フランチャイズ規制を強化−国内産品の80%以上使用を義務化など−

(インドネシア)

ジャカルタ事務所

2012年09月04日

商業省がフランチャイズビジネスの規制強化に乗り出した。8月24日に商業大臣規定2012年第53号を施行し、取扱製品、役務、設備などの80%はインドネシア産を使用するよう義務付けたほか、フランチャイズ企業が保有する事業許可以外の取扱品目数が全販売品目数の10%以内に制限された。展開できる店舗数の制限については、今回の規制強化の対象から外れたが、引き続き注視する必要がある。

ビジネス短信 504562e17c448

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。