ドバイ・メトロ新路線の「ゴールドライン」計画が承認に
(アラブ首長国連邦)
ドバイ発
2026年04月27日
アラブ首長国連邦(UAE)の4月22日付の国営エミレーツ通信(WAM)
によると、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領兼首相(兼ドバイ首長)が、ドバイ・メトロの新たな路線開発計画である「ドバイ・メトロ・ゴールドライン」を承認した。ゴールドラインは、全長42キロメートル、18駅から成るドバイ初の完全地下路線で、約340億ディルハム(約1兆4,756億円、1ディルハム=約43.4円)が投じられるという。開通は2032年9月9日を予定しており、現在建設中のブルーライン(2029年正式運行開始予定、2023年11月28日記事参照)よりも工程期間が30%短縮されている。
ドバイ道路交通局(RTA)によると、ゴールドラインは既存のレッドラインおよびグリーンラインと接続するほか、エティハド鉄道とも接続する。ゴールドラインのルートは、ドバイ北部のアル・グバイバを起点とし、シティ・ウォークやビジネス・ベイといったダウンタウン、さらに内陸部の都市開発が進んでいるエリアも通る。都市人口の拡大に伴う交通公共機関の需要の高まりに応えるほか、道路交通渋滞の緩和が期待されるとしている。また、同プロジェクトは2026年に入札公告を行い、2027年に契約を締結する予定であることも発表された。
(清水美香)
(アラブ首長国連邦)
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