宮崎県令和3年度国道447号真幸工区(仮称)真幸トンネル工事(1工区)(以下「本工事」という。)

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公示日/公告日 2021年10月04日
調達機関 宮崎県(宮崎県)
分類
0041 建設工事
本文 1 競争入札に付する事項
(1) 建設工事名 令和3年度国道 447号真幸工区(仮称)真幸ト
ンネル工事(1工区)(以下「本工事」という。)
(2) 工事場所 えびの市大字内竪
(3) 工期 この競争入札に係る契約成立の日から令和6年3月25
日まで
(4) 工事概要
延長 L= 850m
幅員 W= 6.0( 8.5)m
トンネル本体工 延長 L= 850m
坑門工 N=1基
(5) 予定価格 落札者決定後公表する。
(6) 低入札価格調査制度 あり
(7) 入札の方法 本工事について総合評価一般競争入札を実施す
る。落札決定に当たっては、入札書に記載した金額に当該金額
の 100分の10に相当する金額を加算した金額(1円未満の端数
があるときは、その端数を切り捨てた金額)をもって落札価格
とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業
者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望
金額の 110分の 100に相当する金額を入札書に記載すること。
なお、この競争入札は、宮崎県建設工事等電子入札システム
(以下「電子入札システム」という。)で行う。ただし、入札
書を書面にて提出することを希望する者は、紙入札方式による
ことができる。
2 契約に係る特約事項
(1) 本工事は、入札時に施工計画等に関する技術申請書を受け付
け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定す
る総合評価落札方式のうち、品質確保の実効性と施工体制確保
の確実性を評価する施工体制評価型総合評価落札方式の工事で
あり、施工体制評価型総合評価落札方式の型式は、WTO工事
JV型である。
(2) 本工事は、契約成立後に施工方法等の提案を受け付ける契約
後VE方式の対象工事である。
3 競争入札に参加する者に必要な資格に関する事項
この競争入札に参加する資格を有する者は、宮崎県特定建設工
事共同企業体取扱要領(平成6年10月1日県土整備部技術企画課
定め)に基づく特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」と
いう。)の認定を受けている者で、開札日当日において次の要件
を全て満たしているものとする。
(1) 共同企業体の資格要件
ア 共同企業体の構成員(以下「構成員」という。)の数は、
3であること。
イ 構成員の組合せは、各構成員が3(2)の構成員の資格要件を
それぞれ満たす組合せであること。
ウ 各構成員は、本工事に係る入札に参加する他の共同企業体
の構成員でないこと。
エ 共同企業体の結成方法は、自主結成であること。
オ 構成員の出資比率の最小限度は、20%であること。
カ 共同企業体の代表構成員は、構成員のうち施工能力及び出
資比率が最大のものであること。
キ 構成員のいずれも経常建設共同企業体の構成員でないこと

(2) 構成員の資格要件
ア 構成員共通要件
ア 令和3年宮崎県告示第 165号に規定する資格を有する者
であること。
イ 県が発注する建設工事等の契約に係る入札参加者の資格
等に関する要綱(平成20年宮崎県告示第 369号)に基づく
令和2・3年度の土木一式工事に係る入札参加資格を有す
る者であること。
ウ 建設業法(昭和24年法律第 100号)第15条の規定による
土木一式工事業に係る特定建設業の許可を受けていること

エ 本工事に係る次の設計業務の受託者でないこと。
株式会社建設技術研究所(本店所在地:東京都中央区日
本橋浜町3丁目21番1号)
オ エの受託者の発行済株式総数の 100分の50を超える株式
を有し、又はその出資の総額の 100分の50を超える出資を
している建設業者でないこと。
カ 代表権を有する役員が、エの受託者の代表権を有する役
員を兼ねていないこと。
キ 宮崎県施工体制評価型総合評価落札方式(WTO工事J
V型)実施要領(令和2年7月1日県土整備部技術企画課
定め。以下「WTO実施要領」という。)別添3の一般競
争入札(施工体制評価型総合評価落札方式(WTO工事J
V型))公告共通事項書(以下「共通事項書」という。)
2に掲げる入札参加資格を全て満たしていること。
イ 代表構成員の資格要件
ア 平成18年度以降に完成した内空断面が40㎡以上のナトム
