公立大学法人名古屋市立大学名古屋市立大学滝子キャンパス第1期整備衛生工事

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公示日/公告日 2025年02月06日
調達機関 公立大学法人名古屋市立大学(愛知県)
分類
0041 建設工事
本文 1 入札に付する事項
(1) 工事名 名古屋市立大学滝子キャンパス第1期整備衛生工事
(2) 工事場所 名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1
(3) 工事内容
ア 新棟(新 3号館・共同棟) 新築工事に伴う衛生工事一式(既存棟の改修含む。)
(ア) 構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
(イ) 階数 地上 5 階
(ウ) 延べ面積 23,092.68平方メートル
イ 渡り廊下棟 新築工事に伴う衛生工事一式
(ア) 構造 鉄骨造
(イ) 階数 地上 2 階
ウ 外構工事に伴う衛生工事一式
(4) 工期 本契約成立の日から令和9年10月29日まで
(指定部分工期:令和9年7月30日まで 指定部分は(3)ア及びイ)
(5) 予定価格(消費税及び地方消費税相当額を除く。)
金 604,640,000円
(6) 事業所管 公立大学法人名古屋市立大学 施設企画部 施設企画課施設企画係
(7) 入札の方法
本公示に係る入札は、施工方法等の提案(以下「技術提案」という。)を受け付け、
入札価格と入札価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式
(標準型)一般競争入札により行う。
2 競争入札参加資格
(1) 本公示に係る工事は、特定建設工事共同企業体(当該工事について結成される共同
企業体をいう。)による共同施工方式又は単体による施工方式とする。
なお、特定建設工事共同企業体の構成員として入札参加する場合、単体での入札参
加は認めない。また、単体で入札参加する場合、特定建設工事共同企業体の構成員と
なることは認めない。
(2) 特定建設工事共同企業体による共同施工方式に関する事項
ア 特定建設工事共同企業体の構成員数は2者又は3者とし、その組合せはウに定め
る代表構成員としての資格要件を満たす者とエに定めるその他の構成員としての資
格要件を満たす者との組合せとする。
なお、特定建設工事共同企業体の構成員数が2者又は3者のいずれの場合におい
ても、各構成員は、本公示に係る工事において2以上の特定建設工事共同企業体の
構成員となることはできない。また、構成員数を2者として入札参加する場合、構
成員数3者のうちの構成員となることは認めない。同じく、構成員数を3者として
入札参加する場合、構成員数2者のうちの構成員となることは認めない。
イ 代表構成員の出資の割合は、他の構成員の出資の割合を下回ってはならないもの
とし、次に掲げる範囲内で任意の割合とする。
(ア) 構成員数を2者とする場合
代表構成員は50パーセントから70パーセントまで
(イ) 構成員数を3者とする場合
代表構成員は40パーセントから50パーセントまで
ウ 代表構成員の資格要件
代表構成員は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。
(ア) 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者
でないこと。
(イ) 公立大学法人名古屋市立大学を普通地方公共団体であるとみなした場合に、地
方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の4
第2項各号のいずれかに該当する事実があった後3年を経過しない者(当該事実
と同一の事由により公立大学法人名古屋市立大学指名停止要綱(平成19年2月
15日付18経営第44号)に基づく指名停止又は名古屋市から名古屋市指名停止要
綱(平成15年3月5日付15財用第5号)に基づく指名停止(以下「指名停止」
という。)を受けている者を除く。)又はその者を代理人、支配人その他の使用人
若しくは入札代理人として使用する者でないこと。
(ウ) 名古屋市と締結した契約に関して、施行令第167条の4 第2項各号のいずれか
に該当する事実があった後3年を経過しない者(当該事実と同一の事由により指
名停止を受けている者を除く。)又はその者を代理人、支配人その他の使用人若
しくは入札代理人として使用する者でないこと。
(エ) 名古屋市から令和7年度及び令和8年度名古屋市競争入札参加資格(名古屋市
