政府公共調達データベース
広島市安佐南工場焼却施設プラント運転管理業務一式
公示日/公告日 | 2025年01月07日 |
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調達機関 | 広島市(広島県) |
分類 |
0078 汚水及び廃棄物の処理、衛生その他の環境保護のサービス |
本文 |
1 調達内容 (1) 調達サービス及び数量 安佐南工場焼却施設プラント運転管理業務 一式 (2) 履行の内容等 入札説明書及び仕様書による。 (3) 契約期間 契約締結の日から令和11年3月31日まで (地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約) (4) 履行期間 令和7年4月1日から令和11年3月31日まで (5) 予定価格 887,272,727円 (消費税及び地方消費税相当額を除く。) (6) 調査基準価格 落札決定後に公表 (7) 履行場所 広島市環境局施設部安佐南工場 広島市安佐南区伴北四丁目3990番地 (8) 入札方法 ア 入札金額は、4年間(履行期間)の総価を記載すること。 イ 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金 額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額 に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てる ものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消 費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者で あるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に 相当する金額を入札書に記載すること。 ウ 落札者の決定は、地方自治法施行令第167条の10の2 第1項に規定する総合評価一般競争入札により行うので、提 案に係る書類(以下「提案書等」という。)を入札書と同時 に提出すること。 (9) 入札区分 本件業務に係る入札は、広島市電子入札システムを利用しな い紙面による入札とする。 2 競争入札参加資格 次に掲げる競争入札参加資格を全て満たしていること。 (1) 地方自治法施行令第167条の4及び広島市契約規則(以下 「規則」という。)第2条の規定に該当しない者であること。 (2) 広島市競争入札参加資格の「令和5・6・7年」の「物品の 売買、借入れ、修繕及び製造の請負並びに役務(建設コンサル ティングサービスに係る役務を除く。)の提供」の契約の種類 「役務の提供の施設維持管理業務を除く役務」の登録種目「3 0-07 建物附属設備、機械設備(施設維持管理業務に掲げ ているものを除く。)の保守点検・運転管理」に登録されてい る者であること。 なお、当該広島市競争入札参加資格を有しない者で、本件入 札に参加を希望するものは、本市所定の申請書に必要事項を記 載の上、添付書類を添えて提出すること。詳細は、入札説明書 による。 (3) 広島市税並びに消費税及び地方消費税を滞納していない者で あること。 (4) 入札公告の日から開札日までの間のいずれの日においても、 営業停止処分又は本市の指名停止措置若しくは競争入札参加資 格の取消しを受けていないこと。 (5) 次に掲げる者でないこと。 ア 本入札に関して、地方自治法施行令第167条の10の2 第4項及び第5項の規定に基づき、意見を聴取する学識経験 者 イ 前記アの学識経験者が自ら主宰し、又は役員若しくは顧問 として関係する法人その他の組織及び当該組織に所属する者 (6) 次に掲げる事項を証明した者であること。 ア 平成31年4月1日以降に元請として、1つの契約で1年 以上の、蒸気タービン発電設備を附帯する1炉当たりの日焼 却能力100トン以上の連続運転式のストーカ式焼却炉を有 する焼却施設(主に家庭から排出されるごみを処理する施設 に限る。)の運転管理の履行実績(施設の一部の運転管理の 履行実績は不可とする。)を有している者であること(共同 企業体としての履行実績は、代表者である者に限る。)。 イ 次の資格要件を満たす者を、現場責任者として配置できる 者であること。 (ア) ごみ処理施設技術管理士又は廃棄物処理施設技術管理者 の資格を有していること。 (イ) 蒸気タービン発電設備を附帯する1炉当たりの日焼却能 力100トン以上の連続運転式のストーカ式焼却炉を有す る焼却施設(主に家庭から排出されるごみを処理する施設 に限る。)の現場責任者又は現場副責任者としての経験を 3年以上有すること。 (ウ) 開札日において、直接的かつ恒常的(開札日以前3か月 以上)な雇用関係にあること。 (7) その他は、入札説明書による。 3 契約条項を示す場所等 (1) 契約条項を示す場所 広島市のホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/) のトップページの「事業者向け情報」→「電子入札」→「調達 情報公開システム」の「一般公開用」→「カテゴリー検索 入 札・見積り情報」→「委託 総合評価一般競争入札[WTO]」 からダウンロードできる。ただし、これにより難い場合(ダウ ンロードできない場合を含む。)は、次により交付する。 ア 交付期間 入札公告の日から令和7年2月19日(水)までの日(広 島市の休日を定める条例第1条第1項各号に掲げる日を除 く。)の午前8時30分から午後5時まで(ただし、最終日 は午後3時まで) イ 交付場所 〒731-3163 広島市安佐南区伴北四丁目3990番地 広島市環境局施設部安佐南工場 電話 082-848-1114(直通) (2) 入札書、入札説明書、仕様書等の交付方法 本市のホームページ(前記(1)に記載のとおり。)からダウン ロードできる。ただし、これにより難い場合は、前記(1)ア及び イにより交付する。 (3) 契約条項、入札説明書、仕様書等に関する問合せ先 前記(1)イに同じ。 (4) 入札書及び提案書等の提出方法 ア 紙による入札書及び提案書等を持参又は郵送(配達証明付 書留郵便)により提出すること。 イ 入札書の提出期間等 (ア) 持参による場合の提出期間及び提出場所 a 提出期間 令和7年2月18日(火)の午前8時30分から午後 5時まで及び同月19日(水)の午前8時30分から午 後3時まで b 提出場所 前記(1)イに同じ。 (イ) 郵送(配達証明付書留郵便)による場合の提出期間及び 提出先 a 提出期間 入札公告の日から令和7年2月19日(水) 午後3時まで(必着) b 提出先 前記(1)イに同じ。 (5) 入札金額内訳書の提出方法 入札参加者は、入札書に記載する金額の算定根拠となった入 札金額内訳書を作成し、入札書と同時に提出しなければならな い。入札金額内訳書の提出がない場合は、落札者となることが できない。 (6) 入札回数 入札回数は、1回限りとする。 (7) 開札の日時及び場所 ア 日時 令和7年2月20日(木)午後3時30分 イ 場所 広島市安佐南区伴北四丁目3990番地 広島市環境局施設部安佐南工場5階会議室 4 総合評価に関する事項(落札者決定基準) (1) 落札者の決定方法 落札者決定に当たっては、広島市廃棄物焼却施設プラント運 転管理業務総合評価審査委員会において「価格」及び「価格以 外の要素」(後記(3)に掲げる審査項目をいう。)について、後 記(2)の「総合評価の方法」によって審査の上、採点し、規則第 15条及び第16条の規定に基づいて作成された予定価格の制 限の範囲内で得られた総合的な得点の最も高い者を落札者とす る。 ただし、本件は、低入札価格調査の対象であるため、当該落 札者となるべき者の入札価格によっては、その者により本件契 約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認めると き、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱 すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認めるとき は、その者を落札者とせず、予定価格の制限の範囲内の価格を もって入札を行った他の者のうち、後記(2)ウにより得られた総 合的な得点の最も高い者を落札者とする。 (2) 総合評価の方法 ア 価格の得点は、次の式により算定して得た値とする。 (ア) 全ての入札価格のうち最低入札価格が調査基準価格以上 の場合 価格評価点=40点×最低入札価格/入札金額 (イ) 全ての入札価格のうち最低入札価格が調査基準価格未満 の場合 価格評価点=40点×調査基準価格/入札金額 イ 価格以外の要素の得点は、後記(3)の評価項目ごとに、提案 書等の入札参加者に求めた提出書類を基に、落札者決定基準 に従って審査して得点を与える。 また、審査の過程において、必要に応じてヒアリングを実 施する。ヒアリングの詳細(実施時期、場所等)については、 別途、入札参加者に対して通知を行う。 ウ 前記ア及びイの得点の合計を価格と価格以外の要素の総合 的な得点とする。 (3) 評価項目 ア 価格以外の要素の評価項目について、その概要は、次のと おりであり、評価項目及び評価基準の詳細は、落札者決定基 準による。 (ア) 技術的評価 a 過去5年間における業務実績 b 適正な履行を確保するための業務体制 c 配置技術者の技術力(資格) d 配置技術者の技術力(実務経験年数) e 教育訓練等の内容 f 業務受注者交代時の技術指導及び業務引継に関する業 務提案 g 故障・異常発生時の緊急対応等に関する提案 (イ) 社会評価 a 障害者施策に対する取組状況 b 環境施策に対する取組状況 c 子育て支援施策に対する取組状況 d 男女共同参画に対する取組状況 e 女性の職業生活における活躍の推進への取組状況 f 青少年の雇用の促進等への取組状況 イ 前記アに掲げる評価項目は、評価に応じて配点される。 (4) 得点配分 ア 価格:40点 価格以外の要素:60点 総合評価の合計:100点 イ 前記(3)アに掲げる各評価項目の得点配分は、落札者決定基 準による。 (5) 調査基準価格の有無 有 (6) 報告書等の提出 調査基準価格を下回る価格で入札した者は、委託業務低入札 価格報告書、従事者支払賃金計画書及び従事者配置計画(以下 「報告書等」という。)を作成し、入札説明書に定める提出期 間、場所及び方法により報告書等を提出しなければならない。 報告書等の全部又は一部の提出がない場合は、その者のした入 札を無効とする。 なお、落札者となるべき者の入札が、調査基準価格を下回る 価格の入札であるかどうかについては、原則としてファクシミ リによる保留通知書により通知する。 5 その他 (1) 契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 入札保証金 免除。ただし、落札決定後に落札者が、契約の辞退をするな ど契約を締結しないときは、規則第2条の規定により競争入札 参加資格の取消しを行う。また、入札保証金相当額(最高支払 予定額(各年度の支払予定額のうちの最高額。各年度の支払予 定額が同額の場合は、年額相当額)の100分の5)の損害賠 償金を請求する。 (3) 入札者に求められる義務 この一般競争入札に参加を希望する者は、前記2に掲げる事 項について説明する書類(以下「資格確認申請書等」という。) を令和7年2月12日(水)までに前記3(1)イの場所に提出し なければならない。また、開札日の前日までの間において、本 市から資格確認申請書等に関し説明を求められた場合、これに 応じなければならない。詳細は、入札説明書による。 (4) 入札の無効 次に掲げる入札は、無効とする。 ア 本件公告に示した入札に参加する者に必要な資格のない者 がした入札及び開札日時以後、落札者の決定までの間に前記 2(2)の広島市競争入札参加資格の取消し若しくは指名停止措 置を受け、又はその他の一般競争入札参加資格を満たさなく なった者がした入札 イ 資格確認申請書等に虚偽の記載をした者がした入札 ウ 入札金額を訂正したもの エ 前記1(5)の予定価格を上回る入札 オ その他規則第8条各号のいずれかに該当する入札(外国事 業者が同条第1号の押印に代えて署名したものを除く。) カ 物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める規則(平成 7年広島市規則第132号)第7条第5項の規定に基づき入 札書を受領した場合で、同項の規定に係る資格審査が開札日 時までに終了しないとき又は競争入札参加資格を有すると認 められなかったときにおける入札 (5) 契約保証金 要。ただし、規則第31条第1号又は第3号に該当する場合 は、免除する。詳細は、入札説明書による。 (6) 契約書の作成の要否 要 (7) 入札の中止等 本件入札に関して、天災地変があった場合、事故の発生等に より郵便による入札の執行が困難な場合又は入札参加者の談合 や不穏な行動の情報があった場合など、入札を公正に執行する ことができないと判断されるときは、入札の執行を延期又は中 止することがある。また、開札後においても、発注者の入札手 続の誤りなどにより入札の公正性が損なわれると認められたと きは入札を中止することがある。 (8) 長期継続契約 本件公告に示した契約は、地方自治法第234条の3に基づ く長期継続契約である。次年度以降の歳入歳出予算が減額又は 削減された場合は、契約の変更又は解除を行うことがある。こ の場合、本市は、当該契約の変更又は解除が行われた場合の損 害賠償の責めを負わないものとする。 (9) 広島市競争入札参加資格の認定を受けていない者の参加 前記2(2)の広島市競争入札参加資格の認定を受けていない者 も、前記(3)により資格確認申請書等を提出することができるが、 入札に参加するためには、開札の時において、広島市競争入札 参加資格の認定を受けていなければならない。 (10) その他 詳細は、入札説明書による。 |