バングラデシュ大手会計事務所が日本の会計事務所と連携の覚書
(バングラデシュ、日本)
企画部企画課
2026年04月06日
バングラデシュの大手会計事務所であるハルダール・マリア公認会計士事務所(Howlader Maria & Co., Chartered Accountants、以下、HmAC)は3月25日、東京都内において八重洲監査法人との間で協力覚書(MOU)を締結した。経済成長著しく、1億8,000万の人口を有するバングラデシュには多くの日本企業が注目する。2026年2月に実施された総選挙ではバングラデシュ民族主義党(BNP)が大勝し、政権運営を開始した(2026年2月16日記事参照)。新政権への期待の高まりにより、日本企業のバングラデシュ進出意欲がより一層高まることを念頭に、今回の覚書締結に至った。日本企業の進出時には、両事務所が連携して支援を行うとしている。
HmACのハルダール・マリア代表は、日本バングラデシュ商工会議所(JBCCI)の事務局長も務めており、現地日系企業の支援経験も豊富だ。マリア代表は「進出日系企業の支援や投資環境改善は非常に重要な取り組みで、継続して取り組んでいきたい。さらに今後は日本企業の新規進出に向けての支援も拡大し、2国間の経済関係の発展に貢献していきたい」と話した(ヒアリング日:2026年4月1日)。
本提携により、日本企業にとってバングラデシュ市場への円滑な参入、関連法規制への対応、さらには持続的な事業展開の支援実施が目指される。
MOU締結した八重洲監査法人とHmAC(ジェトロ撮影)
(安藤裕二)
(バングラデシュ、日本)
ビジネス短信 c40d0f89ba6f1fa1





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