7月の消費者物価、前年同月比2.1%上昇

(韓国)

ソウル発

2025年08月05日

韓国企画財政部は8月5日、7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で2.1%上昇(6月は2.2%上昇)し、食料品やエネルギー類を除いたコア物価は2.0%上昇したと発表した(添付資料表1参照)。

品目別にみると(添付資料表2参照)、農畜水産物の物価上昇率は、畜産物・水産物の上昇率鈍化にもかかわらず、農産物の価格下落幅が縮小し、前年同月比2.1%となった。石油類の物価上昇率は、前年より低い国際原油価格の影響で、前年同月比1.0%下落した。加工食品の物価上昇率は、各種割引イベントの影響で前月の4.6%から4.1%へと上昇幅が縮小した。

同部は今後の対応について、「今後の気象状況、地政学的要因など、不確実性が高く、関係省庁が一体となって体感物価の安定に最善を尽くす」とし、「特に、農畜水産物・石油類など、国民生活と密接な主要品目の受給状況を綿密に検討し、変動要因に対して迅速に対応する方針」と発表した。

(李海昌)

(韓国)

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