高まるテロの脅威、主要産業の観光業に打撃

(ケニア)

ナイロビ事務所

2014年06月04日

ナイロビやモンバサで相次ぐテロ事件を受け、欧米諸国では自国民に渡航の自粛を勧告したり、大使館の警備を厳重にしたりする動きが出ている。観光地モンバサから数百人の英国人観光客が離れるなど、経済的な打撃を受けている。今のところ外国企業の活動に大きな影響は出ていないが、治安情勢には十分な留意が必要だ。

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