工法による道路トンネル工事を元請として施工した実績(
共同企業体としての実績は、出資比率が20%以上の場合の
ものに限る。)があること。
イ 土木一式工事における建設業法第27条の29第1項に規定
する総合評定値(審査基準日が令和元年8月1日から令和
2年7月31日までのものに限る。以下「総合評定値」とい
う。)が 1,200点以上であること。
ウ 次に掲げる事項を全て満たす技術者を、監理技術者とし
て専任で契約成立後から配置することができること。
① 一級土木施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有
する者であること。
② 土木工事業に係る監理技術者資格者証を有する者であ
ること。
③ 上記アの要件を満たす工事において、監理技術者、主
任技術者又は現場代理人(上記ウ①の資格を有する者に
限る。)の経験(当該工事の工期の全ての期間従事した
ものに限る。ただし、当該工事の工期が1年を超える場
合において、工期の半分を超える期間が1年を超えると
きは当該工期の半分を超える期間従事したものを、工期
の半分を超える期間が1年以下のときは1年を超えて従
事したものを含む。下記ウウ②において同じ。)を有す
る者であること。
④ 入札執行日の前日時点において、構成員が3か月以上
継続して雇用している者であること。
ウ 第2構成員及び第3構成員の資格要件
ア 上記イアの要件を満たす工事を元請として施工した実績
があること。
イ 土木一式工事における総合評定値が 950点以上であるこ
と。
ウ 次に掲げる事項を全て満たす技術者を、主任技術者とし
て専任で契約成立後から配置することができること。
① 上記イウ①及び④の事項を全て満たす者であること。
② 上記アの要件を満たす工事において、監理技術者、主
任技術者、現場代理人、監理技術者補佐、専門技術者又
は担当技術者の経験を有する者であること。
4 競争入札に参加する者に必要な資格を有するかどうかの審査を
申請する時期及び場所
令和3年宮崎県告示第 165号に規定する資格を有しない者で、
本工事の入札に参加を希望するものは、次のとおり入札参加資格
審査申請を行わなければならない。
(1) 受付期間 令和3年10月4日から令和3年10月22日まで(土
曜日及び日曜日を除く。午前9時から午後5時まで)
(2) 申請先及び申請に関する問合せ先 宮崎県県土整備部管理課
建設業審査担当 宮崎市橘通東2丁目10番1号 郵便番号 880
-8501 電話番号0985(26)7176
5 契約条項を示す場所及び期間
(1) 場所 宮崎県小林土木事務所 小林市細野 367番地の2 郵
便番号 886-0004 電話番号0984(23)5165
(2) 期間 令和3年10月4日から令和3年12月9日まで(土曜日
、日曜日及び祝日を除く。午前9時から午後5時まで)
6 設計図書等の交付方法及び交付期間
(1) 交付方法 宮崎県公共事業情報サービス(http://www.e-ny
usatsu-portal.pref.miyazaki.lg.jp/main/)による提供
(2) 交付期間 令和3年10月4日から令和3年12月9日まで(宮
崎県公共事業情報サービスの運用時間に限る。)
7 設計図書等に関する質問及び回答
(1) 質問の受付期間 令和3年10月4日から令和3年10月29日午
後5時まで
(2) 受付方法 電子メール(kobayashi-doboku@pref.miyazaki.
lg.jp)
(3) 回答方法 宮崎県公共事業情報サービスに掲載
8 入札参加資格確認申請書、入札参加資格確認資料及び共同企業
体に関する資料の提出場所、提出期間及び提出方法
(1) 提出場所 宮崎県小林土木事務所
(2) 提出期間 令和3年10月4日から令和3年10月22日まで(土
曜日及び日曜日を除く。午前9時から午後5時まで。送付にあ
っては、同日午後5時必着)
(3) 提出方法 持参又は送付(送付にあっては、書留郵便又はそ
れと同等の手段に限る。以下同じ。)。ただし、電子入札シス
テムにより入札書を提出する場合にあっては、宮崎県建設工事
等電子入札実施要領(平成17年12月1日県土整備部技術企画課
定め)第8条の規定による入札参加届出書についても同システ
ムにより提出すること。
9 技術申請書の交付方法及び交付期間
(1) 交付方法 宮崎県公共事業情報サービスによる提供
(2) 交付期間 令和3年10月4日から令和3年10月22日まで(宮
崎県公共事業情報サービスの運用時間に限る。)
10 技術申請書に関する質問及び回答
(1) 質問の受付期間 令和3年10月4日から令和3年10月15日午
後5時まで
(2) 受付方法 電子メール(kobayashi-doboku@pref.miyazaki.
