2022年第2回茶の関税割当結果を発表

(タイ)

バンコク発

2022年07月22日

タイ商務省外国貿易局(DFT)は718日、WTO農業協定による関税割当制度に基づく2022年第2回茶の関税割当結果外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを公表した(日本語仮訳は添付資料参照)。

今回の茶の輸入割当では、第1回割当(2022年3月9日記事参照)の残量(約0.7キロ)と、第1回割当を受けた者が返納を申告した量の合計の約8.7トンに対し、60社から514トンを超える申請があった。関連の商務省規定外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます日本語仮訳PDFファイル(226KB))に従い、それぞれの申請量に比例配分して割り当てた。割り当てを受けた者は結果に従い、20221231日までに輸入を完了しなければならない。

割り当てを受けた者が割当量または返納申告した後の残量のうち95%以上の割当量を使用しなかった場合には、翌年の割当量計算の際に考慮され、量が差し引かれる。割当量に基づく輸入実績がなく返納申告もしなかった場合は、翌年の割り当てから除外される。

(ウォンパタラクン・ヤーダー、谷口裕基)

(タイ)

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