6月27日から犠牲祭に伴う長期休暇が開始

(バングラデシュ)

ダッカ発

2023年06月21日

バングラデシュでは、6月27日からイスラム教の祭典の犠牲祭(Eid ul-Adha)に合わせた休暇期間(6月27日~7月1日)が開始する。犠牲祭当日は29日の予定で、連休期間前後にはダッカと各都市間の移動が活発となる。

当初は28日から休暇の予定だったが、政府は27日を公休日とすることを発表したため、休暇期間がその分、長くなりそうだ。

犠牲祭に合わせ、日系企業の駐在員は国外に滞在することが多い。また、政府機関の職員を含めて、休暇を長めに取得することも多いため、通常よりも事業操業や手続きなどに時間を要する可能性もある点に留意する必要がある。

(安藤裕二)

(バングラデシュ)

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