バーレーンとオマーンがリヤド万博の参加契約を締結

(サウジアラビア、バーレーン、オマーン)

海外展開支援部戦略企画課

2026年09月10日

サウジアラビアで開催予定の2030年リヤド国際博覧会(リヤド万博)を主催するリヤド万博公社(ERC)は、9月3日にバーレーン外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますと、同6日にオマーン外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますと参加契約を締結したと発表した。参加予定国の中で8月25日に最初に署名したフランス(2026年8月31日記事参照)に続くもので、参加契約締結済みの国は3カ国となった。

ERCは、開幕まで4年以上を残した段階での参加契約の進展は「万博の歴史においても異例の早さ」と紹介した。ERCのタラル・アルマリ最高経営責任者(CEO)は、バーレーンおよびオマーンとの参加契約締結について、「リヤド万博への準備における重要な一歩であり国際的な参加機運の高まりをさらに後押しするものだ」と述べた。

公式発表によると、バーレーンは、リヤド万博終了後も活用される持続可能なパビリオンの建設を計画している。同万博の長期的なレガシーの重要な構成要素である「グローバル・ビレッジ」の一部となる見込みだ。

また、オマーンのサアーダト・アルサイイド・サイード・ビン・スルタン・アル・ブサイディ文化・スポーツ・青少年省文化担当次官兼政府代表は、「今回の参加契約締結は、両国の歴史的な結び付きと深い協力関係を象徴するものだ」とし、オマーン館では「歴史遺産と文化、国民によるこれまでの成果と志を紹介する」と展望した。

なお、リヤド万博は2030年10月1日から2031年3月31日まで開催される予定で、200を超える国・国際機関などの公式参加者と4,200万人の来場が見込まれている(2026年7月21日付地域・分析レポート参照)。

(桑原繁、森岡泰臣)

(サウジアラビア、バーレーン、オマーン)

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