トルコで日本産水産物のPRイベントを開催

(トルコ、日本)

イスタンブール発

2026年03月02日

ジェトロは23日、トルコ・イスタンブール市内のアジア料理レストラン「Sushico」との共催で、日本産水産物をPRするイベントを開催した。食品インフルエンサーや各種メディアを含め120人以上が来場、食品インフルエンサーの総フォロワー数は約845万人に上った。

本イベントは、2025年に日本からトルコへの水産物輸出が解禁(2025年1月22日記事参照)されたことを受けたもので、会場では日本産水産物の試食のほか、活発な商談も行われた。

開会あいさつでは、在イスタンブール日本総領事館の岩間公典総領事が登壇し、トルコにおける日本産水産物、日本食の普及に期待を寄せた。

イベントでは、愛媛県のイヨスイより日本産のハマチ、シマアジ、ホタテが提供され、Sushicoによる調理のもと、刺し身、寿司(すし)、ソテーなど幅広いメニューが振る舞われた。来場した食品関係者からは、トルコでは今まで見られなかったさまざまな種類の水産物を試食できたと好評だった。料理には、トルコへの輸出を行っている茨城県の柴沼醤油醸造の醤油(しょうゆ)が使用され、伝統的な製法、水産物とのペアリングが紹介された。

写真 日本産水産物を使用した刺し身などの料理(ジェトロ撮影)

日本産水産物を使用した刺し身などの料理(ジェトロ撮影)

写真 日本産水産物を使用した握り寿司(ジェトロ撮影)

日本産水産物を使用した握り寿司(ジェトロ撮影)

写真 会場の様子(ジェトロ撮影)

会場の様子(ジェトロ撮影)

トルコは遺伝子組み換え食品に対する厳しい規制、一部品目にかかる高関税など輸入規制面での課題が続く一方、日本食レストランの数は400店を超えて増加傾向にあり(外務省の調べに基づき、農林水産省が集計PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))、日本食材の認知も広がりつつある。

(遠藤誠吾、ネスリン・イシジャン)

(トルコ、日本)

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