エチオピア中銀が輸入品「参考価格」の運用を明確化
(エチオピア)
アディスアベバ発
2026年02月10日
エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)は2月7日、1月25日に発表した輸入品の「参考価格(Indicative Price)」の取り扱いについて、運用方針を明確にした。
NBEは1月25日、全ての銀行に対し、信用状(L/C)開設時および輸入許可証発行時にエチオピア関税委員会が設定する参考価格の使用を義務付けていた(2026年2月5日記事参照)。
ところがこの発表を受け、参考価格の運用方法を巡り銀行業界で混乱が生じたため、NBEは2月7日、あらためて運用方針を説明した。それによると、参考価格はあくまで輸入価格を評価する際の「目安」であり、L/C開設時に輸入者が申告した価格を一律に参考価格に置き換えるものではないとした。銀行は、輸入者の申告価格と参考価格を照合し、著しい開きがある場合にのみ審査すればよいとしている。
(石川晶一)
(エチオピア)
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