米カリフォルニア州知事選、予備選で共和党候補がリード、世論調査
(米国)
調査部米州課
2026年02月20日
米国マサチューセッツ州ボストンのエマーソン大学は2月18日、カリフォルニア州知事選挙などに関する世論調査結果
(注1)を発表した。州知事選の予備選挙を想定した問いでは、共和党のスティーブ・ヒルトン氏(保守系コメンテーター)が17%とリードした。2位以下は、民主党のエリック・スウォルウェル連邦下院議員(14%)、共和党のチャド・ビアンコ氏(同州リバーサイド郡保安官、14%)、民主党のケイティ・ポーター氏(元連邦下院議員、10%)、トム・ステイヤー氏(資産家、9%)が続く。21%は「未定」と回答した。
カリフォルニア州では、党派に関係なく全員が同じ予備選に参加し、上位2人が本選挙に進む。予備選は6月2日に実施の予定だ。
同大学世論調査のエグゼクティブ・ディレクターのスペンサー・キンボール氏は、「カリフォルニア州の共和党支持者の支持は、ヒルトン氏(38%)とビアンコ氏(37%)に分かれており、ヒルトン氏は無党派層からも22%の支持を得ている」「民主党支持者の支持はまだ明確になっておらず、スウォルウェル氏(23%)、ポーター氏(14%)、ステイヤー氏(12%)に分かれる。未定は22%」と述べた。
ミネソタ州知事選の予想は民主党候補の当選確実に
選挙情報サイト、クック・ポリティカル・レポートは2月17日、ミネソタ州知事選の選挙予想格付けを民主党候補にとって、かなり優勢から(当選)確実に変更した(注2)。
これは、現職ティム・ウォルズ氏(民主党)の後を受けて、エイミー・クロブチャー連邦上院議員が2026年1月に立候補したことや(2026年2月5日記事参照)、ミネソタ州での移民・関税執行局(ICE)の問題(注3)などが影響したとみられる。
共和党からは州知事選に、リサ・デミュス州下院議員、実業家のマイク・リンデル氏らが立候補している。
(注1)実施時期は2026年2月13~14日。対象はカリフォルニア州の投票予定者1,000人。
(注2)選挙予想格付けは、(当選)確実、かなり優勢、やや優勢、接戦の順となる。
(注3)2026年1月にミネソタ州ミネアポリスでICE職員が市民を殺害する事件があり、ICEの活動について非難が高まった。
(松岡智恵子)
(米国)
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