セミナー・講演会米国トランプ政権の関税措置・日米貿易協定セミナー in 鹿児島

米国トランプ政権の発足以降、相互関税の設定、鉄鋼・アルミニウム製品および自動車・同部品に対する追加関税など、数カ月の間に複数の関税措置が打ち出されています。ジェトロが設置した「米国関税措置等に伴う日本企業相談窓口」にも、数多くのお問い合わせをいただいています。

本セミナーでは、トランプ政権の関税措置の概要およびジェトロに寄せられる相談の中からよくある質問と回答を解説します。併せて、日米貿易協定を中心としたEPA(Economic Partnership Agreement:経済連携協定)、FTA(Free Trade Agreement:自由貿易協定)の概要と利用手順についても説明します。

トランプ政権の関税措置の内容を整理・理解したい、EPA/FTAの活用を検討したい等の皆様のご参加をお待ちしています。

日時

2025年6月12日(木曜)15時00分~16時30分

場所 かごしまBizホール外部サイトへ、新しいウィンドウが開きます (鹿児島市城山町1−24)

※かごしまBizホールの駐車場はご利用いただけません。お車でお越しの場合は、近隣のパーキングをご利用ください。

内容
15:00
開会
15:05~15:30
米国トランプ政権の関税措置(よくある質問)
15:30~16:00
日米貿易協定を中心としたEPA/FTA​
16:00~16:30
質疑応答、お知らせなど
講師
ジェトロ貿易投資相談課 アドバイザー(貿易投資)
武藤 毅彦(むとう たけひこ)

大手物流企業にて30年以上、海運輸入乙仲業務、海外引越業務に携わり、ハンブルグに1年、ニューヨークに計13年の駐在経験あり。

その後、一般社団法人国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)にて3年間、法務委員会を担当。主に、会員のトラブル対応、標準取引約款の改定、商法および国際海上物品運送法の改正に携わる。

2021年11月よりジェトロ貿易投資相談アドバイザー。専門は、EPA/FTA、貿易実務、海事法令関係だが、相互関税が公表された2025年4月以降は米国関税措置に関する問い合わせに多数対応している。

通関士有資格者、AIBA貿易アドバイザー。

主催・共催 ジェトロ鹿児島
参加費 無料
定員 30名程度(先着順)※定員に達した場合のみご連絡します

お申し込み方法

イベント申し込みページで必要事項を入力・送信してください。※はじめてのお申し込みの方は「お客様情報登録」(無料)が必要です。

お申し込み締め切り

2025年06月09日(月曜) 17時00分

お問い合わせ先

ジェトロ鹿児島 (担当:田中)
Tel:099-226-9156 Fax:099-222-8389 
E-mail:kag@jetro.go.jp