ドイツ国内乗用車新規登録台数、BEVとPHEVが引き続き好調

(ドイツ)

ミュンヘン発

2026年07月14日

ドイツ連邦自動車局(KBA)は7月3日、2026年上半期(1~6月)の国内乗用車新規登録台数が前年同期比で5.8%増の148万4,393台だったと発表した(プレスリリース外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます、ドイツ語)。

燃料別にみると、バッテリー式電気自動車(BEV)とハイブリッド車〔プラグインハイブリッド車(PHEV)を含む〕が特に好調だった。BEVの新規登録数は36万8,006台(前年同期比48.0%増)で、シェアは24.8%だった。ハイブリッド車は59万1,426台(9.8%増)でシェア39.8%、そのうちPHEVが16万3,793台(17.9%増)でシェア11.0%だった。

一方、ガソリン車とディーゼル車は減少した。ガソリン車は前年同期比18.2%減の32万5,080台となり、シェアは21.9%だった。ディーゼル車は8.6%減の19万3,157台でシェア13.0%となった。

ドイツ自動車工業会(VDA)は、電気自動車(EV)の継続的な伸びの背景には複数の要因があると分析。メーカーがより多くのEVモデルを市場に投入したこと、5月から新たなEV購入助成金制度(2026年1月21日記事参照)が申請可能となったことを要因として挙げた。

新規登録台数を主要ブランド別にみると、フォルクスワーゲン(VW)が27万3,747台(前年同期比4.3減)と最大で、シェアは18.4%になった。これに、シュコダ12万8,218台(17.6%増、シェア8.6%)、BMW12万6,766台(6.5%増、シェア8.5%)、メルセデス・ベンツ12万5,960台(0.8%減、シェア8.5%)、アウディ10万6,422台(8.9%増、シェア7.2%)などと続いた。

日本メーカーでは、トヨタ自動車(レクサスを除く)の3万2,206台(前年同期比18.5%減、シェア2.2%)を筆頭に、マツダ2万4,435台(20.4%増、シェア1.6%)、日産自動車1万6,742台(2.8%減、シェア1.1%)、スズキ1万1,436台(2.7%減、シェア0.8%)、三菱自動車6,912台(45.2%減、シェア0.5%)が続いた。

(アンナ・グリンフェルダ)

(ドイツ)

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