契約規則(昭和39年名古屋市規則第17号)第3条第2項の規定により定めた競
争入札参加資格をいう。)審査において、本公示に係る入札の開札日までに申請
区分「工事請負」、申請業種「管工事」、等級区分「A等級」(一般共同企業体を
除く。)の競争入札参加資格を有すると認定された者であること。
(オ) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなさ
れている者(同法に基づく更生手続開始の決定後、(エ)に掲げる名古屋市競争入札
参加資格の認定を受けている者を除く。)でないこと。
(カ) 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなさ
れている者(同法に基づく再生手続開始の決定後、(エ)に掲げる名古屋市競争入札
参加資格の認定を受けている者を除く。)でないこと。
(キ) 中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)、中小企業団体の組織に関す
る法律 (昭和32年法律第185号)又は商店街振興組合法(昭和37年法律第141号)
によって設立された事業協同組合等においては、当該組合の組合員が本公示に係
る入札に参加しようとしない者等であること。
(ク) 本公示の日から落札決定までの間に、指名停止の措置を受けていない者である
こと。
(ケ) 本公示の日から落札決定までの間に、名古屋市が行う契約等からの暴力団関係
事業者の排除に関する合意書(平成20年1月28日締結)及び名古屋市が行う調
達契約等からの暴力団関係事業者の排除に関する取扱要綱(19財契第103号)に
基づく排除措置 (以下「排除措置」)という。)の期間中の者でないこと。
(コ) 平成22年4月1日以降に、元請として、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コン
クリート造又は鉄骨造の建築工事(新築、増築又は改築工事に限る。)に伴う契
約金額が1 億円以上の衛生工事を施工した実績(令和7年2月5日時点で施工が
完了しているものに限る。)を有する者であること。
エ その他の構成員の資格要件
その他の構成員は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。
(ア) ウ (ア)に同じ
(イ) ウ (イ)に同じ
(ウ) ウ (ウ)に同じ
(エ) 名古屋市から令和7年度及び令和8年度名古屋市競争入札参加資格(名古屋市
契約規則(昭和39年名古屋市規則第17号)第3条第2項の規定により定めた
競争入札参加資格をいう。)審査において、本公示に係る入札の開札日までに
次に掲げる認定を受けている者であること。
a 構成員を2者とする場合
名古屋市における令和7年度及び令和8年度競争入札参加資格「管工事 A
等級又はB等級(一般共同企業体を除く。)」
b 構成員を3者とする場合
第2 構成員は、名古屋市における令和7年度及び令和8年度競争入札参加
資格「管工事 A等級又はB等級(一般共同企業体を除く。)」、第3構成員は、
「管工事 A等級又はB等級(一般共同企業体を除く。)」
(オ) ウ (オ)に同じ
(カ) ウ (カ)に同じ
(キ) ウ (キ)に同じ
(ク) ウ (ク)に同じ
(ケ) ウ (ケ)に同じ
(3) 単体による施工方式に関する事項
ア (2) ウ (ア)に同じ
イ (2) ウ (イ)に同じ
ウ (2) ウ (ウ)に同じ
エ (2) ウ (エ)に同じ
オ (2) ウ (オ)に同じ
カ (2) ウ (カ)に同じ
キ (2) ウ (キ)に同じ
ク (2) ウ (ク)に同じ
ケ (2) ウ (ケ)に同じ
コ (2) ウ (コ)に同じ
3 総合評価落札方式に関する事項
(1) 総合評価の方法
本公示に係る入札の総合評価落札方式(標準型)は、2に示す競争入札参加資格を
有している者(以下「競争入札参加有資格者」という。)に標準点(100点)を与え、
競争入札参加有資格者の技術提案の内容に応じて加算点(最大40点)を加えたものを
評価点とし、次の式によって算出する総合評価値をもって入札者の評価を行う。
総合評価値=(評価点/入札価格)×10,000,000
なお、入札価格は、消費税及び地方消費税を除いた価格とする。
(2) 評価基準等
入札説明書に定める。
(3) 落札者の決定方法
次の条件を満たす入札者のうち、(1)により算出した総合評価値の最も高い者を落
札者として決定する。
ア 入札価格が予定価格(消費税及び地方消費税を除く)以下であること。
イ 技術提案の内容が、本学の標準案を満たしていること。
※入札価格には、技術提案を実施するのに必要な費用を含んでいること。
