米民主党、中間選挙の連邦下院立候補者への支援プログラム対象者12人を発表
(米国)
調査部米州課
2026年02月25日
米国連邦下院民主党の民主党議会選挙委員会(DCCC)は2月23日、中間選挙に向けて支援プログラム「レッド・トゥ・ブルー」の対象者として連邦下院選民主党立候補者12人を選出したと発表
した。第1回となる候補者グループには、中間選挙での勝利を目指して、戦略的なガイダンス、スタッフ、研修、資金調達支援が提供される。
DCCC委員長のスーザン・デルベネ氏は、「特権階級やエリート層のために一般市民を見捨ててきた共和党の対立候補とは対照的に、選出された立候補者は、コスト削減、医療制度の維持、国民第一主義に徹している」と述べた。
今回支援対象となった12人の民主党立候補者の選挙区および選挙情報サイト、クック・ポリティカル・レポートの選挙予想格付け(1月15日付、注)は次のとおり。
- ジョナサン・ネズ氏(アリゾナ州第2区)、共和党候補がかなり優勢
- ジョアンナ・メンドーサ氏(アリゾナ州第6区)、接戦
- クリスティナ・ボハナン氏(アイオワ州第1区)、接戦
- サラ・トローン・ガリオット氏(アイオワ州第3区)、接戦
- ショーン・マッキャン氏(ミシガン州第4区)、共和党候補がかなり優勢
- ジェイミー・エイガー氏(ノースカロライナ州第11区)、共和党候補がかなり優勢
- ペイジ・コネッティ氏(ペンシルベニア州第8区)、共和党候補がやや優勢
- ジャネル・ステルソン氏(ペンシルベニア州第10区)、接戦
- チャズ・モルダー氏(テネシー州第5区)、共和党候補がかなり優勢
- シャノン・テイラー氏(バージニア州第1区)、共和党候補がやや優勢
- エレーン・ルリア氏(バージニア州第2区)、接戦
- レベッカ・クック氏(ウィスコンシン州第3区)、接戦
DCCCは2月に、中間選挙で共和党から奪還すべき議席として5議席追加したことを発表しており、共和党優勢の議席の奪還に強い意欲を見せている(2026年2月13日記事参照)。
(注)選挙予想格付けは、(当選)確実、かなり優勢、やや優勢、接戦の順となる。
(松岡智恵子)
(米国)
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