外国人労働者の新規雇用凍結の特例的解除を検討

政府は、1月から新規雇用を凍結している製造業とサービス分野での外国人労働者について、特例措置として雇用を希望する企業が申請すれば雇用を認めることを検討する。進出日系企業は、製造業を中心に外国人労働者への依存度が高く、新規雇用凍結がこのまま続けば、景気回復局面で増産体制に入った場合、労働力の確保が難しくなることが懸念されていた。