スイス貿易投資機関がバーゼルやベルンなどのエコシステム視察機会を提供

(スイス)

ジュネーブ発

2026年05月15日

スイスの貿易投資振興機関スイス・グローバル・エンタープライズ(S-GE外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます567日に、バーゼルやチューリヒ近郊のシュリーレン、ベルンのライフサイエンス分野のエコシステムを視察するプログラムを提供した。545日に開催された国際的なバイオテクノロジー会議「スイス・バイオテック・デイ2026外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」(2026515日記事参照)の日本や中国、インド、韓国などからの参加企業を対象に行った。6日午前中に、世界有数の生命科学研究機関の1つであるバーゼル大学のバイオセンター(Biozentrum外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますにおいて、バーゼル地域のエコシステムや、バーゼル大学のイノベーション・オフィスによる起業教育、さらにはチューリヒ近郊のシュリーレンに所在するバイオ-テクノパークの説明を聞いた後、質疑応答と現地関係者とのネットワーキングが行われた。

同日午後には、シュリーレンに所在するスイス発の世界レベルのスタートアップを支援するVenturelab外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますに移動し、グレーター・チューリヒ・エリア(Greater Zurich Area外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますのビジネス環境やVenturelabチューリヒ大学病院外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます健康イノベーション・ハブ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますの説明後に、参加企業は、チューリヒ工科大学からスピンアウトしたスタートアップなどのピッチを聞いた上で、登壇者とのネットワーキングの機会が提供された。

7日には、ベルンのスイス・トランスレーショナル・起業医学研究所(sitem-insel外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますにおいて、ベルン州の経済開発局(BEDA外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますからのベルンのライフサイエンス・エコシステムの全体像の説明に続いて、sitem-inselのコミュニティーや将来の臨床教育プログラム、生物医学研究部門(DBMR外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますなどの説明を聞いた後、登壇者とのネットワーキングが実施された。

スイス・バイオテック・デイとこうしたサイド・プログラムは毎年開催されており、スイス全土のライフサイエンスに関わるエコシステムについての情報を網羅的に把握する効率的な機会となっている。なお、次回のスイス・バイオテック・デイ2027202742627日に開催外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますされる予定。

(田中晋)

(スイス)

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