入国時のPCR陰性証明が不要に

(ロシア)

欧州ロシアCIS課

2022年10月24日

10月21日から、ロシアに入国する際のPCR検査陰性証明が不要になった(2022年10月17日付国家主任衛生医師決定第22号)。連邦消費者権利保護・福利監督局(ロスポトレブナドゾル)が10月21日に発表した。

これまでロシアに入国する外国人は、入国前48時間以内に受診したPCR検査の陰性証明が必要だった。今回の措置で、入国前に機内などで配られるアンケート(問診表)の記入のみで入国が可能となった。また、ユーラシア経済連合加盟国(ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、アルメニア)およびウズベキスタン、タジキスタン、アゼルバイジャンからロシアに入国する場合に必要だったスマートフォン用アプリ「Travel without COVID-19」へのPCR検査陰性証明の事前入力(2022年5月10日記事参照)も不要となった。

2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、日本とロシアの間では直行便がなくなり渡航に要する時間が以前よりも増加していた。在モスクワの日本人駐在員からは「PCR検査が不要になったことは、移動の負担の軽減につながる」と歓迎する声が聞かれる。

在ロシア日本大使館領事部は、出発地にある航空会社にまで周知が行き届かず引き続き陰性証明書を求められる可能性があるため、搭乗予定の航空会社にチェックイン時の陰性証明書の必要性について確認するよう推奨している(10月22日)。

(欧州ロシアCIS課)

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