赤澤経産相とサウジアラビアのエネルギー相、協力強化について協議
(サウジアラビア、日本)
リヤド発
2026年05月11日
5月7日付サウジアラビア国営通信(SPA)
および5月8日付日本の経済産業省の発表
によると、日本の赤澤亮正経済産業相とサウジアラビアのアブドゥルアジーズ・ビン・サルマンエネルギー相は5月7日、オンライン会談を行った。会談では、日本とサウジアラビアの強固で長年にわたる戦略的パートナーシップを再確認するとともに、特にエネルギー分野における2国間協力のさらなる強化策について協議した。
赤澤経済産業相は、高市早苗首相からサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相に宛てられた、エネルギーおよび関連分野における協力強化に関する書簡に言及した(2026年5月7日記事参照)。両大臣は、世界のエネルギー市場の安定と安全を支えるための継続的な調整と協力の重要性を強調した。その上で、エネルギー・サプライチェーン、インフラ、戦略的備蓄、および投資を含む広範な分野での協力拡大に向けた機会について意見交換を行った。さらに、両国は合同タスクフォースを設置し、可及的速やかに活動を開始することで合意した。同タスクフォースでは、日本とサウジアラビア両国からの具体的な提案を協議し、2国間のみならず、アジア諸国全体におけるエネルギー分野でのさらなる協力の道を探っていく方針だ。両大臣は、これまでの継続的な関与を歓迎するとともに、両国の戦略的エネルギー・パートナーシップを一層発展させることへの期待を表明した。
(林憲忠)
(サウジアラビア、日本)
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