政府公共調達データベース
広島市住民記録システムの基本設計等業務
公示日/公告日 | 2022年01月20日 |
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調達機関 | 広島市(広島県) |
分類 |
0027 コンピュータ・サービス
0071 電子計算機サービス及び関連のサービス |
本文 |
1 調達内容 (1) 調達等件名 住民記録システムの基本設計等業務 (2) 履行の内容等 入札説明書及び基本仕様書による。 (3) 契約期間 令和4年4月1日から令和7年3月31日まで (4) 履行期間 前記(3)に同じ。 (5) 予定価格 180,015,000円(消費税及び地方消費税相当額を除 く。) (6) 履行場所 広島市企画総務局総務課(広島市中区国泰寺町一丁目6番34 号),その他本市が指定する場所 (7) 入札方法 ア 入札金額は,契約期間の総価を記載すること。 イ 落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額 の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1 円未満の端数があるときは,その端数金額を切り捨てるものと する。)をもって落札価格とするので,入札者は,消費税及び 地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを 問わず,見積もった契約金額の110分の100に相当する金 額を入札書に記載すること。 ウ 本件に係る入札は,地方自治法施行令(以下「施行令」とい う。)第167条の10の2第1項に規定する総合評価一般競 争入札の方法により行うので,提案に係る書類(以下「提案書 等」という。)を入札書と同時に提出すること。 (8) 入札区分 本件は,広島市電子入札システムを利用しない紙による入札と する。 2 競争入札参加資格 次に掲げる競争入札参加資格を全て満たしていること。 なお,共同企業体を構成して参加する場合は,構成員は2者又は 3者とし(各構成員の出資割合は,2者の場合は30パーセント以 上を,3者の場合は20パーセント以上を必要とし,かつ,代表構 成員の出資割合は他の構成員の出資割合を下回らないこととす る。),いずれの構成員もこの項の要件を満たすものとする。 (1) 施行令第167条の4及び広島市契約規則(以下「規則」とい う。)第2条の規定に該当しない者であること。 (2) 入札公告の日から落札者の決定の日までの間のいずれの日に おいても,営業停止処分又は広島市の指名停止措置若しくは競争 入札参加資格の取消しを受けていないこと。 (3) 広島市競争入札参加資格「令和2・3・4年」の「物品の売買, 借入れ,修繕及び製造の請負並びに役務(建設コンサルティング サービスに係る役務を除く。)の提供」の契約の種類「役務の提 供の施設維持管理業務を除く役務」の登録種目「3 施設維持管 理業務を除く役務」の「30-06 情報処理(コンピュータ関 連)」に登録している者であること。 なお,当該広島市競争入札参加資格を有しない者で,本件入札 に参加を希望するものは,本市所定の申請書に必要事項を記載の 上,添付書類を添えて提出すること。詳細は,入札説明書による。 (4) 広島市税並びに消費税及び地方消費税を滞納していない者で あること。 なお,広島市に納税義務がない者で,本件入札に参加を希望す るものは,本市所定の申立書に必要事項を記載の上,添付書類を 添えて提出すること。詳細は,入札説明書による。 (5) 入札参加者に求められる義務として,次に掲げる事項を証明し た者であること。 ア 単体企業の場合 平成29年4月以降,政令指定都市,中核市又は特別区に おいて,住民記録システムの基本設計業務(構築業務等に含 まれる場合も可)又は住民記録システムの標準化対応に係る 業務(移行計画作成,Fit&Gap分析,BPR等)の履 行実績(履行中の場合も可。共同企業体での実績の場合は, 代表構成員としての実績であること。)を有すること。 イ 共同企業体の場合 代表構成員が,平成29年4月以降,政令指定都市,中核 市又は特別区において,住民記録システムの基本設計業務(構 築業務等に含まれる場合も可)又は住民記録システムの標準 化対応に係る業務(移行計画作成,Fit&Gap分析,B PR等)の職務実績(履行中の場合も可。共同企業体での実 績の場合は,代表構成員としての実績であること。)を有する こと。 (6) 次に掲げる者でないこと。 ア 住民記録システムの基本設計等業務総合評価審査委員会の 委員又は特別委員 イ 前記アの委員及び特別委員が自ら主宰し,又は役員若しくは 顧問として関係する法人その他の組織及び当該組織に所属す る者 (7) その他は,入札説明書による。 3 契約条項を示す場所等 (1) 契約条項を示す場所 広島市のホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/)の フロントページの「事業者向け情報」→「電子入札」→「調達情 報公開システム」の「一般公開用」→「カテゴリー検索 入札・ 見積り情報」→「委託 一般競争入札[WTO]」からダウンロ ードすることができる。ただし,これにより難い場合(ダウンロ ードできない場合の書類を含む。)は,次により交付する。 ア 交付期間 入札公告の日から令和4年3月2日(水)までの日(広島市 の休日を定める条例第1条第1項各号に掲げる日を除く。)の 午前8時30分から午後5時まで。 イ 交付場所 〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 広島市企画総務局総務課(広島市役所本庁舎9階) 電話 082-504-2112(直通) (2) 入札書,入札説明書の交付方法 広島市のホームページ(前記(1)に記載のとおり。)からダウン ロードすることができる。