保護主義的な措置を相次いで発表−対応に追われる日系企業−

(インド)

ニューデリー発

2008年12月09日

内需が弱含み、政府は保護主義的な動きを強めている。鉄鋼製品への強制規格の導入や、アンチダンピング提訴などのほか、一部の製品には輸入ライセンス制を復活させている。ほとんどのケースが中国製品の過剰流入を抑制するために取られた措置とみられるが、日本から輸入されているハイエンド製品も対象になるため、日系企業は対応に追われている。

ビジネス短信 493df53bce8b0

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