ジェトロ、包装食品栄養表示規定の一部改定に伴い仮訳を公開

(台湾)

農林水産・食品市場開拓課

2022年09月22日

台湾の衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)は6月23日、「『包装食品栄養表示に関する順守事項』一部改定の公告外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を公布した。同規定は、2024年7月1日から施行される。ジェトロは、日本から台湾向けに農林水産物・食品を輸出する日本企業が参照しやすいよう、同改定および2022年9月時点で有効な規定(2021年4月27日公布・施行版)、Q&Aの仮訳を作成し、9月21日に公表した。

TFDAによると、改定のポイントは次のとおり。

  1. 栄養強調表示の定義を改める。
  2. 錠剤およびカプセル状の食品の栄養表示の単位に個、粒、錠を加える。
  3. アミノ酸の単位はグラムまたはミリグラム表示とし、ビタミンおよびミネラルの表示方法、また、水で戻してから食す製品の表示方法を改める。
  4. 栄養表示について、「食品単位当たり」および「100グラム(またはミリリットル)当たり」の表示単位の統一を求める規定を加える。
  5. 熱量および栄養成分を「0」と表示することができる条件を改める。
  6. 錠剤、カプセル状の食品の数値表示方法を加え、かつ熱量または栄養成分の数値の表示方法を改める。

なお、規定に基づく表示をしない場合、食品安全衛生管理法規定違反により3万台湾元(約13万5,000円、1台湾元=約4.5円)以上、300万台湾元以下の罰金が科される。また、表示が事実と異なる場合、4万台湾元以上、400万台湾元以下の罰金が科される。

(川原文香)

(台湾)

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