ただし,これにより難い場合には, 前記(1)ア及びイにより交付する。 (3) 仕様書の交付方法 前記(1)ア及びイにより交付する。 (4) 契約条項,入札説明書,仕様書等に関する問い合わせ先 前記(1)イに同じ。 (5) 入札書及び提案書等の提出方法 ア 持参又は郵送(配達証明付書留郵便)により提出すること。 イ 提出期間等 (ア) 持参による場合の提出期間及び提出場所 a 提出期間 令和4年3月1日(火)の午前8時30分から午後5時 まで及び同月2日(水)の午前8時30分から午後3時ま で b 提出場所 前記(1)イに同じ。 (イ) 郵送(配達証明付書留郵便)する場合の提出期間及び提出 先 a 提出期間 入札公告の日から令和4年3月2日(水)の午後3時ま で(必着) b 提出先 前記(1)イに同じ。 (6) 入札金額内訳書の提出方法 入札参加者は,入札書に記載する金額の算定根拠となった入 札金額内訳書を作成し,入札書と同時に提出しなければならな い。なお,入札金額内訳書の提出がない場合は,落札者となる ことができない。 (7) 入札回数 入札回数は,1回限りとする。 (8) 開札の日時及び場所 ア 日時 令和4年3月3日(木)午前10時 イ 場所 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 広島市役所本庁舎9階総務課会議室 4 総合評価に関する事項(落札者決定基準) (1) 落札者の決定方法 落札者決定に当たっては,住民記録システムの基本設計等業務 総合評価審査委員会において,「価格」及び「価格以外の要素」 (後記(3)の評価項目をいう。)について,後記(2)の「総合評価の 方法」によって審査の上,採点し,得られた総合的な得点の最も 高い者を落札者とする。 (2) 総合評価の方法 ア 入札価格の得点は,次の式により算定して得た値とする。 (1-入札価格÷予定価格)×300点 イ 価格以外の要素の得点は,後記(3)の評価項目ごとに提案書等, 入札参加者に求めた提出書類を基に,入札説明書の落札者決定 基準に従って審査して得点を与える。 審査の過程においてヒアリングを実施する。ヒアリングの詳 細(実施時期,場所等)については,別途,入札参加者に対し て通知を行う予定である。 ウ 前記アの得点に前記イの得点を加算した値を,価格と価格以 外の要素の総合的な得点とする。 (3) 評価項目 ア 価格以外の要素の大まかな評価対象は次のとおりであり,評 価項目及び評価基準の詳細は入札説明書の落札者決定基準に よる。 (ア) 本業務の履行に関する項目 (イ) 類似業務の履行実績及び従事年度に関する項目 (ウ) 社会性に関する項目 イ 前項の評価項目は,評価に応じて配点される。 (4) 得点配分 ア 価格:300点 価格以外の要素:600点 総合評価の合計:900点 イ 前記(3)アに掲げる各評価項目の得点配分は,入札説明書の落 札者決定基準による。 5 その他 (1) 契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 入札保証金 免除。ただし,落札決定後に落札者が,契約の辞退をするなど 契約を締結しないときは,規則第2条の規定により競争入札参加 資格の取消しを行う。また,契約予定金額に対する入札保証金相 当額(5パーセント)の損害補償金を請求する。 (3) 入札者に求められる義務 この一般競争入札に参加を希望する者は,前記2に掲げる事項 について証明する書類(以下「資格確認申請書等」という。)を 令和4年2月17日(木)までに前記3(1)イの場所に提出しなけ ればならない。また,開札日の前日までの間において,本市から 資格確認申請書等に関し,説明及び追加資料の提出を求められた 場合,これに応じなければならない。詳細は,入札説明書による。 (4) 入札の無効 次に掲げる入札は,無効とする。 ア 本件公告に示した入札に参加する者に必要な資格のない者 がした入札及び開札日以後,落札者の決定までの間に前記2(3) の広島市競争入札参加資格の取消し若しくは指名停止措置を 受け,又はその他一般競争入札参加資格を満たさなくなった者 がした入札 イ 競争確認申請書等その他本件入札に係る書類に虚偽の記載 をした者がした入札 ウ 入札金額を訂正したもの エ 前記1(5)の予定価格を上回る額の入札 オ その他規則第8条各号のいずれかに該当する入札(外国事業 者が同条第1号の押印に代えて署名したものを除く。) カ 物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める規則(平成7 年広島市規則第132号)第7条第5項の規定に基づき入札書 を受領した場合で,同項の規定に係る資格審査が開札日時まで に終了しないとき又は競争入札参加資格を有すると認められ なかったときにおける入札 (5) 契約保証金 要。ただし,規則第31条第1号に該当する場合は,免除する。 詳細は,入札説明書による。 (6) 契約書の作成の要否 要 (7) 入札の中止等 本件入札に関して,天災地変があった場合,事故の発生等によ り郵便による入札の執行が困難な場合又は入札参加者の談合や 不穏な行動の情報があった場合など,入札を公正に執行すること ができないと判断されるときは,入札の執行を延期又は中止する ことがある。 また,開札後においても,発注者の入札手続の誤りなどにより 入札の公正性が損なわれると認められるときは入札を中止する ことがある。 (8) 予算の成立及び契約締結日 本契約については,本件に係る予算の成立を条件とするととも に,契約締結日は令和4年4月1日とする。 (9) 広島市競争入札参加資格の認定を受けていない者の参加 前記2(3)に掲げる広島市競争入札参加資格の認定を受けてい ない者も,前記(3)により資格確認申請書等を提出することができ るが,入札に参加するためには,開札の時において,広島市競争 入札参加資格の認定を受けていなければならない。 (10) その他 詳細は,入札説明書による。 |