lg.jp)
(3) 回答方法 宮崎県公共事業情報サービスに掲載
11 技術申請書の提出場所、提出期間及び提出方法
(1) 提出場所 宮崎県小林土木事務所
(2) 提出期間 令和3年10月4日から令和3年10月22日まで(土
曜日及び日曜日を除く。午前9時から午後5時まで。送付にあ
っては、同日午後5時必着)
(3) 提出方法 持参又は送付。ただし、技術提案については、電
子データによる提出も併せて行うこと。
12 ヒアリング
(1) 配置予定技術者に対し、当該技術者の専門技術力等及び技術
提案の履行確認に関するヒアリングを令和3年11月9日から令
和3年11月12日までに実施する。
なお、ヒアリングの実施場所及び日時は、技術申請書提出期
間経過後に通知する。
(2) 正当な理由がなく当該ヒアリングを受けなかった者は、当該
入札に参加することができない。
13 入札書等の提出場所、提出期間及び提出方法
(1) 提出場所 電子入札システム上(書面による入札の場合は、
宮崎県小林土木事務所)
(2) 提出期間 令和3年12月8日午前7時から令和3年12月9日
午前10時20分まで(入札書等を書面により提出する場合であっ
て、持参によるときは令和3年12月8日午前9時から午後5時
まで、送付によるときは令和3年11月26日から令和3年12月8
日午後5時まで)
(3) 提出方法 電子入札システム(書面による入札の場合は、持
参又は送付)による。
14 開札の場所及び日時
(1) 場所 宮崎県小林土木事務所入札室 小林市細野 367番地の
2
(2) 日時 令和3年12月9日午前10時30分
15 入札保証金
入札保証金については、宮崎県財務規則(昭和39年宮崎県規則
第2号)第 100条の規定による。
16 入札の無効に関する事項
(1) 宮崎県財務規則第 125条各号のいずれかに該当する入札のほ
か、次のいずれかに該当する入札は、無効とする。
ア 虚偽の申請を行った者のした入札
イ WTO実施要領及び入札公告等の規定に違反した者のした
入札
ウ この競争入札に係る契約成立の日までに入札参加資格を満
たさなくなった者のした入札
エ 工事費内訳書を提出していない者又は工事費内訳書に不備
がある者のした入札
オ 当初の入札に失格基準価格未満の価格で入札した者のした
再度の入札における入札
(2) 入札を無効とした者には、その旨を通知する。
17 総合評価に関する事項
(1) 評価基準については、WTO実施要領を参照すること。
(2) 評価項目ごとの評価基準及び配点並びに総合評価の方法は、
次のとおりとする。
なお、当工事の加算点の満点は、30点とする。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/somu/kense/hoki-koho/documents/64460_20211001085423-1.pdf (page 6)
(3) 審査結果の通知
技術提案として提出された提案については、入札受付開始日
の3日前までに審査結果を通知する。
(4) 評価内容の担保
技術提案に記載され、評価の対象となった内容については、
設計図書に記載するものとし、工事完了後において、履行状況
について検査を行うものとする。
なお、受注者の責めにより施工において技術提案の内容を満
足できなかった場合は、工事成績評定の減点対象とする。
18 落札者の決定方法
予定価格の範囲内で、失格基準価格以上の価格をもって入札し
た者のうち、17の総合評価の方法により算定した評価値が最も高
い者を落札候補者(評価値が最も高い者が2者以上いる場合にあ
っては、当該評価値の者による宮崎県建設工事等電子入札実施要
領第19条第1項のくじ引きで決定した者)とする。落札候補者が
低価格入札者でない場合には、そのまま落札者として決定する。
なお、落札候補者が低価格入札者である場合には、宮崎県低入
札価格調査制度取扱要領(平成8年4月1日県土整備部技術企画
課定め)による低入札価格調査を実施した上、落札者を決定する

19 契約に関する事務を担当する部局等
宮崎県小林土木事務所
20 入札及び契約の手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
21 契約の締結に関する事項
この競争入札に係る契約には県議会の議決を要するため、落札
者決定後は仮契約を締結し、当該議決を経たときに契約が成立す
るものとする。ただし、契約の日までに入札参加資格を満たさな
くなったときは、契約を締結しないものとする。
22 その他
(1) この競争入札による調達は、世界貿易機関(WTO)に基づ
く政府調達に関する協定の適用を受ける。
(2) 特定調達に係る苦情処理の関係において、宮崎県政府調達苦
情検討委員会設置要綱(平成26年6月23日会計管理局会計課定
め)に定める宮崎県政府調達苦情検討委員会が調達手続の停止
等を要請する場合がある。この場合、調達手続の停止等があり
得る。
(3) その他この競争入札に関する詳細は、共通事項書及び設計図
書等による。