UAEの原子力発電所関連施設に無人機攻撃被害

(アラブ首長国連邦)

ドバイ発

2026年05月19日

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビにあるバラカ原子力発電所の関連施設が5月17日に無人機の攻撃を受けた。原子力発電所管理区域外の発電機への攻撃により一部火災が発生したものの、現在は鎮火し、この被害による放射能レベルの変化などは発生していないとしている。

5月17日付国営エミレーツ通信(WAM)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによると、UAE外務省は声明で、攻撃が「テロ行為」だとして、非難した。UAE国防省は、同日に攻撃があった無人機のうち2機は迎撃に成功したが、3機目がバラカ原子力発電所の管理区域外にある発電機に命中したと発表した。西側の国境方面からの攻撃であったとして、現時点で攻撃元を発表しておらず調査中だとした。

中東情勢と世界各国の動きは「イスラエル・米国とイランの衝突を巡る中東情勢関連情報」「激動の中東情勢:中東各国への影響と展望」も参照。

(清水美香)

(アラブ首長国連邦)

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