(4) 入札結果の公表
入札結果は、契約締結後、全競争入札参加有資格者の次に掲げる事項を名古屋市立
大学公式ウェブサイト上に掲載する。
ア 標準点
イ 加算点
ウ 評価点
エ 入札金額
オ 総合評価値
(5) 評価内容の担保
落札者の技術提案の内容については、契約の締結にあたり、契約上履行すべき事項
である旨を契約図書に明示する。
(6) 技術提案が不履行となった場合の取扱い
受注者の責めに帰すべき事由により技術提案について全部又は一部が不履行となっ
た場合、受注者は発注者の指定する期間内に次の式をもって違約金を支払わなければ
ならない。
違約金の額=当初の請負代金額×(1-技術提案に基づく評価点について実際に受
注者が履行した内容に基づいて算出し直した点数/技術提案に基づく評価点)
(7) その他
(6)の違約金を徴収するほか、契約の相手方として不適当であると認められるとき
は、指名停止とする。
4 入札参加手続等
(1) 契約条項を示す場所及び問合せ先担当部署
〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1
公立大学法人名古屋市立大学 施設企画部 施設企画課 施設企画係
(名古屋市立大学 滝子キャンパス 1号館4階)
窓口 三浦・矢野
電話 052-872-5331
FAX 番号 052-872-5332
電子メール ncu_shisetsu02@sec.nagoya-cu.ac.jp
(2) 入札説明書
本公示文とともに名古屋市立大学公式ウェブサイト上に掲載する。
(3) 関連書類の入手方法
ア 申込先 (1)に同じ
イ 申込期限 令和7年2月20日(木) 17時00分
ウ 配布期限 令和7年2月20日(木) 17時00分
エ 申込方法 入札説明書に定める。
オ 配布方法 入札説明書に定める。
(4) 競争入札参加資格申請書等の提出
ア 提出方法 持参又は郵送(書留又は簡易書留(以下「書留等」という。)
に限る。)により提出すること。提出部数は1部とする。
イ 持参による場合の提出期間及び提出場所
(ア) 提出期間 令和7年2月20日(木) 17時00分まで
ただし、以下の期間を除く。
a 平日の17時00分から翌9時00分まで及び12時00分から13時00分まで
b 日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に
規定する休日(以下「休日」という。)
(イ) 提出場所 (1)に同じ
ウ 郵送による場合の到達期限及び提出先
(ア) 到達期限 令和7年2月20日(木) 17時00分
(イ) 提出先 (1)に同じ
(5) 入札説明書に定めるところにより競争入札参加資格の確認及び通知を行う。
(6) 設計図書等の配布
ア 配布方法 (3)において申込した者に対し、手渡し又は郵送により配布する。
イ 手渡しによる場合の配布期間及び配布場所
(ア) 配布期間 令和7年2月6日(木)から令和7年2月20日(木)
(イ) 配布場所 (1)に同じ
ウ 郵送による場合の発送期間
(ア) 発送期間 令和7年2月6日(木)から令和7年2月20日(木)
(7) 技術提案に関する資料の提出
ア 提出方法 持参又は郵送(書留等に限る。)により提出すること。
イ 持参による場合の提出期間、提出先及び提出部数
(ア) 提出期間 令和7年4月9日(水)9時00分から
令和7年4月17日(木)17時00分まで
ただし、以下の期間を除く。
a 平日の17時00分から翌9時00分まで及び12時00分から13時00分まで
b 休日
(イ) 提出先 (1)に同じ
(ウ) 提出部数 12部
ウ 郵送による場合の提出期間、提出先及び提出部数
(ア) 提出期間 令和7年4月9日(水)9時00分から
令和7年4月17日(木) 17時00分まで
※郵送の場合、(イ)に示す提出先に到達した日時が提出期間内のものを到達期限
内に提出されたものとみなす。
(イ) 提出先 (1)に同じ
(ウ) 提出部数 12部
(8) 入札書等及び積算内訳書の提出
ア 提出方法 持参又は郵送(書留等に限る。)により提出すること。
イ 持参による場合
(9)の入札日時に、入札場所へ持参すること。
ウ 郵送による場合の到達期限及び提出先
(ア) 到達期限 令和7年5月8日(木)
(イ) 提出先 (1)に同じ
(9) 入札の日時及び場所
ア 入札日 令和7年5月12日(月)
イ 入札時間・場所 別途通知
(10) 入札回数
入札回数は、1回とする。
(11) 開札
ア 開札は、(10)の入札終了後、直ちに当該入札の場所において行う。
イ 入札者又はその代理人は開札に立ち会うこと。入札者又はその代理人が開札に立
