外務省が湾岸3カ国の危険レベル引き上げ、イランには退避勧告を発出
(イラン、アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、日本)
ドバイ発
2026年01月20日
日本の外務省は1月16日、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン、カタール全土の危険レベルを1(十分注意してください)に引き上げた。さらに、イラン全土の危険レベルを4に引き上げ、退避勧告を発出した。
イランでは2025年12月28日以降、国内で発生しているデモによる混乱が広がっている(2026年1月13日記事参照)。デモと治安部隊との間の衝突をめぐっては米国による抗議活動参加者支持の姿勢から一時は軍事介入の可能性、さらにはそれに対するイラン側の報復措置として周辺国の米軍基地への攻撃の可能性が浮上するなど緊張が高まった。今後もこうした軍事的緊張を含む中東地域の情勢がさらに緊迫化する可能性は排除されないとして、イランおよび周辺国の危険レベルが引き上げられた。
なお、中東地域では今後も突然の情勢変化が起こる可能性があるため、渡航の際は外務省海外安全ホームページ
などで最新の安全情報を確認されたい。
(清水美香)
(イラン、アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、日本)
ビジネス短信 dbcecdaebaba5937




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