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静岡県令和6年度[第36-Z1514-01号]浜松南高等学校校舎棟新築工事(建築)
公示日/公告日 | 2024年10月25日 |
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調達機関 | 静岡県(静岡県) |
分類 |
0041 建設工事 |
本文 |
1-1 公告日 令和6年10月25日 1-2 入札執行者 静岡県知事鈴木康友 1-3 この入札に関する契約条項を示す場所及び事務を担当する機関(以下「契約条項を示す場所」とい う。) 静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁 (契約事務に関する問合せ先) 静岡県交通基盤部建築企画課054-221-2357 県庁東館13階 E-mail:kenchikukikaku@pref.shizuoka.lg.jp (電子入札に関する問合せ先) 電子調達ヘルプデスク電話0570-011311 1-4 工事内容等 (入札番号) 建管工第60052号 (工事名) 令和6年度[第36 - Z1514 - 01号] 浜松南高等学校校舎棟新築工事(建築) (工事箇所) 浜松市中央区米津町地内 (工事概要等) (規模 構造形式 工法) 校舎棟 鉄骨造5階建 延床面積8,234m2 渡り廊下 鉄骨造 平屋建 建築面積37m2 上記に係る建築工事一式(外構工事含む。電気設備・機械設備工事別途。) (工期) 契約締結の翌日から(ただし翌日が土・日・祝日にあたる場合は契約締結日から) 令和9年1月20日限り (使用する主要な資機材) 1-5 入札に参加する者に必要な資格に関する事項 次に掲げる条件をすべて満足する特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。)であること。 1-5-1 資格要件 静岡県における建設工事競争入札参加資格の認定を受けている者のうち、次に掲げる条件をすべて満足し ている共同企業体であること。 (1) 共同企業体の資格要件 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 2) (2) 構成員の資格要件 ア 代表構成員 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 2) イ その他の構成員 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 3) 1-6 提出資料について (1) 提出期日および方法 指定した日時までに提出すること。 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 4) (2) 提出する資料一覧 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 4) ・電子入札システムでは、技術資料様式(添付資料は除く)は、エクセルデータまたはPDF形式で提出す ること。 ・根拠書類等の添付資料がある場合で、送信できない書類は提出期限(必着)までに持参又は郵送するこ と。 ・また、電子入札システムによる送信は、1回しかできないので、注意すること。 ・なお、参加申請締切時に提出が必要な添付資料が、締切時に提出されない場合、申請点の根拠が確認でき ないとみなし、評価点は加算しない。 ・技術資料等の内容についてのヒアリングは行わない。 (3) 技術資料作成上の注意事項 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 5) 補足資料 (1) 品質管理(鉄骨工事) 課題1:鉄骨工事の施工品質の確保に関する工夫 本工事は、中心部に大規模な吹抜けをもつ建築物を新築する工事である。柱間はX方向最大9.6m、Y方向最大 14.4mのスパンを要しており、構造躯体である鉄骨の施工品質を確保することが重要である。このため、鉄骨 工事の適正な施工品質の確保に関し、鋼材の加工組立や建て方等の精度管理、現場溶接の品質確保、技術者の 配置等について、具体的な提案を評価する。 (条件) ① 本建物は、鉄骨造純ラーメン構造である。 ② 鉄骨製作工場は、Mグレード以上を想定している。 ③ 柱の現場溶接を計画している。 ④ 以下のいずれかに該当する提案については評価しない。 ・ 他工事の受注者等、他者との協議が必要なもの。 ・ 設計図書(標準仕様書等)で規定されている施工方法。 (2)施工上配慮すべき事項(ICTの活用) 課題2:ICT(電子情報等)を活用した効率的な現場管理又は品質管理に関する取組 本工事は、大規模な建築物を新築するものであるため、工種別の作業量が多いなどICTの活用範囲が 広く、また、作業ヤードは平坦で十分に確保されており、ICTの活用条件も整っている。あわせて、令 和9年4月の新校舎運用開始に向け、今後の時間外労働規制と並行した工程の適正管理のため、ICTの 活用により大きな効果を上げることができる現場である。このため、ICTを用いた現場管理の効率化又 は品質管理の向上等について、具体的な提案を評価する。 (条件) ① 提供可能図面は2次元CAD(jww、sfc)のデータのみ。 ② 以下のいずれかに該当する提案については評価しない。 ・ 他工事の受注者等、他者との協議が必要なもの。 ・ 単純な電子メール、SNSの使用等の一般的に実施されているもの。 ・ 電子小黒板、建設キャリアアップシステム、遠隔臨場及び情報共有システム等の発注特記に示している もの。 ・ 施工に関する提案において、該当する工種に対して部分的な工程又は部分的な工事範囲に関するもの。 ・ 課題1(鉄骨工事の施工品質の確保に関する工夫)に関するもの。 仮設計画及び動線説明図 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 7) 1-7 技術的能力の審査に関する事項 技術審査における審査項目及び審査基準は以下のとおりとする。 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 8) 1-8 総合評価に関する事項 (1) 入札の評価に関する基準 各評価項目について下記の評価基準に基づき加点するものとする。 ① 簡易な施工計画 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 8) (2) 総合評価の方法 ① 評価項目ごとの最低限の要求要件を満足する場合に標準点を与え、さらに技術資料の内容に応 じ、加算点を与える。