に準じるほか、提出書類 に虚偽の記載をした者のした入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としてい た場合には落札決定を取り消すものとする。なお、競争入札参加資格があると確認され た者であっても、落札決定の時において4に規定する競争入札参加資格を満たさなくな った場合は、競争入札参加資格のない者に該当するものとする。 (8) 無効とした入札書は、返却しないものとする。 12 落札者の決定方法 (1) 予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とす る。 (2) 落札者となるべき同価の入札をした者が2者以上あるときは、くじにより落札者を決 定する。 (3) 最低制限価格は設定しない。 13 その他の留意事項 (1) 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 入札保証金 免除とする。 (3) 契約保証金 熊本市契約事務取扱規則第22 条の定めるところにより、落札者は、契約金額の100 分の10 以上の契約保証金を契約締結の時までに納付すること。ただし、利付国債の 提供又は金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、次 に掲げる場合においては、契約保証金を免除とする。 ア 保険会社との間に市を被保険者とする履行保証保険契約を結び、保証証券を契約 締結の時までに提出したとき。 イ 過去2 年の間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を2 回 以上誠実に履行し、このことを証するため、発注者の証明(ただし、発注者が本市 である場合は、契約書の写しでも可。)を提出したとき。 (4) 契約書(案) 熊本市上下水道局ホームページへ掲載するほか、2 の担当部局で閲覧に供する。 (5) 申請書等に関する事項 ア 提出期限までに申請書等を提出しなかった場合は入札参加者として認められないも のとする。 イ 申請書等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 ウ 提出された申請書等は、返却しない。 エ 提出された申請書等は、競争入札参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しな い。 オ 提出期限後における申請書等の追加、差し替え及び再提出は認めない。 カ 申請書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合は、当該申請書等を無効とし、競 争入札参加資格の取消し、落札決定の取消し、契約締結の保留又は契約の解除等の 措置をとるとともに、指名停止要綱に基づく指名停止その他の措置を行うことがあ る。 (6) 競争入札参加資格の確認を行った日の翌日から開札までの間に、競争入札参加資格が あると認めた者が競争入札参加資格がないものと判明した場合には、当該者に対する競 争入札参加資格確認の通知を理由を付して取り消すものとする。この取り消しの通知を 受けた者は、当該通知を受け取った日の翌日から起算して5 日(休日を含まない。)以内 に、管理者に対して競争入札参加資格がないと認めた理由について、書面により説明を 求めることができる。 (7) 落札者の決定後契約締結までの間に、落札者が4 に規定する競争入札参加資格を満た さなくなった場合には、契約を締結しないことができるものとする。 (8) 申請書等の提出及び入札にあたっては、熊本市工事競争入札心得に準じて実施する。 (9) 申請書類等は、黒色のペンまたはボールペンで記入すること。(消せるボールペンは 不可) (10) この入札にかかる契約は、地方自治法第234条の3及び地方自治法施行令第167 条の17の規定による長期継続契約であり、契約を締結した日の属する年度の翌年度以 降に歳出予算の金額が減額又は削除があった場合、委託者はこの契約の変更又は解除を 行う。 |