ち会わない場合においては、入札事務に関係のない本学職員を立ち会わせて開札を
行う。
ウ 「入札及び開札の手順」により、入札の執行と落札者の決定を行う。
エ 開札の結果、総合評価値の最も高い者が同値で 2者以上あるときは、直ちに当該
の者にくじを引かせる。入札者又はその代理人が開札に立ち会わない場合において
は、入札事務に関係のない本学職員を当該の入札者と見立てて、くじを引かせる。
5 その他
(1) 契約の手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
(2) 入札保証金の納付義務
有。ただし、公立大学法人名古屋市立大学契約規程(以下「契約規程」という。)
第6条の規定に該当する場合は免除する。
(3) 予定価格(消費税及び地方消費税を除く)の設定方法
総額(消費税及び地方消費税を除く)で定める。
(4) 入札の無効
本公示に示した競争入札参加資格を有しない者のした入札、技術提案資料を提出し
ない者のした入札、共同施工方式入札参加確認申請書等又は単体施工方式入札参加確
認申請書等及び技術提案資料に虚偽の記載をした者の入札、技術提案資料の作成にあ
たり不正な行為を行った者のした入札及び公正かつ適正な見積により積算内訳書が作
成されていないことが確認の結果明らかとなった場合等入札に関する条件に違反した
入札は、無効とする。なお、「技術提案資料」、「共同施工方式入札参加確認申請書等」、
「単体施工方式入札参加確認申請書等」はそれぞれ入札説明書に定めるものとする。
また、競争入札参加資格のあることを確認された者であっても、落札決定までの間
に本公示に示した競争入札参加資格を有しないこととなった者は、競争入札参加資格
を有しない者に該当する。
(5) 契約書作成の要否

(6) 落札者の決定方法
3(3)及び4(11)エにより決定する。ただし、本公示に係る入札は公立大学法人名古
屋市立大学低入札価格調査要領(19経営第62号)の対象とし、入札価格が調査基準
価格に満たない金額の場合は、同要領第5条の規定に基づき調査を行うものとする。
この場合、同要領第6条第1項の規定により当該入札者の総合評価値が最も高い場合
であっても落札者としない場合がある。またその調査では、当該落札者となるべき者
は事後の事情聴取に協力するものとする。
(7) 契約保証金の納付義務
有。ただし、契約規程第27条の規定に該当する場合は免除する。
(8) 入札の中止等
本公示に示す調達に関し、天変地変があった場合、又は予算その他の理由により入
札又は開札の執行を延期若しくは中止又は入札方法を変更することがある。
なお、これらの場合においても、入札に参加するために要した費用は、入札参加者
の負担とする。
(9) 苦情申立て
競争入札参加資格の確認、その他の手続に不服がある者は、政府調達に関する苦情
の処理手続に基づき、公立大学法人名古屋市立大学政府調達苦情検討委員会に対して
苦情申立てをすることができる。
(10) 入札談合に関する情報があった場合等の措置
入札談合に関する情報があった場合その他談合の疑いがある場合は、事実確認等の
ため、入札を延期することがある。
この契約において、談合等の不正行為により本学が被った金銭的損害の賠償につい
ては賠償額の予定に関する契約条項に基づき損害賠償を請求する。
(11) 建設工事に係る資材の再資源化等
本公示に係る工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年
法律第104号)第9条、第16条及び同法施行令(平成12年政令第495号)第2条
で規定する分別解体・再資源化等を義務づけた対象建設工事である。
(12) 競争入札参加の辞退
本競争入札を途中で辞退する者は、入札説明書に定めるところにより、入札辞退
届の提出及び貸出されたCD-R、又はDVD-Rを必ず返却すること。また、貸出され
たCD-R、又はDVD-Rのデータを複製した場合は、複製データを破棄すること。
(13) その他
詳細は入札説明書による。また、本公示に定めるもののほか、定めのないものに
ついては公立大学法人名古屋市立大学契約事務手続要綱及び公立大学法人名古屋市
立大学入札参加者手引に定めるところによる。
(14) 配布・公表した内容の追加、変更
令和7年2月6日(木)以降、本公示・入札説明書等、当方より配布・公表した内
容に追加、または変更等がある場合は競争入札参加有資格者のみに対し電子メール
にて別途通知するものとする。また原則、競争入札参加資格に関する内容の追加、
変更については行わないものとする。
(15) 契約にあたっての条件
契約は、本件に係る令和7年度名古屋市立大学予算の成立を条件とする。