なお、標準点を100点とし、加算点の最高点数を30点とする。したがって、上記(1) 「入札の評価に関する基準」によって得られた得点に30/10.0を乗じて加算点を算出する。(小数点以下 2位止め(3位を四捨五入)) ② 総合評価は、標準点と加算点の合計である技術評価点を当該入札参加者の入札価格で除し、1,000を乗 じて得た評価値をもって行う。評価値の計算において入札価格は千円単位とし、1,000円未満の数値は小 数点以下で扱う。ただし、入札価格が調査基準価格(※1)を下回った場合は、調査基準価格で評価値を 算出する。 ※1 「静岡県低入札価格調査制度実施要領」第3条に定める調査基準価格(以下「調査基準価 格」という。) (3) 落札者の決定方法 ① 入札参加者は、価格及び技術資料をもって入札し、次の(ア)、(イ)の要件に該当する者のうち(2)「総合評 価の方法」により得られた数値(以下「評価値」という。)の最も高い者を落札候補者とする。(評価値 は、小数点以下4位止め(5位を四捨五入)とする。このとき、同じ評価値がある場合は、評価値に差が 生じるまで小数点以下の位止めを増やすこととする。) ただし、落札候補者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行 がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこと となるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは(ア)、(イ)の要件に該当する入札をした他の者 のうち評価値の最も高い者を落札候補者とすることがある。 (ア) 入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。 (イ) 評価値が、標準点(100点)を予定価格(千円単位)で除し、1,000を乗じた数値 を下回らないこと。 ② 上記①において、評価値の最も高い者が2者以上あるときは、当該者にくじを引かせて落札候補者を決 定する。 ③ 入札後に落札候補者から提出された入札参加資格確認資料(以下「資格確認資料」という。)により、 参加資格要件の詳細な確認を行う。その結果、参加資格要件を満たしていると確認した場合は、当該落 札候補者を落札者として決定する。参加要件を満たしていないと確認した場合は、次順位者を落札候補 者とし、資格確認資料の提出を求める。なお、落札者が決定するまで順次同様の手続を行うものとす る。 (4) 評価内容の担保 技術的所見に記載された提案内容全てを施工計画書等に記載すること。ただし、提案内容のうち、発注者 が採用を認めないことを通知(指示)した内容については、施工計画書へ記載しないこと。 また、提案内容の履行状況について、監督員から確認を受けること。 受注者の責により提案内容が確認できない場合は、次の方法により契約金額の減額及び工事成績評定点の 減点を行う。 ①「技術提案等」の不履行の場合は、契約金額の減額及び工事成績評定点の減点を行う。 (ただし、審査時の評価点が変わらない場合は減額はしない。) ②「技術提案等」以外の不履行の場合は、工事成績評定点を減点する。 ・契約金額の減額の算出方法 減額={1-(100+β)/(100+α)}×C C:当初の契約金額(円) α:当初の加算点 β:達成度に応じて再計算した加算点 ・工事成績評定点の減点方法 不履行の項目ごとに5点減点する。 1-9 入札日程 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 10) ※紙による申請等は発注機関の承認が必要 1-10 設計図書等の交付方法 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 12) 1-11 その他 http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkoho.nsf/webview2/FDA33F6D4DCF9B8F49258BB9000032BE/$FILE/koukoku_hamamatsuminami.pdf (page 12) ※公共工事等に従事する者の業務上の負傷等に対する補償に必要な金額を担保するための保険契約準用1(1) 本工事は、ISO9001認定取得を活用した監督業務等の取扱いの対象工事である。(ただし、低入札価格調査 の対象となった場合は除く。) 落札者は、ISO9001認証取得を活用した監督業務等の取扱いの適用を希望する時は、建築工事課長に対し、 工事請負契約締結日から14日以内に次の①から④までに掲げる書類を添えてその承認の申請をすることがで きる。ただし、③及び④に掲げる書類については、①に掲げる書類によってその内容を確認することができ る場合は、提出を要しない。 ① ISO9001認証の取得に係る登録証の写し ② ISO9001の審査に係る次の書類 イ直近の審査報告書(初回審査、定期審査又は更新審査のいずれかを対象として審査登録機関が発行した ものに限る。)の写し ③ 本工事を担当する内部組織がISO9001認証を取得している場合にあっては、その旨を示す書類 ④ ISO9001認証の範囲が、本工事の内容に一致していることを示す書類 調査基準価格の補正無 (2) 前払金請負代金の60%以内 (ただし中間前払金20%を含む。) (3) 部分払請負代金が100万円以上2,000万円未満は2回以内、 2,000万円以上5,000万円未満は3回以内、5,000万 円以上は4回以内とする。 ただし、債務負担「有」の場合、最終年度を除い た各年度につき1回を上記回数に加えることがあ る。 (4) 契約書作成要 (5) 工程表の提出要 (6) 工事工程月報要 (7) ISOを活用した監督業務準用1による (8) 現場代理人及び技術者の氏名の通知書面 (9) 火災保険付保の要否要 (10) 当該工事に直接関連する他の工事の請負契約を当該工事の無 請負契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無 (11) 契約後VE 有 (12) 週休2日推進工事対象(発注者指定型) (13) 電子小黒板の活用要 (14) 法定外の労災保険(※)の付保受注者は法定外の労災保険に付さなければならな い。 (2) 建築工事課長は、この取扱いの適用が適当と認めたときは、申請日から14日以内に承認し、その旨を 申請者に通知する。 (3) 建築工事課長は、この取扱いの適用が適当でないと認めたときは、申請日から14日以内に理由を付し て、その旨を申請者に通知する。 (4) その他詳細不明の点については、静岡県交通基盤部建築工事課(TEL:054-221-3098)に照会するこ と。 |