ジェトロ、ポップカルチャーイベント「Super Japan」をカイロで開催、3,000人以上が来場
(エジプト、日本)
カイロ発
2026年02月18日
ジェトロは2月6~7日、エジプト・カイロでポップカルチャーイベント「Super Japan in Cairo」を開催した。このイベントは日本のソフトパワーであるアニメ・マンガ・ゲームなどポップカルチャーの訴求力を生かしたビジネス機会を探るための取り組みで、来場したエジプト消費者に日本製品の魅力を伝えるとともに、日本企業に対しては消費者と直接交流し、リアルな市場ニーズを把握する機会を提供した。事前登録者数は4,200人に上り、3,000人以上が来場した。ジェトロの「Super Japan」の開催はナイジェリア・ラゴスに次ぐ2都市目となる(2025年11月28日記事参照)。
「Super Japan in Cairo」会場の様子(左)と展示エリア(右)(ともにジェトロ撮影)
「Super Japan in Cairo」ステージイベントの様子(ジェトロ撮影)
日系企業のミッション団を派遣
ジェトロは本イベントに合わせて日系企業15社から成るミッション団をエジプトに派遣した。2月5日にクリエーティブ産業、出版、飲食・食品販売などの分野のエジプト企業およびエジプト知的財産庁(EGIPA)を招き、ミッション団と商談や意見交換を実施したほか、市場視察も行った。参加した日系企業からは、「エジプトの若者が日本のアニメのみならず、言語、食、伝統文化など幅広く認知しており、関心を持っていることに驚いた」「今回のミッションで若年層中心に確実に日本のポップカルチャーの支持層がいることを認識し、またその層を切り口に事業可能性を探索する一助となった」「アフリカへのビジネス展開はサブサハラを中心に考えていたが、エジプト、北アフリカも注目すべきだとあらためて実感した」とのコメントがあった。
アニメショップ視察の様子(ジェトロ撮影)
(塩川裕子)
(エジプト、日本)
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