米ホワイトハウス、バイデン大統領の新型コロナ検査2日連続陰性で隔離終了を発表
(米国)
米州課
2022年08月09日
米国ホワイトハウスは8月7日、ジョー・バイデン大統領が前日に続き新型コロナウイルス検査で陰性となったことを公表した。バイデン大統領の担当医ケビン・オコナー医師によると、大統領は6日に続いて7日の検査でも陰性が判明したことから、安全に執務に戻ると述べており、大統領のホワイトハウス隔離生活終了を伝えている。
バイデン大統領は7月21日に新型コロナウイルス感染が判明し治療を終えていたが、30日の検査で症状はないものの再度陽性反応が出たため隔離措置を取っていた(2022年8月2日記事参照)。
バイデン大統領は8月8日、デラウェア州の空軍基地で記者団に対し、「気分は最高だ。今日も検査は陰性。毎日検査をしている。全て良好だ」と語った。
(今井未来)
(米国)
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